南岳新道〜大キレット〜北穂〜奥穂〜西穂

2014年09月17日(水) ~ 2014年09月18日(木)

• GPS: 34:49
• 距離: 23.3km
• 登り: 3,594m
• 下り: 2,541m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:31
• 休憩: 1:09
• 合計: 12:40

2:37 新穂高バスターミナル
2:52 2:52 小鍋谷ゲート
3:23 3:24 穂高平小屋
4:03 4:03 白出小屋
5:13 5:14 滝谷避難小屋
5:21 5:22 藤木レリーフ
7:53 7:53 南岳新道 救急箱
9:04 9:21 南岳小屋
10:40 10:54 長谷川ピーク
12:19 12:23 北穂高小屋
12:33 12:49 北穂高岳(北峰)
14:46 15:01 涸沢岳
15:17 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:52

4:31 宿泊地
5:15 5:17 穂高岳
6:15 6:43 ジャンダルム
7:54 7:57 天狗のコル
8:17 8:23 天狗岩
9:12 9:15 間ノ岳
10:21 10:22 西穂高岳
11:14 11:15 ピラミッドピーク
11:38 11:38 西穂独標
12:11 12:12 西穂丸山
12:22 12:24 西穂山荘
12:57 12:58 旧ボッカ道分岐
13:23 西穂高口

天候

1日目　晴れのち曇り
2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の無料駐車場利用（ガラスキ）
帰りは西穂高からロープウェイで新穂高に降りました（1600円）。

コース状況／危険箇所等

去年の9月10日ごろ、穂高縦走しましたが、その時は暑かったのに、今回は稜線上はむちゃくちゃ寒かったです。特に岐阜県側に立っているときは北西風がまともに当たって寒いです。
二日目の朝、雪がちらつきました。

