戸倉三山の2/3:和田峠〜市道山〜臼杵山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に険しかった。 吊尾根など尾根道はなだらかだったけど、市道山、臼杵山の山頂直下は急登の岩場で、トレースも薄くどこを歩くか迷ったぐらい。 市道山〜臼杵山の間は切れ落ちた道が長く続いたり、岩場の険しい上り下りがあったり、所々分かりにくいところがあったりと、ちょっとハード。 荷田子峠から十里木分岐はあまり人が入っていないようで、野趣あふれる道でした。 城山の下りに使ったコースも急で、落ち葉で滑りやすかったので初級者は使わないのが吉。 |
写真
感想
戸倉三山て、三山と名がつくのだから何か魅力があるのでは?と思いつつもなかなか行く機会がなかった。ログを拝見していもトレランの方のログが多く、普通に歩くとどんな魅力があるのか、なかなか情報がみつからず。
奥多摩の良く行くコースから離れているので、色々調べてようやくコースを設定、魅力度調査に行ってきました(なんだそりゃ)。三山縦走はタイムが苦しいので、今回は市道山と臼杵山の二座のみ。
とりあえず今日の朝は寒かった。バスを降りて和田峠にたどり着くまで、ずっと日陰で冷え冷え。マスクをバラクラバの代わりにして寒さに耐える。
和田峠から醍醐丸までは笹尾根の延長で、比較的なだらかな尾根歩きで快適でした。が、醍醐丸からの下りは結構急で、奥多摩には珍しい険しいコースに。そのあとの吊尾根は歩きやすい=走りやすいコース。
市道山への登りも結構急。市道山の山頂からの眺めはとても良かった。丁度お昼になったのでごはん。
下りは再び急、なだらかな尾根もありつつ臼杵山へのコースは結構悪路、ルートが分かりにくいところも何カ所か。入門で入ったら遭難するかも?なコース。少なくとも私は初心者は(岩が苦手な人は中級者も)連れてきません。
険しい岩場を登ってようやく臼杵山に到着。こちらはそんなに展望は良くなかったかな。
最後におまけで城山へ。荷田子からの道はルートははっきりしているものの野趣あふれるコースでした。城山から東戸倉への下山に使ったコースはあまり人が入っておらず、急坂で落ち葉で滑りやすかったので、心して通りましょう(西戸倉へ下った方が無難)。
というわけで戸倉三山の2/3の魅力度調査、感想は以下。
山頂直下が急登な事からピークは存在感があると思われる。これが三山と呼ぶ由来かな。お花や紅葉は今回はわからなかったけど、コースは奥多摩にしては険しいので、入る人も少ないよう(本日すれ違ったのは4〜5人だけ。トレランの人が多かった)。なのでトレランの大会の日以外は、静かな(かつレベル高めの)山行が楽しめるところが魅力かな?
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