ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4408568
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

芋ノ木ドッケ・長沢山:東日原BS基点に二軒小屋↑天祖↓、半袖隊長、電車バス利用のみで多摩百&100日帰り完登

2022年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:01
距離
26.3km
登り
2,986m
下り
2,981m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
0:26
合計
9:02
7:56
5
8:09
8:10
27
8:37
8:38
49
9:27
9:27
11
9:38
9:45
92
11:17
11:17
56
12:13
12:17
23
12:57
12:57
30
13:27
13:30
14
14:12
14:13
7
14:20
14:20
20
14:40
14:40
13
14:53
14:56
2
14:58
14:58
9
15:07
15:08
16
15:24
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3
15:27
15:27
15
15:42
15:42
3
15:45
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30
16:17
16:17
25
16:42
16:42
10
16:58
東日原バス停
【注1】東日原BS⇄登/下山口のロード区間でログが左右に飛びまくっており、結果として距離も標高差も過剰算出されている⇒異常値です
【注2】経由地等も編集(削除)作業が必要な個所があるので追って作業します
【注3】山行計画書の数値などから、実感として推定される「歩行距離は26km/標高差は2300m程度」を使用し、EK度数を算出しました
★EK度数(地理院標高値):60.5=26.0+(2300÷100)+(2300÷100÷2)
→→→判定「●EK60〜70未満 忍者!達人!」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book/記録
 分県登山ガイド(東京都の山)には非掲載
天候 曇り…下山後の東日原BS直前で小雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】隣駅第2便登戸駅立川駅青梅駅0724奥多摩駅0728bus0755東日原BS
【復路】東日原BS1730bus奥多摩駅青梅駅train立川駅登戸駅隣駅
(注)bus西東京バス480円IC可
   ̄路(奥多摩駅から)…乗車率5割程度と少なかった
  復路(東日原BSから)…乗客はハイカー2人+鍾乳洞観光の大学生3人のみ
コース状況/
危険箇所等
遠い長い
コース状況【emj:158]paper
(1)全行程は約26.3km(実際はもう少し短いはず)だが、
●入山前(東日原BS⇒二軒小屋尾根分岐/仮称)の約9.7km
●下山後(八丁橋⇒東日原BS)の約3.4km
の合計約13.1kmは舗装路(林道を含む)歩き。
●純然たる登山道はその間(二軒小屋尾根分岐⇒八丁橋)の約13.2kmに過ぎない
(2)日原林道(東日原BS⇒八丁橋⇒二軒小屋尾根分岐)
●分かっちゃいるけど…長い〜長い約9.7kmの舗装林道歩きで標高を約460mを稼ぎます
●しかし際立った展望はなく変化に乏しい樹林の道なので…飽きます
(3)二軒小屋尾根(二軒小屋尾根分岐⇒芋ノ木ドッケ)…単純標高差は約900m、累積は約950m
●日原林道から山腹に張り付いたトラバース道で約50m下ります⇒ここは怖い
●木製桟橋をで沢を越えますが、雨後など濡れていたら滑りそう⇒ここも怖い
●その後は大きくジグを切って尾根に上がります⇒踏み跡は薄いが取付いてしまえば分かります
●尾根に乗ったら、想像していたより踏み跡が薄く、テープ・リボン類も少なかった
●しかしとにかく尾根筋トップをキープすれば芋ノ木ドッケ(長沢背稜)へ辿り着きます
●道標類は「モミソの頭」私製標以外はありません
●前回歩いたタワ尾根よりルート探しの面では手強いと感じました
●コバエがやたらと飛んでおり、五月蠅く付き纏われ不快でした
(4)長沢背稜(芋ノ木ドッケ⇒長沢山⇒板小屋ノ頭)
●みんなが歩く実績ある縦走路で、下り基調です
●多少の木の根や露岩帯があるも特に危険箇所はありません
●板小屋ノ頭の前後は、踏み跡はないも同然ですが、長沢背稜縦走路から外れ尾根筋を直登降するだけです
(5)天祖尾根(水松山⇒八丁橋)
●天祖山を経て大日天神(神社)・ロボット雨量計辺りまでは、部分的な登り返し(ナギ谷ノ頭)はあるものの緩やかに下って行きます
●広い尾根・落ち葉堆積帯では踏み跡が薄くなるが見失うことはありません
●やがてジグを切り始めると落ち葉の多い石積みのトラバース道となり、手書き道標以降は、細くて急傾斜となり、特に下りで使えばそれなりの危険ゾーン
●お助けロープにある程度助けられながら、決して急がず、自らのペースで降りましょう
 
