扇沢へは前夜8時くらいに到着。お盆ですがさすがに無料第一駐車場余裕でした。朝一のチケット売り場は販売開始30分前でこの行列です。
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8/12 5:16
扇沢へは前夜8時くらいに到着。お盆ですがさすがに無料第一駐車場余裕でした。朝一のチケット売り場は販売開始30分前でこの行列です。
黒部ダムの観光放水は景気よく上段から。
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8/12 6:51
黒部ダムの観光放水は景気よく上段から。
サクっと足慣らしの雄山から
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8/12 9:14
サクっと足慣らしの雄山から
真砂岳あたりから剱岳の頭が見えてきます。
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8/12 10:48
真砂岳あたりから剱岳の頭が見えてきます。
あらら、別山に来たら隠れちゃった…
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8/12 11:38
あらら、別山に来たら隠れちゃった…
剣沢キャンプ場にテント設営。万全を期すために本命前の工程は短く2日に分けます。そして軽量化の為にテントはここに置いていきます。
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8/12 14:56
剣沢キャンプ場にテント設営。万全を期すために本命前の工程は短く2日に分けます。そして軽量化の為にテントはここに置いていきます。
とりあえず剱とビール。
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8/12 13:32
とりあえず剱とビール。
素晴らしい星空だったのですがコンデジでは星空はやはり厳しい…
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8/12 20:47
素晴らしい星空だったのですがコンデジでは星空はやはり厳しい…
モルゲン剱。この日は別山尾根から登る方や長いクライミングルートに挑む方が大量にいたのかキャンプ場は2時過ぎからわさわさしてました。
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8/13 5:24
モルゲン剱。この日は別山尾根から登る方や長いクライミングルートに挑む方が大量にいたのかキャンプ場は2時過ぎからわさわさしてました。
剣沢も雪が少ないのか源頭に辿り着くまで結構歩きました。雪渓に降りる箇所の判断にちょっと悩みました。
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8/13 5:54
剣沢も雪が少ないのか源頭に辿り着くまで結構歩きました。雪渓に降りる箇所の判断にちょっと悩みました。
雪渓は涼しくて快適。
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8/13 6:17
雪渓は涼しくて快適。
雪渓の終端はピンクテープが沢山ついててわかりやすいです。
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8/13 6:30
雪渓の終端はピンクテープが沢山ついててわかりやすいです。
有名なへつり道。足元の危うさは蟹のヨコバイ以上かと。
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8/13 7:40
有名なへつり道。足元の危うさは蟹のヨコバイ以上かと。
仙人新道に入ってすぐの所に北股から池の平に上がるルートの入り口があります。緑ロープで塞がれています。今日はいきません。
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8/13 8:03
仙人新道に入ってすぐの所に北股から池の平に上がるルートの入り口があります。緑ロープで塞がれています。今日はいきません。
風がほぼ無く暑さで死にそうです。時折見える三の窓雪渓が癒しです。
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8/13 8:36
風がほぼ無く暑さで死にそうです。時折見える三の窓雪渓が癒しです。
そして見えてくる小窓雪渓。明日あそこを歩くのです。多分。
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8/13 8:57
そして見えてくる小窓雪渓。明日あそこを歩くのです。多分。
あまりの暑さに熱中症気味。屋根が見えた仙人池ヒュッテに吸い込まれます。
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8/13 9:49
あまりの暑さに熱中症気味。屋根が見えた仙人池ヒュッテに吸い込まれます。
仙人池ヒュッテでかき氷を頂いて生き返りました。
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8/13 10:14
仙人池ヒュッテでかき氷を頂いて生き返りました。
有名な仙人池の鏡剱。これは絶景。
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8/13 10:44
有名な仙人池の鏡剱。これは絶景。
そして剱とビール。
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8/13 10:45
そして剱とビール。
そして今夜お世話になる池ノ平小屋に到着です。
