巻機山(ヌクビ沢〜井戸尾根)
- GPS
- 10:35
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
6:35 ヌクビ沢・避難道分岐
7:00 吹上げの滝
7:30 アイガメノ滝
8:10 ヌクビ沢出会
8:30 布干岩(休憩)
9:00 行者の滝
12:05 割引山(1930m)
12:35 巻機山・割引山分岐
12:50 巻機山(1967m)(分岐に戻って昼食)
13:35 巻機避難小屋
13:50 ニセ巻機山
15:40 五合目
16:30 桜坂駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】巻機山桜坂駐車場 【マ ッ プ】etrex20、山と高原地図 【ト イ レ】巻機山桜坂駐車場 【水 場】避難小屋付近(未確認) 【温 泉】塩沢町の金城の湯(320円・露天なし) 【注 意】ヌクビ沢は全体を通して注意が必要。 行者の滝からさらに上部の沢で行き止まりとなる。 左岸に渡るのにロープが下げられているが寸足らず。 ロープ手前20mほど(大きな二つ岩が目印)の所から 沢に下りると危険を回避できます。 |
写真
感想
9月に途中敗退した巻機。
このまま年を越すのは寝つきが悪い。
ということで、今回もくにさんに同行を願いチャレンジしてきました。
ヌクビ沢、他の方のヤマレコやネットで調べてはいましたが、やはり実際の景色は壮観でした!!
危険箇所も、ここ!と特定するよりは全体的に慎重に歩を進めることが必要ですね。
川渡も数度あります。
標高が低いうちはヌルも多く、結構滑ります。
ボクは最初の川渡でドボンとしてしまったので、開き直って危なそうな箇所は川に入って渡りました。
アイガメノ滝のトラバースも慎重に渡れば問題なしです。
前回ビビった布干岩も、拍子抜けするほど緩くみえました(笑)
それまでのルートの壮観さに"慣れ"てしまったようですね!
行者の滝を越え右岸側をさらに詰めると行き止まりとなります。
ここで沢に下りるためのロープがありますが、どう見ても寸足らず・・・
20mほど手前に沢に下りることができるルートがうっすらと見ることができます。
ここを下りれば特に危険な箇所はありません。
ここからも長いのですが、着実に歩を進めれば稜線にでます。
稜線の向こうが側には越後三山がドーンと待ち構えてます。
割引山からだとさらに眺望は開けます。
山座同定が楽しいですね。
次はあれに登るぞ!みたいな(笑)
ここから緩やかな登りで巻機山を目指します。
が、けっこうヌクビ沢のダメージがありまして、前太ももがプルプルしてきます(汗)
巻機山のピークは???な山頂ですね。
ほんとにここ?なんて疑っちゃいましたが、GPSではピークとなっておりました。
避難小屋、ニセ巻機この辺からみる巻機山が綺麗でしたね〜
枯れた山肌がちょうど黄金のようです。
井戸尾根を下山に使いましたが、少し舐めていましたね。
登り応えのあるルートです。
ヌクビ沢とは違い、今度は広葉樹です。
午後の太陽が森の奥まで差込み、ホントに美しい・・・
約10時間30分、予定通りに到着です。
日曜が仕事でなければ、山小屋でノンビリ過ごしたかった〜
ヌクビ沢は簡単におススメはできませんが、全体を通して美しいトレイルでした。
ん〜満足!!
今回も長丁場、ご同行くださったくにさん、ありがとー!!
「想い出の山」写真&レポートコンテスト 「山行記録部門」 by モリパーク アウトドアヴィレッジ(MOV)
お疲れさまでした〜!
あとから画像で見るとオソロシー所もたくさん。笑
いやはや無事でよかったです。
でも景観は文句なしでしたね。
今度は避難小屋泊まりでゆっくりしたいですね。
おつかれさまでした〜
そうですね、後から考えるとゾッとする場面を思い出します。
無事、楽しい山行を満喫でき何よりですね。
泊まりたい避難小屋がまたできてしまいましたね
やはりきれいですねえ。うらやましい。
今回は女性連れだったので、井戸尾根ピストンにしてしまいましたが、次回は沢筋コースで言ってみたいと思います。
危険な箇所もあるので声を大にしておススメはできませんがいいトレイルでしたよ(笑)
初巻機でしたが、いい山ですね!!
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