秋田駒ヶ岳(水沢コース)〜乳頭山〜黒湯温泉

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:05

6:54 スタート地点
9:08 9:08 水沢分岐
9:42 9:47 男岳
9:59 10:12 男岳鞍部
10:16 10:16 阿弥陀池
10:22 10:23 阿弥陀池避難小屋
10:39 10:42 秋田駒ヶ岳
10:59 11:08 阿弥陀池避難小屋
11:18 11:18 横岳分岐
11:22 11:23 横岳
11:34 11:34 焼森
11:37 11:37 焼森分岐
12:33 12:33 湯森山
12:55 12:55 宿岩
13:26 13:28 笊森山
13:43 13:43 千沼ヶ原分岐
14:10 14:10 千沼ヶ原分岐
14:12 14:17 乳頭山
14:22 14:22 黒湯分岐
15:10 15:10 一本松温泉
15:46 15:47 孫六温泉
15:56 15:57 大釜温泉
15:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

田沢湖スキー場の駐車場に駐車
スポーツセンター近くに登山口の標識があるので車で向かいましたが駐車場スペースがなく、結局スキー場の駐車場へ戻ることに…
最初、秋田県立スポーツセンターの駐車場に停めましたが、バスケットボール大会があるようで、係の人からスキー場の駐車場へ促されました。朝早くなのにトイレも貸していただき感謝です。
車の回収↓
羽後交通�蝓‘�頭線　乳頭蟹場温泉発　1635　
　　　　　　　　　　田沢湖スキー場前1656

コース状況／危険箇所等

・水沢コース：スキー場を左に見ながら急登が続く、森林限界が近くなると凛々しい男岳の西尾根を見ながら、そして今なら紅葉を眺めながら登れる。水沢分岐まで全く人と会わない静かなコース。しかし、ちと笹がうるさい、迷うことはないが来年あたり草刈りしてほしいレベル。水沢分岐からは人がちらほら、白滝コース利用者が多い様だ。
・男岳〜男女岳〜阿弥陀池避難小屋〜横岳については割愛、とにかく人は多い。幅広い人に愛されている山域。
・焼森〜湯森山
焼森からの下りが滑りそうでおっかない。ストックがあると嬉しい。湯森山への登りは洗堀がひどい。湯森山では休憩するのによい広いスペースがある。ここから休暇村または笹森山経由の秋田駒ケ岳八合目へルートをとれる。ここから乳頭山経緯〜黒湯温泉までかなりハイペースで3時間半かかっているので、蟹場温泉最終バス（18:15）に間に合わないなら休暇村へ向かうのが望ましい。
・宿岩から笊森山
歩きやすい石のルート
・乳頭山〜黒湯温泉
急な登山道、木の階段がところどころ朽ちてきている。一本松温泉以降は沢沿いのルート。雨脚が強い際は避けて田代平分岐〜孫六ルートが望ましい。
・黒湯温泉〜孫六温泉〜蟹場温泉
孫六温泉利用客（男湯）が見えてしまうが気にするな！

その他周辺情報

アルパコマクサのお風呂はボイラーの不調でやってなかった。
乳頭温泉日帰り入浴が無理な場合（大体どこも16:00には閉まる）、
田沢湖駅周辺まで戻り、仙北市民の湯”東風の湯””だしの湯”が21時までやっていて良い。
備忘録　妙の湯　〜14:00
　　　　鶴の湯　〜15:00
　　　　黒湯温泉,蟹湯温泉、　〜16:00
　　　　大釜温泉　〜16:30
　　　　休暇村　〜17:00