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8/13 11:55
そして今夜お世話になる池ノ平小屋に到着です。
山小屋でお風呂に入れる有難さたるや。
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8/13 14:53
山小屋でお風呂に入れる有難さたるや。
暑さによるヘバりを警戒して翌朝夜明け前からスタート。が、一般登山道内で早くもルートミスやらかしました。旧鉱山道のトラバースに入る道を暗さで見落として正面の谷を結構登ってしまいました…。
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8/14 4:05
暑さによるヘバりを警戒して翌朝夜明け前からスタート。が、一般登山道内で早くもルートミスやらかしました。旧鉱山道のトラバースに入る道を暗さで見落として正面の谷を結構登ってしまいました…。
ここから先がドキドキのバリエーションルート。ヘバらない様に、何かあっても足を残す様に意図してゆっくりゆっくり歩きます。
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8/14 4:56
ここから先がドキドキのバリエーションルート。ヘバらない様に、何かあっても足を残す様に意図してゆっくりゆっくり歩きます。
大滝が見えてくると雪渓に降りるポイントはもうすぐです。
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8/14 5:16
大滝が見えてくると雪渓に降りるポイントはもうすぐです。
旧鉱山道はここのスラブが注意されていますが、ここの手前や一般ルート内でも踏み跡のすぐ外が切れ落ちていたりで暗い時歩くのは充分注意が必要と思われます。
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8/14 5:17
旧鉱山道はここのスラブが注意されていますが、ここの手前や一般ルート内でも踏み跡のすぐ外が切れ落ちていたりで暗い時歩くのは充分注意が必要と思われます。
ザレた斜面を下り雪渓に降り立ちます。
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8/14 5:32
ザレた斜面を下り雪渓に降り立ちます。
氷河なだけあって氷体っぽいものが見えています。早朝は結構固く締まっているのでアイゼンやチェンスパないと厳しそうです。
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8/14 5:35
氷河なだけあって氷体っぽいものが見えています。早朝は結構固く締まっているのでアイゼンやチェンスパないと厳しそうです。
見下ろすとこの迫力。写真では伝わり難いですが素晴らしいスケール感の雪渓です。
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8/14 5:48
見下ろすとこの迫力。写真では伝わり難いですが素晴らしいスケール感の雪渓です。
源頭に辿り着きました。
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8/14 6:04
源頭に辿り着きました。
源頭から登っていくガレも結構悪いです。草付きとの間辺りにそこはかとなく踏み跡っぽいものがあるような無いような感じです。
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8/14 6:06
源頭から登っていくガレも結構悪いです。草付きとの間辺りにそこはかとなく踏み跡っぽいものがあるような無いような感じです。
登っていくと明瞭な踏み跡に入ります。
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8/14 6:21
登っていくと明瞭な踏み跡に入ります。
そして踏み跡を登り始めてすぐに予習していた分岐ポイントがあります。ずっと左手側を気にしていましたがわかりやすいピンクテープがありました。
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8/14 6:24
そして踏み跡を登り始めてすぐに予習していた分岐ポイントがあります。ずっと左手側を気にしていましたがわかりやすいピンクテープがありました。
分岐を小窓の王方面へ。こちらにもテープがぶら下がっています。
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8/14 6:24
分岐を小窓の王方面へ。こちらにもテープがぶら下がっています。
岩場を抜けて尾根筋近くまで上がってきました。
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8/14 6:35
岩場を抜けて尾根筋近くまで上がってきました。
穏やかに見えるルートですが要所要所で岩場があります。ルートが無数にあるので逆に判断に困ります。
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8/14 6:45
穏やかに見えるルートですが要所要所で岩場があります。ルートが無数にあるので逆に判断に困ります。
見えてきたのは小窓の王。
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8/14 6:58
見えてきたのは小窓の王。
池の平山。こうしてみると南峰から先はクライマーさん限定ルートというのがよくわかります。
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8/14 7:04
池の平山。こうしてみると南峰から先はクライマーさん限定ルートというのがよくわかります。
