松本駅から松本電鉄上高地線のなぎさTRAINで新島々駅を目指します。
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9/12 6:32
松本駅から松本電鉄上高地線のなぎさTRAINで新島々駅を目指します。
新島々バスターミナルは新島々駅に併設されています。
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9/12 7:08
新島々バスターミナルは新島々駅に併設されています。
新島々バスターミナルから今度はバスで上高地を目指します。
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9/12 7:08
新島々バスターミナルから今度はバスで上高地を目指します。
上高地バスターミナルに着くといきなり穂高がドーン!
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9/12 8:36
上高地バスターミナルに着くといきなり穂高がドーン!
上高地河童橋付近ではのんびり絵を描く人も。
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9/12 8:52
上高地河童橋付近ではのんびり絵を描く人も。
本当なら先月登る筈だった奥穂高岳がくっきり。
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9/12 8:59
本当なら先月登る筈だった奥穂高岳がくっきり。
河童橋からは梓川の正面に焼岳の雄姿が。
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9/12 9:05
河童橋からは梓川の正面に焼岳の雄姿が。
河童橋を出てすぐの清水橋。
澄んだ水と輝く水草の緑に思わず足を止めてしまいます。
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9/12 9:34
河童橋を出てすぐの清水橋。
澄んだ水と輝く水草の緑に思わず足を止めてしまいます。
しばらくは両側がキャンプ場の遊歩道を進みます。
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9/12 9:37
しばらくは両側がキャンプ場の遊歩道を進みます。
道端に見つけたキツリフネソウ。
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9/12 9:42
道端に見つけたキツリフネソウ。
笹が茂る樹林帯の広い道が続きます。
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9/12 9:53
笹が茂る樹林帯の広い道が続きます。
左手の梓川越しに明神岳が大きく姿を現します。
この先道は明神岳を左に巻くように進みますが、それに従い山容が徐々に変化し目を楽しませてくれます。
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9/12 10:02
左手の梓川越しに明神岳が大きく姿を現します。
この先道は明神岳を左に巻くように進みますが、それに従い山容が徐々に変化し目を楽しませてくれます。
日光を受けた葉を裏から見上げるとまるで春の新緑のように美しいです。
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9/12 10:05
日光を受けた葉を裏から見上げるとまるで春の新緑のように美しいです。
サラシナショウマ
いたる所に見られる。
まるで白猫のしっぽのようで思わず触りたくなります。
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9/12 10:09
サラシナショウマ
いたる所に見られる。
まるで白猫のしっぽのようで思わず触りたくなります。
ノコンギク
淡い紫色に癒されます。
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9/12 10:13
ノコンギク
淡い紫色に癒されます。
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9/12 10:21
約50分で明神に到着。
正面に見える明神岳が美しいです。
時間があれば明神池、穂高神社奥宮に寄りたかったのですが、今回はパス。
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9/12 10:23
約50分で明神に到着。
正面に見える明神岳が美しいです。
時間があれば明神池、穂高神社奥宮に寄りたかったのですが、今回はパス。
穂高奥宮参道の碑の裏にはカンボクの真っ赤な実が沢山実っていました。
秋がもうすぐそこまで来ています。
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9/12 10:29
穂高奥宮参道の碑の裏にはカンボクの真っ赤な実が沢山実っていました。
秋がもうすぐそこまで来ています。
この時期、ルート沿いにはトリカブトの花も沢山見られます。
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9/12 10:35
この時期、ルート沿いにはトリカブトの花も沢山見られます。
中にはこんなに白っぽい花も。
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9/12 10:36
中にはこんなに白っぽい花も。
明神岳も徐々に姿を変え、1峰から4峰までギザギザ頭が見えてきます。
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9/12 10:39
明神岳も徐々に姿を変え、1峰から4峰までギザギザ頭が見えてきます。
ノコンギク
花の盛りは過ぎたものの道端に目を凝らすと可憐な花々がひっそりと咲いています。
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9/12 10:43
ノコンギク
花の盛りは過ぎたものの道端に目を凝らすと可憐な花々がひっそりと咲いています。
シダの葉に木漏れ日があたり美しいです。
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9/12 10:52
シダの葉に木漏れ日があたり美しいです。
ルート脇の小さな古池。
静寂の中、立ち枯れした木が神秘的です。
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9/12 10:56
ルート脇の小さな古池。
静寂の中、立ち枯れした木が神秘的です。
マムシグサの実も徐々に赤くなっています。
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9/12 11:00
マムシグサの実も徐々に赤くなっています。
クロトウヒレン
変わった形のアザミですね。
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9/12 11:01
クロトウヒレン
変わった形のアザミですね。
マッシュルームのような真ん丸キノコ。
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9/12 11:02
マッシュルームのような真ん丸キノコ。
トリカブトの花を前からパチリ。
いつ見ても不思議な形の花です。
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9/12 11:09
トリカブトの花を前からパチリ。
いつ見ても不思議な形の花です。
梓川の河原越しに明神岳をパノラマで撮ってみました。
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9/12 11:15
梓川の河原越しに明神岳をパノラマで撮ってみました。
不思議な形の花。なんだろう?
