薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・雲ノ平・裏銀座縦走

2023年08月01日(火) ~ 2023年08月04日(金)

• GPS: 44:07
• 距離: 73.8km
• 登り: 5,617m
• 下り: 5,679m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:52

8:23 十三重之塔 慰霊碑
9:11 9:19 太郎坂
9:51 9:56 青淵三角点
10:09 10:09 積雪深計測ポール
10:36 10:37 ベンチ
11:14 11:40 五光岩ベンチ
11:59 11:59 太郎兵衛平
12:23 12:36 太郎平小屋
12:57 13:42 薬師峠
14:07 14:07 薬師平
14:41 14:48 薬師岳山荘
15:17 15:18 薬師岳避難小屋跡
15:34 15:40 薬師岳
15:54 15:56 薬師岳避難小屋跡
16:20 16:23 薬師岳山荘
16:51 16:51 薬師平
17:15 薬師峠

2日目

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:42

4:38 薬師峠
5:00 5:00 太郎平小屋
5:08 5:09 太郎山
6:43 6:43 神岡新道分岐
6:52 7:03 北ノ俣岳
7:37 7:37 赤木岳
7:47 7:48 赤木岳南峰
8:34 8:34 中俣乗越
10:21 10:21 黒部五郎の肩
10:36 10:49 黒部五郎岳
10:58 11:38 黒部五郎の肩
12:18 12:18 雷岩（黒部五郎カール）
13:17 13:31 黒部五郎小舎
15:01 15:08 三俣蓮華岳巻道分岐
16:20 三俣山荘

3日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 3:20
• 合計: 11:50

4:01 三俣山荘
5:16 5:19 鷲羽岳
5:43 5:50 ワリモ岳
6:01 6:01 ワリモ北分岐
6:36 6:48 水晶小屋
7:17 7:37 水晶岳
8:04 8:18 水晶小屋
8:44 8:48 ワリモ北分岐
8:53 8:55 岩苔乗越
8:56 8:58 ワリモ水場
9:48 9:48 黒部川水源地標
10:20 12:03 三俣山荘
12:30 12:46 黒部川水源地標
14:21 14:21 祖父岳分岐
15:14 15:31 雲ノ平山荘
15:51 雲ノ平テント場

4日目

• 山行: 10:21
• 休憩: 1:05
• 合計: 11:26

3:42 雲ノ平テント場
4:24 4:31 祖父岳分岐
4:56 5:01 祖父岳
5:41 5:44 岩苔乗越
5:51 5:56 ワリモ北分岐
6:32 6:45 水晶小屋
7:19 7:19 東沢乗越
8:38 8:39 真砂岳分岐
9:29 9:39 野口五郎岳
9:54 9:55 野口五郎小屋
12:30 12:30 烏帽子ひょうたん池
12:38 12:57 烏帽子小屋
13:26 13:26 三角点
14:14 14:14 権太落し
14:40 14:41 ブナ立尾根取付
14:53 14:53 高瀬ダム テント場
15:04 15:04 高瀬ダム濁沢登山口
15:08 ゴール地点

計画してたCT通りにほぼ行きませんでした。
初めての3泊4日テント泊ということもザックのサイズを上げた事でいつも以上に詰めたことが遅れにつながった感じです。

天候

全日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
新宿バスタ→富山駅(高速バス)
富山駅→折立(バス※要事前予約)

帰り
高瀬ダム→七倉山荘(タクシー\2400)
七倉山荘→信濃大町(バス)
信濃大町→松本→新宿(JRあずさ)

コース状況／危険箇所等

入山者が多い北アルプスだけに迷う所はなし
ガレ場が多いぐらい

その他周辺情報

折立の水も生水は飲めないとの事。折立にはないもないとバスの案内で言われますので、途中のコンビニで揃える感じになる。

高瀬ダムから七倉山荘まで乗合タクシーが出ており、定額で\2400-
七倉山荘〜信濃大町駅までバスに乗り換える
七倉山荘には日帰り温泉あり。

写真

8/1 8:12

バスは定刻通り到着
折立の生水は飲めないので、ここを水場として考えない方がいい

8/1 11:44

前半の登りを終えるとなだらかな木道に休憩ポイントも複数ある。

8/1 12:23

太郎平小屋
突き抜けるような青空がまぶしい
食事もドリンクも買えます

8/1 13:41

薬師峠
ここでデポして山頂を目指す。
高校の山岳部もいた

8/1 14:01

8/1 14:05

8/1 14:12

コバイケイソウ

8/1 14:22

8/1 15:18

避難小屋

8/1 15:30

薬師岳山頂到着!