稜線近くまで上がってきました。
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8/14 7:06
稜線近くまで上がってきました。
有名な恐怖の落ちたら助からない雪渓トラバースですが、雪はかなり少なくなっていて然程怖くはなくなっていました。ですがここの攻略の為だけにクソ重い冬靴を履き、12本、ピッケルを持ってきたので万全を期して渡りました。
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8/14 7:17
有名な恐怖の落ちたら助からない雪渓トラバースですが、雪はかなり少なくなっていて然程怖くはなくなっていました。ですがここの攻略の為だけにクソ重い冬靴を履き、12本、ピッケルを持ってきたので万全を期して渡りました。
雪渓の末端は結構すぐ下です。これなら落ちても生き残れるかな?感はあります。上方からも巻けそうな雰囲気でした。
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8/14 7:24
雪渓の末端は結構すぐ下です。これなら落ちても生き残れるかな?感はあります。上方からも巻けそうな雰囲気でした。
小窓の王直下のガレに入る前に上方に登るという知識を入れていたせいで逆にその手前の変なところを登ろうとして無駄に時間と体力を費やしました…
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8/14 7:33
小窓の王直下のガレに入る前に上方に登るという知識を入れていたせいで逆にその手前の変なところを登ろうとして無駄に時間と体力を費やしました…
そのポイントにはしっかりとわかりやすいテープが。これなら注意するまでも無く辿れていましたね…
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8/14 7:42
そのポイントにはしっかりとわかりやすいテープが。これなら注意するまでも無く辿れていましたね…
小窓の王は近づくと大迫力です。最近付近で事故が立て続けにあってニュースになってしまっていましたね。
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8/14 8:03
小窓の王は近づくと大迫力です。最近付近で事故が立て続けにあってニュースになってしまっていましたね。
小窓の王基部の発射台へ。窓からチンネが顔を出します。
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8/14 8:07
小窓の王基部の発射台へ。窓からチンネが顔を出します。
これが悪名高き池ノ谷ガリー!いやこれ人間登れるの?
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8/14 8:07
これが悪名高き池ノ谷ガリー!いやこれ人間登れるの?
振り返って池ノ平山方面。雲が晴れて絶景です。
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8/14 8:08
振り返って池ノ平山方面。雲が晴れて絶景です。
この発射台からのバンドの下りも相当悪いです。
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8/14 8:11
この発射台からのバンドの下りも相当悪いです。
下ってきた発射台バンド。歩いてるとそんな気はしませんが一歩間違ったら谷底ですね。
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8/14 8:23
下ってきた発射台バンド。歩いてるとそんな気はしませんが一歩間違ったら谷底ですね。
三ノ窓に到着。見事に整地されたテン場ですがこんな所で一人でビバークしたら不安で泣きそうです。
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8/14 8:27
三ノ窓に到着。見事に整地されたテン場ですがこんな所で一人でビバークしたら不安で泣きそうです。
振り返って大迫力の小窓の王。
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8/14 8:28
振り返って大迫力の小窓の王。
そしてこちら側が三ノ窓雪渓の源頭。多分。後立の辺りは雲に包まれてしまっていますね。
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8/14 8:29
そしてこちら側が三ノ窓雪渓の源頭。多分。後立の辺りは雲に包まれてしまっていますね。
冗談の様なガレ場が続く池ノ谷ガリー。これはルンゼとかクーロアールではなくガリーですね。ガリガリのガリーです。
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8/14 8:34
冗談の様なガレ場が続く池ノ谷ガリー。これはルンゼとかクーロアールではなくガリーですね。ガリガリのガリーです。
後ろに人がいたら動けなくなりそうなくらい足場が崩れまくります。ガレの中でも比較的崩れにくい所を探して登っていきます。
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8/14 9:02
後ろに人がいたら動けなくなりそうなくらい足場が崩れまくります。ガレの中でも比較的崩れにくい所を探して登っていきます。
やっと池ノ谷乗越まで登りました。小窓の王と発射台を見下ろせる高さ。
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8/14 9:10
やっと池ノ谷乗越まで登りました。小窓の王と発射台を見下ろせる高さ。
そして長次郎谷側。これが右股なのかな?
