恵那山
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:58
天候 | 歩き始めの林道歩きは小雨、広河原登山口からは雲が厚めの曇り、山頂近くで一瞬の晴れ間、という感じでしょうか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷う箇所は少なく危険箇所も少ないと思います。途中1ヶ所、幅が狭くて危ない箇所がありましたが注意して歩けば問題ないでしょう。 広河原登山口からすぐのところで川を渡る部分があり仮説の橋が掛けられていますが、幅も細く濡れていると滑りやすいので注意。 |
その他周辺情報 | 車で飯田市方面へ走ると「湯ったりーな昼神」という日帰り温泉や、その近くに十割蕎麦と看板が出ている蕎麦屋がありました。帰りに寄って来れば良かったと少し後悔。 |
写真
感想
日本百名山78座目は、長野県と岐阜県の県境にある恵那山へ行って来ました。
【出発→登山口へ到着】
・AM3:40頃に自宅を出発。深夜割引時間帯に高速に入りたかったので、普段はあまり使わない東京外環道のICから入り、関越道、圏央道経由で中央道に向かう。関越道の新座料金所を通過したのがAM3:58くらいだったので、ぎりぎり深夜料金が適用になったはず(たぶん)。
・笹子トンネルを越えたあたりから、松川ICあたりまで、ずぅーっと雨。本日のコンディションが少し心配。
・クルーズコントロールで一定速で走ると想像以上に燃費が改善することが分かったので、今回も100km丁度くらいで流す。中央道の飯田山本ICを降りたのはAM6:50くらい。
・途中にあったコンビニで例のごとく凍ったペットボトルの飲料を3本買う。朝ごはん用にカレーパンとお握り(ツナマヨ)もゲット。
・林道終点のゲート横にある駐車スペースまでは、ICを下りてから30分ほどでしょうか。既に30台くらいは車が駐車してましたが、一番奥の登山口に近いところが空いていたのでここに駐車。ラッキー!
・いつもどおり、腰にはボルダレンを貼り、膝にはテーピングのサポーターを装着。靴を履き替えて準備完了。ゲート前にあった公衆トイレで用を足して、いよいよ登山スタート!トイレは以外にも綺麗で清潔感がありました。
【登山開始から山頂まで】
・AM7:40前くらいに歩き始めました。歩き出してすぐ、小雨がパラついてきたので、天気が少し心配になりましたが、広河原の登山口に着く頃には止みました。
・林道は落石や崩壊箇所が多々あり、復旧に時間が掛かりそうな印象でした。いっその事、歩けるスペースだけメンテナンスをして、車は恒久的に通行不可でも良いような気がしました。
・歩き始めて30分ほどで広河原登山口に到着。ここからは林道を離れ、川を対岸へと渡ります。不安定なハシゴと仮設の橋が少し怖いですが、水が綺麗で冷たいので、いっそ落ちても良いかと思ってしまいました。
・川を渡ってすぐ、登りが始まります。ここから3合目〜4合目くらいまでは急勾配の登りが続きます。この日は無風で蒸しており、高湿度の中の登山となりました。
・1合目から9合目まで案内板があります。広河原登山口から山頂までは3.1kmしか無いようなのですが、結構長く感じました。(先々週に行った富士山の疲れがまだ残っていたのかも、と思ってしまいました)
・登山口から山頂まで、ずっと樹林帯です。登っている最中、左手側が一瞬開けるタイミングがありますが、この日はガスっており真っ白で何も見えませんでした。
・ゆっくりマイペースで登ること3時間ちょいで山頂の展望台に到着。山頂を示す看板が2つと、ベンチ、そして小さな展望台がありました。展望台からの眺めはもちろん真っ白で何も見えませんでした。
・実はここは最高点ではなく、恵那山の最高点は更に20分ほど進んだ避難小屋の先にあるらしいので、休憩もそこそこに先に進みます。
・途中、恵那神社の社が4箇所ほどあったので、手を合わせます。祈ったのは、もちろん無事に帰れるように、と。
・避難小屋までは多少のアップダウンはありますが、すぐです。避難小屋の少し先に2191mのピークがありますが、控えめの看板が一つ立ってるだけで、森の中って感じのポイントです。下を向いて歩いていたらここが山頂だと分からないくらい地味な場所にあります。
・数枚写真を撮り、すぐに展望台のポイントに戻ってきました。ここで小休憩。持参した鯛焼きとアミノバイタルを補給し、下山です。
【下山、そして帰宅への長い道のり】
・一向に晴れる気配もなく、だんだんと雲も厚くなってきた気がしたため、少し急ぎ足で下山しました。この時期は雨具を使うと暑さでフラフラになってしまうので、基本持たないで登るのですが、やっぱり濡れたくはありません。
・途中、給水以外の休憩は取らずに、一気に林道手前の川まで戻ってきました。川の水でタオルを濡らして、一時的に体をクールダウンさせます。
・最後の林道歩きでは、途中、水が染み出ていたポイントで靴を洗い、さくっと車まで戻ってきました。山頂からの所要時間は2時間弱。結構頑張りました。
・裾が泥だらけのズボン(言い方が古い)だけ履き替え、車を出します。途中にある駒ヶ根SAで名物(?)のソースカツ丼を食べるつもりだったので、一路、飯田山本ICから中央道に乗り駒ヶ根SAを目指します。
・駒ヶ根SAでは、フードコートでソースカツ丼と豚汁のセットを食べ、次に諏訪湖SAを目指します。諏訪湖SAは中に温泉があるので、そこで、ひとっぷろ浴びるつもりでした。
・16時前くらいには諏訪湖SAに着いたのですが、この先の談合坂〜小仏トンネル付近で既に渋滞が起きているとの情報があり、このまま急ぎで帰っても渋滞に巻き込まれるだけだと思い、昼寝することにしました。1時間ほど仮眠して売店で売っていた唐揚げを食べたら、温泉に行くのが面倒になり、そのまま出発することにしました。
・ガソリンが心許なかったので、諏訪湖SAのガソリンスタンドで給油。ハイオク196円の値段にビックリ。20Lだけ入れました。
・比較的すいすい進み、談合坂SAで休憩。この先はかなり渋滞してるようだったので、ここでも1時間ほど仮眠。気がついたら20時を回っていたので飲料だけ買って再び運転に戻りました。
・談合坂から先はやはり渋滞していましたが、休憩を多めに取った甲斐もあり、そこそこ解消していました。そのまま高井戸ICまで行き、環八経由で帰ってきました。家に着いたのは22時丁度くらい。疲れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する