御嶽山(開田高原ルート)

2023年07月04日(火) ~ 2023年07月05日(水)

• GPS: 15:39
• 距離: 31.4km
• 登り: 2,339m
• 下り: 2,356m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:45

10:25 スタート地点
11:12 11:16 開田口登山口
13:51 13:51 開田口七合目・避難小屋跡
15:49 15:54 開田頂上（三ノ池避難小屋）
15:54 15:54 三ノ池避難小屋
16:01 16:01 開田頂上（三ノ池避難小屋）
16:07 16:07 三ノ池
16:13 16:21 巻道の三ノ池分岐
16:39 16:40 三ノ池乗越分岐
16:41 16:42 白竜避難小屋
16:50 16:50 賽ノ河原
17:11 二ノ池山荘

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:26

17:11 二ノ池山荘
3:53 3:54 黒沢十字路
4:10 4:10 御嶽頂上避難シェルター
4:14 4:46 御嶽山
4:54 4:57 御嶽頂上避難シェルター
4:58 4:58 御嶽山
5:14 5:14 黒沢十字路
5:23 6:05 二ノ池山荘
6:08 6:09 二の池ヒュッテ
6:18 6:18 賽ノ河原
6:25 6:31 白竜避難小屋
6:32 6:32 三ノ池乗越分岐
6:41 6:43 摩利支天乗越
6:44 6:44 摩利支天乗越展望台
6:54 6:59 摩利支天山
7:13 7:14 摩利支天乗越展望台
7:17 7:20 摩利支天乗越
7:33 7:36 五ノ池
7:38 7:39 飛騨頂上
8:08 8:09 継子岳
8:20 8:25 継子岳２峰
8:40 8:42 四ノ池渡渉点
8:56 8:56 三・四・五ノ池分岐
9:07 9:16 開田頂上（三ノ池避難小屋）
9:17 9:17 三ノ池避難小屋
10:32 10:33 開田口七合目・避難小屋跡
12:30 12:30 開田口登山口
13:17 13:17 やまゆり荘
13:17 ゴール地点

天候

初日晴れ
二日目は朝は晴れ、10時頃から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前夜：東京→名古屋(高速バス)
初日：名古屋→木曽福島(特急しなの)→やまゆり山荘(町営バス)→開田口(徒歩)
二日目：やまゆり山荘→木曽福島(町営バス)→岡谷(JR)→新宿(高速バス)

コース状況／危険箇所等

観光案内所でも「行者さんや玄人登山者しか登らない」というマニアックルートですが、登山口にちゃんとポストもあり、水場もあります。
多少倒木がそのままで潜らないといけない所はありますが、分かりやすくリボンもしっかりあるので道に迷うことはないでしょう

その他周辺情報

やまゆり山荘に日帰り温泉あり。火曜定休日

写真

7/4 11:17

登山口：開田口
やまゆり山荘より徒歩40分でやっとスタート

7/4 11:23

この右側に水場あり

7/4 11:23

水場
ここから先はありません。
三ノ池で水汲むぐらいかな？

7/4 14:37

この辺から険しくなる

7/4 14:54

9合目

7/4 15:40

7/4 15:48

三ノ池避難小屋

7/4 16:17

三ノ池

7/4 17:08

ニノ池

7/5 4:36

山頂からのご来光
誰も登ってきませんでした。
これを独り占めできるって贅沢

7/5 4:43

モルゲンロートの一ノ池

7/5 4:56

幻想的

7/5 6:56

7/5 7:03

シャクナゲ？

7/5 7:30

五ノ池と五ノ池山荘と飛騨山山頂

7/5 8:06

コマクサ
高山植物の定番

7/5 9:37

何の花？
小さいけれどめっちゃきれい

7/5 12:47

笹百合が咲き乱れる

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

でめとりお

平日に普通に行くとのアクセスが悪い御嶽山。車で早めにスタートできれば、日帰りできる山ですがCT的に下山後のバスに間に合わないと判断し、初日､油木美林からスタートして長めのルートにして1泊して下山は中の湯で早めを考えていました。
しかし、木曽福島に着いてビックリ!「ロープウェイまで出てる観光バスがまだ平日は出ていない」と言われ、どうにか相談してみると「開田高原からも登れますが、行者さんや登山に慣れてる方しか登らない」との事。時間に余裕があったので開田高原ルートで登る事に急遽変更。
観光バスはフリーパスを買っても2500円ですが、開田高原のあるやまゆり山荘までは町営バスで300円と往復でも600円激安。ただし、やまゆり山荘から開田口までは40分ぐらい一般道を歩かないと行けません。

玄人登山者向けと聞いておりましたが、登山道もしっかり分かる上にリボンもあるので、特に道に迷うことはありませんでした。登山口に水場もあるので助かります。

このルートで入山する人が少ない事もありますが、他の登山者出会うこともなくずっと貸し切り状態でした。前半の樹林帯も苔で全面覆いつくされていて幻想的で、山頂でのご来光も独り占め。
高山植物の他にも雷鳥の親子にも出会い、私を見つけて逃げていく雛が可愛かった。
下山後もやまゆり山荘の温泉へと非常に贅沢な山行でした。

他のルートのことを知りませんが、登山口まで1時間一般道を歩くのが苦にならない人なら、おすすめです。

今回は運行日の確認ミスから、僥倖巡り会えて楽しい山行でした