記録ID: 3946395
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳 ☆一年越し!唐沢鉱泉から周回☆
2022年01月25日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 885m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 晴れだが山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは冬季閉鎖、登山ポストは唐沢鉱泉の玄関脇にある。 ここに至る道路は数日前の除雪の形跡あるが、終盤のきつい傾斜と急カーブは4駆+スタッドレスでもアクセルワークやハンドルさばきには神経使った。 ただその後除雪作業が行われたらしく下山時にはスタッドレスタイヤなら普通に走れそうなほど改善していた。 この日の朝は登山口まで到達できなかった車もあったらしい。 訪れるタイミングによって道路条件が大きく変わるので雪道での装備はしっかり整えられたい。 自分はタイヤチェーンと除雪用のスコップも用意してました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪しっかり有るがよく踏まれ適度に締まっていて歩きやすかった。 特に危険と感じたところは無い。 今後の天候によって登山道の状況は変わるので雪山の装備はしっかり整えて臨まれるのが良いです。 自分は唐沢鉱泉から第二展望台手前まではツボ足+ストック、そこからは12本爪+ピッケル。 樹林帯内の急坂をヒップそりで下ったらしい不心得な形跡ありましたが、せっかく刻んだステップを滑り台に変えるのはやめましょう。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
重量:2.23kg
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感想
唐沢鉱泉からの天狗岳反時計回りは雪の季節にはまだ歩いたことがありませんでした。
実は一年前に実行しかけたのですが直前に降雪、新雪積もる道を登山口までたどり着くことができないどころか脱出もできずロードサービスのお世話になる始末だったのです。
今回の記録を書く段になって初めて気づきました。
同じ1月25日だったのです。
この日はとても歩きやすい雪の状態でした。
雪が適度に踏まれ一方で凍結もなくツボ足で山頂まで行けてしまうかと思ったほどです。
・・・・安全のために途中で12本爪装着しましたけどね。
まあ歩きやすいのも道を付けてくれてあったからでこれが新雪だったらかなり手強かったでしょうね。
ラッセルしたかった気持ちも少々。
一年前はそんなラッセルを期待して来て登山口にも到達できぬまま敗退したのですけどね。
この日は好天の予報、午後からはガスがかかる可能性も伝えられていたのですが予報よりガスの発生が早かった。
気持ちの良い眺望にワクワクしながら歩いていたのは第一展望台辺りまで。
その後は下から湧き上がるガスと一緒に上を目指しました。
西天狗岳山頂に着いたときはあたりは真っ白。
妻が作ってくれた大きめのおにぎりを山頂すぐ脇の無風地帯でほうばりながらガスの動きを期待を込めて眺めていました。
やがてガスに空いた穴から東天狗岳や南八ヶ岳の峰々が透けて見える瞬間が訪れます。
さらには長続きしないまでも青空も広がる瞬間も。
細かいところは写真の方でご覧ください。
絶景が安定して広がっているのもよいのですがガスと風が演出する"映像のように変化する景色"も悪くない・・・ですよね。
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