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Yamareco

記録ID: 4629732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山

2022年08月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:03
距離
12.7km
登り
1,277m
下り
1,274m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:21
合計
5:58
7:38
26
9:19
9:19
60
10:19
10:23
37
11:00
11:02
12
11:14
11:15
4
11:19
11:23
2
11:25
11:25
7
11:32
11:42
21
12:03
12:03
32
12:35
12:35
41
天候 歩き始めの林道歩きは小雨、広河原登山口からは雲が厚めの曇り、山頂近くで一瞬の晴れ間、という感じでしょうか。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅を出たのはAM3:40くらいで、外環道→関越道→圏央道→中央道と乗り継いで飯田山本ICで下道へ。コンビニに寄りつつ、ICからは30分ほどで林道終点の駐車スペースに到着。現地到着はAM7:20頃でしょうか。
コース状況/
危険箇所等
迷う箇所は少なく危険箇所も少ないと思います。途中1ヶ所、幅が狭くて危ない箇所がありましたが注意して歩けば問題ないでしょう。
広河原登山口からすぐのところで川を渡る部分があり仮説の橋が掛けられていますが、幅も細く濡れていると滑りやすいので注意。
その他周辺情報 車で飯田市方面へ走ると「湯ったりーな昼神」という日帰り温泉や、その近くに十割蕎麦と看板が出ている蕎麦屋がありました。帰りに寄って来れば良かったと少し後悔。
林道の終点。ゲートがあってこの先へは車の進入は不可。このゲートの左側に駐車スペースがあります。
2022年08月28日 07:33撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 7:33
林道の終点。ゲートがあってこの先へは車の進入は不可。このゲートの左側に駐車スペースがあります。
ゲート左手の駐車スペースはこんな感じ。ここが満車でも、50mほど林道を戻ったところに、もう一箇所、駐車スペースがあります。全部で50台以上は停められるのではないかと思います。
2022年08月28日 07:33撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 7:33
ゲート左手の駐車スペースはこんな感じ。ここが満車でも、50mほど林道を戻ったところに、もう一箇所、駐車スペースがあります。全部で50台以上は停められるのではないかと思います。
いよいよ登山開始!
と言っても、最初は2kmほど林道歩きを強いられます。
2022年08月28日 07:38撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 7:38
いよいよ登山開始!
と言っても、最初は2kmほど林道歩きを強いられます。
奥には堰堤が見えます。結構荒れているようでしたが、水は綺麗でした。
2022年08月28日 07:41撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 7:41
奥には堰堤が見えます。結構荒れているようでしたが、水は綺麗でした。
林道はこんな感じ。落石が多く、メンテナンスというか保守と言うか、整備が追いついていないような感じでした。
2022年08月28日 07:44撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 7:44
林道はこんな感じ。落石が多く、メンテナンスというか保守と言うか、整備が追いついていないような感じでした。
阿智国有林と言うらしいです。
2022年08月28日 07:45撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 7:45
阿智国有林と言うらしいです。
土砂の流れ止めの隙間から、透き通った綺麗な水が流れていました。帰りはここで靴をザザっと洗いました。
2022年08月28日 07:49撮影 by  SH-M07, SHARP
1
8/28 7:49
土砂の流れ止めの隙間から、透き通った綺麗な水が流れていました。帰りはここで靴をザザっと洗いました。
トンネル。内部はコンクリが剥がれた跡がありました。
2022年08月28日 08:01撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 8:01
トンネル。内部はコンクリが剥がれた跡がありました。
30分ほど歩くと広河原登山口に到着します。ここを左に下ります。林道はここで終わり。
2022年08月28日 08:04撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 8:04
30分ほど歩くと広河原登山口に到着します。ここを左に下ります。林道はここで終わり。
林道から下ることすぐ、不安定なハシゴの先には簡易的に作られた橋があり、ここで対岸へと渡ります。
2022年08月28日 08:05撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 8:05
林道から下ることすぐ、不安定なハシゴの先には簡易的に作られた橋があり、ここで対岸へと渡ります。
恵那山の可愛い看板がありました。
2022年08月28日 08:09撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 8:09
恵那山の可愛い看板がありました。
ようやく1合目!?
2022年08月28日 08:19撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 8:19
ようやく1合目!?
2合目。結構、高度を上げた気がします。
2022年08月28日 08:39撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 8:39
2合目。結構、高度を上げた気がします。
笹の葉の上にあった紅葉。山の秋は目前なのかも。
2022年08月28日 08:41撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 8:41
笹の葉の上にあった紅葉。山の秋は目前なのかも。
ここはおそらく3合目の看板があったと思われます。
2022年08月28日 09:00撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 9:00
ここはおそらく3合目の看板があったと思われます。
4合目。このあたりまで来ると、比較的勾配が緩くなった気がします。
2022年08月28日 09:18撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 9:18
4合目。このあたりまで来ると、比較的勾配が緩くなった気がします。
文字が消えかかっているけど、たぶん5合目。
2022年08月28日 09:30撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 9:30
文字が消えかかっているけど、たぶん5合目。
怪しいキノコが生えていました。でっかいナメコみたいな感じでした。
2022年08月28日 09:32撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 9:32
怪しいキノコが生えていました。でっかいナメコみたいな感じでした。
一瞬だけ見えた青空。すぐ雲で隠れてしまいました。
2022年08月28日 09:36撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 9:36
一瞬だけ見えた青空。すぐ雲で隠れてしまいました。
7合目。あれ、6合目はどこだったんだ・・・
2022年08月28日 10:08撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 10:08
7合目。あれ、6合目はどこだったんだ・・・
コケの隙間から、怪しい植物(?)が生えていました。幻想的な感じがしました。
2022年08月28日 10:29撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 10:29
コケの隙間から、怪しい植物(?)が生えていました。幻想的な感じがしました。
これは8合目の跡形でしょうか。
2022年08月28日 10:32撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 10:32
これは8合目の跡形でしょうか。
9合目。ここまでくれば山頂はもう少し!
2022年08月28日 10:43撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 10:43
9合目。ここまでくれば山頂はもう少し!
頂上に到着!
結構、人がいました。
2022年08月28日 10:59撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 10:59
頂上に到着!
結構、人がいました。
恵那山 2191m。
だけど、ここは2190mの地点で、恵那山最高地点はもう少し先に行ったところにあるらしい。
2022年08月28日 10:59撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 10:59
恵那山 2191m。
だけど、ここは2190mの地点で、恵那山最高地点はもう少し先に行ったところにあるらしい。
展望台。
2022年08月28日 10:59撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 10:59
展望台。
胞山という別名があるのでしょうか?
2022年08月28日 11:01撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 11:01
胞山という別名があるのでしょうか?
展望台からの眺め。真っ白。眺望はまるで無し。悲しい。
2022年08月28日 11:02撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 11:02
展望台からの眺め。真っ白。眺望はまるで無し。悲しい。
恵那神社 本社
この他に3つほどの社がありました。
2022年08月28日 11:03撮影 by  SH-M07, SHARP
8/28 11:03
恵那神社 本社
この他に3つほどの社がありました。
恵那山 最高点 2191mに到着!
疲れました。天気が悪くなったら困るので、この後は早々に下山しました。
2022年08月28日 11:21撮影 by  SH-M07, SHARP
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8/28 11:21
恵那山 最高点 2191mに到着!
疲れました。天気が悪くなったら困るので、この後は早々に下山しました。