8/1 15:32

ちょっと前まで晴れてたのにガスる

8/1 15:50

小雨がパラついたかと思ったら、すぐに晴れて奇跡的に虹がかかる

8/1 17:39

17時頃下山
17時でもこの明るさ
日没は20時近かった印象

8/2 5:20

次は黒部五郎岳を目指す。
モルゲンロートとは違う鮮やかなビーム

8/2 7:00

8/2 10:17

黒部五郎岳の肩
山頂まで後少し

8/2 10:37

黒部五郎岳山頂
槍ヶ岳も見える

8/2 10:38

鷲羽岳・水晶岳も見える

8/2 10:38

こっちの稜線からも降りれます

8/2 10:39

8/2 13:14

黒部五郎岳小屋

8/2 15:16

ヨツバシオガマ

8/2 16:23

三俣小屋
CTを遅れたので巻き道でここまで

8/2 19:01

テント場からの鷲羽岳

8/3 4:44

急遽、三俣小屋でデポして鷲羽岳へ
ご来光には間に合わず

8/3 4:53

鷲羽池

8/3 5:04

鷲羽岳山頂到着

8/3 5:04

ご来光
もう20分早ければ

8/3 5:04

モルゲンロートに染まり始める薬師岳

8/3 5:04

モルゲンロートには間に合った
次は水晶岳へ

8/3 5:49

チシマギキョウ

8/3 5:56

イワツメクサ

8/3 6:29

8/3 7:18

水晶岳山頂到着

8/3 7:23

快晴でどこまでも見渡せる

8/3 9:04

8/3 9:06

トリカブト

8/3 9:20

8/3 9:31

クルマユリ

8/3 9:42

ヒル
めっちゃでかい

8/3 11:25

食糧は持っていましたが三俣小屋の食堂へ
ジビエ丼をいただきました。
普通の豚丼って感じで、正直ジビエ感はなかった

8/3 12:32

黒部源流を越えて雲ノ平へ
水場はここで最後なので、水浴びもする

8/3 12:32

ここがめっちゃ急登

8/3 14:03

ずっと稜線を進む

8/3 14:09

雷鳥の親子に会えました。
人が近づいても全く逃げようともしない

8/3 14:23

もうすぐ雲ノ平

8/3 15:07

雲ノ平到着
テント場から山荘までが長い

8/3 15:14

雲ノ平山荘

8/3 19:14

雲ノ平の夕暮れ

8/4 5:12

下山を目指して早めにスタート

8/4 6:26

水晶小屋から

8/4 7:18

ここまでのCTがおかしい
登り下りも険しくガレ場なので、思うように進めない

8/4 9:31

野口五郎岳山頂到着
今日も槍ヶ岳がくっきり

8/4 9:38

まだまだ先は続く

8/4 9:38

鷲羽・水晶・赤牛

8/4 10:57

花畑ルートを選択

8/4 11:12

コマクサ

8/4 12:24

高瀬ダムを眺める
だいぶ下山してきた

8/4 14:16

烏帽子小屋越えて
珍しい蝶に会う

8/4 14:55

下山しました。
もう一踏ん張り

8/4 14:58

橋を2つ越えトンネルをくぐる

8/4 15:06

タクシーがここまでくれば大丈夫

8/4 16:49

七倉山荘
宿泊もテント泊も日帰り温泉も食事も土産物も充実のラインナップ
バス待ちにも退屈しません

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ モバイルバッテリー テント シュラフ

感想

でめとりお

　昨年から計画を練るも雨やバスの予約が取れなかった憧れの雲ノ平に行ってきました。

　せっかくのチャンスだったので、薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳から雲ノ平へ。さらに裏銀座縦走して下山と初めての3泊4日テント泊にも関わらずCTをタイトにして臨みました。
　しかし、これが大誤差。食糧も多く、暑い時期なので水も多めに持つためにザックのサイズも上げた事が裏目になり、30kg近い荷物を背負っての登山となりました。
　もちろん思うようにペースも上げられず、CTからは大きく遅れたため、三俣蓮華岳と烏帽子岳は諦める事を余儀なくされ、反省点多い山行となりました。

　それでも天候に恵まれ、どこを見渡しても雄大で美しい景色と知り合う人々のおかげで何度も折れそうになった心を立て直し、楽しい縦走することができました。ありがとう!

コメント

noatsu

やっと見つけられた!(^^)!
検索苦手なもんで…
全行程拝見しました。行きたいところ全制覇、素晴らしいです。

水晶岳登頂は本当にお世話になりました。でめとりおさんのおかげで不安だった岩場を安心して登れました。心より感謝申し上げます。
三俣に戻ってからは、ヘロヘロで三俣蓮華岳を登り返し、双六小屋までは這いつくばるように到着。夜は足が痛くて何度も目が覚めました。でも達成感半端なく、充実した山行でした。
また時々山行記録拝見させて頂きますね~(^_-)-☆

でめとりお

noatsuさん
こちらこそありがとうございます。
僕は諦めた三俣蓮華登られたんですね。いいなぁ
北アルプスは山頂に着いて見渡したら次はあそこに行きたいな、次はここに登りたいなって、体は疲れても飽きさせませんよね。

水晶小屋でプレゼントしていただいた手ぬぐい大事に使わせていただきます。
ありがとうございます