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9/12 11:16
不思議な形の花。なんだろう?
こちらも不思議な花。
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9/12 11:17
こちらも不思議な花。
目を凝らすと可愛い赤い実がこっそり顔を覗かせています。
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9/12 11:18
目を凝らすと可愛い赤い実がこっそり顔を覗かせています。
樹林帯から広い河原に出るポイント。
その先の景色にワクワクします。
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9/12 11:21
樹林帯から広い河原に出るポイント。
その先の景色にワクワクします。
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9/12 11:23
梓川に近づくと展望が開け、明神岳や前穂高岳に突き上げる急峻な岩場が見られるようになります。
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9/12 11:24
梓川に近づくと展望が開け、明神岳や前穂高岳に突き上げる急峻な岩場が見られるようになります。
このあたりからは前方の景色も開けます。
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9/12 11:24
このあたりからは前方の景色も開けます。
再び樹林帯に入ると、間もなく徳沢ロッジと徳沢園の分岐です。
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9/12 11:27
再び樹林帯に入ると、間もなく徳沢ロッジと徳沢園の分岐です。
徳沢園の前に広がるキャンプ場。
まるで広い芝生の公園のようで、のんびりお弁当を広げる人々の姿が見られました。
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9/12 11:34
徳沢園の前に広がるキャンプ場。
まるで広い芝生の公園のようで、のんびりお弁当を広げる人々の姿が見られました。
徳沢園。
カレーライスとソフトクリームが名物らしい。
ソフトクリームは下山時までガマンします。
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9/12 11:36
徳沢園。
カレーライスとソフトクリームが名物らしい。
ソフトクリームは下山時までガマンします。
井上靖の小説「氷雪」のモデルとなった徳沢園。
「氷雪の宿」という看板を掲げています。
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9/12 11:37
井上靖の小説「氷雪」のモデルとなった徳沢園。
「氷雪の宿」という看板を掲げています。
徳沢園のカレーライスに後ろ髪を引かれつつ、本日の昼食のジャンボどら焼きを頂きます。
これ1個で結構腹は膨れ、高カロリーです。
パンと違い潰れてもあまりショックを受けないので最近はよく山に持ってきます。家の近所の百均で買いました。
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9/12 11:40
徳沢園のカレーライスに後ろ髪を引かれつつ、本日の昼食のジャンボどら焼きを頂きます。
これ1個で結構腹は膨れ、高カロリーです。
パンと違い潰れてもあまりショックを受けないので最近はよく山に持ってきます。家の近所の百均で買いました。
しばらくは針葉樹と広葉樹が混在した明るい道が続きます。
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9/12 12:21
しばらくは針葉樹と広葉樹が混在した明るい道が続きます。
またまたトリカブト。
何故かこの花を見かけるとついついシャッターを切ってしまいます。
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9/12 12:25
またまたトリカブト。
何故かこの花を見かけるとついついシャッターを切ってしまいます。
再び梓川沿いの道になると、この先ゆるやかにアップダウンを繰り返すようになる。
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9/12 12:33
再び梓川沿いの道になると、この先ゆるやかにアップダウンを繰り返すようになる。
ホタルブクロ
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9/12 12:39
ホタルブクロ
地面に生えた白いキノコ。
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9/12 12:45
地面に生えた白いキノコ。
ノコンギク
この花、上高地を出た時から度々見かけましたが、標高が上がるにしたがって美しさが増してきました。
やはり上ほど気温が低く花の盛りが遅くなっているのでしょう。
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9/12 12:45
ノコンギク
この花、上高地を出た時から度々見かけましたが、標高が上がるにしたがって美しさが増してきました。
やはり上ほど気温が低く花の盛りが遅くなっているのでしょう。
ノコンギク
写真では今一表現できませんが、実物は美しい菫色です。
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9/12 12:51
ノコンギク
写真では今一表現できませんが、実物は美しい菫色です。
横尾に到着。
上高地からここまでの3時間半、ほとんど平らな歩きやすい遊歩道でした。
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9/12 12:56
横尾に到着。
上高地からここまでの3時間半、ほとんど平らな歩きやすい遊歩道でした。
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9/12 13:06
横尾を過ぎると急に登山道らしく細い道になります。
涸沢方面に向かう人がいなくなり、登山者も減り、急に静かになります。
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9/12 13:08
横尾を過ぎると急に登山道らしく細い道になります。
涸沢方面に向かう人がいなくなり、登山者も減り、急に静かになります。
道端の倒木にキノコ発見!
