記録ID: 3821891
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
三ッ峠山3
2021年12月10日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:30
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:23
14:04
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富士急行:三つ峠→大月 |
写真
撮影機器:
感想
予報では晴れだったが河口湖に着いた時はどんよりと曇っており、今日は富士山の展望無しか、と思いながら登山を開始した。三ッ峠山は3回目だが、河口湖駅から登るのは初めてだった。
ずっと曇り空の下歩いていたが、しばらくして周りを見渡すといつの間にか周りの山々が雲の上に顔を出していて、振り返れば富士山も雲海から雄大にそびえ立っており、今日は眺望は諦めていただけに一気にテンションが上がった。
雲海にそびえる富士山の写真を撮ろうとしたものの木が邪魔をしてなかなか良い写真が取れなかったが、送電線鉄塔からやっと遮るものが無い状態で写真におさめることができた。
河口湖からのコースは基本的に緩やかでペース良く登れたが木無山の最後の急登はきつかった。また雪が結構残っていたのも想定外だった。頂上近くになるにつれ雪の量も増えてきたが、アイゼンがいるほどではなかった。
木無山頂上付近のベンチから富士山がよく見えたのでそこで昼食を取った。雪がかぶっているベンチも多かった。食べたあと山小屋でビールか温かいものを取ろうかと思ったが取り敢えず開運山の山頂に登ることにした。山頂への最後の階段には結構雪が残っており慎重に登った。
山頂からは南アルプス、八ヶ岳から北アルプスまで、反対側には丹沢山地も見渡せ、いっそうテンションが上がった。しばらく眺望を堪能して下山を開始し、ちょうど2時間で三つ峠駅に着いた。温泉に寄ることも考えたが今日は早めに帰ることにした。
今日は平日で人も少なく、富士山の絶景と雪歩きも楽しめ、素晴らしい山行だった。特に富士山の眺望は今まででベストの一つだと思う。
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