★水場sweat02:正式な水場ではないが…日原林道の石積みから湧水あり
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:最初から最後まで全行程
★半袖 出会い指数:夏場につき機能停止
☆半袖 驚かれ指数:同上
★入山者run:(登山者に限定して)合計4名:タワ尾根1名、日原林道1名、長沢背稜1名、天祖尾根1名…いずれも男性ソロ
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:東日原交番⇒バス停から稲村岩方面に徒歩1分
★トイレtoilet:東日原バス停、鍾乳洞観光トイレ(鍾乳洞バス停近く)
★携帯:早々からほぼ圏外…どこで圏内になったか記憶なし
★食料調達処24hours:ファミリーマート千歳船橋南(朝)
★酒類調達処:せず
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
どんより曇り空の東日原BS
バス乗車率は5割ほどで低調
どんより曇り空の東日原BS
バス乗車率は5割ほどで低調
稲村岩も…迫力に欠けるなぁ
稲村岩も…迫力に欠けるなぁ
BSから八丁橋まで約4km。
路駐も含め15台ほど。
1
BSから八丁橋まで約4km。
路駐も含め15台ほど。
帰りは天祖尾根からここへ下る
無事に戻れますようにm(__)m
帰りは天祖尾根からここへ下る
無事に戻れますようにm(__)m
左の貼り紙…この表現は通行禁止ではないよね
1
左の貼り紙…この表現は通行禁止ではないよね
けっこう大きいが…名無しの滝
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けっこう大きいが…名無しの滝
謎の自転車
約8.5kmで富田新道分岐点
雲取から下山中の男性ソロと遭遇
ここは更に林道を進む
約8.5kmで富田新道分岐点
雲取から下山中の男性ソロと遭遇
ここは更に林道を進む
石垣の間から冷水
飲用可否は不明も…補充して正解だった
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石垣の間から冷水
飲用可否は不明も…補充して正解だった
日原林道起点から7.5km…なのだろう
この7.5km道標を過ぎると…
日原林道起点から7.5km…なのだろう
この7.5km道標を過ぎると…
ようやく大ダワ林道入口(仮称)
東日原BSから約9.8km…遠かったなぁ
ようやく大ダワ林道入口(仮称)
東日原BSから約9.8km…遠かったなぁ
すぐに山腹に張り付くトラバース
歩き切るのに約5分…左下を見たら緊張しますよ
すぐに山腹に張り付くトラバース
歩き切るのに約5分…左下を見たら緊張しますよ
ふ〜無事に沢筋まで降りたぞ(*^^)v
これより上流は立入禁止…制止ロープあり
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ふ〜無事に沢筋まで降りたぞ(*^^)v
これより上流は立入禁止…制止ロープあり
そこそこしっかりした桟橋
雨に濡れたら怖そうですが…
渡り終えたら左方向へ
1
そこそこしっかりした桟橋
雨に濡れたら怖そうですが…
渡り終えたら左方向へ
大きな樹木の右に何となく踏み跡が見えますね
この後、大きくジグを切って標高を上げ…
大きな樹木の右に何となく踏み跡が見えますね
この後、大きくジグを切って標高を上げ…
急登を終えて二軒小屋の先端へ
下り方向には通行止めロープ
急登を終えて二軒小屋の先端へ
下り方向には通行止めロープ
さぁ、漸く尾根筋歩きに取り掛かれます
東日原BSから10km以上もあるんです
さぁ、漸く尾根筋歩きに取り掛かれます
東日原BSから10km以上もあるんです
すぐに左手に立入禁止ロープ。
きっと廃道となった大ダワ林道でしょう
1
すぐに左手に立入禁止ロープ。
