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記録ID: 372301
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雪山ハイキング
谷川・武尊

初冬の 迦葉山→尼ヶ禿山 周回 [ぐんま100]

2013年11月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:25
距離
21.1km
登り
1,155m
下り
1,144m

コースタイム

11月18日(月)
出発5:55…迦葉山入口6:05…門前橋6:10…山門6:25…馬かくれの杉7:10…弥勒寺駐車場7:25…<バリエーション>…胎内潜岩 上(分岐)8:55…9:10迦葉山(カショウザン)1322m[ぐんま100]9:25…玉原ダム分岐11:15…送電鉄塔A11:30…11:55尼ヶ禿山1466m12:20…送電鉄塔B12:40…玉原越分岐13:00…林道ゲート13:05…玉原湖畔13:10…<湖岸道路>…ダムサイト13:45…強清水の滝14:30…宮内橋(鹿俣沢)14:45…発知簡易水道浄水場14:50…市民の森15:05…15:20チェーン着脱所

======================================
出発時刻/高度: 05:55 / 702m
到着時刻/高度: 15:20 / 701m
合計時間: 9時間25分
合計距離: 21.11km
最高点の標高: 1433m
最低点の標高: 659m
累積標高(上り): 1322m
累積標高(下り): 1309m
======================================
天候 11月17日(日) 晴れ
11月18日(月) 晴れ
11月19日(火) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11月17日(日)
自宅12:00⇒<マイカー>⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおた・道の駅こもち⇒16:30こもちの湯\250-⇒
19:30旅館水芭蕉の前・チェーン着脱所の駐車場 (車中仮眠)

11月18日(月)
     <迦葉山〜尼ヶ禿山 周回>
15:40⇒<マイカー>⇒16:50こもちの湯\250-⇒18:00道の駅こもち (車中仮眠)

11月19日(火)
4:30⇒<マイカー>⇒道の駅おおた・道の駅きたかわべ⇒8:45自宅


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チェーン着脱所の駐車場
迦葉山バス停を過ぎて 旅館水芭蕉の前に チェーン着脱所があります。
ここには 公衆トイレ それに 街灯がありますので 
夜間には 駐車場は明るくなります。
近くには ジュース類自販機があります。
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コース状況/
危険箇所等
こもちの湯
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/10003407.html

弥勒寺駐車場〜胎内潜岩までのバリエーションコース 
 国土地理院の地図によりますと そこには登山道があったようです。 
今回 その道を探すために ヤブの中を左右トラバースしてみました。
ですが 見つけ出すことはできませんでした。
ヤブに不慣れな人には このコースをお勧めできません。