その他周辺情報

穂高岳山荘1泊夕飯つきで8300円
北穂高岳山荘カップヌードル400円

写真

9/17 2:35

新穂高2：35スタート

9/17 5:15

滝谷川

9/17 5:15

北穂

9/17 5:17

滝谷ドーム（右の丸い頭）

9/17 5:19

滝谷ドームと滝谷

9/17 6:02

槍平小屋

9/17 6:09

南岳新道へ行きます

9/17 6:24

南沢を横断

9/17 6:38

ウッディーな登山道が続きます・・・

9/17 6:58

振り返れば、笠が岳、抜戸岳

9/17 7:13

ウッディーな登山道がずっと続く・・・

9/17 8:05

上部は、石だらけの道になります

9/17 8:29

南岳を見上げる。。。まだまだ・・

9/17 8:32

左を見れば、中岳

9/17 9:05

ようやく南岳小屋に到着。すでにかなりお疲れ。

9/17 9:35

疲れていたが予定通り大キレットへ向かう

9/17 9:35

北穂までの長ーい道のり

9/17 9:50

ハシゴおりました

9/17 10:29

横を見れば常念岳

9/17 10:52

長谷川ピーク・・・こわいです

9/17 10:55

右のステップにすら怖くてなかなか降りれない

9/17 10:59

この鎖はどうやって使うのでしょう？

9/17 11:13

A沢のコルまでくればあとはひたすら上るだけ・・

9/17 11:16

北穂とおい

9/17 11:22

9/17 12:31

北穂小屋到着
カップヌードルで癒す。

9/17 13:25

続きましてー穂高岳山荘に向かいまーす

9/17 13:26

鎖場降りまーす

9/17 14:07

最低のコルに来れば、あとはひたすら涸沢岳に上るだけ

9/17 15:19

涸沢岳の頂上まで長いです

9/17 15:19

這う這うの体で穂高岳山荘に到着

9/18 5:11

2日目。奥穂に群がる人たち

9/18 5:11

ジャンダルム

9/18 5:11

9/18 5:16

人生3度目の奥穂高岳

9/18 5:17

人生2度目の、奥穂から西穂への道へ、出発してしまった・・・

9/18 5:43

ふりかえって馬の背を降りる人を撮影

9/18 5:43

早くもジャンダルムに立っている人います（5：43）

9/18 6:01

ロバの耳のトラバース道

9/18 6:22

ジャンダルムへの最後ののぼり

9/18 6:24

ジャン到着！（去年より早く着いてる！？）

9/18 6:30

はるか向こうに西穂高（中央）

9/18 6:31

奥穂高

9/18 6:31

笠が岳、抜戸岳

9/18 6:56

この斜めの岩に矢印（⇔）書いてあったら乗るんですか？

9/18 7:21

ルンゼ状の崖をおります

9/18 7:35

左の黄色の矢印（⇔）にも乗るんですか？

9/18 7:54

いろいろあって（途中写真省略）天狗のコルに到着

9/18 7:54

天狗岳へののぼりの取り付き

9/18 8:02

天狗岳へののぼり

9/18 8:04

天狗岳へののぼりまだあった。

9/18 8:17

天狗岳登頂

9/18 8:40

天狗岳からの逆層スラブの下りは鎖を利用

9/18 8:44

鎖を利用中

9/18 8:47

上手に降りるお兄さん

9/18 8:51

逆層スラブな天狗岳を振り返る

9/18 8:59

間ノ岳

9/18 9:04

登りにくそう

9/18 9:25

赤岩岳。このルートで一番の落石危険な山です。

9/18 9:51

ハイマツが増えてきたら、西穂に近づいた目印です

9/18 9:59

この段階で垂直のぼりはしんどいわー

9/18 10:10

もしかして、西穂への最後ののぼり？

9/18 10:11

うっそー、一つ手前のピークでした、

9/18 10:12

その向こうが西穂高岳

9/18 10:16

はいはい、今度こそ、西穂への最後ののぼり

9/18 10:17

見えてきた・・

9/18 10:29

やったー！無事にここまで来れた。
（しかも去年より早い）

9/18 11:36

笠が岳きれいに見えました

9/18 13:23

最後は楽してロープウェイで帰ります

9/18 13:46

ロープウェイから槍ヶ岳がしっかり見えました

撮影機器：

AQUOS PHONE si SH-07E docomo シャープ

感想

babyleaf

去年の秋、奥穂から西穂への縦走にチャレンジして、ものすごい達成感は得たけれども、ものすごくしんどかったので、もう二度度やらない、と思っていました。
が、1年たつとしんどかったことをすっかり忘れて、すばらしい達成感だけが思い出に残ってしまい、今年もうっかりまた通ることになりました。

しかも、初日は南岳新道を通ったあとに穂高岳山荘まで一気に行くというハードスケジュール。
自分でも自分の計画がきつすぎて、初日のほうが、何度も断念しようと思いました。

去年ほどはいい天気ではなかったけれど、要所要所いい景色が見られて、去年よりなぜか早く西穂まで行けて、ちょっとうれしかったです。

南岳新道は、人が少ないと思っていたけれども、7人とすれ違いました。
「こんな急な道を下から登ってくる人は珍しいよ」と言われましたが、こんな急なみちを降りるほうが絶対危ないと思いました。
それにしてもウッディーな登山道は、なかなか心なごみます。
結構しんどいので、おすすめ、とは言わないけれど、静かで穴場的な道ですね。

稜線上もガラスキの平日で、大キレットでも6人しか会わず、北穂奥穂間でも5人くらいしか会いませんでした。
西穂から奥穂に向かう人は3人しかすれ違いませんでした。
この時期は人が少ないのですね。

しかし、寒いので、皆さんお気を付けください。
晴れてても、稜線上の北風はめっちゃ寒くて、休憩なんかしてられないくらいでした。（だから早く着いたんだと思います）

奥穂→西穂コース、もう三回目は無いと思います。

コメント

jr0krm

多分どこかで、ニアミスしたと思います
はじめまして、１８日に、山荘の下でお会いした方ではないでしょうか。

babyleaf

はじめまして
確かに、コースタイムからみて、すれ違っていたようですね。すみません、でも、覚えてません…。

思い出深い西穂高岳に、順調に行けて良かったですね。