きっと廃道となった大ダワ林道でしょう
すぐに金網が左手に現れるもすぐに消えます
すぐに金網が左手に現れるもすぐに消えます
道筋を示す赤リボン
でも限定的で上部ではほとんど目にせず
道筋を示す赤リボン
でも限定的で上部ではほとんど目にせず
う〜ん、どこを歩いても同じだな
細かいことは気にせず尾根筋を外さない
う〜ん、どこを歩いても同じだな
細かいことは気にせず尾根筋を外さない
こんな細尾根は分かりやすいのだが…
こんな細尾根は分かりやすいのだが…
再び幅広尾根となると…よく分からん。
でも地面に…小さな赤テープ(右下)?
再び幅広尾根となると…よく分からん。
でも地面に…小さな赤テープ(右下)?
あっ、赤テープだ!
間違ってないな…と確認材料になる
あっ、赤テープだ!
間違ってないな…と確認材料になる
モミソの頭1594m…ピーク感は皆無
気付かずに通り過ぎるかも
1
モミソの頭1594m…ピーク感は皆無
気付かずに通り過ぎるかも
倒木はほとんどありません
これが最も手こずったけど…拙者でも潜れた
倒木はほとんどありません
これが最も手こずったけど…拙者でも潜れた
倒木は踏み跡の確認材料でもある
ハイカーが足を乗せる部分が凹むからね
倒木は踏み跡の確認材料でもある
ハイカーが足を乗せる部分が凹むからね
数少ない岩場…左に巻き道があった
これは長沢背稜が近付いたサインで…
2
数少ない岩場…左に巻き道があった
これは長沢背稜が近付いたサインで…
さぁ…あとコンタ100mだ!
さしたる障害はなく直登あるのみ
さぁ…あとコンタ100mだ!
さしたる障害はなく直登あるのみ
芋ノ木ドッケ1946m…眺望なし
出発から4時間以上…漸く長沢背稜に乗った
4
芋ノ木ドッケ1946m…眺望なし
出発から4時間以上…漸く長沢背稜に乗った
酉谷山方面へ北上するとすぐに分岐点
そうか…三峰神社へ行けるんだ⇒そっちの方が近い
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酉谷山方面へ北上するとすぐに分岐点
そうか…三峰神社へ行けるんだ⇒そっちの方が近い
長沢背稜には道がありました
二軒小屋尾根とは雲泥の差だ!
長沢背稜には道がありました
二軒小屋尾根とは雲泥の差だ!
もしかして…雲取山?
もしかして…雲取山?
この辺りがヤケトノ頭?
…とキョロキョロしてたら爽やかランナーに置いて行かれました
1
この辺りがヤケトノ頭?
…とキョロキョロしてたら爽やかランナーに置いて行かれました
続いて小屋背戸ノ頭(犬落ノ頭)1817m
多摩100に続き多摩百も王手!
1
続いて小屋背戸ノ頭(犬落ノ頭)1817m
多摩100に続き多摩百も王手!
縦走路には次第に木の根が張り出し…
縦走路には次第に木の根が張り出し…
岩がちとなってやや凹凸しながら…
岩がちとなってやや凹凸しながら…
右斜め前方に天祖山が見えだすと…
右斜め前方に天祖山が見えだすと…
長沢山1738mはすぐでした
多摩百/100ダブル完登!!!
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長沢山1738mはすぐでした
多摩百/100ダブル完登!!!
長沢山からの下りで縦走路は巻き道へ
でも今日はそのまま尾根通しに歩きます
1
長沢山からの下りで縦走路は巻き道へ
でも今日はそのまま尾根通しに歩きます
…とそこで両脚付け根が痙攣し始めたΣ( ̄□ ̄|||)
5分ほど停滞を余儀なくされます
…とそこで両脚付け根が痙攣し始めたΣ( ̄□ ̄|||)
5分ほど停滞を余儀なくされます
再発せぬようソロリソロリ
板小屋ノ頭1710mに辿り着きました
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再発せぬようソロリソロリ
板小屋ノ頭1710mに辿り着きました
