甲相国境尾根・東側区間踏破のはずだったが……(音久和BS〜大室山・加入道山〜西丹沢VC:白石峠から途中下山)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,707m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:14
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三ケ木7:00〜音久和7:37(朝はこれ1本のみ) ※横浜方面からは橋本駅から三ケ木までの路線もあるようだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大室山に登るまでは、点線区間のためか、落ち葉で道がわかりにくい箇所や、ひどく急な場所もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
甲相国境尾根を2回に分けて踏破する第1回……のつもりだった。
コースタイムの0.78倍で歩けると仮定して、まずは東側区間として、大室山・加入道山・大界木山(及びおまけで尾根上にはないが畔ヶ丸)の四つの山を踏破するはずだったが、小ピークである鐘撞山までは予定通りだったが、落ち葉だらけの急坂の連続を経て最初のピークである大室山の時点で、予定していた時間から45分の遅れ。短い昼食休憩をとって1時間遅れとなって加入道山に向かったが、上り坂になると足が上がらず、ペースが遅くなるばかり。計画していたモロクボ沢の頭から大界木山への往復を省略すれば1時間節約可能だが、それでも上り下りがある中では西丹沢ビジターセンター17:05発のバスに間に合いそうになく、真っ暗な中を下りてくることになり、バスも最終の19:05発になってしまう。どうやら万全とは言えない体調を踏まえて、白石峠から沢沿いの下山を決断した。
ただ、この道が思ったよりも悪路で、大変に歩きにくかった。沢に下りるまではやたら急で一歩一歩注意が必要であり、さらに途中からの沢沿いの道は、何度も石を伝って徒渉する箇所があり、橋があったが壊れている箇所もある。さらに、昨年の蕨山でもあったが原因不明の体調不調にも襲われて、途中から沢沿いの下りで登りがあるわけでもないのに、石に座って一休みしながら少し進むの繰り返し(そういう意味では畔ヶ丸に行かなくて正解だった)。ようやく林道に出た時には、助かった……という感じだった。
次回のリベンジをしづらい変なところで下りてしまったので、甲相国境尾根を2回で歩く、という計画はポシャりそうだが、とりあえずは、あまり馴染みのなかった裏丹沢の2山に登っただけでもよしとするか…………と思ったら、調べてみると日の長いときであれば和出村バス停から白石峠に登り、そこからつなげて1日で歩くことができなくもなさそうな西ルートを発見。もしかしたら、半年後にリベンジするかも。
なお、大室山、加入道山ともに山頂の眺望はないが、大室山から少し下りたところからは富士山を含む山々を一望できて素晴らしかった。これがなかったらただの修行だった。
あと、1時間15分休んでいるが、実際に長く休んだのは大室山の15分程度であり、あとは小休止を繰り返したことによる。いかに不調だったかがよく現れている。
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