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Yamareco

記録ID: 4110386
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

坊主岳 ☆絶景の頂でのどかなひと時☆

2022年03月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
9.1km
登り
1,025m
下り
1,044m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
2:03
合計
6:14
8:05
28
姥神トンネル東側のチェーン脱着場
8:33
8:37
38
9:15
9:19
91
10:50
12:40
51
13:31
22
13:53
13:58
21
14:19
姥神トンネル東側のチェーン脱着場
天候 快晴、山頂はほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口から1.5km程離れた長野県塩尻市奈良井の国道361号と493号の交点、姥神トンネル東側のチェーン脱着場の広い駐車スペースにそれぞれ自家用車を置いて登山口に向けて徒歩スタート。
イノコ沢登山口の駐車場にも2台駐車可。
朝は1台、下山時も別の車が1台駐車していた。
登山口前後の道路脇にも駐車可能なスペースは若干見受けられた。
コース状況/
危険箇所等
登山口から急坂、標高1,200m辺りから雪がちらほら、小坊主岳過ぎたあたりから雪道、クラストして沈み込みは少なくたまに踏み抜く程度。
標高1,800m辺りから先では雪面の下が凍結していて靴で強く蹴り込んでも浅いステップしか刻めず先行者のアイゼンの爪跡が確認できたが敢えてツボ足歩行にこだわった。
下山時は気温上昇で雪が腐り始める。
今後の天候次第だが当面登山道上部ではアイゼン持参が無難。
Q)登山口に来る道中からの御嶽山。
どこからですか?
t)木曽側から国道361号を西に進み、九蔵峠に上る手前で左折し、県道20号に向かう途中にあるビューポイントです。駐車スペースがあり、ゆっくりと雄大な御嶽山が見られます。
2022年03月25日 06:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
23
3/25 6:32
Q)登山口に来る道中からの御嶽山。
どこからですか?
t)木曽側から国道361号を西に進み、九蔵峠に上る手前で左折し、県道20号に向かう途中にあるビューポイントです。駐車スペースがあり、ゆっくりと雄大な御嶽山が見られます。
車を駐めた姥神トンネル東側のチェーン脱着場から進むと右手に坊主岳登山道の標識。
2022年03月25日 08:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8
3/25 8:34
車を駐めた姥神トンネル東側のチェーン脱着場から進むと右手に坊主岳登山道の標識。
登山口
右奥に2台分の駐車スペースと登山ポストあります。
2022年03月25日 08:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 8:35
登山口
右奥に2台分の駐車スペースと登山ポストあります。
登り始めからいきなり急登です。
2022年03月25日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 8:51
登り始めからいきなり急登です。
小坊主岳
三角点と椅子2脚。
四等三角点、基準点名「カンベヤ沢」1,429.1m
2022年03月25日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 9:19
小坊主岳
三角点と椅子2脚。
四等三角点、基準点名「カンベヤ沢」1,429.1m
小坊主岳を過ぎると徐々に雪が増え・・・
2022年03月25日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
3/25 9:24
小坊主岳を過ぎると徐々に雪が増え・・・
やがて雪道になります。
クラストしているので沈み込みはわずかですが時折踏み抜きひざ丈くらいです。
2022年03月25日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
3/25 9:27
やがて雪道になります。
クラストしているので沈み込みはわずかですが時折踏み抜きひざ丈くらいです。
Q)標高1,650m辺りで男坂、女坂の分岐があります。
日当たりが良い斜面は地面が露出してますが雪のある所よりむしろ歩きにくい。
t)女坂を登りました。斜面のトラバースで滑りそうで緊張しました。
2022年03月25日 09:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7
3/25 9:55
Q)標高1,650m辺りで男坂、女坂の分岐があります。
日当たりが良い斜面は地面が露出してますが雪のある所よりむしろ歩きにくい。
t)女坂を登りました。斜面のトラバースで滑りそうで緊張しました。
Q)おいらは男坂の直登ルート
2022年03月25日 09:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 9:55
Q)おいらは男坂の直登ルート
標高1,800m辺り、それまで樹間越しだった御嶽山がすっきりと見えるようになります。
2022年03月25日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 10:21
標高1,800m辺り、それまで樹間越しだった御嶽山がすっきりと見えるようになります。
雪の急坂ツボ足で登ります。
2022年03月25日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
3/25 10:30
雪の急坂ツボ足で登ります。
中央アルプスです。
2022年03月25日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
18
3/25 10:38
中央アルプスです。
青と白の世界
Q)写真ありがとうございました。
ワカンはザックの重石ですね。
2022年03月25日 10:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:47
青と白の世界
Q)写真ありがとうございました。
ワカンはザックの重石ですね。
間もなく山頂!
t)辛い💦
2022年03月25日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 10:47
間もなく山頂!
t)辛い💦
山頂に到着。
360度の絶景と青と白の世界。
2022年03月25日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 10:50
山頂に到着。
360度の絶景と青と白の世界。
山頂標識の向こうに見えるのはまだ登ったことのない仏谷。
2022年03月25日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
24
3/25 10:50
山頂標識の向こうに見えるのはまだ登ったことのない仏谷。
御嶽山の存在感は半端ないですね。
2022年03月25日 10:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:51
御嶽山の存在感は半端ないですね。
乗鞍岳も実に美しい姿。
2022年03月25日 10:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:51
乗鞍岳も実に美しい姿。
t)登頂記念に木曾駒ケ岳とパチリ。
Q)ありがとうございました。
絶景に魅せられてザックを下すのも忘れてました。
2022年03月25日 10:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:52
t)登頂記念に木曾駒ケ岳とパチリ。
Q)ありがとうございました。
絶景に魅せられてザックを下すのも忘れてました。
八ヶ岳全景。
2022年03月25日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 10:52
八ヶ岳全景。
浅間山と黒斑山
左端は篭ノ登山がはっきり見えてます。
2022年03月25日 10:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:53
浅間山と黒斑山
左端は篭ノ登山がはっきり見えてます。
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などです。
2022年03月25日 10:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:54
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳などです。
中央の鉢盛山の先に白く見える頂は左側に西穂高岳、奥穂高岳、右側に槍ヶ岳少し離れて大天井岳、常念岳辺りです。
2022年03月25日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 10:54
中央の鉢盛山の先に白く見える頂は左側に西穂高岳、奥穂高岳、右側に槍ヶ岳少し離れて大天井岳、常念岳辺りです。
鉢盛山辺にズーム。
西穂、奥穂、槍さんがはっきり見えます。
2022年03月25日 10:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:54
鉢盛山辺にズーム。
西穂、奥穂、槍さんがはっきり見えます。
槍様
2022年03月25日 10:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:54
槍様
左から高妻山、妙高山、黒姫山、飯縄山
空に浮かんでいるみたいです。
2022年03月25日 10:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/25 10:56
左から高妻山、妙高山、黒姫山、飯縄山
空に浮かんでいるみたいです。
中央に金峰山です。
2022年03月25日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 11:06
中央に金峰山です。
自動車を置いた姥神トンネル東側のチェーン脱着場まで戻ってきました。
2022年03月25日 14:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/25 14:17
自動車を置いた姥神トンネル東側のチェーン脱着場まで戻ってきました。