そのまま尾根伝いに天祖山方向へ
山頂前後には何も障害はありませんでした
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そのまま尾根伝いに天祖山方向へ
山頂前後には何も障害はありませんでした
長沢背稜縦走路からの道と合流
ここから先は2週間前に歩いたばかり
長沢背稜縦走路からの道と合流
ここから先は2週間前に歩いたばかり
1662P(梯子坂ノ頭)は左裾を巻いてスイスイ
1662P(梯子坂ノ頭)は左裾を巻いてスイスイ
梯子坂ノクビレは特徴なし
痛んだ道標に気付く方が難しい
梯子坂ノクビレは特徴なし
痛んだ道標に気付く方が難しい
さぁ、復路のメインイベント!
天祖山への登り返しは約180m
⇒V字ではなく指2本=約200mを示す
さぁ、復路のメインイベント!
天祖山への登り返しは約180m
⇒V字ではなく指2本=約200mを示す
再び両脚の付け根が攣りそう(ーー;)
騙し騙しでナギ谷ノ頭1671m
再び両脚の付け根が攣りそう(ーー;)
騙し騙しでナギ谷ノ頭1671m
鞍部から残る登り返しは約80m
緩い傾斜に助けられ…
鞍部から残る登り返しは約80m
緩い傾斜に助けられ…
天祖山1723mにやっとこさトウチャコ
タワ尾根経由より格段にキツかった
一本でも早いバスに乗りたいので…
天祖山1723mにやっとこさトウチャコ
タワ尾根経由より格段にキツかった
一本でも早いバスに乗りたいので…
ささっと下って会所
優しい下りはここまで
ささっと下って会所
優しい下りはここまで
次第に露岩の道が増え…
次第に露岩の道が増え…
落ち葉が堆積した道となる
明確ではないが…踏み跡は分かる
落ち葉が堆積した道となる
明確ではないが…踏み跡は分かる
廃墟と化した大日神社のすぐ先に…
廃墟と化した大日神社のすぐ先に…
ロボット雨量計(立入禁止)
背景は石尾根・鷹ノ巣山だろう
この先から急坂が本格化し…
ロボット雨量計(立入禁止)
背景は石尾根・鷹ノ巣山だろう
この先から急坂が本格化し…
水道林巡視路標からはトラバースの連続
滑落したら…谷底へずるずる一直線
水道林巡視路標からはトラバースの連続
滑落したら…谷底へずるずる一直線
この手書き道標から今日のその時
この手書き道標から今日のその時
最初は緩くて幅広なのですが…
最初は緩くて幅広なのですが…
次第に細く急峻に…
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次第に細く急峻に…
あっ、日原林道が見えた!
残りコンタ100mのみ
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あっ、日原林道が見えた!
残りコンタ100mのみ
ここがヘッピリ腰現場
お助けロープは地面すれすれに
鋭角に折り返すと…
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ここがヘッピリ腰現場
お助けロープは地面すれすれに
鋭角に折り返すと…
掴み難いロープに…泣き(´;ω;`)
最後は逃げるように
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掴み難いロープに…泣き(´;ω;`)
最後は逃げるように
無事に日原林道に下り立ちました
チカレタビ〜(;_;)/~~
さぁ、残るは約3.8kmのロードだけ
無事に日原林道に下り立ちました
チカレタビ〜(;_;)/~~
さぁ、残るは約3.8kmのロードだけ
おっ、また会いましたね(*^^)v
17:30バスに乗ったハイカーは2人のみ
お疲れさんどした
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おっ、また会いましたね(*^^)v
17:30バスに乗ったハイカーは2人のみ
お疲れさんどした

