記録ID: 4565612
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳から常念岳へ(合戦尾根↑ 一ノ沢↓)
2003年07月31日(木) ~
2003年08月01日(金)
- GPS
- 32:40
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,439m
- 下り
- 2,577m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 10:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
常念岳一ノ沢登山口からタクシーでしゃくなげの湯(改築前)に行き、入浴後、タクシーで穂高駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般によく整備されて歩きやすい登山道ですが、2500m以上の高所ですので、大天井岳をトラバースする箇所のように落石や、滑落等に注意すべき箇所はありました。 |
その他周辺情報 | 登山口には中房温泉と町営・有明荘があります。 穂高町にしゃくなげの湯があります。林の中の古い銭湯のような施設でしたが。現在は2016年に改築されたようです。 |
感想
燕岳から槍ヶ岳を予定していたが、日数が足りなかったので、大天井岳から常念岳を経て一ノ沢を下降した。
この山域は初めてで新鮮だった。合戦尾根は北アルプス三大急登と言われているが、それほど急な箇所は無く、よく整備された歩きやすい登山道だった。燕山荘で休憩し、ザックを置いて燕岳を往復し、喜作新道を進んだ。雲上の縦走路を進み、喜作レリーフを過ぎると切通岩を下って鞍部にでる。すぐにぶんきがあり右に直進すると槍ヶ岳方面、左に行くと大天荘から大天井岳に至る。大天井岳の広大な東斜面を斜め上に延びる登山道を登る。道が平坦になると目の前に大天荘が立っていた。
宿泊手続きをして大天井岳に向かう。10分ほどで山頂。ガスの為遠望は利かなかったので、早々に小屋に戻ってゆっくりした。夜はやや強い雨が降ったが、朝になると止んでいた。
小屋を出ると稜線上に東天井岳、横通岳、常念岳が並んでいる。右後方には槍ヶ岳と贅沢極まりない縦走路だ。
常念乗越にある常念小屋で休憩してから常念岳を目指した。ガラガラの急な斜面に付けられた登山道で歩きにくいが、高度が上がるにしたがって展望が開けてきた。
山頂で展望を楽しんでから、小屋に戻り、一ノ沢を下降して登山口に下山した。一ノ沢コースは沢沿いのコースで特に危険個所は無いが、部分的に急登もあったし、滑落注意個所もあった。
沢沿いの道が緩やかになると登山口だった。
ここからタクシーで穂高町営のしゃくなげ荘で汗を流してから、タクシーで穂高駅に出た。
穂高から松本、名古屋を経て大阪に戻った。
(2022年8月 記)
(現在、当日の写真を探しています。見つかったら掲載します。)
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