童話に出てきそうな“いかにも”といった感じのキノコです。
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9/12 13:09
道端の倒木にキノコ発見!
童話に出てきそうな“いかにも”といった感じのキノコです。
“いかにも”キノコが生えていた倒木。
なにやら動物の顔に見えなくもない…。
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9/12 13:09
“いかにも”キノコが生えていた倒木。
なにやら動物の顔に見えなくもない…。
河原越しに見る屏風岩。
涸沢に向かうルートとは違い、槍沢ルートからはあまり見られない。
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9/12 13:11
河原越しに見る屏風岩。
涸沢に向かうルートとは違い、槍沢ルートからはあまり見られない。
木に沢山生えた大きな白いキノコ。
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9/12 13:16
木に沢山生えた大きな白いキノコ。
再び梓川左岸を緩やかに登って行きます。
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9/12 13:20
再び梓川左岸を緩やかに登って行きます。
ゴゼンタチバナの実かな?
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9/12 13:24
ゴゼンタチバナの実かな?
道沿いにキツリフネソウの群生が見られました。
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9/12 13:30
道沿いにキツリフネソウの群生が見られました。
槍見河原
初めて憧れの槍ヶ岳を生で見られる場所として期待していたが意外にも人は少なく横浜から来たというイケメン2人のみ。
イケメンくんの1人が「そこからチョコッとだけ穂先が見えますよ」と教えてくれたポイントに立つと確かに穂先が見えました。
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9/12 13:42
槍見河原
初めて憧れの槍ヶ岳を生で見られる場所として期待していたが意外にも人は少なく横浜から来たというイケメン2人のみ。
イケメンくんの1人が「そこからチョコッとだけ穂先が見えますよ」と教えてくれたポイントに立つと確かに穂先が見えました。
初めて見た槍の穂先!
地味な景色ですが感動しました。でも正面の木が大きくなったらここからも見えなくなってしまうでしょう。
それにしても気づかずに通り過ぎる人の多いこと。
実に地味なビューポイントでした。(笑)
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9/12 13:42
初めて見た槍の穂先!
地味な景色ですが感動しました。でも正面の木が大きくなったらここからも見えなくなってしまうでしょう。
それにしても気づかずに通り過ぎる人の多いこと。
実に地味なビューポイントでした。(笑)
頑丈そうな橋を渡ると一ノ俣。
この先にはすぐに二ノ俣があります。
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9/12 13:53
頑丈そうな橋を渡ると一ノ俣。
この先にはすぐに二ノ俣があります。
崩落地を横切ります。
落石に注意が必要です。
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9/12 14:02
崩落地を横切ります。
落石に注意が必要です。
二ノ俣を過ぎ、再び大きな橋を渡ります。
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9/12 14:06
二ノ俣を過ぎ、再び大きな橋を渡ります。
槍沢に沿って歩きます。
とっても気持ちの良い道ですが、この先登りが徐々にきつくなります。
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9/12 14:09
槍沢に沿って歩きます。
とっても気持ちの良い道ですが、この先登りが徐々にきつくなります。
またまた赤い実。
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9/12 14:20
またまた赤い実。
標高が上がるにつれ、今まで見られなかった花が現れてきます。
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9/12 14:24
標高が上がるにつれ、今まで見られなかった花が現れてきます。
“もうすぐ”という言葉に励まされます。
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9/12 14:25
“もうすぐ”という言葉に励まされます。
最後の石畳の道。
樹林帯をジグザグに登ります。
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9/12 14:26
最後の石畳の道。
樹林帯をジグザグに登ります。
本日の宿「槍沢ロッジ」に到着!!
