ミヤマキリシマ 久住山（赤川直登）、大船山（佐渡窪南西尾根）、星生山（すがもり直登）、扇ヶ鼻、岩井川岳 赤川登山口周回

2022年06月11日(土) ~ 2022年06月12日(日)

• GPS: 18:13
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,447m
• 下り: 2,457m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:26

12:23 赤川登山口
12:47 12:51 林道合流
15:50 15:52 久住山
16:17 16:17 神明水
16:41 16:41 稲星山
17:00 17:00 稲星越
17:23 17:32 白口岳
18:22 18:33 鉾立峠
19:49 宿泊地

2日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:38

5:35 宿泊地
8:05 8:11 大船山
8:24 8:24 大船山避難小屋
8:28 8:28 段原
8:35 8:35 北大船山
9:14 9:15 宇土山
9:28 9:29 坊がつる避難小屋
9:32 9:32 坊ガツル
9:53 10:16 法華院温泉
11:05 11:06 諏蛾守越分岐
11:15 11:15 諏蛾守越
11:30 11:30 採石道路分岐
13:06 13:27 星生山
13:59 13:59 扇ヶ鼻分岐
14:25 14:25 扇ヶ鼻
14:36 14:36 岩井川分岐
14:41 14:42 岩井川岳
14:50 14:50 岩井川分岐
15:08 15:18 扇ヶ鼻
16:11 16:11 赤川登山口
16:13 ゴール地点

天候

一日目　小雨やまず
二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤川登山口に無料駐車場20台ほど

コース状況／危険箇所等

一般コースは、白口岳からの下りルート中一部崩落注意。
それ以外は自己責任で参考までに。赤川谷筋の堰堤越えは左岸がよさそう。谷を詰めてから尾根は踏み跡薄くあり。佐渡窪からの登りは苔の岩群を越えていく。谷筋に沢水あり。くたみ別れから南西尾根コースに会合してからはピンクテープ多数あり。すがもり越えからの星生山への登り始めは足場がゆるいので落石注意。一段上がったところで長者原方面からのルートに会合すると踏み跡やケルンがまばらにある。

その他周辺情報

秘湯　赤川温泉（千円）は硫黄臭たっぷり

写真

赤川を詰めていきます

立派な壁

初ピンクが見えたと思ったらありました、ミヤマキリシマ

豪華です

だいぶ上がってきましたが晴れません

尾根の岩場を進むと、岩肌にも元気に咲く姿が。

久住山に来たけど晴れず。当然誰もいません

鉾立峠も静かです

佐渡窪はザ平坦。でも水はない。正面の斜面を上がる

苔むした岩場を越えていく。時折穴が開いているので注意

朝から岩登り

つぼみがかわいいです

振り返ると白口

三股

この岩の手前で南西尾根のるーとが別れます

朝日輝くミヤマキリシマ

陽光に照らされ神秘的です

ザくじゅう連山　左から稲星、白口、久住、中岳、三股

ピンク色に染まる大船山

大船山からの眺めはいつもいい

北大船、平治方面もピンク色に染まっています。

北大船山方面

大船山もいい山容ですね

北大船山方面

空と緑にピンクが映える

坊がつるから立中山

平治山も上のほうはピンク色

やっと来ました法華院温泉　今度は温泉はいろう

山開きのペナントをいただきました

北千里も平らでした

すがもり越避難小屋

見えてきました星生山

硫黄の斜面が迫力

裏側？から尾根筋を登る

あと少し　意外と足場は悪くない

星生山とミヤマキリシマも絵になるな

振り返って三股　硫黄山はガスが怖いな

星生山　三顧の礼でようやく素晴らしい眺望を見せてくれました

ピンク色のベールをまとった星生山がきれいだな

越えて来た扇が鼻も意外と大きい

とうとう来ました岩井川岳、ルート的にも、高さもわざわざ来ることはなかなかないでしょうが、なだらかな大草原にぽつんと山頂がありました。

岩井川でいわいごって読むそうです

扇が鼻

赤川温泉の前では引用可能な冷泉があふれています。上流から引いてきた硫黄臭のある水です。身体によいそうな。

温泉からは滝が見えます。仕切りができて混浴は解消しています

赤川温泉の赤川荘は秘等の湯

帰路　阿蘇五岳の雄大な眺め

同じく祖母、傾山も

大きな白い月と三股山が幻想的でした

長者原方面から見た星生山

感想

トミン

ミヤマキリシマがキレイだった。全ての株が咲くような当たり年にまた行きたい。