快晴に支えられ、、冬の硫黄岳にチャレンジ
- GPS
- 07:22
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
08:40 美濃戸
10:17 赤岳鉱泉(休憩20分)
12:08 赤岩の頭
12:35 硫黄岳山頂着(10分休憩)
13:00 赤岩の頭
13:45 赤岳鉱泉
14:45 美濃戸
15:15 美濃戸口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土曜日に全国的に雪だったので、3日後の今日はいい感じに雪があって、かつトレースばっちりの、初心者向けの雪山状態でした。 頂上直下に少しトラバース気味のところがありましたが、踏み跡に沿ってゆっくり行けば問題なし。 途中、つるっつるに凍結しているところなどはありませんでした。 祝日でしたので、7:30の美濃戸口は満車に近かったです。 |
写真
感想
先月、ガイドさんと一緒に一泊で赤岳に登ったのだから、忘れないうちに雪山に登らねば、、、
しかし、自分一人で、日帰りで行けるところで、天気がよさそうなところ、となると、あまりなくて、
硫黄岳に登ることに決めました。
またしても、八ヶ岳か、という気持ちもありましたが、ここは人が多くて安心ですしね。
結果的には、行って良かった、って感じです。
天気が良いとは、本当にありがたい。
祝日ということもあり、美濃戸口の駐車場は結構満車に近かったです。
自分は四駆のスタッドレスタイヤをはいた車だったので、上の美濃戸の駐車場に車を止めればよかったな、と後で反省しました。
まあ、歩く距離が長くなったということは、それだけ雪道を味わえるんだから得した、と自分に言い聞かせて頑張って歩くことにしました。
朝こそ、むちゃくちゃ寒くてつらかったですが、しばらく歩いて日なたに出たりするとむしろ暑すぎて、日陰にいきたくなるほどの好天でした。
赤岳鉱泉から、アイゼンをつけて硫黄岳方面に向かいました。トレースばっちりで、初心者の私が一人で行くにはちょうどいい距離と勾配の道です。
赤岩の頭への急登は、ゲゲッとなりますが、休み休み、ヒー、ハー、言いながら、どうにか上がったら、ご褒美のすばらしい景色が待っていました。
青空と白い雪とのコントラストは、疲れも吹き飛び、テンションアップ。
硫黄岳への最後の登りは、ちょっとヒヤッとするトラバースも通りましたが、そこは先月の講習で習ったステップを生かして、しっかり雪面に爪を効かせて歩くことができました。よしよし、自己満足。
頂上の強風はお決まりですが、まあ、ましな方で良かったです。
硫黄岳は、思ったより人が少なかったです。みんな、赤岳の方に行ったのかな?
下り道は、しんどくないので、休憩もほとんど取らずに、ずんずん降りてこれました。
夏道と違って、雪道は中高年の膝にやさしいですね(*^_^*)
今回の温泉は、帰りにずーっと戻って、岐阜県の「ひらゆの森」に入ってきました。
500円で、いくつもの露天風呂に入れて、リンスインシャンプー、ボディーソープ付き。
私はストレッチまでして体を癒してきました。
湯上りに、自分の体にほのかに硫黄のにおいが残るのがいいですね。
その甲斐あってか、二日後の今も、いつもより筋肉痛がやさしめ??
ちなみに、ここの温泉は年間パスポート3650円です。安っ!
ナイス、ファイト!!
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