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Yamareco

記録ID: 534555
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳天狗尾根

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,459m
下り
1,455m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:40
合計
9:40
8:10
8:20
110
10:10
10:20
30
カニのハサミ
10:50
10:50
20
11:10
11:10
10
主稜線
11:20
11:20
20
11:40
12:00
0
12:00
12:30
50
13:20
13:30
50
14:20
14:30
30
天候
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
藪は全くうるさくありません。
美し森駐車場から直ぐに川俣林道のゲートを通って出発です。
2014年10月18日 06:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 6:17
美し森駐車場から直ぐに川俣林道のゲートを通って出発です。
彩りには乏しいけれどススキが河原沿いの秋を感じさせます。
2014年10月18日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:03
彩りには乏しいけれどススキが河原沿いの秋を感じさせます。
高根山岳会の方による道標で迷うことなく進めます。
2014年10月18日 07:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:11
高根山岳会の方による道標で迷うことなく進めます。
権現バットレスから旭岳が視界に入って来ました。
2014年10月18日 07:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
1
10/18 7:21
権現バットレスから旭岳が視界に入って来ました。
何とも大きな堰堤が出て来ます。
2014年10月18日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:29
何とも大きな堰堤が出て来ます。
はしごは完備しています。
2014年10月18日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:30
はしごは完備しています。
要所には赤ペンキで丸印があります。
2014年10月18日 07:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:34
要所には赤ペンキで丸印があります。
木にまで赤ペンキはやり過ぎでは。
2014年10月18日 07:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:36
木にまで赤ペンキはやり過ぎでは。
左岸から越えるか右岸からかは赤ペンキが案内してくれます。
2014年10月18日 07:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:40
左岸から越えるか右岸からかは赤ペンキが案内してくれます。
土留めの堰堤が見えると出合小屋ももうすぐです。
2014年10月18日 07:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:49
土留めの堰堤が見えると出合小屋ももうすぐです。
2014年10月18日 07:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 7:49
出合小屋には先客が居ました。トイレが新しくなったとのことです。
2014年10月18日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:12
出合小屋には先客が居ました。トイレが新しくなったとのことです。
赤岳沢方面を望む。
2014年10月18日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:28
赤岳沢方面を望む。
御丁寧に道標があります。
2014年10月18日 08:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
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10/18 8:29
御丁寧に道標があります。
大きなケルン
2014年10月18日 08:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:30
大きなケルン
小さなケルンが出現したら左(右岸)を観ると・・・
2014年10月18日 08:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:36
小さなケルンが出現したら左(右岸)を観ると・・・
赤テープがありました。
2014年10月18日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:37
赤テープがありました。
浅いルンゼ状の所を登って行きます。
2014年10月18日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:37
浅いルンゼ状の所を登って行きます。
旗もあります。
2014年10月18日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 8:51
旗もあります。
錆びたプレート
2014年10月18日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 9:12
錆びたプレート
岩稜帯が始まります。カニのハサミまで結構長く、小さな岩頭を幾つか越えます。
2014年10月18日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 9:35
岩稜帯が始まります。カニのハサミまで結構長く、小さな岩頭を幾つか越えます。
ようやくカニのハサミです。
2014年10月18日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:12
ようやくカニのハサミです。
カニのハサミを左から巻くと先ず30m程の簡単な壁があります。
2014年10月18日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:27
カニのハサミを左から巻くと先ず30m程の簡単な壁があります。
次が第二岩峰で、基部手前の右を見ると古いロープが目印です。3mのスラブを登り、細い草付のトラバースを8mほど進みます。
一箇所切り立っているところがあるので十分注意します。
2014年10月18日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:27
次が第二岩峰で、基部手前の右を見ると古いロープが目印です。3mのスラブを登り、細い草付のトラバースを8mほど進みます。
一箇所切り立っているところがあるので十分注意します。
2014年10月18日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:31
そこから足場の明瞭な草付ルンゼを登ります。
2014年10月18日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:31
そこから足場の明瞭な草付ルンゼを登ります。
その後、岩稜と小岩峰が続きますが、行くように行けるので、余りトポを気にすることもないようです。
2014年10月18日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:41
その後、岩稜と小岩峰が続きますが、行くように行けるので、余りトポを気にすることもないようです。
小岩峰を右から巻くと視界が大きく開け、圧倒的な存在感で大天狗が迫って来ますので、間違えることはないと思います。
2014年10月18日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
1
10/18 10:49
小岩峰を右から巻くと視界が大きく開け、圧倒的な存在感で大天狗が迫って来ますので、間違えることはないと思います。
ハイマツとダケカンバの切れ目から基部を少し右に進み、一寸窪んだ大天狗の右肩に通じるバンドまで岩場をやや右上します。
2014年10月18日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 10:53
ハイマツとダケカンバの切れ目から基部を少し右に進み、一寸窪んだ大天狗の右肩に通じるバンドまで岩場をやや右上します。
続く小天狗は左から巻きます。
2014年10月18日 11:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
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10/18 11:03
続く小天狗は左から巻きます。
今日は暑くもなく、寒くもなく絶好の日和なので、赤岳山頂に行かない手はありません。
2014年10月18日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 11:56
今日は暑くもなく、寒くもなく絶好の日和なので、赤岳山頂に行かない手はありません。
好きな風景です。
2014年10月18日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 11:57
好きな風景です。
今日は行者小屋も赤岳鉱泉もよく見える。
2014年10月18日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
10/18 11:57
今日は行者小屋も赤岳鉱泉もよく見える。
横岳、硫黄岳、天狗岳方面
2014年10月18日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
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10/18 12:22
横岳、硫黄岳、天狗岳方面
天狗尾根の稜線が見送ります。
2014年10月18日 15:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 3000 IS, Canon
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10/18 15:15
天狗尾根の稜線が見送ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット 登攀具