感想

日本百名山78座目は、長野県と岐阜県の県境にある恵那山へ行って来ました。

【出発→登山口へ到着】
・AM3:40頃に自宅を出発。深夜割引時間帯に高速に入りたかったので、普段はあまり使わない東京外環道のICから入り、関越道、圏央道経由で中央道に向かう。関越道の新座料金所を通過したのがAM3:58くらいだったので、ぎりぎり深夜料金が適用になったはず(たぶん)。
・笹子トンネルを越えたあたりから、松川ICあたりまで、ずぅーっと雨。本日のコンディションが少し心配。
・クルーズコントロールで一定速で走ると想像以上に燃費が改善することが分かったので、今回も100km丁度くらいで流す。中央道の飯田山本ICを降りたのはAM6:50くらい。
・途中にあったコンビニで例のごとく凍ったペットボトルの飲料を3本買う。朝ごはん用にカレーパンとお握り(ツナマヨ)もゲット。
・林道終点のゲート横にある駐車スペースまでは、ICを下りてから30分ほどでしょうか。既に30台くらいは車が駐車してましたが、一番奥の登山口に近いところが空いていたのでここに駐車。ラッキー!
・いつもどおり、腰にはボルダレンを貼り、膝にはテーピングのサポーターを装着。靴を履き替えて準備完了。ゲート前にあった公衆トイレで用を足して、いよいよ登山スタート!トイレは以外にも綺麗で清潔感がありました。