迦葉山〜尼ヶ禿山の積雪
 この縦走路は 陽当たりが悪いため 積雪が10〜20cmほどありました。

湖岸遊歩道
http://pension-rapport.co.jp/MBIKEFILE/
玉原湖からダムサイトまでの区間 遊歩道をあるきました。
ここは県道266号線の「旅館水芭蕉」の前にあるチェーン着脱所にある駐車場です。
この看板が目印です。
ここを 早朝に出発しました。
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ここは県道266号線の「旅館水芭蕉」の前にあるチェーン着脱所にある駐車場です。
この看板が目印です。
ここを 早朝に出発しました。
迦葉山入口。
馬かくれの杉。
「沼田の名木百選」で 
この巨木の樹高は29メートルもあるとのこと。
馬かくれの杉。
「沼田の名木百選」で 
この巨木の樹高は29メートルもあるとのこと。
ここは 弥勒寺の駐車場。
奥には 公衆トイレです。
一般の登山コースは 
ガイド書によると 
「ここから弥勒寺中峰堂と本堂間の渡り廊下の下を潜って山道に入る。道標にしたがい、右の開山堂脇から登山道に入る。」
とあります。
ここは 弥勒寺の駐車場。
奥には 公衆トイレです。
一般の登山コースは 
ガイド書によると 
「ここから弥勒寺中峰堂と本堂間の渡り廊下の下を潜って山道に入る。道標にしたがい、右の開山堂脇から登山道に入る。」
とあります。
ですが、余り簡単に登れては つまらないので バリエーションとして旧道と思われる道を この駐車場の奥にある沢から入りました。
ですが、余り簡単に登れては つまらないので バリエーションとして旧道と思われる道を この駐車場の奥にある沢から入りました。
かなり急な沢を辿り さらにヤブを左へトラバースしました。
途中 目印の赤いリボンを見つけました。
かなり急な沢を辿り さらにヤブを左へトラバースしました。
途中 目印の赤いリボンを見つけました。
とにかく 途中から見つけた胎内潜岩を目標にその稜線を目指しました。
最後は かなりの 急斜面でした。
とにかく 途中から見つけた胎内潜岩を目標にその稜線を目指しました。
最後は かなりの 急斜面でした。
緑色の線が一般の登山道。
青色が 今回歩いたコース。
これは「カシミール3D」で
それぞれのGPS軌跡を比較したものです。
なお 一般の登山道は
cellist氏のGPS記録を利用させて貰いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-95545.html
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緑色の線が一般の登山道。
青色が 今回歩いたコース。
これは「カシミール3D」で
それぞれのGPS軌跡を比較したものです。
なお 一般の登山道は
cellist氏のGPS記録を利用させて貰いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-95545.html
胎内潜岩の上端部に出ると やっと 登山道に出ました。
この写真の 左側の ヤブから這い上がってきました。
胎内潜岩の上端部に出ると やっと 登山道に出ました。
この写真の 左側の ヤブから這い上がってきました。
迦葉山山頂。
山頂から見る展望。
生憎 暖かいせいか モヤで 見通しは良くありませんでした。
山頂から見る展望。
生憎 暖かいせいか モヤで 見通しは良くありませんでした。
迦葉山までは 南面に当たるので 雪は全くありませんでしたが 迦葉山山頂から 尼ヶ禿山へ向かう登山道は 陽当たりが悪いため 雪が残っていました。
迦葉山までは 南面に当たるので 雪は全くありませんでしたが 迦葉山山頂から 尼ヶ禿山へ向かう登山道は 陽当たりが悪いため 雪が残っていました。
積雪は10〜20cm程度で 尼ヶ禿山に近づくほど積雪量は多くなる傾向でした。
無論 日当たりの良いところは 雪は消失していました。
積雪は10〜20cm程度で 尼ヶ禿山に近づくほど積雪量は多くなる傾向でした。
無論 日当たりの良いところは 雪は消失していました。
玉原タム分岐。
送電鉄塔A。
尼ヶ禿山山頂。
鹿俣山方向。
左には玉原湖。
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鹿俣山方向。
左には玉原湖。
ズームアップすると。
奥には獅子ヶ鼻山。
武尊山の頭もチョッピリ見えました。
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ズームアップすると。
奥には獅子ヶ鼻山。
武尊山の頭もチョッピリ見えました。
送電鉄塔B。
ここから玉原湖へ向かいました。
ここから玉原湖へ向かいました。
途中から林道になり ここにゲートがありました。
途中から林道になり ここにゲートがありました。
玉原湖の湖畔に来ました。
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玉原湖の湖畔に来ました。
この橋には車進入防止の柵がしてありました。
事実 この橋の手前で車が引き返した跡がありました。
やたらと どこでも 車が入ってきますので 車の重みに耐えられない橋は 壊れてしまいます。
この橋には車進入防止の柵がしてありました。
事実 この橋の手前で車が引き返した跡がありました。
やたらと どこでも 車が入ってきますので 車の重みに耐えられない橋は 壊れてしまいます。
湖岸道路。
良く整備されて散策路でした。
湖岸道路。
良く整備されて散策路でした。
玉原ダムサイト。
現在 玉原ダムの入口は
冬季のため閉鎖されていました。
現在 玉原ダムの入口は
冬季のため閉鎖されていました。
強清水の滝。
チェーン着脱所に到着。
チェーン着脱所に到着。
撮影機器:

感想

迦葉山の弥勒寺は 徳川家康の祈願所として 御朱印百石、十万石の格式を許された由緒ある寺だとか。
かつては 参拝客の往来が多かったと思われる参道でした。
そして その山門は 立派なものでした。
しかし 今や それが 廃れ 参道にある 幾つかの橋が朽ちていました。
なお これらの橋の脇には 現在 橋を造成中でした。

 迦葉山までは 雪は全くありませんでしたが
それからの縦走路には 10〜20cm程度の積雪がありました。
前日は 日曜日でしたので 雪面に踏み跡が残っていました。
初めてのルートでしたが 
お陰で 迷うことなく 山行を楽しむことができました。

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