丸山〜観音岳〜筒ヶ岳往還

2023年04月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 507m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:50

9:40 丸山キャンプ場
10:10 10:20 丸山
11:00 11:10 観音岳
11:20 七峰台
11:40 荒尾展望台
12:10 12:40 筒ヶ岳
13:10 荒尾展望台
13:30 七峰台
13:40 観音岳
14:00 丸山
14:20 丸山キャンプ場
14:30 ビジターセンター
14:30 ゴール地点

天候

曇り／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/21 9:28

山田の藤

4/21 9:29

4/21 9:32

4/21 9:39

4/21 10:01

砂防ダムコースへ

4/21 10:25

ミツバツツジ。先週ぐらいが見頃かな。

4/21 10:25

マッルヤマ展望台からの遠望1

4/21 10:27

丸山展望台からの遠望2

4/21 10:28

丸山展望台からの遠望3

4/21 10:31

観音岳への九州自然遊歩道

4/21 10:45

ニョロニョロが生まれる！　と思えそうな「ギンリョウソウ」別名ユウレイタケ

4/21 11:04

観音岳。日当たり良好で暑い。

4/21 11:05

荒尾市街地〜雲仙普賢岳

4/21 11:06

観音岳の藤

4/21 11:07

観音岳のシャガ

4/21 11:08

筒ヶ岳へ

4/21 11:15

途中の展望台。七峰は見えず。

4/21 11:17

松の花

4/21 11:24

縦走路のミツバツツジ

4/21 11:27

荒尾展望台より

4/21 11:27

荒尾展望台からの雲仙

4/21 11:29

筒ヶ岳へ

4/21 12:17

筒ヶ岳山頂直下の階段。

4/21 11:49

4/21 11:49

4/21 13:03

ウサギ岩

4/21 13:26

丸山展望台の方へは行かずここからキャンプ場へ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

etoile1965

山田の藤を今年も拝みたいなぁ〜と思い、ついでに小岱山も登ってくるかと出かけた。山田の藤は見頃を超えていたがまだまだ美しく妖艶な香りも濃密であった。近くの民家にはこの時期「オオデマリ」というまん丸の白い大輪の花も咲いている。今回は丸山キャンプ場からの山登り。キャンプ場の駐車場は広くて木々もあり車を木陰に止めることが出来る。トイレも綺麗で清潔。丸山展望台へは砂防ダムを眼下に見下ろすコースで登る。なだらかな登りが続くが、広葉樹の樹林帯は直射日光を遮り、時折風も通るので快適。丸山展望台はツツジが満開。眺望も良く休憩のスペースもある。が満開のツツジにクマバチが群がる。穏やかな蜂なので攻撃されることは無いと思うが羽音は大きいのでやや脅威。観音岳・筒ヶ岳へは九州自然遊歩道。整備されて迷うことはない。樹林帯の縦走路はとても快適であった。観音岳への途中、「ニョロニョロ」が生まれるような光景を目撃。ギンリョウソウという多年草の腐性植物だが子供の頃に呼んだムーミン谷を思い出した。観音岳は芝の山頂で藤棚が満開であった。所々ミツバツツジが名残を見せてくれる縦走路は、鳥の鳴き声も豊富。姿は見えぬが「ウグイス」「オオルリ」「コゲラ」等など美しい歌声が耳に優しい。荒尾展望台からは西側の眺望が開けて雲仙が手に取るように見える。眼下には三井グリーンランドも。筒ヶ岳への途中急登の階段が眼前に迫る。左手に迂回路があるのでそこを登る。帰りはこの階段を使ったが降り口で「オオスズメバチ」と遭遇した。しかも4，5匹も。近くに巣があるのかもしれないので注意喚起したい。筒ヶ岳の山頂は木陰もあり風も通る。目の前に見える雲仙普賢岳の偉容も。普賢岳が噴火した時は恐怖を感じた事だろうと思いを馳せる。来た道をそのまま戻るのだが、観音岳の山頂で陸上自衛隊のチヌークが飛行していった。丸山展望台の手前からキャンプ場へと下った。