塩見岳 ☆梅雨明け最初のお山😙☆
- GPS
- 11:19
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,627m
- 下り
- 2,633m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 11:18
天候 | 午前中晴れだが山頂を後にしたころから曇りがち、やがてガスが上がってくる。適度な風があり快適といえる環境だった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ登山ポストあります。 到着時満車に近い状態だが空きスペース見つけて何とか駐車。 区画線があるので先に来た車が線に従ってきっちりとめていけばもう少し多く駐車できると思うよ。 夜中に到着すると分かりにくいかもしれないけどね。🙂 少し手前の第2駐車場にも2台、下山時には4台駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通に歩けば特に危険個所はないと思う。 三伏峠までには一見壊れそうな木製の橋などあるけど結構しっかりしています。 崩落個所もちゃんと手当されてるしよく手が入っていると思います。 塩見小屋を過ぎ山頂に向かう岩稜帯には「落石注意」の注意標識があるが落石を起こさないよう注意しましょう。 もし落石が起きた時には自分の身を守る意味でヘルメット着用が望ましいと思う。 ほとけの清水で冷たくて美味しい天然水出てましたがやや細めです。 |
写真
装備
MYアイテム |
Q_B
重量:2.82kg
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感想
予報では午前中は概ね晴れ、それに猛暑の中を歩くのもかなわないので朝3時スタートを目標に家を出た。
涼しさを期待してのナイトハイクスタートも樹林帯の中は予想以上に蒸し暑かった。
三伏峠小屋についたところで塩見岳からのご来光はラッキー。😃
以降標高2,600m前後でアップダウンを繰り返す長い稜線歩きが続くが以外に苦にならなかった、何回か歩いて勝手知ったる道になってきたことや南アルプスの峰々や目標の塩見岳の雄大な姿が時折望めていたからだと思う。
塩見小屋への最後の登りはそれまでよりややきついが長い稜線歩きからはようやく解放され、樹林帯からハイマツ帯に変わり眺望が開ける。
小屋を過ぎいったん下るが塩見岳に至る岩稜帯のトラバースはそれまでと違いいよいよ山頂エリアに立ち入ったわくわく感がある。
岩稜帯を進むと山頂からは360度の眺望のご褒美、やや霞みながらも富士山の姿、「今年も来られたよ〜。」と心で叫ぶおっさん。
脚力の衰えが気になるお年頃なので山頂まで到達できてほっとしている。
猛暑になるのではと水分たっぷり背負ってきたが稜線上は意外に涼しく快適な山歩きができた。
これからも年一度は続けていきたい塩見岳日帰り。🤣🤣
追記
下山途中にTYS氏とすれ違いお声をかけていただいた。
氏とは自分にとって初めての塩見岳の際に小屋でニアミス、どうやら塩見岳でご縁があるらしい。
昨年の中央アルプス念丈岳の草刈りにも参加させていただいたりお世話になっている。
雑談を交わしていると足下にオコジョが登場、ネズミを狩ってそれを落とし拾いに戻ったりくるくると激しく動き回る姿を楽しませてくれた。
シャッターを何度も切ったがブレブレのものばかりですべて没。🤣
あの場で気づいてお声をかけてくださらなかったらおそらくオコジョにも出会えなかった、嬉しい出会いが二つ重なった出来事でした。
重ね重ねありがとうございました。😉
梅雨も明けて、いよいよ夏山本番。塩見日帰りとは、いかにもQ_Bさんらしい山選びですね。
一方の我々高齢者パーティーは塩見へ二泊の豪華スケジュール。
あの後、三伏小屋に着いたのは 9時登山口発で午後2時。
5時間もかかってようやく到着でした。
その後はそのペースを維持しての充実した3日間を過ごし無事下山できました。
それにしても、あの場所でオコジョを見るなんて思っても見なかったので
ちょっと、ラッキーな気持ちになれましたね。
念丈クラブ恒例の秋の笹刈り、是非力添え下さい。
おいららしい山選びって何だっ???
悩んだけどよくわからん・・ということで考えるのやめました。
お会いできてうれしかった!
まさかオコジョまで呼んでくださるとは!🤣🤣🤣
またどこかでお会いできますように・・🙂
秋の笹刈り予定しときます。😉
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