感想

【記録登録日:2022年6月23日(水)】

2週間前に天祖山に登ったことから、多摩百/100名山で最後まで残ったのは長沢背稜の小屋背戸ノ頭と長沢山の2山となりました。
加えて芋ノ木ドッケは雲取・三峰縦走の折に巻き道を辿ったため「なんちゃって登頂」になっている経緯があり、本当の山頂は踏んでいません。

これまで電車・バスのみ利用した日帰り山行で歩き終えているので、最後までナントカならぬものか…と考えました。
そこで皆さんの山行記録を参考にしたところ、二軒小屋尾根なる初耳の道を知るところとなりました。
よく見れば守屋詳細図に載っているのですが、「紫の破線=道標がなく、難易度の高い径(C級+)」だったためか…意識したことはありませんでした。

ところが二軒小屋尾根を使えば、
^鬟量撻疋奪韻膨湘个任るし
⊂屋背戸ノ頭と長沢山を同時に縦走できるし
E形槌根で降れば最短ルートになる
…との言いこと尽くめです。
二軒小屋尾根も、取り付きでの山腹トラバースさえこなせば、尾根道自体は普通の登山道だ…との解説に意を強くしました。
問題は「長い」「標高差がある」でしたが、最終バス(東日原BS)が18時47分発=行動時間は10時間半程度あるので、拙者でも歩けるのではないか…と強気の見方が勝ってしまいました。

結果論として9時間ほどで周回でき、無事に終バスの一つ前に乗ることが出来ました。
しかし2週間前に歩いた「タワ尾根↑天祖山尾根↓」と比較すると、体力面では相当に辛く、途中で2回も両脚の付け根が攣り始めて、このまま歩けなくなったらどうしようか…と不安になりました。
もっとも最悪ケースより時間的余裕があったのは自覚していたので、とにかく急がない・無理しないを念頭に歩いていたら、天祖山を通過して以降は両脚痙攣懸念も遠のき、最後の激ヤバ下りも2度目の余裕で終えることが出来ました。
これでなんとか東京のなんちゃって百の3種全てを「電車バス利用+日帰り」だけで登り終えることができたのは嬉しい限りです。
でも翌日は大腿四頭筋、翌々日は加えて両ひざ裏の外側の重怠さに悩まされました。

【またお会いしましたね】
東日原バス停で出発しようと支度していたら、moto777さんからお声がけ頂きました。
そうです…前回にタワ尾根に取り付くまでの少しの間だけですが…一緒に歩きましたね。
今回は…なんと帰りのバスまで一緒になりまして…ベンチに座ってバス待ちされている姿を遠目に拝見し、「嬉しいやら、驚くやら」。
東日原を基点/起点に歩く場合に乗るバスは限られますから、またまたお会いする機会がありそうですね。

お疲れさんどした<m(__)m>

【今回登った主な山】
★芋ノ木ドッケ(いものきどっけ)1946m:2度目(実質は初)…多摩百/100
★小屋背戸ノ頭/滝谷ノ峰(こやせどのあたま/たきだにのみね)1708m:初…多摩百99座目
★長沢山(ながさわやま)1738m:初…多摩百/100…いずれも完登
★天祖山(てんそさん):2度目…多摩百/100、山1000

  隊長

【個人用過去レコリンク:東日原関連】
◆2016年10月15日(土):三ツドッケ・蕎麦粒山
東日原BS〜古里駅、半袖隊長、広葉樹林と青空と絶景と
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-981473.html
◆2017年06月10日(土) 〜11日(日):笠取・西御殿(将監小屋泊)飛龍・雲取
満開の石楠花と躑躅が彩る奥秩父縦走路、半袖隊長、 西沢渓谷〜東日原未踏区間を行く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1166377.html
◆2020年08月24日(月):滝入ノ峰・笙ノ岩山
ヨコスズ尾根↑天目背稜→鳥屋戸尾根↓、半袖隊長、東日原から川乗橋で耐暑訓練…の筈が涼しかった
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2526953.html
◆2020年10月25日(日):酉谷山・熊倉山
東日原BSから武州日野駅へ、半袖隊長、決死の思いで都県界尾根越えに魔境を行く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2676017.html
◆2022年06月04日(土) :水松山・天祖山
東日原BS基点にタワ尾根↑天祖尾根↓、半袖隊長、電車バス日帰りのみで多摩百/100リーチ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4364509.html

