【近くて良い山：34】鳩吹セブンサミッツを縦走

2022年09月21日(水) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,423m
• 下り: 1,416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:48

8:22 不老公園
8:27 8:32 栗栖遊歩道・不老公園口
9:02 9:03 大平山
9:52 9:55 No,41号鉄塔
10:22 10:23 No,40号鉄塔
10:43 10:43 東山
10:55 11:08 栗栖神社
11:21 11:21 桃山
12:05 12:39 天神山
12:49 12:50 川平ルート第5展望台
13:03 13:03 一休さん
13:44 13:45 鳩吹山
14:25 14:25 西山休憩舎
14:40 14:48 西山
15:44 15:47 石原登山口
16:30 16:35 継鹿尾山
16:52 16:54 継鹿尾山寂光院本堂
17:10 不老公園

天候

晴れ　【気温】23℃前後

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不老公園の駐車場を利用。（スペースは5台程で水洗トイレ有）

コース状況／危険箇所等

?せせらぎルートからNo,41鉄塔巡視路で尾根に取り付く辺りは
　道が崩れて不明瞭になっています。

��No,40鉄塔から東山に向かう道で、うっかりして分岐に気付かず
　No,12鉄塔の巡視路案内に従って入り込んでしまいました。
　東山はNo,12巡視路案内の分岐を左へ向います。

★台風14号の影響で、多くの倒木や枯れ枝を掃いながら歩きました。

写真

9/21 8:26

《不老滝》
水量が多いのは台風14号の影響かな？

9/21 8:28

路傍にはツユクサがいっぱい。

9/21 8:32

不老公園口から縦走開始だ。

9/21 8:58

大平山第2ピーク手前は絶好の展望地。藤原岳の採掘斜面や鈴鹿主脈の御在所岳、鎌ヶ岳を捉える。

9/21 9:04

《1/7座：大平山》
一座目は展望に欠ける山頂だ。

9/21 9:22

ママコナを見ながら一旦せせらぎルートへ下る。

9/21 9:30

せせらぎルートを離れ、No,41鉄塔巡視路で鉄塔尾根へ取り付く。

9/21 9:52

No,41鉄塔（電源開発・御母衣南幹線）に到着。左の道から右の道へUターンするように、鉄塔尾根を乗越し樋ヶ洞へ下る。

9/21 10:10

樋ヶ洞を跨ぎNo,40鉄塔巡視路へ入る。

9/21 10:18

巡視路に沿って、支流の谷を上流へ向かう。

9/21 10:22

No,40鉄塔の建つ東山ルートに合流。

9/21 10:30

間違えてNo,12鉄塔（中部電力・羽黒中濃線）の巡視路に入ってしまった。

9/21 10:43

《2/7座：東山》
素通りしそうなピークだ。

9/21 10:46

展望乏しい「東久邇宮殿下御展望之地」から登山口まで一気の下りだ。

9/21 10:57

彼岸花の季節になりましたね。

9/21 10:58

栗栖神社に一旦下山。

9/21 11:08

さあ〜登り返しだ。

9/21 11:23

《3/7座：桃山》
いきなりの急登で到着。

9/21 12:04

川平尾根に合流。

9/21 12:07

《4/7座：天神山》
美濃三山の右奥は白山かな？　鳩吹山の点名も「天神山」そして標高も同じ313m。

9/21 12:18

《4/7座：天神山》
御嶽を微かに望みながら昼食タイム。

9/21 12:52

第五展望台から鳩吹山や笠置山方面を望む。

9/21 13:47

《5/7座：鳩吹山》
さあ〜、ここで折り返しだ。（三角点名：天神山）

9/21 14:32

P330の展望岩場から伊吹山、金華山を望む。

9/21 14:42

《6/7座：西山（両見山）》
犬山市の最高地点に到着。（三角点名：両見山）

9/21 15:47

石原登山口に到着。右折すれば不老公園だが、さあ〜7座目に向かって直進だ。

9/21 16:27

第三の階段、これが縦走最後の登りだ。

9/21 16:31

《7/7座：継鹿尾山》
これでセブンサミッツ終了だ。（三角点名：栗栖村）

9/21 16:35

《7/7座：継鹿尾山》
陽もだいぶ傾いてしまった。

9/21 16:37

木曽川の西側に連なる各務原（関南）アルプスの稜線。

9/21 16:54

《継鹿尾山寂光院》
本堂はひっそりとしていた。

9/21 17:01

《継鹿尾山寂光院》
山麓広場で少し休もう。

9/21 17:08

《継鹿尾山寂光院》
総門に到着、これで下山終了だ。

9/21 17:12

陽が傾いた不老公園に到着、長い一日だったな〜。

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

感想

onetotani

いろいろなコースを組み合わせて楽しめる鳩吹山隗だが、
最近は派生するマイナーなコース分岐にも道標等の整備も進み
「鳩吹セブンサミッツ」と称して7座を一気に縦走する山行が話題に
挙がっている。

七つのピークを繋ぐため一旦別の登山口に下り、再び登り返して
残ったピークを一気に歩く形態は全く考えた事はなかったが、
面白そうなので自分なりに効率の良いコースを計画し準備はしていたが、
台風14号が去って一気に秋の空気に入れ替わったタイミングで機会が
訪れたので、早速駐車予定の不老公園へ向かう。

出発が少し遅れたため、計画通り歩ききれるか気掛かりだが、休憩時間を
短めにして17時前の帰着をめどに、不老公園口から1座目の大平山を
目指し縦走を開始する。
次のピークを踏むために尾根を乗り換えたり、途中で一旦別の登山口から
登り返したりと、里山と言えどもアップダウンを繰返し6座目の西山から
石原登山口へ下る頃には時間的にも、体力的にも余裕がなくなってきたが
幸いモチベーションは維持できているので予定通り7座目の継鹿尾山を
目指し、最後の登りとなるバカ階段を上り東屋に到着した時には
陽が大きく傾いていたが、寂光院の総門にはほぼ17時に下山。

9時間かけてのセブンサミッツ縦走は楽しいながらも、なかなか疲れる
山行だった。