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8/14 9:11
そして長次郎谷側。これが右股なのかな?
池ノ谷の頭までこの岸壁を登ります。ルンゼ内は悪いそうなので右側フェースにトラバース気味にルートを取ります。
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8/14 9:10
池ノ谷の頭までこの岸壁を登ります。ルンゼ内は悪いそうなので右側フェースにトラバース気味にルートを取ります。
ルートに確信さえ持てていれば難しくはないのですが進退極まるルートに入ってないか不安を抱えながら登るので緊張します。
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8/14 9:19
ルートに確信さえ持てていれば難しくはないのですが進退極まるルートに入ってないか不安を抱えながら登るので緊張します。
池ノ谷の頭に到着。目の前に八峰の絶景が。
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8/14 9:24
池ノ谷の頭に到着。目の前に八峰の絶景が。
そしてとうとう剱岳本峰がお目見えします!あと少し…でもないか。
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8/14 9:25
そしてとうとう剱岳本峰がお目見えします!あと少し…でもないか。
早月尾根が伸びています。
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8/14 9:25
早月尾根が伸びています。
チンネと小窓の王。これが岩の殿堂。感動です。
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8/14 9:25
チンネと小窓の王。これが岩の殿堂。感動です。
池ノ谷の頭からすぐのピークを巻くのにルート選びに迷っていると池ノ谷側を巻く明瞭な踏み跡が。しかしあまりにもリスキーなトラバースがあるため少し進んで撤退。
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8/14 9:30
池ノ谷の頭からすぐのピークを巻くのにルート選びに迷っていると池ノ谷側を巻く明瞭な踏み跡が。しかしあまりにもリスキーなトラバースがあるため少し進んで撤退。
基本長次郎谷側のバンドを探すのが歩きやすいと思われます。バリエーションなので正解は無いのですが。
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8/14 9:37
基本長次郎谷側のバンドを探すのが歩きやすいと思われます。バリエーションなので正解は無いのですが。
ここも有名な恐怖のトラバースポイントですが、近年厄介だった大岩が落ちたとかで残置に頼らずとも容易に歩けるようになっています。
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8/14 9:41
ここも有名な恐怖のトラバースポイントですが、近年厄介だった大岩が落ちたとかで残置に頼らずとも容易に歩けるようになっています。
長次郎ノ頭へ巻きながら登っていきます。
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8/14 9:57
長次郎ノ頭へ巻きながら登っていきます。
長次郎谷の雪渓は壊滅してますね。
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8/14 9:57
長次郎谷の雪渓は壊滅してますね。
長次郎ノ頭の巻きに関して悩みます。おそらくここがルンゼを下って巻いていくルートだと思うのですが、間違っていたら戻れないなと思い、わかりやすい上部バンドまで登り返してクライムダウンしました。フィックスロープがありますが使わずに下れます。
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8/14 10:05
長次郎ノ頭の巻きに関して悩みます。おそらくここがルンゼを下って巻いていくルートだと思うのですが、間違っていたら戻れないなと思い、わかりやすい上部バンドまで登り返してクライムダウンしました。フィックスロープがありますが使わずに下れます。
長次郎のコルに辿り着きました。あとはウィニングロードらしいですが気を緩めてはいけません。
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8/14 10:18
長次郎のコルに辿り着きました。あとはウィニングロードらしいですが気を緩めてはいけません。
なんだろこの棒
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8/14 10:21
なんだろこの棒
こっちが伝統の長次郎谷ルートと思われますが雪は皆無ですね。
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8/14 10:21
こっちが伝統の長次郎谷ルートと思われますが雪は皆無ですね。
あと少し…
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8/14 10:21
あと少し…
あと少しってあーっ!ガスってきたあああ!