感想

 日向八丁尾根に行きたかったのですが、休みが1日しか取れないので、積雪期のルートとしてポピュラーな赤岳天狗尾根に行って来ました。無雪期は藪がうるさいと想像していましたが、秋ということもあるのでしょうが、漕ぐような所はなく、踏み跡明瞭でした。ルートが読めて、直登するのでなければ難しい所はありませんが、一手あるいは一、二歩注意を要する所はあります。1パーティが2分ほど前に先行して赤岳沢に進みましたが、下の取付き点から取付いたようでこちらがいつのまにか先になっていました。出合小屋から150m程の小さなケルンの所の赤テープの所から取付くのがよいようです。頂上までは一人静かな秋の穏やかな日差しを楽しめました。大天狗周辺は夏の花の季節がよいのではないかと思われました。
 赤岳頂上でゆっくりした後、真教寺尾根の牛首山の緩やかな登り返しに辟易するので、本日は県界尾根を下りました。真教寺尾根より県界尾根の方が難易度は高いと思います。一番最後のスラブ状の岩場で、横の鎖に持ち替える所は天狗尾根よりも神経を使うように思います。冬なら真教寺尾根はバックステップのみで最後の岩場をクリアできるのに比べ、一長一短ですね。

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コメント

出合小屋の先行パーティです
こんにちは!
出合小屋でお会いした3人組の先行パーティです。
天狗尾根の取付で入れ替わったようですね。

当日は天気にも恵まれ、秋の山を楽しめました。
お互い、いい山行になりましたね^^
2014/10/30 18:32
Re: 出合小屋の先行パーティです
出張で気付くのが遅れ、返信が遅くなってしまいました。すみません。最初の登り口が私の方が上流のため、入れ替わったのだと思います。尾根に上がる間、お声がするのはわかりました。当日はソロでしたので、静かに深まり行く秋を楽しむことができました。またどこかでお会いしたら、ご挨拶いたします。
2014/11/8 1:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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