八経ヶ岳（双門ルート〜河合）

2023年05月20日(土) ~ 2023年05月21日(日)

• GPS: 14:10
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,658m
• 下り: 2,970m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:36

9:05 天川川合バス停
9:27 9:27 みたらい渓谷入口
9:43 9:43 熊渡
10:09 10:10 金引尾根・弥山川分岐
10:18 10:19 釜滝
11:20 11:28 吊橋
12:22 13:16 仙人�瑤離謄薀�
13:42 13:52 巌双門
15:30 15:30 河原小屋
16:43 16:43 狼平避難小屋
17:13 17:14 大黒岩
17:29 17:29 弥山
17:41 弥山小屋

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:34

6:35 弥山小屋
6:38 6:39 弥山
6:41 6:42 弥山小屋
7:00 7:02 大峰山
7:17 7:17 国見八方睨
7:30 7:31 弥山小屋
7:58 7:58 聖宝ノ宿跡
8:20 8:20 弁天ノ森
8:34 8:34 奥駈道出合
8:52 8:53 一の垰プレート
9:57 9:58 三本栂
10:30 10:41 大栂山
11:08 11:10 西山観音
12:09 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：下市口から天川川合行きバスで終点下車

コース状況／危険箇所等

双門ルートはルート工作がされているというだけで、一般ルートとは呼べないです。
またとにかくわかりづらいので、事前確認は必須だと思います。

写真

5/20 8:58

天川川合バス停

5/20 9:13

みたらい渓谷方面へ

5/20 9:38

熊渡

5/20 9:38

林道ゲート

5/20 9:39

双門コースの案内板

5/20 10:05

林道終点
左へ下る

5/20 10:08

弥山川の河原

5/20 10:16

河原を遡行

5/20 10:19

5/20 10:21

釜滝

5/20 10:23

釜滝の左にあるハシゴ
左上向けて登る

5/20 10:27

まだ歩きやすい

5/20 10:29

ダム

5/20 10:32

有名なプレート

5/20 10:34

右岸を辿る

5/20 10:38

このハシゴは死んでいるので迂回

5/20 10:45

稀に見かける案内板

5/20 10:51

5/20 10:59

わかりにくいけど、こういうの打ってあります

5/20 10:59

まだ右岸を進みます

5/20 11:03

双門弥山線歩道の標柱1

5/20 11:06

双門弥山線歩道の標柱2

5/20 11:09

赤ペンキの矢印

5/20 11:14

5/20 11:20

河原に下りてどうするの、と思いきや
この岩を越えて行けと

5/20 11:21

岩をへつる

5/20 11:24

川に落ちないように鉄棒を掴みながら足を置いていく
（振り返り）

5/20 11:24

あの上まで上がるには、見えていないが左にある大岩によじ登って回り込む必要が（キツイ）

5/20 11:36

一の滝

5/20 11:39

吊橋を渡って

5/20 11:43

5/20 11:58

リボンを頼りにトラバース

5/20 11:59

岩をくぐって

5/20 12:00

5/20 12:02

長いハシゴを登っていきます

5/20 12:19

反射して取れていないけど、「⇒弥山」のプレート
ここを登っていっても踏み跡は消滅してしまう
ここで30分くらいロス

5/20 12:50

5/20 13:09

正面に双門の滝が見えるはずでした（音はする）

5/20 13:14

ハシゴは続く

5/20 13:22

ザンギ平の方にある慰霊標

5/20 13:45

巌の双門

5/20 14:02

5/20 14:05

弥山川へ下る

5/20 15:10

弥山川

5/20 15:20

5/20 15:24

弥山川を直進

5/20 15:30

水量はなかなか減らない
慎重にわたっていく

5/20 15:30

ところどころ巻道
ハシゴがあるのは稀

5/20 15:37

引き続き河原を進む

5/20 16:03

5/20 16:06

5/20 16:21

鉄棒渡り
この先に鎖ハシゴあり

5/20 16:38

やっと狼平に

5/20 17:22

弥山小屋の手前に慣れた鹿

5/20 17:25

弥山小屋到着

5/21 6:28

朝食後に弥山小屋出発

5/21 6:28

5/21 6:31

弥山山頂

5/21 6:35

八経ヶ岳はガスっている

5/21 6:53

八経ヶ岳山頂

5/21 6:57

5/21 7:28

奥駈道を行者還方面へ

5/21 7:44

5/21 7:51

聖宝の宿跡

5/21 8:14

弁天の森

5/21 8:15

三等三角点（聖宝）

5/21 8:29

行者還トンネル分岐
ここら先は人がいなくなった

5/21 8:49

一ノ垰

5/21 8:49

上北山へ向けて

5/21 9:01

目印のプレートが立ててあります

5/21 9:53

5/21 10:04

林道に合流

5/21 10:17

あとは林道をひたすら歩く

5/21 10:27

大栂山はここから

5/21 10:38

5/21 11:04

舗装された道に着地

5/21 11:25

5/21 11:28

5/21 12:00

上北山温泉源泉地（対岸）

5/21 12:03

上北山の道の駅

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

ざざむし

双門ルートは関西一般ルート最難といわれることもあるようです。初見ではさもありなんという感じです。
ハシゴや鉄の棒などルート工作はされていますがわかりにくく、ルートを見失うと危険度がアップするため、とにかく周囲を見回して観察する必要があります。
以下のログがとても参考になりましたが、それでも変わっている箇所がいくつもあり、結果的に随分タイムロスしました。
https://yamap.com/activities/7076678

特に厳しかったのが以下です
・双門の滝の少し手前で、崖に突き当たり、左右に踏み跡が分かれている箇所。
左は急斜面の登り（リボンなし）、右は少し進むとリボン2つと「⇒弥山」のプレート。しかし右を進んでもその先に目印はなく、踏み跡も不明瞭になる
⇒いくつかのルートを試したが諦め、分岐に戻って左を登ったらハシゴが見えた
・弥山川に下る途中のトラバース道でリボンが消滅し、踏み跡もなくなる。弥山川の川岸にリボンが落ちているのを見て急坂を下るもその先にルートは見つけられず。
⇒強引に登り返して、最後のリボンの先をよじ登って高巻き、しばらく進んでから、慎重に高度を下げてみると、下の方にハシゴが見えた（このアプローチはおススメできない）

弥山川に着地した後は明確なルートはなく、河原の岩を乗り越えて進むか、行き詰まったら巻き道を探す（行き詰まるところにはだいたい巻き道あり）の繰り返し。

弥山から河合へのルートは利用者少ないようですが、難しいところはありません。高塚山分岐からしばらく南下すると、廃林道に突き当たり、あとはその林道をひたすら辿ります。大栂山は山頂のすぐ手前から尾根に取りつき。
なお河合に下山したのは、翌日西大台へ登り返すのが目的です。