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Yamareco

記録ID: 490807
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(天狗・根石・硫黄)

2014年07月25日(金) ~ 2014年07月26日(土)
 - 拍手
dadacha その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:05
距離
14.6km
登り
1,473m
下り
1,064m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
11:15
150
桜平
13:45
オーレン小屋
1日目
桜平(11:15)−(13:45)オーレン小屋(荷揚げ・テント泊)
2日目
オーレン小屋(5:39)−根石岳ー(7:16)天狗岳(7:33)−(8:45)夏沢峠(9:00)−硫黄岳ー(10:33)硫黄岳山荘(10:55)−(11:25)硫黄岳(12:08)−赤岩の頭ー(12:58)オーレン小屋ー撤収(13:45)ー夏沢鉱泉ー(14:52)桜平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平
コース状況/
危険箇所等
危険を感じるところは、特になし
桜平駐車場
路肩もいっぱい
桜平駐車場
路肩もいっぱい
Uターンして何とか駐車
Uターンして何とか駐車
ゲート通過
日差しが凄い
ゲート通過
日差しが凄い
天気は最高
渡らなかった気がする
古い方の橋
渡らなかった気がする
古い方の橋
日陰を択んで、歩きます
日陰を択んで、歩きます
夏沢鉱泉です
意外と近かった
東屋で休憩、昼食です
東屋で休憩、昼食です
オーレン小屋に向けて
オーレン小屋に向けて
水力発電
崩落地
迂回道あり
崩落地
迂回道あり
歓迎のアーチ
オーレン小屋到着
オーレン小屋到着
テントサイト
広く空いていますが、中学生の登山で夕食に使うとかで
テントサイト
広く空いていますが、中学生の登山で夕食に使うとかで
今日の我が家
サイトの端の方に
今日の我が家
サイトの端の方に
小屋裏から根石岳に向かいます
小屋裏から根石岳に向かいます
朝から晴天
樹林の中から
そらがきれい
樹林の中から
そらがきれい
彫れた登山道
分岐到着
道しるべ
根石の陰に西天狗
根石の陰に西天狗
コマクサ
根石岳山頂
天気が良くて、見晴らし良くて
天気が良くて、見晴らし良くて
天狗の揃い踏み
これは、キバナシャクナゲ
これは、キバナシャクナゲ
他のシャクナゲといまひとつ、見分けが付かない
他のシャクナゲといまひとつ、見分けが付かない
本沢への分岐
振り返ると、硫黄岳
振り返ると、硫黄岳
天狗の前の登り
また、振り返ると硫黄岳
また、振り返ると硫黄岳
天狗に渡る橋
北アルプスの槍・穂高
北アルプスの槍・穂高
天狗岳山頂
小さいですが、パノラマ
赤岳方面から西天狗
小さいですが、パノラマ
赤岳方面から西天狗
西天狗から東天狗山頂道標
西天狗から東天狗山頂道標
赤岳方面
硫黄岳越しに
赤岳方面
硫黄岳越しに
群馬の方向
天狗にお別れ
向かうは硫黄岳
名残惜しく、天狗を振り返る
名残惜しく、天狗を振り返る
根石山荘
そらとコマクサ
露出を変えて
帰って見たら、本命がピンボケ
露出を変えて
帰って見たら、本命がピンボケ
松ぼっくりも成長中
松ぼっくりも成長中
夏沢峠に向けて
天狗・根石を振り返る
天狗・根石を振り返る
温泉湧いていそう
本沢側
温泉湧いていそう
本沢側
爆裂が見えてくる
爆裂が見えてくる
開けると
通り抜けて、振り返る
通り抜けて、振り返る
樹林を抜けて、夏沢を見下ろす
樹林を抜けて、夏沢を見下ろす
ジグザグ登山道の土留め
ジグザグ登山道の土留め
日陰が無くなる
硫黄岳途中のザレ・ガレ
硫黄岳途中のザレ・ガレ
ガレガレ
オーレン小屋
虫・病気判らないけど
綺麗な色出てました
虫・病気判らないけど
綺麗な色出てました
爆裂火口
火口のパノラマ
連れが、仁王立ち
火口のパノラマ
連れが、仁王立ち
天狗方向
ケルンと硫黄山頂方向
ケルンと硫黄山頂方向
硫黄山頂到着
硫黄山荘に向けて
硫黄山荘に向けて
これは知っています
リンドウ
これは知っています
リンドウ
赤岩の頭方面
山荘到着
振り返って硫黄岳
振り返って硫黄岳
日陰が無くて少し辛いが、休憩
日陰が無くて少し辛いが、休憩
コマクサとリンドウ
コマクサとリンドウ
これは、キバナシャクナゲ???
これは、キバナシャクナゲ???
硫黄山頂に戻って
爆裂
硫黄山頂に戻って
爆裂
鳥が捕食中
すぐ側なんです
ガスが来る
山頂にお別れ
赤岩の頭方面
雲も増えて、ガスが掛かりだした、赤岳
雲も増えて、ガスが掛かりだした、赤岳
これは、キバナシャクナゲ???
これは、キバナシャクナゲ???
赤岩到着
彫れた道を下ります
彫れた道を下ります
我が家の側に出ました
我が家の側に出ました
夏沢鉱泉に戻りました
夏沢鉱泉に戻りました
簡易トイレ発見
未使用です
簡易トイレ発見
未使用です
登山口ゲートまで戻りました
登山口ゲートまで戻りました
車止め、必需品かも
車止め、必需品かも
今日も、一杯です
今日も、一杯です
唐沢との分岐