感想

tsubuanneさんにお誘い頂き久しぶりの坊主岳行ってきました。

登山口からの往復距離は5.7kmほどで累積標高差は1,000m近くという数値はこの山の急坂ぶりを表していると思う。

5年ぶりの坊主岳は実に登り応えがあり、天候に恵まれた山頂は青と白の世界。
風も穏やかで周囲は360度パノラマ。
コロナ禍で単独行を基本としている自分にとって相棒との山歩きは久しぶりで話題が途切れることがなく山頂での時間はあっという間でした。

格別に楽しい山歩きだったことは間違いなくtsubuanneさんには感謝ですね。

この日は先行者1名、下山時すれ違った方1名、平日のこの日は天気が良い割に登山者少なかった。
白い頂からの眺望に優れる坊主岳はこの時期お勧めです。

天気予報では週末は雨で、25日は晴れ。これはチャンスと思い、Q_B_さんをお誘いして坊主岳に登りました。以前にご一緒した時の素晴らしい眺望を期待しての登山でした。

ツボ足でもほとんど沈むことなく登れましたが、山頂直下は固く締まった雪でステップが刻めず先頭交代。山頂までQ_B_さんに助けてもらいました。

山頂では素晴らしい眺望を楽しみながらゆっくりと山の話をさせていただきました。Q_B_さん、とても楽しい時間をありがとうございました。
早くコロナ禍が収束して、こんな山行が制約なしで楽しめるようになって欲しいと心から思いました。

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