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Yamareco

記録ID: 4638797
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 シャクシコバノ頭から

2022年08月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他4人
GPS
07:20
距離
10.5km
登り
1,113m
下り
1,099m

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:21
合計
7:12
8:08
8:08
10
8:18
8:26
18
8:44
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4
8:48
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5
8:53
8:59
26
9:25
9:31
99
11:10
11:10
9
11:19
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18
11:37
11:44
3
11:47
11:48
4
11:52
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15
12:07
12:40
22
13:02
13:07
8
13:15
13:20
5
13:25
13:34
13
13:47
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11
13:58
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10
14:08
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5
14:13
14:13
30
14:43
14:43
34
15:17
15:18
1
15:19
葛川市民センタ-駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センタ-駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
・坊村〜シャクシコバ南西尾根取付き
明王谷林道は問題なく歩けます
・シャクシコバ南東尾根(取付〜シャクシコバノ頭)
所謂バリエ-ションル-トで、前半は特に急登ですが、危険な所は無く、テ-プも随所に有り、踏み跡しっかりしている
・シャクシコバノ頭〜武奈ヶ岳 
通常の登山道
・武奈ヶ岳〜坊村
西南稜で通常の登山道
葛川市民センタ-駐車場に車を止めます
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葛川市民センタ-駐車場に車を止めます
明王谷林道入口、地主神社に登山の安全を祈願してから林道を歩き始めます
明王谷林道入口、地主神社に登山の安全を祈願してから林道を歩き始めます
シャクシコバノ頭南西尾根登り口。奥ノ深谷の入り口でもあります。此処から登ります
シャクシコバノ頭南西尾根登り口。奥ノ深谷の入り口でもあります。此処から登ります
登り始めると直ぐに作業小屋?が有り
登り始めると直ぐに作業小屋?が有り
使用されていない檻も
使用されていない檻も
かつてシャクシコバノ頭南西尾根Co600m付近に有った道標(2010.12.05撮影)は
かつてシャクシコバノ頭南西尾根Co600m付近に有った道標(2010.12.05撮影)は
壊れて木に立て掛けられたり
壊れて木に立て掛けられたり
1枚は地面に落ちています
1枚は地面に落ちています
大橋方面への古道。途中で崩壊しているとの事ですが一度辿ってみたい道です
大橋方面への古道。途中で崩壊しているとの事ですが一度辿ってみたい道です
大橋等への道標からは急登で、木の根、灌木を掴みながら手足総動員で登ります。
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大橋等への道標からは急登で、木の根、灌木を掴みながら手足総動員で登ります。
杉の大樹
少し藪っぽい所も有りますが
少し藪っぽい所も有りますが
こんなにすっきりしたブナ林も有ります
こんなにすっきりしたブナ林も有ります
シャクシコバの頭直下より奥に蓬莱山、打見山が見えて来ます
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シャクシコバの頭直下より奥に蓬莱山、打見山が見えて来ます
シャクシコバの頭。小川新道と合流します
シャクシコバの頭。小川新道と合流します
木の間越しに武奈ヶ岳
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木の間越しに武奈ヶ岳
コヤマノ岳直下はイワヒメワラビで覆われていますが踏み跡ははっきり
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コヤマノ岳直下はイワヒメワラビで覆われていますが踏み跡ははっきり
コヤマノ岳
コヤマノ岳のブナ林は何時の季節に歩いても良い
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コヤマノ岳のブナ林は何時の季節に歩いても良い
稜線まではもう少し。青空を背景にススキが風に揺れています。
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稜線まではもう少し。青空を背景にススキが風に揺れています。
登り切りました
武奈ヶ岳山頂到着。ちょっと曇って来ました
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武奈ヶ岳山頂到着。ちょっと曇って来ました
武奈ヶ岳山頂にて
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武奈ヶ岳山頂にて
山頂より蛇谷ケ峰(奥)と先週登った釣瓶岳
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山頂より蛇谷ケ峰(奥)と先週登った釣瓶岳
山頂には比良比叡トレイルの道標も
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山頂には比良比叡トレイルの道標も
西南稜から琵琶湖と堂満岳(中央奥)、シャクシコバノ頭からコヤマノ岳への尾根が見えています
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西南稜から琵琶湖と堂満岳(中央奥)、シャクシコバノ頭からコヤマノ岳への尾根が見えています
武奈ヶ岳を振り返る
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武奈ヶ岳を振り返る
ホツツジも終わりかけです
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ホツツジも終わりかけです
ワサビ峠
御殿山。道標が新しくなっています(どれだけご無沙汰しているのかな?)
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御殿山。道標が新しくなっています(どれだけご無沙汰しているのかな?)
積雪期・無雪期ル−トの分岐
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積雪期・無雪期ル−トの分岐
積雪期・無雪期ル−トの分岐。此処で合流
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積雪期・無雪期ル−トの分岐。此処で合流
明王院の橋まで降りて来ました
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明王院の橋まで降りて来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回は、9月3日からの燕岳〜常念岳縦走(天気予報では秋雨前線と台風の影響で荒天予報ですが)のトレーニングです。何時もの通り堅田駅で待ち合わせて、葛川市民センタ-の駐車場に到着。月曜日ですが数台の車が駐車して居ます。準備後出発。

先ずは地主神社に登山の安全を祈願して明王谷林道に入りますが今日は誰も歩いていない様です。牛コバ手前まで林道を歩き4ヶ月ぶりのシャクシコバノ頭南西尾根を登り始めます。いきなりの急登ですがこのル-トは以前は大橋まで登山道として利用されていた様でCo600m付近に4月には気が付かなかったのですが、一部は道端に落ちたり、木に立て掛けられて朽ちかけた道標を見つけます。

此処からの登りは更にきつくなり、木の根、灌木を掴みながら登ります。やがて傾斜がゆるんで来ると杉林から自然林になりブナも現れて来ます。馬酔木のヤブも有りますが、踏み跡は比較的はっきりしておりヤブの間を縫う様に登っており、それを辿るとヤブに煩わされることは有りません。後ろを振り返ると4月に下った烏戸山比良岳の奥に蓬莱山が見えて来ますが山頂付近は少し雲が掛かっています。

シャクシコバノ頭で小川新道と合流し、その後は普通の登山道になり、一旦中峠へ下って登り切るとコヤマノ岳に到着し、休憩していると中峠からトレランの方が登って来られます。コヤマノ岳の台地状の山頂付近はブナ林に覆われていつ歩いても気持ちが良い所です。武奈ヶ岳への最後の登りは雨水に浸食された深い溝状の登山道ですが、歩きにくいので脇のザレ場の急登を登り山頂に到着。山頂は10名ほどの先着者が思い思いに寛いておられます。

我々も集合写真を撮って岩に腰かけて昼食にしますが元々全体的に視界が悪かったのが急に琵琶湖側からガスが上がって来て琵琶湖側は全く見えなくなりますが、風も適当に有り余り暑さは感じません。

下山は何年ぶりかの西南稜を下りますが、登山道の脇にはススキが風に揺れて山はもう秋です。道標が新しく整備されている所も有り、明王院へ下る直前の登山道には杉の倒木が多数有るのを見て久しく通っていないのを実感します。お疲れ様でした。

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