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コメント

yamabeeryuさん、こんばんは。

二軒小屋尾根モミソの頭のルートですか。
タフなルートですよね。熊でそうですし。

行こうと思いつつ、トラックログは準備したものの、
行かずにそのままになってました。
林道から沢に降りるトラバースが要注意ということでしょうか。
 
多摩百/100完登、おめでとうございます!
2022/6/23 0:53
satfourさん

有り難うございます。
確か林道から登山道への分岐点に「熊出没」との注意看板があったように思いますが、今回悩まされたのはコバエでした。
二軒小屋尾根の下から上までず〜っと付きまとわれていましたので。

拙者は2週間前まで二軒小屋尾根を知りませんでした。
守屋詳細地図では紫色の破線なので、無意識のうちに、きっと見ないようにしていたのでしょうね。

緒先達の記録では、林道から沢床に下る山腹トラバースで滑落しそう、渡渉する木製桟橋が滑りそう……の二つが難易度が高いとされています。
しかしトラバースは真っ直ぐに真っ直ぐに下っており、意外に路肩がしっかりしていたので、さほど怖くはなかったです。
桟橋もよく乾いていたので深呼吸してからさささーっと渡りました。
個人的には、もっと楽だと思い込んでいたモミソの頭までの尾根登りが辛かったですが、これは心因的な結果だと思われます。

半袖隊長
2022/6/23 16:51
隊長様 おはようございます😃
moto777です。

多摩百/100 お疲れ様でした。
先日は、朝のバス停でお会いし、また、帰りのバス停でさらに、お会いするとは、思いませんでした。でも、こういう出会いって不思議ですね。また、どこかで、お会いするかもしれません。😀
今度はどこか山の山頂でお会いしたりして😄。
二軒小屋尾根、かなり大変そうですね。
レポ拝見させて頂きました。私も、もう少し修行積んでから、チャレンジしたいと思います。
 東日原起点で、山登る時は、朝、あの時間のバスに乗りますので、また、お会いするかもしれませんね。お疲れ様でした。
 また、よろしくお願いします。😄
2022/6/23 5:23
moto777さん
二度も続けてお会いするなんて……奇遇でしたね。
東日原へのバスは、週末(土休日)の方が一時間近く早着し、長く歩くには有利なので、平日歩きが多い拙者も、東日原に関しては週末限定です。
また帰宅便も遅くまで運行されているのが心強い限りですが、バス停に戻ってきたらオレンジ色?のTシャツが目に入って「あ〜〜〜〜〜、いる!」っと思いました。
でも1730バスに乗ったハイカーが我々二人だけだったのにも驚きました。
皆さん、山の鉄則通りに早目の下山を心がけていらっしゃるんですねぇ。
二度あることは三度ある……かもしれませんね(⌒0⌒)/~~
半袖隊長
2022/6/23 17:12
隊長、こんにちは
芋ノ木ドッケ〜長沢山を日帰りで潰すとはさすがですね〜
二軒小屋尾根、たま〜に見かけますけど、全く意識してませんでした
スバルさんのロングレコもですけど、
爆走トライアングル大先輩たちのお元気にはいつも感心させられます(笑)
2022/6/23 11:16
cyberdocさん
なんとなく気になっていながらも、日帰りは難しいなぁ…と放置していた長沢背稜の山々。
最初は富田新道を上がって曇取山を経由することを考えましたが…赤線を引っ張ってみたら、絶対にムリだと分かりました。
……で計画書も中途半端なままだったのですが、二軒小屋尾根を本腰を入れて検討したところ……もしかして‼️との淡い希望が生じました。
しかし後半戦に両脚の付け根が痙攣し始めた時には焦りました。
すぐに芍薬甘草湯を飲み、その後は水を定期的に飲み続けました。
その夜の就寝中にまた痙攣するかも……と冷や冷やものでしたが、何事もなく、助かりました。
半袖隊長
2022/6/23 17:27
半袖隊長
多摩百/100ダブル完登おめでとうございますcrown
私のロングレコなんてはるか彼方に吹き飛んでしまうほどのスーパーロングレコ素晴らしいです。
EK60.5ですか・・真似できませんねぇ〜
いよいよ私も奥の方へ行かねばならぬのですが違う作戦で攻略しますpaper