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9/12 14:33
本日の宿「槍沢ロッジ」に到着!!
小屋前からは木々の間に穂先が見られます。
ちょっと遠いですが…。
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9/12 14:53
小屋前からは木々の間に穂先が見られます。
ちょっと遠いですが…。
でも大丈夫。
ちゃんと望遠鏡が置いてあり、除くと頂上の人まで見ることができました。
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9/12 14:55
でも大丈夫。
ちゃんと望遠鏡が置いてあり、除くと頂上の人まで見ることができました。
受付を済ませ、とりあえずビール!
やっぱり生は美味い!!
この後、風呂で汗を流しさっぱりしました。
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9/12 15:03
受付を済ませ、とりあえずビール!
やっぱり生は美味い!!
この後、風呂で汗を流しさっぱりしました。
本日の夕飯。
チキンソテー(?)とっても美味しかったです。
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9/12 17:08
本日の夕飯。
チキンソテー(?)とっても美味しかったです。
翌日の朝食。
焼き鮭に卵焼きに味付け海苔。
旅館の朝食みたいですが、何故かホッとします。
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9/13 5:10
翌日の朝食。
焼き鮭に卵焼きに味付け海苔。
旅館の朝食みたいですが、何故かホッとします。
廊下は掃除が行き届いておりピカピカです。
靴とザックは基本的に廊下に置きます。
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9/13 6:00
廊下は掃除が行き届いておりピカピカです。
靴とザックは基本的に廊下に置きます。
寝床は2段ベッドの上でした。
例によってキツキツでしたが、偶然小生の隣が一人分空いていたのでゆったり寝ることができました。
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9/13 6:00
寝床は2段ベッドの上でした。
例によってキツキツでしたが、偶然小生の隣が一人分空いていたのでゆったり寝ることができました。
翌朝6:20出発。
いよいよ槍ヶ岳を目指します。
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9/13 6:20
翌朝6:20出発。
いよいよ槍ヶ岳を目指します。
峰の上には月がまだ出てました。
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9/13 6:20
峰の上には月がまだ出てました。
標高が上がるにつれ、赤い実が目立ってきました。
やはり秋は山の上から下りてきています。
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9/13 6:26
標高が上がるにつれ、赤い実が目立ってきました。
やはり秋は山の上から下りてきています。
槍見
「槍見」というからには岩の上から槍ヶ岳が見えるのだろう、ということで上の大きな岩によじ登ってみました。
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9/13 6:32
槍見
「槍見」というからには岩の上から槍ヶ岳が見えるのだろう、ということで上の大きな岩によじ登ってみました。
おおっ!槍の先っちょが見えた!
今日もお天気の様で雄大な景色が期待できそうです。
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9/13 6:30
おおっ!槍の先っちょが見えた!
今日もお天気の様で雄大な景色が期待できそうです。
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9/13 6:39
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9/13 6:42
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ナナカマドの赤い実。
葉はまだ色が変わっていません。
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9/13 6:58
ナナカマドの赤い実。
葉はまだ色が変わっていません。
ババ平キャンプ場。
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9/13 7:00
ババ平キャンプ場。
ババ平を過ぎると徐々に展望が開けてきます。
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9/13 7:07
ババ平を過ぎると徐々に展望が開けてきます。
ミヤマトリカブト
上に行くほどトリカブトの花が増え、花の色も濃くなってきました。
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9/13 7:08
ミヤマトリカブト
上に行くほどトリカブトの花が増え、花の色も濃くなってきました。
槍沢大曲
ここからは正面の展望が更に開け、北アルプスを実感しながら歩けます。
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9/13 7:33
槍沢大曲
ここからは正面の展望が更に開け、北アルプスを実感しながら歩けます。
回りには高山植物が徐々に増えてきます。
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9/13 7:33
回りには高山植物が徐々に増えてきます。
正面に雪渓が見えてきました。
あっ、雪渓を登るんだ。
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9/13 7:39
正面に雪渓が見えてきました。
あっ、雪渓を登るんだ。
ハクサンフウロ
夏の高山では君によく出会うね。
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9/13 7:41
ハクサンフウロ
夏の高山では君によく出会うね。
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9/13 7:46
ゆるやかな登りのためあまり登っている実感はありませんが、後ろを振り向くとかなり登っていることが分かります。
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9/13 7:46
