浅間山(浅間山荘から前掛山に登り車坂峠まで縦走)
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- GPS
- 24:55
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 980m
コースタイム
※歩行時間:8時間15分 休憩:1時間 携帯歩数38883歩
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:車坂峠よりJRバスで佐久平駅下車(\1380)、新幹線で帰郷 JRバス・新宿〜佐久・小諸・高峰高原線(1日往復1便) http://time.jrbuskanto.co.jp/bk030660.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
※前掛山までは難しい所も危険なところもありません ※Jバンドの登り上部が岩稜帯です ※鋸岳から蛇骨岳間は岩場とザレ場が続き慣れていない人は要注意 |
その他周辺情報 | ※登山ポストは浅間山荘の登山口に有り ※トイレは浅間山荘と火山館にあります ※天狗温泉 浅間山荘に宿泊 http://tenguspa.com/ |
写真
感想
お彼岸の連休は雨マークだったので南アの縦走止めたのに天気良い方に変わった、でも南アは登山口までのアプローチが遠いので取りあえず行ってみると言うのが出来ないから仕方ないとは思っているけど・・・それにしても今年の天気予報は直前に変わりすぎだわ!!週末の山行が無くなったので、一人でどこかに行きたいと思って前から計画書を作って置いた浅間山に行くことにしたが、これがまた台風の発生で天気がころころ変わり、結局21日まで天気予報を見て宿とバスを予約今回も取りあえず行ってみます
新宿からJRバスに乗り浅間山登山口で下車、浅間山荘まで1時間の林道を歩く。雨が降っていないので車が通るたびに砂埃が舞って嫌になる頃に浅間山荘に到着しました。今日はお彼岸の中日で天気も良く浅間山に登った人達が続々下山して来てくる。これではお風呂も混んでいるかなと思ったら、宿泊者のお風呂は二階にあり展望風呂になっていてゆっくりと入れました。夕食時には奮発して地の取れたて松茸土瓶蒸しを頼んで初物を頂きました♪
24日
天気が心配だったけど朝の内はまだ晴れていたので予定より1時間早く出発することにした。朝用とお昼用のおにぎり弁当を前夜貰っていたので、部屋でおにぎり一個を食べて出発する。
浅間山荘登山口にも大きな鳥居があるけど一の鳥居では無いらしい、一の鳥居、二ノ鳥居と登って行く途中でご夫婦連れに追いつき先に行かせて貰う。雰囲気の良い森の中の登山道を上っていくと硫黄のにおいのする場所からひと登りで火山館に着きここでもうひと組のご夫婦と一緒になった。
火山館を過ぎると前掛山分岐まではほぼ平坦な道で、分岐をすぎると徐々に急になってざれた登山道は歩きにくい。登り切ったところに火口への立ち入り禁止の看板があり前掛山には右方向に進む。天気は高曇りで北アルプスや周りの山々が見え、前掛山に着くと富士山も見えてていた。前掛山で噴煙はあまりあがっていないなぁ〜と火口方面を見ているとなんと人が居る。後で判ったのだけど火山館であったご夫婦が登っていた、下山時に休んでいたので聞いてみたら、火口まで行くと火山ガスが臭かったと言っていた。その時は「禁止されているけど自己責任で行けばいいかな」なんて思っていましたが、このレポを書いている日に御嶽山が突然噴火してたくさんの登山者が巻き込まれていたのを見て、火口に行くのはやはり自己責任では済まされない行為で浅間山も活火山だと言うことを忘れてはいけないと思った。
下山していくと平日だというのに思っていたよりもたくさんの人が登ってくる、分岐まで戻りJバンド方面に進んで行くと外輪山のギザギザが目の前に壁のように迫ってくる。稜線までの登山道は上部に行くほど岩稜帯になっていて気が抜けない、慎重に歩いて稜線に着いたがここを降りるのはちょっと怖いな登りに使って良かったわ。
稜線から右方面が鋸岳なので突端まで行ってみたが山頂標識は無かった、戻って蛇骨岳方面に進んでいくがこの稜線も岩場とザレが続いている。途中の仙人岳でお昼を食べてから白ゾレを通過して蛇骨岳に着きました。ここからは樹林帯の中をすすんで黒斑山。トーミの頭と歩いて行き表コースから車坂峠に下山、降りたとたんに雨が降ってきた。黒斑山には何度か登りいつも浅間山を眺めて何時か登ってみたいと思っていましたがやっと登ることが出来きて一安心、だっていつ登れなくなるか判らないですものね
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