subaru5272wine
2022/6/23 11:59
subaru5272さん
お早うございます。
そしてご祝意を有難うございます。

多摩百/100狙いでは、長沢背稜を最後まで残す方が多いので、長沢山・芋ノ木ドッケ・天祖山・酉谷山のいずれかで「ダブル完登」されるケースが多いように思います。

EK60.5はやや大きすぎるかもしれませんね。
奥多摩の林道歩きではGPSログが前後左右に飛びまくるので、びっくりの数値になります。
今回も原データでは累積標高は↑↓ともに3000mをはるかに上回り、富士山に山麓から登った数値かと思わせるものでした。

違う作戦…楽しみですが、守屋詳細図が有力な味方になりますね
…と、さりげなくピーアール(^_^)v

  隊長
2022/6/24 5:02
yamabeeryuさん、こんばんは

yujiokuと申します。拍手いただきヤマレコ拝見したら、同じ時間のバスに乗車されていた方と気づきました。
(バスの中で印象的な赤Tを着てらしたこと、バス降りて大きな声でお話されていたのが記憶にあります。)
たしか、帰りの電車でもお見かけしました。お住まいも近所なのでびっくりです。

また、記録を拝見して歩かれたルートは一泊でないと厳しいかなと思っていましたが、それを日帰りで歩かれることがすごいです。多摩百&100完登おめでとうございます。
2022/6/24 0:20
yujiokuさん
同じ世田谷にお住まいなのですね。
拙者は小田急⇒南武線経由ですので、そこからして同じ可能性もありますね。

真っ赤なTシャツは遭難した時に目立ちやすいようにと考えているからです。
…と言うのは大袈裟ですが、赤いちゃんちゃんこの代わりで、目立っていれば、何かの折に思い出してもらえるかも...との魂胆です。

デカい声で話していたのは、moto777さんと再会の喜びを語り合っていた時ですね。
耳障りな大声で申し訳ありません…地声なものですから。

拙者も記録を拝見し奥多摩駅まで歩かれていたので驚きました。
拙者もかつて三ツドッケ・川苔山と縦走したことがありますが、確かもっと手前の駅に降り立った記憶があります。

今回ルート…拙者も当初は一泊するしかないと思っていました。
皆さんのルートどりを参考にできるヤマレコの力をお借りしたようなものです。
次回見掛けられた折には、是非、お声がけください。
白髪頭が特徴です\(◎o◎)/!

  隊長
2022/6/24 5:10
yamabeeryuさん、こんばんは。
私も同様に小田急の始発で南武線でした。ご近所さんの可能性もありますね。
お見かけした際は、お声がけいたします。
私も白髪頭&ウェスト上に鎮座する「おなか」が目印です。

今後もヤマレコ拝見&ルートも山行にさせていただきます。
今後もよろしくお願いします。
2022/6/24 23:17
yujiokuさん(2)
承知しました。
拙者は白髪に加え、たいてい半袖➕使い古した用具・衣装➕晴れていてもビニール傘……でしょうか。
文面から推測するに、yujiokuさんの方がより都心に(拙者の方がより郊外)お住まいのようです。
もしかして拙者の母校のお近くかも<゜)#)))彡