ゆるやかな登りのためあまり登っている実感はありませんが、後ろを振り向くとかなり登っていることが分かります。
いよいよ雪渓です。
前を行く人たちに倣い、とりあえず雪渓脇を登って行きます。
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9/13 7:49
いよいよ雪渓です。
前を行く人たちに倣い、とりあえず雪渓脇を登って行きます。
途中からいよいよ雪渓を登ります。
踏み跡に足を合わせ登りますが、雪の表面が解けてすべりやすいので注意して一歩一歩登ります。
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9/13 7:53
途中からいよいよ雪渓を登ります。
踏み跡に足を合わせ登りますが、雪の表面が解けてすべりやすいので注意して一歩一歩登ります。
この辺りはまだまだ盛夏のように高山植物が沢山咲いています。
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9/13 8:00
この辺りはまだまだ盛夏のように高山植物が沢山咲いています。
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9/13 8:04
ミヤマキンポウゲ
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9/13 8:09
ミヤマキンポウゲ
雪渓を越え、再び登山道を登りますが、勾配は徐々にキツクなってきました。
槍ヶ岳の姿は未だ見えません。
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9/13 8:11
雪渓を越え、再び登山道を登りますが、勾配は徐々にキツクなってきました。
槍ヶ岳の姿は未だ見えません。
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9/13 8:20
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9/13 8:20
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9/13 8:23
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天狗原分岐
天気も良いことだし、天狗池に寄って行こうかどうしようかとかなり迷いましたが、まずは槍ヶ岳に向かうことにしました。
天狗池には帰りに寄れたら寄ることにします。
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9/13 8:38
天狗原分岐
天気も良いことだし、天狗池に寄って行こうかどうしようかとかなり迷いましたが、まずは槍ヶ岳に向かうことにしました。
天狗池には帰りに寄れたら寄ることにします。
後ろを振り返るとずいぶん登ってきたことが分かります。
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9/13 8:52
後ろを振り返るとずいぶん登ってきたことが分かります。
面白い実
赤い実が2つずつくっついています。
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9/13 8:56
面白い実
赤い実が2つずつくっついています。
ナナカマドの赤い実が岩山と青空に映えます。
秋の紅葉もさぞかし美しいことでしょう。
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9/13 8:58
ナナカマドの赤い実が岩山と青空に映えます。
秋の紅葉もさぞかし美しいことでしょう。
道は更に急になりますが途中いくつか水場があり、清涼感を味わえます。
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9/13 9:17
道は更に急になりますが途中いくつか水場があり、清涼感を味わえます。
徐々に景色が開け、槍ヶ岳に近づきつつあることが感じ取れます。
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9/13 9:34
徐々に景色が開け、槍ヶ岳に近づきつつあることが感じ取れます。
そして…
遂に憧れの槍ヶ岳がその姿を現しました。
(先っぽだけじゃなく)
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9/13 9:40
そして…
遂に憧れの槍ヶ岳がその姿を現しました。
(先っぽだけじゃなく)
本日の宿である槍ヶ岳山荘と殺生ヒュッテもはっきり見えます。
それにしてもなんてカッコいいんでしょう。
灰色の山肌が青空に映えます。
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9/13 9:40
本日の宿である槍ヶ岳山荘と殺生ヒュッテもはっきり見えます。
それにしてもなんてカッコいいんでしょう。
灰色の山肌が青空に映えます。
ここからは槍ヶ岳を正面に、ひたすら登って行きます。
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9/13 9:56
ここからは槍ヶ岳を正面に、ひたすら登って行きます。
アオノツガザクラ
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9/13 10:03
アオノツガザクラ
坊主岩屋下
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9/13 10:06
坊主岩屋下
チングルマの果穂が風に揺れています。
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9/13 10:12
チングルマの果穂が風に揺れています。
イワツメグサ
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9/13 10:15
イワツメグサ
これが槍ヶ岳を開山した播隆上人が泊まった岩窟だそうな。
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9/13 10:20
これが槍ヶ岳を開山した播隆上人が泊まった岩窟だそうな。
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9/13 10:24
徐々に槍ヶ岳が大きくなってくる。
登りはキツイが雄大な景色を見ながら登ると気分が紛れる。
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9/13 10:26
徐々に槍ヶ岳が大きくなってくる。
登りはキツイが雄大な景色を見ながら登ると気分が紛れる。
ミヤマリンドウ
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9/13 10:27
ミヤマリンドウ
あまりの素晴らしさに記念写真!
