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Yamareco

記録ID: 4911597
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

1112天城山

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
8.3km
登り
641m
下り
652m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
0:27
合計
4:35
8:27
8:30
45
9:15
9:24
16
9:40
9:41
19
10:00
10:00
30
10:30
10:42
3
10:45
10:45
37
11:22
11:22
59
12:21
12:22
8
12:30
12:31
15
12:46
天城縦走路入口
写真撮影等の短時間の立ち止まりはレコの一時停止を行っていません。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城山縦走路登山口駐車場利用。AM2:30到着時はガラガラでしたが、AM8:00出発時は、ほとんど埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
岩を踏む時は注意、凄く滑ります。階段、ハシゴが傾いていたり、土止めの木が崩れていたり、土が流出してハードルのようになっている箇所多数。歩きにくい道でした。
その他周辺情報 海岸沿いに温泉多数あります。
11/12朝8時の天城高原登山者用駐車場。
深夜2時過ぎに到着した時はガラガラだったのですが、出発する時にはほぼ埋まっていました。伊東駅と登山口を結ぶ路線バスも待機中です。
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11/12朝8時の天城高原登山者用駐車場。
深夜2時過ぎに到着した時はガラガラだったのですが、出発する時にはほぼ埋まっていました。伊東駅と登山口を結ぶ路線バスも待機中です。
駐車場にはトイレが併設されているので、夜中に到着してもトイレに困ることはありません。ただ冬季はトイレ閉鎖になると書いてある記事もありました。
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駐車場にはトイレが併設されているので、夜中に到着してもトイレに困ることはありません。ただ冬季はトイレ閉鎖になると書いてある記事もありました。
登山口は駐車場から道路に出たところにあります。
いよいよ登山開始です。
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登山口は駐車場から道路に出たところにあります。
いよいよ登山開始です。
出だしはいきなり下りです。登山口と、天城山最高峰の万三郎岳の標高差は400mも無いのですが、アップダウンが何箇所もあるので、累積標高差は600m以上もあります。
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出だしはいきなり下りです。登山口と、天城山最高峰の万三郎岳の標高差は400mも無いのですが、アップダウンが何箇所もあるので、累積標高差は600m以上もあります。
突堤の穴が顔に見える。しかも可愛らしい(笑)
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突堤の穴が顔に見える。しかも可愛らしい(笑)
登りが始まりました。落葉の絨毯が朝の光を浴びて輝いてます。
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登りが始まりました。落葉の絨毯が朝の光を浴びて輝いてます。
最初は整備された道で、橋も架かっています。
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最初は整備された道で、橋も架かっています。
出発から20分かからずに最初の分岐点である四辻に到着。
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出発から20分かからずに最初の分岐点である四辻に到着。
今回は王道の時計周りで石楠花コースを歩くので、まずは分岐を左に進んで、万二郎岳に向かいます。
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今回は王道の時計周りで石楠花コースを歩くので、まずは分岐を左に進んで、万二郎岳に向かいます。
まだ緩やかな登りです。
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まだ緩やかな登りです。
万二郎岳まで、残り1kmを切りました。
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万二郎岳まで、残り1kmを切りました。
登るにつれて、だんだん岩ゴロゴロになってきました。
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登るにつれて、だんだん岩ゴロゴロになってきました。
万二郎岳まで、あと400m。でもここから先は急登が待っています。
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万二郎岳まで、あと400m。でもここから先は急登が待っています。
だんだん傾斜がキツくなり、道も歩き難くなってきました。
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だんだん傾斜がキツくなり、道も歩き難くなってきました。
せっかく階段が整備されているのですが、土が流出しているのでハシゴ状態になってしまっていました。
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せっかく階段が整備されているのですが、土が流出しているのでハシゴ状態になってしまっていました。
標高1,299m万二郎岳登頂!
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標高1,299m万二郎岳登頂!
左の山頂標は、標高1,299mと表示されていますが、右の山頂標には、1,390mと書かれていました。何でだぁ???
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左の山頂標は、標高1,299mと表示されていますが、右の山頂標には、1,390mと書かれていました。何でだぁ???
これは三角点ではありませんでした(^◇^;)
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これは三角点ではありませんでした(^◇^;)
万二郎岳山頂は樹木に覆われていますが、樹の間から景色を見ることが出来ます。
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万二郎岳山頂は樹木に覆われていますが、樹の間から景色を見ることが出来ます。
これから向かう万三郎岳も見えました。
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これから向かう万三郎岳も見えました。
