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Yamareco

記録ID: 4473300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山と笙ヶ岳 花の競演

2022年07月09日(土) ~ 2022年07月10日(日)
 - 拍手
mitukotrekker その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:33
距離
14.2km
登り
1,145m
下り
1,138m

コースタイム

1日目
山行
0:608
休憩
0:142
合計
0:00
4:21
10
4:31
4:32
73
5:45
5:52
51
6:43
7:13
21
7:34
7:35
17
7:52
7:54
36
8:30
8:30
15
8:45
8:52
52
9:44
9:44
49
10:33
11:15
34
11:49
12:01
35
12:36
12:37
6
12:43
12:57
31
13:28
13:36
21
13:57
14:00
26
14:26
14:27
48
15:15
15:20
22
15:42
15:43
7
15:50
15:50
49
16:39
16:42
5
16:47
16:51
天候 予報覆す晴天、無風
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酒田南で高速を、降りるはずがナビ様に従って酒田中央で下りた。
コース状況/
危険箇所等
鉾立からのコース、賽の河原地点から、登山道が雪渓に覆われているが、直ぐにまた石畳の登山道が現れて、小浜小屋への道は、早くも咲咲き始めたお花ロード!
しかし、谷筋の今年の残雪は多い
その他周辺情報 鉾立山荘前泊、素泊まり1800円
別途寝具レンタル、シャワー、ガスコンロ施設あり
日の出前暁の空は晴れ予感
1
日の出前暁の空は晴れ予感
浮かぶ雲さえ染まるお日様パワーを感じる
浮かぶ雲さえ染まるお日様パワーを感じる
山頂に淡い橙色の薄衣を纏う鳥海山に見惚れる、暫しの間。
3
山頂に淡い橙色の薄衣を纏う鳥海山に見惚れる、暫しの間。
振り返れば、日本海にも鳥海山が朧に浮かぶ
振り返れば、日本海にも鳥海山が朧に浮かぶ
こんな条件の良い鳥海山を心ゆくまで楽しもう!現れた雪渓に気を引き締めて。
こんな条件の良い鳥海山を心ゆくまで楽しもう!現れた雪渓に気を引き締めて。
賽の河原には、いつもの年より多めの雪渓、チェーンスパイクを装着
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賽の河原には、いつもの年より多めの雪渓、チェーンスパイクを装着
雪が融けた辺りは一面のチングルマ。
今朝初めて開いたような初々しさが朝日に輝いて眩しい。
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雪が融けた辺りは一面のチングルマ。
今朝初めて開いたような初々しさが朝日に輝いて眩しい。
青空が出迎えてくれた、鳥海山。お日さまに朝の挨拶を交わす花たち。
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青空が出迎えてくれた、鳥海山。お日さまに朝の挨拶を交わす花たち。
イワカガミも乙女のように朝日を浴びている
イワカガミも乙女のように朝日を浴びている
昨年、コバイケイソウが当たり年と聞いていたが、鳥海山のコバイケイソウは、今年も勢揃い
1
昨年、コバイケイソウが当たり年と聞いていたが、鳥海山のコバイケイソウは、今年も勢揃い
咲き始めは、ここにも。
2
咲き始めは、ここにも。
小浜小屋からの眺め。海も穏やか
2
小浜小屋からの眺め。海も穏やか
最初のニッコウキスゲ、一番花は、幸せの予感
1
最初のニッコウキスゲ、一番花は、幸せの予感
爽やかな朝のお花ロードは、ここから先ずっと続いて
1
爽やかな朝のお花ロードは、ここから先ずっと続いて
大平コースとの出合い
大平コースとの出合い
キンポウゲ?テカテカとした黄色の花は、太陽の小姓たち
キンポウゲ?テカテカとした黄色の花は、太陽の小姓たち
小浜小屋の辺りは花畑
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小浜小屋の辺りは花畑
小屋を越えて鳥海湖を、臨む
早起きのこのキスゲは、まだ寝ぼけ顔
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小屋を越えて鳥海湖を、臨む
早起きのこのキスゲは、まだ寝ぼけ顔
しっかりもののヨツバシオガマは、既に湖を彩るドレスの支度完了
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しっかりもののヨツバシオガマは、既に湖を彩るドレスの支度完了
次々と湖を彩るドレスの準備を始める花畑
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次々と湖を彩るドレスの準備を始める花畑
月山森と雪渓、手前のキンポウゲが彩りを添えて、足が動かなくなるポイントです
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月山森と雪渓、手前のキンポウゲが彩りを添えて、足が動かなくなるポイントです
澄んだ空気、そして空の青より更に深い蒼い瞳、私の故郷の瞳にもおとらない神秘の色をみた。
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澄んだ空気、そして空の青より更に深い蒼い瞳、私の故郷の瞳にもおとらない神秘の色をみた。
少し進めばまたもお花たちの誘いに足止めです。この春の喜びを、風に揺られながら
2
少し進めばまたもお花たちの誘いに足止めです。この春の喜びを、風に揺られながら
ここ御田ケ原のニッコウキスゲは、既に咲いていたようで、早くも二番花も
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ここ御田ケ原のニッコウキスゲは、既に咲いていたようで、早くも二番花も
綿布団のような雲に瞬時に覆われる山頂
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綿布団のような雲に瞬時に覆われる山頂
ここでは、、ハクサンイチゲの大群落
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ここでは、、ハクサンイチゲの大群落
ニッコウキスゲも綿雲に花を添えて
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ニッコウキスゲも綿雲に花を添えて
あおぞーらに謳おう!ニッコウキスゲの大合唱が聴こえてきそうです
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あおぞーらに謳おう!ニッコウキスゲの大合唱が聴こえてきそうです
やはり、これ!
残雪を、バックにしたニッコウキスゲは、絵になります、