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9/13 10:38
あまりの素晴らしさに記念写真!
殺生分岐
ここまで来ると周りはすべて石と岩。
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9/13 11:04
殺生分岐
ここまで来ると周りはすべて石と岩。
それにしても凄い山容です。
本当にあのてっぺんに登れるんだろうか…。
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9/13 11:04
それにしても凄い山容です。
本当にあのてっぺんに登れるんだろうか…。
あまりのお天気の良さと槍ヶ岳のカッコ良さに感動し、再び記念写真!
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9/13 11:06
あまりのお天気の良さと槍ヶ岳のカッコ良さに感動し、再び記念写真!
さあ、最後の急登です。
槍ヶ岳山荘目指し、ジグザグにガレ場を登って行きます。
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9/13 11:18
さあ、最後の急登です。
槍ヶ岳山荘目指し、ジグザグにガレ場を登って行きます。
なんと!横の小さな雪渓でスキーをしている人を発見!
あんなところで滑るなんて、凄すぎです。
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9/13 11:20
なんと!横の小さな雪渓でスキーをしている人を発見!
あんなところで滑るなんて、凄すぎです。
なんかこのまま山頂目指して岩場を登って行くような錯覚に陥ります。
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9/13 11:31
なんかこのまま山頂目指して岩場を登って行くような錯覚に陥ります。
遂に槍ヶ岳山荘に到着です!
ああ、しんどかった。
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9/13 11:52
遂に槍ヶ岳山荘に到着です!
ああ、しんどかった。
山頂へは思ったほど渋滞していない感じ。
山小屋の受付を済ませたらすぐに山頂を目指そう。
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9/13 11:54
山頂へは思ったほど渋滞していない感じ。
山小屋の受付を済ませたらすぐに山頂を目指そう。
山頂付近にガスが出てきたようです。
天よ!もうちょっとだけ待ってください!!
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9/13 11:55
山頂付近にガスが出てきたようです。
天よ!もうちょっとだけ待ってください!!
日付印が押してあり、良い記念になります。
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9/13 12:05
日付印が押してあり、良い記念になります。
裏:本日の寝床番号
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9/13 12:05
裏:本日の寝床番号
さて、いよいよ山頂アタックです。
それにしても結構キツそうです。
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9/13 12:26
さて、いよいよ山頂アタックです。
それにしても結構キツそうです。
いきなり両手を使って岸壁をよじ登ります。
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9/13 12:28
いきなり両手を使って岸壁をよじ登ります。
登りと下りのルート基本的に分けられており、は矢印を確認し進みます。
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9/13 12:31
登りと下りのルート基本的に分けられており、は矢印を確認し進みます。
岸壁の上には梯子が見えてきました。
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9/13 12:34
岸壁の上には梯子が見えてきました。
片側は切り立った崖です。
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9/13 12:35
片側は切り立った崖です。
1つ目の梯子
ほぼ直角に立ってます。
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9/13 12:39
1つ目の梯子
ほぼ直角に立ってます。
振り返るとずいぶん登ったことが分かります。
1
9/13 12:41
振り返るとずいぶん登ったことが分かります。
2つ目の梯子
梯子を過ぎてから次の梯子まで岩場を登るのが大変です。
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9/13 12:41
2つ目の梯子
梯子を過ぎてから次の梯子まで岩場を登るのが大変です。
2つ目の梯子
左が登り専用で右が下り専用。
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9/13 12:48
2つ目の梯子
左が登り専用で右が下り専用。
3つ目の梯子
いよいよ最後の梯子です。
まるで天に登って行くように見えます。
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9/13 12:49
3つ目の梯子
いよいよ最後の梯子です。
まるで天に登って行くように見えます。
遂に3180mの山頂に到着!!
直前にガスが出て、残念ながら360度の大パノラマは見られませんが、大満足です。
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9/13 12:53
遂に3180mの山頂に到着!!
