綿向山〜竜王山

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:58

9:06 御幸橋駐車場
9:28 9:30 ヒミズ谷出合小屋
10:23 10:36 五合目小屋
10:50 10:52 七合目行者コバ
11:16 11:21 金明水
11:32 12:17 綿向山
12:26 綿向北尾根分岐
12:43 12:44 綿向北西962Ｐ
13:24 オンバノフトコロ
13:29 竜王東842P
13:39 14:01 竜王山
14:17 竜王山登山口
14:35 14:40 西明寺前 (トイレ)
14:45 14:48 十二神社参拝
15:04 御幸橋駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

●行き＝ 枚方駅 7:12 (トーゲン自家用車) 馬見岡綿向神社立ち寄り (8:33) 御幸橋駐車場 9:00頃
●帰り＝ 御幸橋駐車場 15:15頃 (トーゲン自家用車) グリム冒険の森立ち寄り − 交野駅 17:30頃

写真

馬見岡綿向 (うまみおかわたむき) 神社に立ち寄る

拝殿脇からの本殿

車内から綿向山・竜王山を望む

ヒミズ谷出合小屋

植林帯の中をジグザグに登っていく

五合目小屋

行者コバ (七合目)　役行者と不動明王がおわす小さな祠あり

かっこいいトラバース道

ブナ林を行く

金明水分岐

水を汲む

木の形が冬の厳しさを物語る

山頂方面を見上げる

風雪に耐えてきた男の顔

南から西の展望　・甲賀市方面　・手前の山は992m峰

最後の階段

山頂到着

大嵩社に参拝

10日前に登った雨乞岳、イブネ (左) が一望のもと　・右は鎌ヶ岳

水沢峠、仙ヶ岳方面?

鎌ヶ岳をちょっとアップで

竜王山へ出発

2016年10月に来た時には悪天候で見られなかった展望

雨乞岳方面

ブナがえらいことになっとる…

素晴らしい景色を堪能

振り返って

雨乞岳方面との分岐　・前回来た時はものすごい強風だったなぁ

激下り箇所

ヤマツツジ

カマツカ

オンバノフトコロ

鉄塔から綿向山を望む

竜王山山頂着

ニホントカゲ　竜王山の主か

千丈平

竜王山登山口

西明寺

十二神社に立ち寄る

2基の鉄塔が立つ842Pを中心に、左 竜王山、右913Pか

駐車場着

感想

ふじ

　中学時代からの友達 “トーゲン” から山のお誘い。彼は出版社の知り合いがいる関係で、今度 出版されるハイキングガイドのいくつかの山の執筆を担当するそうだ。そこで候補に挙がった綿向山〜竜王山。私は2016年10月 綿向山山頂キャンプで歩いているが、2日目 天気が悪く 楽しみにしていた綿向山から竜王山への縦走路の展望が全くだめだった。そして折しも先日、雨乞岳〜イブネに登って綿向山が望まれ、また行きたいものだと思っていたところ。まさに「渡りに船」だった。
　しかしトーゲンが当初 出してくれた計画では朝6時過ぎ 枚方集合、水無山コースで休憩2時間以上を含む 山行9時間半という予定だった。こりゃ行けんと一旦諦めたが、一般ルートに変更されるとともに 納得できる計画に変えてくれた。

　ハイキングガイドのためということで 馬見岡綿向神社に立ち寄る。綿向山山頂に祀られている大嵩神社の里宮だが、大変立派な神社だった。中世には蒲生氏の庇護を受け、近世には近江日野商人の信仰を集めたとのこと。同地がかつて栄えていたことが伺える。家系図によると私の先祖はそれこそ中世の時代に蒲生に住んでいたとされているので、ひょっとすると綿向山信仰をしていたかもしれない。お賽銭 多めにしておけばよかった…。

　駐車場にはたくさんの車が止まっていて 道中 多くの人と会った。7年前は平日だったので 2, 3人に会っただけだった。
　トーゲンとの山登りは2020年12月「リトル比良」以来。仕事が激務とのことでえらく痩せたが、山登りに問題なさそうでよかった。

　明るく開放的な広場状の山頂は雨乞岳、鎌ヶ岳、イブネの絶好の展望台。10日前 雨乞岳〜イブネから綿向山を眺めたので感慨もひとしおだ。
　竜王山への道はアルペン的な楽しさのある尾根歩き。広大な展望に また来てよかったの感を強くした。花はヤマツツジやカマツカが咲いていたが、シャクナゲはほとんど終わっていた。

　問題ないと思っていたトーゲンの足がつりだした。歩いて直して、またつって。時々 悲鳴を上げるのがおかしいやら心配やら。
　西明寺に下りてきた。トーゲンはその周辺にある史跡を訪ねる。私はトイレを借りたあと 十二神社を参拝。

　「グリム冒険の森」に立ち寄った後、交野へ。2時間ほど焼き鳥に舌鼓。特に肝はホンマにうまかった。肝の炙り焼き また食べたいなぁ〜。

　そうそう、ヤマレコGPSログが写真を撮るときなどに大きく乱れる件。バッテリー省電力モードを解除して使ってみたが変わりなしだった (少しはましになった気がしないでもないが)。さてどうしたものか…。

コメント

ふくぞう

まいど〜。トーゲン。彼とは学生時代に何回か一緒に雀卓を囲んだ事があるくらいの記憶しかないなぁ。お互い様やろうけど、ずいぶん昔のことで顔も忘れてしまった。
この前の雨乞・イブネで間近に見えた綿向山は登るのにも山頂の眺めのも良さげな山やったね。それまでは気にもしてないお山だったんやが、いつか登る山のリストにしっかり入ってるわ。

ふじ

maido!　登り道は5合目までの植林帯は退屈やけどその後はいいわ。なんといっても水場があるのがええわ。山頂から竜王山への道も最高。イハイガ経由 雨乞の道を行ってみたいが重荷ではしんどいんかねぇ。ではまた〜