2022年富士山、吉田口IN（小屋泊）〜剣が峰〜逆プリンスOUT

2022年08月20日(土) ~ 2022年08月21日(日)

• GPS: 11:09
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,674m
• 下り: 1,586m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:50

14:20 スタート地点
14:33 14:35 泉ヶ滝
14:57 15:01 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:47 16:03 花小屋
16:05 16:08 日の出館
16:10 七合目トモエ館

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 5:06
• 合計: 9:16

5:17 七合目トモエ館
5:21 5:22 鎌岩館
5:24 5:41 富士一館
5:43 5:44 本七合目鳥居荘
5:57 東洋館
5:58 6:16 吉田口七合目
6:20 6:25 吉田口八合
6:27 太子館
6:31 6:35 吉田口八合
6:41 6:56 蓬莱館
7:06 7:21 白雲荘
7:25 7:45 元祖室
8:04 本八合目 富士山ホテル
8:04 8:09 本八合目トモエ館
8:13 胸突江戸屋
8:19 8:23 御来光館
8:23 8:28 須走口・吉田口登山道 八合五勺
8:28 8:31 御来光館
8:43 9:14 須走口・吉田口登山道 九合目
9:24 9:38 吉田口・須走口頂上
9:39 9:41 扇屋
9:44 9:50 成就岳
9:54 9:55 伊豆岳
10:01 10:05 朝日岳
10:08 10:15 御殿場口頂上
10:15 10:18 駒ヶ岳
10:20 三島岳
10:33 10:41 富士山
10:48 10:50 三島岳
10:53 10:58 富士宮口頂上
10:58 11:45 御殿場口頂上
12:12 12:18 御殿場口八合目
12:21 12:35 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:44 12:46 御殿場口七合五勺・砂走館
12:49 12:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
12:53 12:59 御殿場口七合目
13:09 13:13 御殿場口下り六合（走り六合）
13:18 13:20 宝永山馬ノ背
13:38 13:59 宝永第一火口
14:06 14:07 宝永第一火口縁
14:16 14:22 宝永山荘
14:22 六合目雲海荘
14:33 富士宮口五合目
14:33 ゴール地点

天候

（1日目）小雨のち曇り
（2日目）曇りのち晴れのち雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行きは、特急富士回遊11号で富士山駅、路線バスで吉田口5合目
帰りは、富士宮口5合目からタクシーで御殿場駅、JR御殿場線

コース状況／危険箇所等

登山ポスト分からなかったなぁ
危険箇所は特になし

写真

8/20 10:02

八王子で特急富士回遊を待つ間、珍しい車両が停まっていたので撮ってみました。

8/20 11:13

車窓から富士山。
頂上と中腹下に雲が掛かってます。

8/20 11:19

特急富士回遊。あずさの一部を使って運行しています。

8/20 11:29

富士山駅ビルにて、お昼に吉田のうどん。

8/20 13:47

吉田口5合目の富士山大社

レッツゴー

8/20 15:18

雨はあがってひんやり曇り空の中を登っていきますが、それでも結構汗かきました。

8/20 16:10

今宵のお宿は、7合目トモエ館。通称7トモ。

8/20 17:51

夜ご飯はハンバーグカレー、まあ、普通です。

翌朝、日の出タイム。
ご来光とはいきませんでした。

8/21 5:53

登っている途中で幻想的な光景に感激しました。

8/21 8:56

だいぶ登って来ました。空の色に宇宙を感じます。

8/21 9:29

あとちょっと！もはや山頂はすぐそこです。
天気も良いし最高の気分です！

8/21 9:41

吉田口山頂商店街を出て、お鉢巡りコースと剣が峰を眺める。

8/21 9:47

ちょっと行った小ピーク成就岳から、火口越しに目指す剣が峰を望む。

8/21 9:59

左回りで吉田口から剣が峰方向に歩くのは初富士山以来。
あのときは全然余裕無くて景色を堪能出来なかったけど、あれから10年、今回は景色を楽しみながら散歩できてます。

8/21 10:02

雲海。撮った本人以外はよく分からない写真になってます(^^;

8/21 10:03

天気も良く日本最高所の散歩道は気分爽快♪

8/21 10:16

富士宮口山頂まで歩いてきました♪

8/21 10:38

三角点の説明

8/21 10:38

タッチ

8/21 10:55

御殿場口山頂。ここでコーヒーわかして飲んでいたら、急速に雲が湧き上がってきて寒くなってきました。
山の天気は変わりやすいを実感。
下山は、現天皇が皇太子だったころに富士山に登ったルート（富士宮口から宝永火口経由で御殿場ルートで登頂する、通称プリンスルート）で下山しました。

8/21 12:55

大砂走りの看板。
ここから先、さらに雲がとめどなく湧き上がって宝永火口も視界数mの濃霧の中歩き、雄大な景色が見れず残念（＞＜）
火口を登り返してトラバースに入ってからは霧もはれ、普通の曇り空になりました。

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

なり

会社のメンバーで富士山登山。諸事情により万全を期して高度順応ができて就寝中の高山病リスクも少ない7合目に1泊するゆっくりプラン。
2ヶ月半前に日程をFIXして山小屋を予約。

当日の天気がものすごい心配で、2日前くらいから予報が気になって仕方なかった。
家を出たときは晴れていたのでホッと一安心でしたが、電車の車窓から見えた富士山を見て少し心配になり、案の定、1日目は小雨から曇りの天気で小屋に到着。
着いてからも雨雲レーダーを頻繁にチェックしてて、夜中になってもほとんど晴れ間が期待できない状況に残念な状況も想定しつつ朝を迎えました。
気が気でなかったですが、2日目出だしは曇りスタートで、その後は予報が外れ次第に晴れ間も広がり、8合目から山頂滞在中はほぼ晴天で爽やかな晴れ空の下、初富士山の3人も富士山を楽しんだようで良かった。

下山直前から急速に雲が湧き出し、雲の中からスタートし雲を抜けたら雨に。
その後は雨ゾーンを外れて曇りの中無事に下山できました。

普段、天気見て大崩れしない時を見計らって登っているので、こういう予定ありきで一か八かの運任せの山行は、なかなかしんどいですね。

でも、メインイベントの山頂付近にいる間は青空が広がる爽やかな夏空で、終わってみればとっても楽しかったです♪