直前にガスが出て、残念ながら360度の大パノラマは見られませんが、大満足です。
皆さん、順番で記念撮影。
両手を頭の上で合わせる槍ヶ岳ポーズをとる人が殆どですが
57歳のオジサンとしては少々恥ずかしいので普通に撮りました。(笑)
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9/13 12:55
皆さん、順番で記念撮影。
両手を頭の上で合わせる槍ヶ岳ポーズをとる人が殆どですが
57歳のオジサンとしては少々恥ずかしいので普通に撮りました。(笑)
最後の梯子を上から見たところ。
まだまだ続々と登って来ます。
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9/13 12:58
最後の梯子を上から見たところ。
まだまだ続々と登って来ます。
槍ヶ岳山荘を眼下にお弁当を食べる女性。
物凄い高度感です。
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9/13 12:59
槍ヶ岳山荘を眼下にお弁当を食べる女性。
物凄い高度感です。
小槍を上からパチリ。
コ、コワ〜!!
とてもじゃないが、あの上でアルペン踊りなんか踊れないっす。(汗)
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9/13 13:00
小槍を上からパチリ。
コ、コワ〜!!
とてもじゃないが、あの上でアルペン踊りなんか踊れないっす。(汗)
さて、そろそろ下りますか。
なんか下りる方が怖そうです。
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9/13 13:05
さて、そろそろ下りますか。
なんか下りる方が怖そうです。
うわぁ、山小屋まであそこのジグザグ道を登って来たんだ。
我ながら良く登ったものです。
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9/13 13:19
うわぁ、山小屋まであそこのジグザグ道を登って来たんだ。
我ながら良く登ったものです。
無事山荘まで下りて来ました。
安心感からか思わず年を忘れ“槍ヶ岳ポーズ”をしてしまいました。
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9/13 13:32
無事山荘まで下りて来ました。
安心感からか思わず年を忘れ“槍ヶ岳ポーズ”をしてしまいました。
時間があったので千丈乗越方面に少し歩き、小槍を見てみました。
この角度からだと中々の迫力です。
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9/13 13:36
時間があったので千丈乗越方面に少し歩き、小槍を見てみました。
この角度からだと中々の迫力です。
千丈沢方面
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9/13 13:36
千丈沢方面
この辺り、トウヤクリンドウが沢山咲いてました。
とても清廉な感じの花です。
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9/13 13:38
この辺り、トウヤクリンドウが沢山咲いてました。
とても清廉な感じの花です。
槍ヶ岳山荘内部
全体的な感じは前日の槍沢ロッジに似ていますが、こちらの方が全然建物が大きく、作りが複雑です。
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9/13 13:45
槍ヶ岳山荘内部
全体的な感じは前日の槍沢ロッジに似ていますが、こちらの方が全然建物が大きく、作りが複雑です。
今日も2段ベッド
混み具合は昨日以上で、8人に布団7枚でした。
但し、部屋に寝られたのはまだましで、結局廊下や乾燥室まで人が溢れていました。
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9/13 13:46
今日も2段ベッド
混み具合は昨日以上で、8人に布団7枚でした。
但し、部屋に寝られたのはまだましで、結局廊下や乾燥室まで人が溢れていました。
殺生ヒュッテを見下ろしながらの遅い昼食です。
生ビールにラーメン。
ああ、幸せなひと時です。
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9/13 13:53
殺生ヒュッテを見下ろしながらの遅い昼食です。
生ビールにラーメン。
ああ、幸せなひと時です。
まだまだ登ってくる人の列は絶えません。
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9/13 14:03
まだまだ登ってくる人の列は絶えません。
頂上に目をやると、こちらも相変わらず大賑わいです。
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9/13 14:04
頂上に目をやると、こちらも相変わらず大賑わいです。
翌朝
槍ヶ岳山荘からご来光を仰ぎます。
日の出前のひととき。この時間がたまらなく好きです。
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9/14 5:23
翌朝
槍ヶ岳山荘からご来光を仰ぎます。
日の出前のひととき。この時間がたまらなく好きです。
遠く南アルプスと富士山も雲海の上に顔を出しています。
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9/14 5:24
遠く南アルプスと富士山も雲海の上に顔を出しています。
みんな日の出の瞬間を待っています。
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9/14 5:24
みんな日の出の瞬間を待っています。
正面の山の後ろが黄金色に輝き、間もなく日の出です。
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9/14 5:27
正面の山の後ろが黄金色に輝き、間もなく日の出です。
遂に朝日が昇りました。
あたりの空気が急に暖かくなります。
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9/14 5:28
遂に朝日が昇りました。
あたりの空気が急に暖かくなります。
なんて美しい日の出でしょう。
本当にここまで来て良かった。
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9/14 5:30
なんて美しい日の出でしょう。
本当にここまで来て良かった。
パノラマ写真です。
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9/14 5:31