【登山開始から山頂まで】
・AM7:40前くらいに歩き始めました。歩き出してすぐ、小雨がパラついてきたので、天気が少し心配になりましたが、広河原の登山口に着く頃には止みました。
・林道は落石や崩壊箇所が多々あり、復旧に時間が掛かりそうな印象でした。いっその事、歩けるスペースだけメンテナンスをして、車は恒久的に通行不可でも良いような気がしました。
・歩き始めて30分ほどで広河原登山口に到着。ここからは林道を離れ、川を対岸へと渡ります。不安定なハシゴと仮設の橋が少し怖いですが、水が綺麗で冷たいので、いっそ落ちても良いかと思ってしまいました。
・川を渡ってすぐ、登りが始まります。ここから3合目〜4合目くらいまでは急勾配の登りが続きます。この日は無風で蒸しており、高湿度の中の登山となりました。
・1合目から9合目まで案内板があります。広河原登山口から山頂までは3.1kmしか無いようなのですが、結構長く感じました。(先々週に行った富士山の疲れがまだ残っていたのかも、と思ってしまいました)
・登山口から山頂まで、ずっと樹林帯です。登っている最中、左手側が一瞬開けるタイミングがありますが、この日はガスっており真っ白で何も見えませんでした。
・ゆっくりマイペースで登ること3時間ちょいで山頂の展望台に到着。山頂を示す看板が2つと、ベンチ、そして小さな展望台がありました。展望台からの眺めはもちろん真っ白で何も見えませんでした。
・実はここは最高点ではなく、恵那山の最高点は更に20分ほど進んだ避難小屋の先にあるらしいので、休憩もそこそこに先に進みます。
・途中、恵那神社の社が4箇所ほどあったので、手を合わせます。祈ったのは、もちろん無事に帰れるように、と。
・避難小屋までは多少のアップダウンはありますが、すぐです。避難小屋の少し先に2191mのピークがありますが、控えめの看板が一つ立ってるだけで、森の中って感じのポイントです。下を向いて歩いていたらここが山頂だと分からないくらい地味な場所にあります。
・数枚写真を撮り、すぐに展望台のポイントに戻ってきました。ここで小休憩。持参した鯛焼きとアミノバイタルを補給し、下山です。

【下山、そして帰宅への長い道のり】
・一向に晴れる気配もなく、だんだんと雲も厚くなってきた気がしたため、少し急ぎ足で下山しました。この時期は雨具を使うと暑さでフラフラになってしまうので、基本持たないで登るのですが、やっぱり濡れたくはありません。
・途中、給水以外の休憩は取らずに、一気に林道手前の川まで戻ってきました。川の水でタオルを濡らして、一時的に体をクールダウンさせます。
・最後の林道歩きでは、途中、水が染み出ていたポイントで靴を洗い、さくっと車まで戻ってきました。山頂からの所要時間は2時間弱。結構頑張りました。
・裾が泥だらけのズボン(言い方が古い)だけ履き替え、車を出します。途中にある駒ヶ根SAで名物(?)のソースカツ丼を食べるつもりだったので、一路、飯田山本ICから中央道に乗り駒ヶ根SAを目指します。
・駒ヶ根SAでは、フードコートでソースカツ丼と豚汁のセットを食べ、次に諏訪湖SAを目指します。諏訪湖SAは中に温泉があるので、そこで、ひとっぷろ浴びるつもりでした。
・16時前くらいには諏訪湖SAに着いたのですが、この先の談合坂〜小仏トンネル付近で既に渋滞が起きているとの情報があり、このまま急ぎで帰っても渋滞に巻き込まれるだけだと思い、昼寝することにしました。1時間ほど仮眠して売店で売っていた唐揚げを食べたら、温泉に行くのが面倒になり、そのまま出発することにしました。
・ガソリンが心許なかったので、諏訪湖SAのガソリンスタンドで給油。ハイオク196円の値段にビックリ。20Lだけ入れました。
・比較的すいすい進み、談合坂SAで休憩。この先はかなり渋滞してるようだったので、ここでも1時間ほど仮眠。気がついたら20時を回っていたので飲料だけ買って再び運転に戻りました。
・談合坂から先はやはり渋滞していましたが、休憩を多めに取った甲斐もあり、そこそこ解消していました。そのまま高井戸ICまで行き、環八経由で帰ってきました。家に着いたのは22時丁度くらい。疲れました。

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