記録ID: 4691485
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳・水晶岳 日本百名山89・90座目
2022年09月16日(金) ~
2022年09月17日(土)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:33
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,275m
- 下り
- 3,260m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:25
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 14:52
15:58
2日目
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:26
13:21
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鷲羽岳からワリモ岳までの稜線や、水晶岳山頂付近の岩場に危険個所あり。剱岳を思わせる。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉バスターミナルのすぐ裏手にある中崎山荘 奥飛騨の湯、900円(JAF割あり)。露天風呂は、源泉が高温なため竹藪を利用したかけ流しで冷却している。レストランや休憩所もあり。 |
写真
わさび平近くになると、「クマ除けのため叩いて下さい」と書かれたカンと棒が設置されてある。このようなカンが道沿いに7,8カ所ある。(SNSでこの辺を歩いている熊を見ているので、緊張しながら通行)
遠くに槍ヶ岳も見える。おしゃれなBGMが流れていて、湘南海岸沿いの店のようで、景色は裏銀座のど真ん中という、違和感あるコントラストがとても良い。先を急がなければ、ゆっくりとコーヒーとケーキを楽しみたかった。
食堂にはテーブルが2つ置かれ、10数人が同時に席に着く。17時から45分間隔で、3回に分けられる。私は2回目の17時45分から。食べ始めは無言だったものの、話すきっかけを作ったら、各人の山談義が止まらなくなった。とても楽しいひと時だった。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
当初の計画では、9/17から双六小屋のテント場2泊3日の予定だった。ネットで確認したところ、シルバーウィークはテント場は特定日となっており、事前予約が必要とのこと。1週間前ではすでに予約不可で小屋泊も残数0の状況。
急遽、会社に1.5日休暇申請し、9/16から水晶小屋1泊2日の行程に変更。少し、行程が厳しくなったものの、日帰りで行くよりは楽で、テントを持って行かない分、荷物も最低限にすることが可能となった。
これまで、日本アルプス登山で5回連続ガスガスまたは雨だったが、今回は概ね晴れ、裏銀座のダイナミックな景観および、過酷さを堪能できた。また、久しぶりの満員の小屋泊で、同泊者とのコミュニケーションが楽しく、特別な場所での特別な体験を共有している連帯感を味わうことができた。
それと、三股小屋のようなBGMがかかって、コーヒーをサイフォンで入れてくれるような展望レストランがあるおしゃれな小屋の存在を知って、感動した。登山の楽しみ方の別の引き出しを見つけたように思う。ここまで行くのが大変だけど( ˆ꒳ˆ; )
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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