半袖隊長
2022/6/25 7:38
半袖隊長
これまた・・
言葉がありません。
HB
2022/6/24 20:59
hamburgさん
お早うございます。
そう仰らずに……何か一言でも(◎-◎;)
実は前々夜10時頃までは全く異なる地域(⇒山梨系)でのロングを考え、前泊予約する寸前でした。
しかし改めてコースを検証すると、難易度や季節(=ビル)に恐れをなし、あっさり計画を先送り。
この長沢背稜計画に乗り換えた次第です。
半袖隊長
2022/6/25 7:47
半袖隊長
改めて多摩百&多摩100の達成おめでとうございます。
よくこのルートを日帰りで行こうと考えるものです。さすが半袖隊長です。
つい先日、subaru5272さんの記録に「多摩100、多摩百ですね。私も残り僅かなのでクリアーしたい」と書いたところです。
途中エスケープルートがないのが辛いですよね。長沢背稜にのぼったら、どこに下るにしてもロングになってしまうので、日帰りの勇気は私にはありません。
家庭の事情等が片付いたら、雲取山荘宿泊で計画します。
"危ない所"も"危なくない所"も危ないので、お互い気を付けましょう。
hamburg
2022/6/25 18:27
hamburgさん
守屋詳細図を何度も眺めましたが、芋ノ木と長沢山を同時に歩くなら、東日原8時発のこれしかない!と思いました。
鴨沢から曇取山経由もチラリと考えましたが、登り返しが一つ増えてしまうデメリットがあり、早々に捨て去りました。
エスケープとして考えたのは、芋ノ木から曇取小屋に逃げ込むこと。
一般的には予約がないとダメですが、緊急避難先としては、そこしかない!……と。

実は天祖山の登り返しで男性ソロを追い抜きました。
拙者と同じく両脚が痙攣して四つん這いになって上がったなどとおっしゃってましたが、マイカー登山なので、八丁橋まて降りればなんとかなる……と踏ん張っていらっしゃいました。
但し、もともとは天祖山ピストンの積もりが、つい、水松山まで足を伸ばしてしまい、こんなに辛いとは思わなかった……とのこと。
当日は曇りだったので、天祖山以降の樹林帯は午後3時過ぎでも暗く、その男性ハイカーは心細かっただろなぁと思いました。
事故報道はなかったので、真っ暗になる前には下山されたとは思いますが……。

調子いい❗と思っても、それが無理を呼ぶ原因にもなる。
己の力量の見極めは難しいものですね。

コロナが落ち着き、さらにあまり混まない平日プランだと、曇取山荘には拙者も食指が動きます(^з^)-☆

半袖隊長
2022/6/25 19:14
半袖隊長、こんばんは。
遅コメで失礼いたします。

多摩百&100の完登、おめでとうございます。
それも日帰り、公共交通機関のみで踏破のプレミアム付きでさすがです。
途中での脚の攣りはコロナ下で思う存分歩けず体力落ちたせいでしょうか?
克服したのは直近の60代ゴールデントリオ山行の賜物かな?

すでにOQCパスで遠方を歩かれていると思いますが、遠路お気を付けてください。
2022/6/28 20:55
washinさん
ご祝意を頂戴し有難うございます。
あっちにこっちに浮気しながら、ようやく完登に至った!!!ってのが実感です。
電車バス日帰りは、ほぼ諦めかけていたのですが、二軒小屋尾根の存在を知るに至って、突如復活しました。
やはり「近道」はいいものです。
脚の攣りは加齢による筋力低下が一因かと思いますが、これまでも起伏のあるロングで時折り発症しています。
今年は確か2回目だと記憶しています。
今年は関東での異常な速さでの梅雨明けの反面、北東北で雨が多くて、この時期の山行パターンが組めずに困っています。
遠路ではあるのですが、列車に乗っている時間が長い(=歩く時間が短い)ので、毎日身体に鞭を入れて踏ん張ってます。

  隊長
2022/6/29 0:45
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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