写真

10/1 7:18

スポーツセンター

10/1 7:21

スポーツセンターから下ると道沿いに標識

10/1 7:23

暫くアスファルト道が続きます。

10/1 7:28

わりと急なのです

10/1 7:36

左は護岸工事の現場、登山ルートは真っ直ぐ

10/1 7:37

T字路のこの標識が出た。右か！左か！

10/1 7:38

左に行くと護岸工事。正解は右でした。

10/1 7:38

10/1 7:39

手書きで水沢コース

10/1 7:50

10/1 8:15

ワサワサ

10/1 8:45

たまに藪がうるさい

10/1 8:47

色づいてます。

10/1 8:53

森林限界を超えると紅葉を楽しめます。

10/1 9:01

スキー場の山麓周辺がよく見えます。

10/1 9:07

10/1 9:19

水沢分岐から男岳頂上

10/1 9:19

女岳の噴火口後は圧巻

10/1 9:25

10/1 9:43

小岳とムーミン谷

10/1 9:43

五百羅漢

10/1 9:49

男岳西斜面が良い色

10/1 9:56

男岳から男女岳と岩手山

10/1 9:56

男岳から田沢湖

10/1 10:28

阿弥陀池

10/1 10:28

男女岳

10/1 10:36

10/1 10:52

男女岳頂上は賑わっていた

10/1 10:53

男女岳頂上から男岳と田沢湖
こんなにくっきり見えるものなのですね

10/1 10:55

男女岳頂上から阿弥陀池

10/1 10:55

男岳と女岳

10/1 11:29

10/1 11:29

横岳分岐から馬の背

10/1 11:29

10/1 11:32

岩手山めらめら

10/1 11:36

岩手山の上にずっと雲がある。
なんで？

10/1 11:44

10/1 11:48

焼森から大白森

10/1 11:58

10/1 11:58

10/1 11:59

10/1 12:09

後ろの秋田駒ケ岳が気になって何度も見てしまう。

10/1 12:09

10/1 12:11

湯森山

10/1 12:12

10/1 12:13

10/1 12:40

湯森山で休憩
乳頭山まで5.5km標識を見て少しペースアップ!

10/1 12:40

笹森山の分岐　遠く森吉山が見える

10/1 12:48

10/1 12:57

宿岩手前の湿原1

10/1 13:03

宿岩手前の湿原2

10/1 13:09

10/1 13:11

10/1 13:18

10/1 13:39

笊森山からだと、
岩手山が近くに感じる

10/1 13:39

笊森山から東
雫石スキー場方面の紅葉もよい

10/1 13:44

千沼ヶ原分岐

10/1 13:47

10/1 13:47

10/1 13:56

10/1 14:02

10/1 14:07

今日最後の登りが迫ってきた。
気合を入れて登った。

10/1 14:27

裏岩手の紅葉がかなり良い
三ツ石山が

10/1 14:27

乳頭山から秋田駒ケ岳
遠くにきたもんだ

10/1 14:27

大白森の草紅葉が見える
不思議な湿原

10/1 14:35

下りは通ったことのない一本松コースで

10/1 14:35

10/1 15:00

10/1 15:11

10/1 15:26

10/1 15:27

10/1 15:27

一本松温泉
今度はタオルと着替えも持っていこう

10/1 15:31

沢の渡渉
岩に矢印が施されてました。

10/1 15:40

10/1 15:45

一本松沢というより限りなく川に近いところを
左岸にどう渡渉するのかドキドキしていたら、
橋！

10/1 15:45

人が乗るとしなってました。
橋脚が宙に浮いとるがな！

10/1 15:49

川の奥に源泉

10/1 15:52

黒湯温泉の脇に

10/1 15:52

10/1 15:54

黒湯温泉。
男湯の人と目が合う

10/1 15:55

裏口？

10/1 15:57

橋を渡って孫六温泉

10/1 15:58

孫六温泉の敷地を横切る
男湯の人と目が合う

10/1 15:59

孫六温泉を横切ると孫六コースの入り口

10/1 16:00

10/1 16:07

10/1 16:09

大釜温泉の脇に出た

10/1 16:15

さらに奥へ進むと蟹湯温泉
ここで30分バスを待つ。ひっきりなしに来る日帰り入浴の車。
日帰り入浴時間過ぎても結構来るが皆々スゴスゴ帰っていく。

10/1 17:11

うす雲がかかった駒ケ岳に西日が差す。
カラスの群れの鳴き声があたりに響いていて、
センチな気分

10/1 17:13

今日も一日ありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

iga3

仲間が秋田駒ケ岳に登ったことがないということで紅葉時期に合わせてみた。
この時期は自分も初めて、混むことは容易にわかっていたので、
八合目からの登山はPASS。
仲間の脚力が調子よいのでスキー場から上がり乳頭山まで縦走することにした。
当初、下山口に車をデポし始発バスで田沢湖スキー場で向かい登り始めることを考えていたが、一時間近く早くスキー場に着いたのでそのままスタート。
軽快に先頭を進む仲間は、
秋田駒ケ岳の登りを少し軽んじていた様だったが、
累積標高1600m越えで距離20Kmのロングコースを伝えると、
落ち着いたペースに。
森林限界を超えると、透き通った空と色づいた山に朝日が眩しい。秋田駒ケ岳をこんなに良い条件で登れたのは初めて。
縦走路は過去に通ったことがあったが、男岳の登りと一本松コースは初めてのルート。この山域のすばらしさを知った良い山行だった。