樹の間に少し開けた所があります。
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樹の間に少し開けた所があります。
少し休憩して、万三郎岳に向けて出発します。
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少し休憩して、万三郎岳に向けて出発します。
万二郎岳から万三郎岳まで2キロちょっとで、標高差も100mちょっとなのですが、何度もアップダウンがあります。。。
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万二郎岳から万三郎岳まで2キロちょっとで、標高差も100mちょっとなのですが、何度もアップダウンがあります。。。
しばらく進むと眺望が開けた所がありました。
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しばらく進むと眺望が開けた所がありました。
コルまで降りてきました。ここは道が平らで石も無く、天国ロードです。
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コルまで降りてきました。ここは道が平らで石も無く、天国ロードです。
ヒメシャラの樹、凄く存在感があります。
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ヒメシャラの樹、凄く存在感があります。
再び登りが始まりました。でも万三郎岳までの間には、まだ昇り降りが残っています(T . T)
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再び登りが始まりました。でも万三郎岳までの間には、まだ昇り降りが残っています(T . T)
稜線が細くなって景色の良い所に出ました。
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稜線が細くなって景色の良い所に出ました。
景色が良いと思ったら、ここが馬の背でした(^◇^;)。
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景色が良いと思ったら、ここが馬の背でした(^◇^;)。
影が薄いですが、左の山の稜線の向こうに小さく富士山が見えました!
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影が薄いですが、左の山の稜線の向こうに小さく富士山が見えました!
馬の背を過ぎるとまた登り。ここも土が流出してしまっているので、木がハードルのようになっています。一段一段跨がなければなりません。
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馬の背を過ぎるとまた登り。ここも土が流出してしまっているので、木がハードルのようになっています。一段一段跨がなければなりません。
登り詰めるとアセビのトンネルに辿り着きます。咲いてたらさぞかし綺麗なんだろうなぁ。
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登り詰めるとアセビのトンネルに辿り着きます。咲いてたらさぞかし綺麗なんだろうなぁ。
アセビの時期では無いのですが、樹がトンネルのように登山道に伸びています。
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アセビの時期では無いのですが、樹がトンネルのように登山道に伸びています。
そしてまた降りなければなりません。ハシゴが斜めになっているので降り難かったです。
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そしてまた降りなければなりません。ハシゴが斜めになっているので降り難かったです。
次は、ハナダテポイント。ここも、花の時期だと一面に白い花が咲き誇り綺麗なんだろうなぁ。
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次は、ハナダテポイント。ここも、花の時期だと一面に白い花が咲き誇り綺麗なんだろうなぁ。
違う花ですが、白いお花が咲いているのを見つけました(^◇^;)
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違う花ですが、白いお花が咲いているのを見つけました(^◇^;)
万二郎岳まであと700m!。
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万二郎岳まであと700m!。
凄く平らで歩き易い道。ずっとこうだと良いのになぁ。
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凄く平らで歩き易い道。ずっとこうだと良いのになぁ。
天城山の石楠花は、アマギシャクナゲと呼ぶんだそうです。
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天城山の石楠花は、アマギシャクナゲと呼ぶんだそうです。
万三郎岳の頂上に向かって最後の登りです。また岩が多くなって来ました。
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万三郎岳の頂上に向かって最後の登りです。また岩が多くなって来ました。
突然道が広くなったと思ったら、そこが山頂でした(^◇^;)
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突然道が広くなったと思ったら、そこが山頂でした(^◇^;)
標高1,405m、万三郎岳登頂です!
日本百名山の登頂記録がひとつ増えました。
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標高1,405m、万三郎岳登頂です!
日本百名山の登頂記録がひとつ増えました。
万三郎岳には、一等三角点があります。お約束のタッチ。
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万三郎岳には、一等三角点があります。お約束のタッチ。
山頂には大きな案内板がありました。
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山頂には大きな案内板がありました。
この日は晴れの予報で、登山指数もAランクだったので、多くの方が登頂されていました。山頂はやや混雑しています。
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この日は晴れの予報で、登山指数もAランクだったので、多くの方が登頂されていました。山頂はやや混雑しています。
山頂の片隅に、何かの碑が建っていました。字が良く読めない。。
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山頂の片隅に、何かの碑が建っていました。字が良く読めない。。
山頂で少し休憩して、下山開始です。周回コースなので、登りとは違う道で降ります。
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山頂で少し休憩して、下山開始です。周回コースなので、登りとは違う道で降ります。