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8/14 10:42
あと少しってあーっ!ガスってきたあああ!
てな訳で山頂についたら真っ白というお約束。しかし無事に辿り着いた安堵感は半端ではありませんでした。えらいぞ自分。頑張ったぞ自分。
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8/14 10:54
てな訳で山頂についたら真っ白というお約束。しかし無事に辿り着いた安堵感は半端ではありませんでした。えらいぞ自分。頑張ったぞ自分。
さて、油断せずに別山尾根から下ります。ああしかしルートガイドがあるって素晴らしい。
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8/14 11:10
さて、油断せずに別山尾根から下ります。ああしかしルートガイドがあるって素晴らしい。
これがカニのヨコバイですね。渋滞で有名ですが今日はガラ空きです。
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8/14 11:28
これがカニのヨコバイですね。渋滞で有名ですが今日はガラ空きです。
この下の見えないと言われる足場ですが岩から上体離せばバッチリ見えます。もちろん足場のさらに下には目を向けません。高所恐怖症の鉄則です。足場にはペンキがこれでもかと塗られています。どうやって塗ったんだ…
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8/14 11:30
この下の見えないと言われる足場ですが岩から上体離せばバッチリ見えます。もちろん足場のさらに下には目を向けません。高所恐怖症の鉄則です。足場にはペンキがこれでもかと塗られています。どうやって塗ったんだ…
梯子もハンパないがっしりさで安心して乗れます。
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8/14 11:35
梯子もハンパないがっしりさで安心して乗れます。
前剱を巻いていくと大日や立山が見えてきます。って降りてきたら視界よくなったな…
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8/14 12:20
前剱を巻いていくと大日や立山が見えてきます。って降りてきたら視界よくなったな…
整備された道を下っていくと剣山荘が。あー生還した。いやまあベースは剣沢なんですが。
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8/14 13:43
整備された道を下っていくと剣山荘が。あー生還した。いやまあベースは剣沢なんですが。
もうここで祝杯あげちゃいます。なんたって生ジョッキがありますからね。カンパーイ!あー怖かったけど楽しかったけど怖かった。
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8/14 13:50
もうここで祝杯あげちゃいます。なんたって生ジョッキがありますからね。カンパーイ!あー怖かったけど楽しかったけど怖かった。
って降りてきたら山頂晴れるんかーい!
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8/14 13:57
って降りてきたら山頂晴れるんかーい!
剣沢に戻って夜を明かしました。台風の影響が出始めたのか夕方から雨も結構パラつき、風も強くてテントがグワングワン傾きました。
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8/15 5:18
剣沢に戻って夜を明かしました。台風の影響が出始めたのか夕方から雨も結構パラつき、風も強くてテントがグワングワン傾きました。
翌朝、別山乗越を超えて雷鳥沢へ。
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8/15 6:07
翌朝、別山乗越を超えて雷鳥沢へ。
大人気の雷鳥沢も台風前とあって閑散としています。
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8/15 7:20
大人気の雷鳥沢も台風前とあって閑散としています。
無事に室堂に到着ー。風でロープウェイ止まったりしたら歩いて黒部まで降りるしかないけど…
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8/15 7:54
無事に室堂に到着ー。風でロープウェイ止まったりしたら歩いて黒部まで降りるしかないけど…
が、心配をよそにロープウェイ全然大丈夫でした。風対策のために重りが沢山積み込んでありました。
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8/15 8:31
が、心配をよそにロープウェイ全然大丈夫でした。風対策のために重りが沢山積み込んでありました。
扇沢に降りてハサイダーと黒部ダムカレーでお疲れさまー。イロモノっぽいですがこのグリーンカレー美味しいんですよね。
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8/15 9:55
扇沢に降りてハサイダーと黒部ダムカレーでお疲れさまー。イロモノっぽいですがこのグリーンカレー美味しいんですよね。
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