双耳峰の岩峰が魅力の二子山

2014年11月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 577m
• 下り: 577m

コースタイム

8:00民宿「登人」登山口-9:00股峠-9:50西岳頂上-11:30登山口

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス

チャーターしたマイクロバスで民宿「登人」の登山口まで。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていますが、雨が降ったので西岳に取りついてからは岩よりも粘土質のところが大変滑りやすかったです。

その他周辺情報

下山後は道の駅「龍勢会館」に立ち寄ってから秩父温泉「満願の湯」で冷えた体を十分に温めて帰りました。

写真

11/29 7:58

今にも雨が降りそうでしたが、天気予報を信じてスタート。

11/29 8:05

落ち葉を踏みしめて登って行くと

11/29 8:28

最近では珍しい枝打ちされたきれいな杉林です。

11/29 8:44

ジグザグ道を急登すると

11/29 8:45

木々の間から双子山西岳や

11/29 8:49

後ろに両神山が見えてくると

ローソク岩分岐を過ぎ

11/29 8:48

あと一登りで

11/29 8:48

股峠に到着です。

11/29 8:59

雨もポツポツ来ているので、一般コースで西岳に向かうこととします。

11/29 9:17

岩壁にぶつかると

11/29 9:17

右手に回り込んで岩場の登りです。

11/29 9:17

見上げるとこんなんですが

11/29 9:17

結構余裕で登っていますね。

11/29 9:20

フリークライミング風のところや

11/29 9:22

粘土質の急坂、

11/29 9:27

そして少しオーバーハング気味のクサリ場などを

11/29 9:28

岩にしがみつき

11/29 9:32

クサリをよじ登っていくと

11/29 9:30

岩稜に出て

11/29 9:38

美しい稜線を描く両神山が見えました。

11/29 9:40

もう少しで頂上です。

11/29 9:43

後ろには上級者コースの岩壁や

11/29 9:44

下にはクライマーの姿(オレンジ色)も見えました。

11/29 9:32

最後の難所の

11/29 9:42

クサリ場を

11/29 9:43

越えて行くと、

11/29 9:48

三等三角点の西岳頂上に登り付きました。

11/29 9:53

素晴らしい頂上ですが、登頂記念撮影を終えると

11/29 9:55

雨脚が強くなって、真下に見えていた299号もかすみ出して来て、

11/29 9:59

下山路に予定した岩陵は雨と風が吹き付けるので、

予定を変更して風下にあたる

11/29 10:40

登ってきた道を下山することにしました。

11/29 11:22

ここまで下りればもう安心です。

11/29 11:27

全員

11/29 11:27

無事に

11/29 11:28

下山することが出来ました。

11/29 12:47

「満願の湯」駐車場は冬桜と紅葉のコラボですがレンズが少し曇ってますね。

11/29 13:04

どこかでサルの同じようなポーズを見たような気もする

11/29 13:19

滝と紅葉の美しい露天風呂です。(18歳未満の方はアップでの閲覧を固くお断りいたします)

11/29 14:30

エ〜、山では雨だったのに、温泉では日がさしてますよ。

11/29 14:27

最後はいつもスーパードライのコマーシャルで失礼いたします。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 70 Canon

DSC-WX300 SONY

EX-Z2000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanntoukai

今回は山湯会ハイキングの番外編です。低山ながらも鋭い岩峰なので大人数での登頂には危険が伴うと判断し、岩場に慣れたメンバーで臨むここといたしました。以前に私が登った時はお天気が良く、岩峰の上で味噌煮込みうどんの昼食をとり、1時間ほどのお昼寝を楽しんだこともありましたが、今回は残念ながらお天気に恵まれず、登頂は果たしたものの岩峰での楽しい時間を過ごすことができませんでした。雨中の岩場の下山は岩も泥も滑りましたが、少人数であったことも幸いし無事下山することが出来ました。短時間で貴重な体験が出来る山なので今度は良いお天気の日にぜひ来たいものです。でも今回は温泉でゆっくりしたり、2か所の道の駅にも立ち寄ったりのある意味楽しい山行となりました。