蝶ヶ岳ー常念岳 三股周回ルート

2022年07月23日(土) ~ 2022年07月24日(日)

• GPS: 13:31
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,669m
• 下り: 2,635m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:38

4:46 三股駐車場
4:57 4:59 三股登山口
5:25 5:25 ゴジラみたいな木
6:23 6:24 まめうち平
6:57 6:58 蝶沢
7:47 7:52 第二ベンチ
8:05 8:16 最終ベンチ
8:32 8:32 大滝山分岐
8:38 8:38 蝶ヶ岳
8:43 9:35 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:37 9:37 瞑想の丘
9:57 9:58 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
10:08 10:09 蝶ヶ岳三角点
10:15 10:20 蝶槍
11:12 11:14 2592ピーク
13:35 13:42 常念岳
13:48 13:48 三股への分岐点
14:24 常念小屋

2日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:46

6:17 常念小屋
7:07 7:11 三股への分岐点
7:28 7:36 常念岳
7:40 7:45 三股への分岐点
8:31 8:39 前常念岳
9:30 9:30 2207標準点櫓跡
10:51 11:03 三股登山口
11:03 ゴール地点

天候

7/23土曜：雨予報があったが、終始ガスガスで雨には降られず。ときおり晴れ間あり
7/24日曜：朝から快晴！　常念山頂からは360度のパノラマ。富士山まで見えました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金曜の夜中24時頃に駐車場到着。すでに第一駐車場は空き数台でした。
路駐の車の台数が多く、禁止場所に停めている車には張り紙もあったりしました

コース状況／危険箇所等

蝶ヶ岳側は整備されきっている感じ、とにかく木の階段が多く、身体の小さい私には辛い段差でした。それ以外では蝶ヶ岳ルートはとてもよく整備されている安全なコースです

常念岳近辺は打って変わって、ガレ場、浮石と違う表情を見せてくれた。
マップでも書いてあるように前常念岳付近はガレ場、登りでも降りでも厳しい足場だと感じました。

三股→蝶ヶ岳→常念岳→三俣の周回ルートで行ってみての感想ですが
どっちからスタートしても長くて厳しいコース
日帰り周回している人がすごいなという印象

その他周辺情報

登山口までの道路、麓にお風呂あり
三股登山口では、蝶ヶ岳ヒュッテの関係者の方がよく冷えたジュース、特に飲みたいと思ってたコーラをほぼ平地価格で販売、サイコーに旨かったです

写真

7/23 5:30

有名な
ゴジラみたいな木　というやつです
実物みたけど、確かに恐竜ぽさが出てました

周回ルートのため、中継ポイントの蝶ヶ岳ヒュッテ
9時前着でご飯タイムです

7/23 9:44

さて、長い稜線歩きいきますかー
まずは蝶槍目指して後半戦開始！

7/23 10:07

しばらく行くとすれ違う人からライチョウ親子の情報あり
付近を捜していると雛4羽のライチョウ親子に会えました

7/23 11:41

どんどん稜線進みます。まだ歩きやすいところ

7/23 12:03

常念岳までの執念場
ガレ場続きの急登、かなり体力消耗しました

きっとあの先には常念岳があるはず・・・
という希望（願望）でラストスパート

7/23 13:39

やっとの思いで常念岳登頂、完全に疲れ切ってました
ガスガスで眺望何もなし
虫だらけでひどかったです

7/23 13:58

ガスガスだったのでさっさと常念小屋目指して進みます
まだまだガレ場が続きます

7/23 18:41

無事、常念小屋に到着し
晩御飯も食べてまったり夕暮れを鑑賞
いい感じに槍ヶ岳がシルエットになってます

7/23 20:00

暗くなるの待ってましたが、ガスでてきて
星空撮影ほとんどできず

7/24 6:37

翌日、ガスもなく快晴！
常念岳山頂を目指します。振り返ると常念小屋

7/24 7:31

最後にみんなで記念撮影
この日は穂高連峰も槍ヶ岳も
立山（富山方面）も白山（石川方面）も富士山も見えました

7/24 7:21

富士山方面。肉眼でもしっかり確認できました

7/24 7:23

富山方面、立山や剣岳見えてます

7/24 8:23

前常念岳
見落としそうになりましたが、一応看板と割れた石碑？がありました

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

hatenasan2

今回のルートは、あまり人気のない？蝶ヶ岳→常念岳方向の周回ルート
日曜は早めに帰りたいということもあったので、このルートでしたが
前常念岳あたりのガレ場、登りでも降りでも危ないなぁという感想
登りのほうが少しだけマシかもしれません（降りは滑って危険）

稜線歩きはアップダウンあり、ガレ場あり
ある程度体力ないと1日で三俣→稜線歩きは厳しいコースかと思います
今回のPTでも私自身が一番遅かったので、トレーニングの必要性を感じました