パノラマ写真です。
南アルプスと富士山もピンク色に染まります。
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9/14 5:32
南アルプスと富士山もピンク色に染まります。
槍ヶ岳山荘も暖かい光に包まれます。
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9/14 5:33
槍ヶ岳山荘も暖かい光に包まれます。
背後の笠ケ岳山頂にも朝日が当たりました。
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9/14 5:37
背後の笠ケ岳山頂にも朝日が当たりました。
シルエットの槍ヶ岳をバックに、本日最初の記念撮影です。
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9/14 5:40
シルエットの槍ヶ岳をバックに、本日最初の記念撮影です。
テラスのテーブルの上には真っ白な霜が降りています。
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9/14 6:13
テラスのテーブルの上には真っ白な霜が降りています。
笠ケ岳にもすっかり陽があたりました。
今日も良いお天気です。
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9/14 6:17
笠ケ岳にもすっかり陽があたりました。
今日も良いお天気です。
西鎌尾根方面
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9/14 6:17
西鎌尾根方面
槍ヶ岳山荘を出発します。
今日は上高地目指しひたすら下ります。
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9/14 6:26
槍ヶ岳山荘を出発します。
今日は上高地目指しひたすら下ります。
殺生分岐から見上げると、空にはまだ月が残っていました。
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9/14 6:30
殺生分岐から見上げると、空にはまだ月が残っていました。
朝の槍ヶ岳
光の影響で昨日見たよりもゴツゴツして見えます。
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9/14 6:47
朝の槍ヶ岳
光の影響で昨日見たよりもゴツゴツして見えます。
物凄い存在感です。
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9/14 6:48
物凄い存在感です。
天狗平分岐まで降りて来ましたが、まだ空には月があります。
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9/14 7:51
天狗平分岐まで降りて来ましたが、まだ空には月があります。
イワギキョウ
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9/14 7:53
イワギキョウ
迷った挙句、天神池に寄って行くことにしました。
ザックを分岐にデポし、身軽な格好で天狗平を横切って行きます。
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9/14 7:57
迷った挙句、天神池に寄って行くことにしました。
ザックを分岐にデポし、身軽な格好で天狗平を横切って行きます。
天狗平からの槍ヶ岳
よくポスターやカレンダーに使われてますね。
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9/14 8:05
天狗平からの槍ヶ岳
よくポスターやカレンダーに使われてますね。
天神池
雪がやっと解けて“逆さ槍“が見られるようになりました。
思ったより小さな池でした。
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9/14 8:21
天神池
雪がやっと解けて“逆さ槍“が見られるようになりました。
思ったより小さな池でした。
チングルマの果穂
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9/14 8:28
チングルマの果穂
そのすぐ横にはチングルマの花
この辺り初夏と晩夏が同居しています。
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9/14 8:30
そのすぐ横にはチングルマの花
この辺り初夏と晩夏が同居しています。
モミジカラマツ
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9/14 8:37
モミジカラマツ
これが今回の槍ヶ岳の見納めです。
ありがとう!またいつか来るよ!
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9/14 8:47
これが今回の槍ヶ岳の見納めです。
ありがとう!またいつか来るよ!
ハクサンフウロ
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9/14 9:30
ハクサンフウロ
山をバックにミヤマトリカブト
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9/14 9:34
山をバックにミヤマトリカブト
ノコンギク
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9/14 10:15
ノコンギク
徳沢園で行に我慢した名物のソフトクリームを食べます
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9/14 12:34
徳沢園で行に我慢した名物のソフトクリームを食べます
う〜ん、美味い!
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9/14 12:36
う〜ん、美味い!
最後は上高地温泉ホテルで汗を流し、サッパリして帰りました。
上高地バスターミナルから20分程歩きちょっと不便ですが、その分空いています。
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9/14 15:18
最後は上高地温泉ホテルで汗を流し、サッパリして帰りました。
上高地バスターミナルから20分程歩きちょっと不便ですが、その分空いています。
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