乾徳山〜黒金山周回
- GPS
- 07:09
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほんの一部ぬかるみ |
写真
感想
昨年に続きアルプス登山前の岩場練習。猛暑予報なので荷物は軽め6kg程度。朝ごはんはジャムパン。
6時20分スタート、身体がバリバリ。登山口入り口でストレッチ。
森の中は涼しい。先が長いのでゆっくりペース。歩き始め早々にウィーダーを補給。
月見岩周辺はなかなか強烈な日差し。帽子を被れば問題なし。富士山がくっきり。ほとんど雪解けして黒々。
ワークマンのクライミングパンツは裾を外せるので暑い日も涼しい。
急斜面で右脚太腿にやや違和感、岩場に入ったところで踏ん張ったところで右足脹脛に攣り。
本日の目的地の岩場ではのヘルメットとズボンの裾を装着。グローブも指付きのものに交換。
一番好きなのはカミナリ岩。鎖は掴まずしっかり足に体重を乗せて登る。一箇所やや岩にへばりつき気味になってしまった。
鳳岩は右足が攣らないように登った。左足の足がかりを探しながら登るのも楽しかった。
山頂も素晴らしい天気、3分ほど景色を楽しんだ。9時過ぎだと山頂にはまだ数人のみ。
ここまでで補給食のホットサンドを半分食べてしまった。
モンベルのガパオライスを持ってきたがスプーンを忘れた。
右脚が攣り気味なこともあってピストンにするか迷ったがもう少し行ってみる。
山頂からは岩場の下山のいい練習になる。しっかり腰を下ろしてハイペースで降りる。なかなかいい練習になった。
まだ時間は早くお腹も空いていない。黒金山までの標高差は僅か200m。先に進む。
すぐに乾徳山北峰。
奥秩父らしい尾根道が続く。岩、倒木、木の根、ふかふかの土、細かなアップダウンも多く脚を削られる。急登を登って笠盛山。乾徳山から意外と遠かった。
大ダオ分岐を抜け黒金山には10時半。2231m。山梨百名山。
山頂手前で後ろから追いついてきた登山者二名に道を譲ったがあっという間においていかれた。後ろから抜かれることはほとんど経験がない。かなりペースが落ちてきている。
山頂北側はガレ場で視界は開けている。南アルプス、奥秩父の山々が広がり素晴らしい。3分ほど景色を楽しんだ。
黒金山からは下り基調、楽勝かと思っていたが脚の疲労で苦戦。
補給食の残りも食べてしまった。ややエネルギー不足か。
水は2.7ℓ持参してきたので飲み放題。
このルート、水を補給する場所もトイレもないのでそういう面からもハード。
下山開始して間もなく左足くるぶしの内側に違和感。
先週怪我をして皮がむけ炎症を起こしている。
しっかり養生してきたが下りでテーピンなどがズレてきつつある。
ゴールまで相当の距離があるので不安を感じながら進む。
牛首ノタルから先は青笹の山道。非常に歩きやすいが特に右足の膝の上の筋肉に疲労感がありペースがあがらず。筋肉に負担をかけないようゆっくり進む。
途中トレランのペアにあっという間に抜かれた。乾徳山から先はすれ違った人1名、同じルートを進む人4名(2ペア)のみだった。
黒金山登山口に到着しホッとする。
しかしそこからの林道は延々と長い。地面は硬く日差しは強い。時折ダンプが通る。
底の硬い登山靴では足の裏を痛めやすいので注意して歩く。
帰宅後調べると3.8kmもあった。
道満尾根に入ると足元が柔らかくなり快適。
すぐに道満山。ゴールはまだ500mほど下。
難所もないの目淡々と下る。
標高を下げるとかなりの暑さ。最後の舗装路は照り返しがすごい。
正面の山は採掘中で重機の音がする。
徳和集落は静かでいいところだが一日中重機の音がするのは興醒め。
13時半下山完了。
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