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やはり、これ!
残雪を、バックにしたニッコウキスゲは、絵になります、
斜面には、出番を待つ鳥海アザミ
斜面には、出番を待つ鳥海アザミ
薄く残った残雪も涼しくて、日差しが出て徐々に暑くなる登山道には嬉しいクーラーです
薄く残った残雪も涼しくて、日差しが出て徐々に暑くなる登山道には嬉しいクーラーです
七五三掛近くからの山頂が漸く雲がとれて見えてきた
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七五三掛近くからの山頂が漸く雲がとれて見えてきた
岩の登山道は、緩くなった気持ちを引き締めて取りかかろう
岩の登山道は、緩くなった気持ちを引き締めて取りかかろう
こんな岩場が大好きな、イワヒゲの花
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こんな岩場が大好きな、イワヒゲの花
頭をあげれば!絶景に歓喜していた、
2
頭をあげれば!絶景に歓喜していた、
谷を覗けば、千蛇谷の大雪渓が!良くみると登山者がその雪渓を登っているよ
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谷を覗けば、千蛇谷の大雪渓が!良くみると登山者がその雪渓を登っているよ
雲さえ絵になる鳥海山
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雲さえ絵になる鳥海山
本日のお目当て!登場!チョウカイフスマです、足元の岩肌に取り付くように咲いているので、下ばかりみがちです
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本日のお目当て!登場!チョウカイフスマです、足元の岩肌に取り付くように咲いているので、下ばかりみがちです
フッと顔をあげると、千蛇谷の岩壁に幾重にもキレツの入った雪渓がへばり付いている、美しく、鳥海山を彩る花にも負けない存在感だ。
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フッと顔をあげると、千蛇谷の岩壁に幾重にもキレツの入った雪渓がへばり付いている、美しく、鳥海山を彩る花にも負けない存在感だ。
絶景にふりかえること暫し
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絶景にふりかえること暫し
アルミハシゴ登場
アルミハシゴ登場
漸く、イワウメ登場というか、ちかばで見られた。だいたい岩壁の手の届かないところを住みかにして咲くので、中々写真に取れなかった。
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漸く、イワウメ登場というか、ちかばで見られた。だいたい岩壁の手の届かないところを住みかにして咲くので、中々写真に取れなかった。
シャクナゲもずいぶん咲いている
シャクナゲもずいぶん咲いている
ここから湯の台コースと合流
ここから湯の台コースと合流
イワギキョウのムラサキが目を引くかわいい
イワギキョウのムラサキが目を引くかわいい
この辺りからは、登山道脇は、ずっとチョウカイフスマです
この辺りからは、登山道脇は、ずっとチョウカイフスマです
このカタマリは、キンバイかな
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このカタマリは、キンバイかな
そろそろガスのカーテンが下ろされようとしている
2
そろそろガスのカーテンが下ろされようとしている
ここからの笙ヶ岳は素晴らしすぎる眺めです
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ここからの笙ヶ岳は素晴らしすぎる眺めです
下山途中、朝早くは、晴れて良く見通せたけど、昼すぎ気温も上がり雪渓からた立ち上る水蒸気がガスになり。湧いてくる
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下山途中、朝早くは、晴れて良く見通せたけど、昼すぎ気温も上がり雪渓からた立ち上る水蒸気がガスになり。湧いてくる
花畑に冷気を降り、お花の命を長持ちさせてくれる、ガスなんですね、随分下りてきました。
花畑に冷気を降り、お花の命を長持ちさせてくれる、ガスなんですね、随分下りてきました。
鳥海湖の辺りにもガスが纏い出しています
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鳥海湖の辺りにもガスが纏い出しています
下界とお花畑がリンクして、ため息が出てしまう、帰りたくないんだけど。ほんとは。
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下界とお花畑がリンクして、ため息が出てしまう、帰りたくないんだけど。ほんとは。
お日様が隠れるとこんな感じ、ガスに覆われている時
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お日様が隠れるとこんな感じ、ガスに覆われている時
山頂が見えなくても。深みを増して更に青く鳥海湖は魅了する
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山頂が見えなくても。深みを増して更に青く鳥海湖は魅了する
いざ行かん??笙ヶ岳とニッコウキスゲのお花畑に誘惑されるものの。帰宅の時刻は迫りつつ有る
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いざ行かん??笙ヶ岳とニッコウキスゲのお花畑に誘惑されるものの。帰宅の時刻は迫りつつ有る
後ろ髪引く景色におさらばできずに、ズルズルと。
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後ろ髪引く景色におさらばできずに、ズルズルと。
鳥海湖を廻って雪渓を登ってくる分岐です
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鳥海湖を廻って雪渓を登ってくる分岐です
目前の笙ヶ岳には登らず、右に分岐する、木道を河原宿方向目指します、
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目前の笙ヶ岳には登らず、右に分岐する、木道を河原宿方向目指します、
河原宿には行かず、賽の河原に舵を取り、雪渓を渡ります。先行者が歩いたトレースもあるし、ログをみて行けば、晴れてれば迷うこと無い賽の河原コースと合流です
河原宿には行かず、賽の河原に舵を取り、雪渓を渡ります。先行者が歩いたトレースもあるし、ログをみて行けば、晴れてれば迷うこと無い賽の河原コースと合流です
まもなく、展望台、ゴールは近し??
まもなく、展望台、ゴールは近し??

感想

東北方面でこれ程のお天気は他になかっのではないか、鳥海山の天気予報だけが晴れマーク点灯していた。当初の竜門小屋泊まりを取り止めても余りある大興奮のお花山行になった今年の一番のお山です。

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