縦走路との分岐点。スタート地点に戻るには右へ行きます。
八丁池がもっと近かったら寄ったのですがねぇ。
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縦走路との分岐点。スタート地点に戻るには右へ行きます。
八丁池がもっと近かったら寄ったのですがねぇ。
雲が下に見えます。
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雲が下に見えます。
道端に赤い実がなっていました。食べられるのかなぁ?(^_^;)
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道端に赤い実がなっていました。食べられるのかなぁ?(^_^;)
だいぶん降りて来たと思ったのに、600mしか進んでなかった。先はまだ長そうです。
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だいぶん降りて来たと思ったのに、600mしか進んでなかった。先はまだ長そうです。
下山ルートは、細くて片側が切れている所を歩きます。結構角度があるので、滑ったら下まで止まらないかも。
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下山ルートは、細くて片側が切れている所を歩きます。結構角度があるので、滑ったら下まで止まらないかも。
涸沢分岐点到着。分岐点となっていますが、分岐の道が見つからなかった(−_−;)
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涸沢分岐点到着。分岐点となっていますが、分岐の道が見つからなかった(−_−;)
だんだん険しい道になって来ました。岩ゴーロ、微妙にアップダウンの繰り返しがあり、足の疲れが一気に溜まります。
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だんだん険しい道になって来ました。岩ゴーロ、微妙にアップダウンの繰り返しがあり、足の疲れが一気に溜まります。
げ、まだ山頂から半分も進んで無い。。。
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げ、まだ山頂から半分も進んで無い。。。
ここだけハシゴがあった\(^o^)/。
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ここだけハシゴがあった\(^o^)/。
頂上付近はもう紅葉はほとんど終わってましたが、中腹はまだ綺麗な紅葉を見る事が出来ました。
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頂上付近はもう紅葉はほとんど終わってましたが、中腹はまだ綺麗な紅葉を見る事が出来ました。
石柱101地点の標識がありましたが、石柱って何???
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石柱101地点の標識がありましたが、石柱って何???
他の方のログに倒木が登山道を塞いでいるとありました。これかかぁ。写真では分かりにくいですが、mameco3が跨いでる枝のすぐ向こうにもう一つ跨がなければならない枝があります。
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他の方のログに倒木が登山道を塞いでいるとありました。これかかぁ。写真では分かりにくいですが、mameco3が跨いでる枝のすぐ向こうにもう一つ跨がなければならない枝があります。
ここ、今日1番の紅葉スポットでした。
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ここ、今日1番の紅葉スポットでした。
道が脚に優しくなって来ました。落葉の絨毯を踏み締めながら進みます。
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道が脚に優しくなって来ました。落葉の絨毯を踏み締めながら進みます。
山頂を過ぎてから、雲行きが怪しくなっていましたが、再び陽射しが出て来ました。
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山頂を過ぎてから、雲行きが怪しくなっていましたが、再び陽射しが出て来ました。
青空と紅葉のコントラストがとても良いです。
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青空と紅葉のコントラストがとても良いです。
もうすぐ、登りに使った道と合流です。
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もうすぐ、登りに使った道と合流です。
四辻分岐点到着。やっとここまで戻って来ました。
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四辻分岐点到着。やっとここまで戻って来ました。
ここからは、登山口まで来た道を戻ります。
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ここからは、登山口まで来た道を戻ります。
ここも疲れた脚にとっても優しい、天国ロードです( ´∀`)
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ここも疲れた脚にとっても優しい、天国ロードです( ´∀`)
ただ、出だしが下り道だったと言う事は、下山なのに登りです(−_−;)
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ただ、出だしが下り道だったと言う事は、下山なのに登りです(−_−;)
登山口到着! お疲れ様でした。
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登山口到着! お疲れ様でした。
トイレの脇に登山靴を洗える水道とブラシがあります。
ありがたい事です。
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トイレの脇に登山靴を洗える水道とブラシがあります。
ありがたい事です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 地図(地形図) GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
無し

感想

今年、一度計画したもののお流れになっていた天城山。紅葉は終わりかけですが、夏よりも涼しく登れるだろうと考え、登りに行きました。標高差も僅かの登りやすいイメージがありましたが、登った方の口コミ通り、結構大変な山でした。周回のシャクナゲコースを歩きましたが、整備が間に合わないのか荒れていました。
天気が良いこともあり大勢の登山者がおり、山頂は山蜜になっていました(^◇^;)

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万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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