感想

キバナシャクナゲが見たくて、時期を狙っていたのですが。
週末天候に恵まれずに、づるづると延びて梅雨が明けての出発となりました。
天候だけは、2日間共に最高で天狗岳からの見晴らしは最高でした。
頂上や尾根は日差しこそ辛いですが、吹く風は涼しくじっとしていると寒さを感じるくらいの風が吹いてくれました。(曇っていたら寒いくらい)
北東の方角は遠くに雲がありましたが、南・北アルプスは良く見えていました。
富士山が見かけられず、残念でした。
流石に、夕方は雲も出て怪しくなり夜半に雨が降りましたが、朝にはジリジリと晴れてくれました。
当初は2泊の予定でしたが、案外早く周回することができて1泊で切り上げて帰ることとなりました。天候が余りにも良すぎて、テントサイトの標高と風が通らないのとで、暑くて耐えられないとの結論で撤収となりました。
小屋には、長野県の全中学が実施している学校登山で中学生が宿泊するので、夕食が屋外のテントサイトとのことで、テントは端の方に張ることになりました。小屋の人も、恐縮しきりで騒がしいですがと言っていましたが。確かに、夏沢鉱泉で団体がいて先行していきました。われわれが到着したときは、まだ下山しておらず平穏なサイトではありました。子供たちが下山してくると元気な声が響くサイトに早変わり、と言っても躾け(指導)が良いのか許容範囲でした。小屋の人がサイトのデッキプレートにブルーシートを敷いて夕食の準備です。が食事は、シートに上がらないで食べるように指示が飛んでいました。外の石ころの上とは、少し可哀想ですが。もれ聞こえた話では、シートに溢したりして汚すと片付けが大変になるからと気遣ったようです。こちらも夕食の準備をしながら一杯飲みつつ、子供たちの食事風景を眺めています。お変わりあるよの掛け声も飛ぶのですが、お変わりする子が以外に少ない。確かに最初から盛はいいのですが、女子は無いとしても男子どうした。そうこうしていると、小屋の人がカレー良かったら食べてと声を掛けてくれました。実は、カレーが美味そうで、「お変わり」と並べば貰えるかもと話していたのです。当然、我先にと器を持って貰いに行きましたら、ご飯もあるよと来たもんだ。さすがに、ご飯は辞退させて頂きましたが、美味しいカレーは頂きました。小屋の人曰く、足りなかったら可愛そうと思い準備するのだが、残ってしまうと小屋番の食事は毎日カレーになるそうな。最初から言ってくれればご飯作らずに待っていたのに。人が食っている物はすべて美味そうに見える性分なので、ご馳走様でした。(オーレン小屋でテント泊の人、中学校登山と鉢合わせたら、ご飯の準備は様子見てから)
聖職の碑を思い出して、学校登山で盛り上がった夕食となりました。(ちょっと前に、WOWOで見たはず)
翌朝はご来光を見に3時とかに出発したようですが、良い子たちで大きい声も出さずに出かけて行きました。(気づいたけどね、寝ぼけて何時かは判らなかったけど)
肝心の山行はすこぶる順調で、キバナシャクナゲと思しきシャクナゲも見れました。
アズマシャクナゲとかハクサンシャクナゲらしいのも咲いていて、ギリギリセーフと思います。コマクサも多く咲いていて、めでたしめでたしの山行でした。

気おつけよう面白いこと(自戒)
キバナシャクナゲを探しているとき
硫黄岳山荘付近で、立派なカメラを持って花を撮影している御仁に「横岳の方はシャクナゲ咲いていましたか」と聞いたら。「私、花は判りません」と言われた。
それでも、花の写真撮るの。
本当に知らないのか、見なかったのか「返答によっては、容赦しないぞ」
別パーティーの女性
こちらが、キナバナシャクナゲかなと思い見ているすぐ横で、「このツツジ変わっている」と発言する。
その後の休憩もすぐ横にいて、もれ聞こえる話からはアクティブで結構山慣れしているようですが。
興味があるなら、勉強しましょう。
感想は、少し・・・な方でした。

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