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Yamareco

記録ID: 58794
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢から往復)

2010年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:23
距離
23.1km
登り
1,662m
下り
1,645m

コースタイム

10:10鴨沢バス停発-12:30ブナ坂分岐-(小雲取山からの東巻き道)-14:00雲取山荘-14:30雲取山頂 14:48雲取山頂発-(殆ど走ってます)-16:30鴨沢バス停着 16:48奥多摩駅行きバスに乗る
天候 晴れ(薄曇り)、霞んでいる
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
出発地の鴨沢では登山ポストは見当たらなかった。
積雪は北側斜面では多く、日の当たる南西ではかなり溶けていた。
石尾根以外の登山道は狭いので、場所によっては転倒すると危険。
バス停向かいの道標。
2010年03月14日 10:07撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 10:07
バス停向かいの道標。
霞んでいるけど眺めに期待できそう。
2010年03月14日 12:16撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:16
霞んでいるけど眺めに期待できそう。
七ッ石山付近の登山道。かなり積もっている。
2010年03月14日 12:16撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:16
七ッ石山付近の登山道。かなり積もっている。
ブナ坂分岐から七ッ石山登りを写す。
2010年03月14日 12:28撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:28
ブナ坂分岐から七ッ石山登りを写す。
ブナ坂分岐道標。
2010年03月14日 12:29撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:29
ブナ坂分岐道標。
分岐から石尾根。先行する人が写っている。
2010年03月14日 12:29撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:29
分岐から石尾根。先行する人が写っている。
右から上がってきた。左は七ッ石山への登り。
2010年03月14日 12:29撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:29
右から上がってきた。左は七ッ石山への登り。
石尾根は雪たっぷりの箇所と露地が見えている箇所と様々。
2010年03月14日 12:48撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:48
石尾根は雪たっぷりの箇所と露地が見えている箇所と様々。
白い富士山が写っている。
2010年03月14日 12:48撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:48
白い富士山が写っている。
ヘリポート付近。
2010年03月14日 12:48撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 12:48
ヘリポート付近。
バッチを買うためだけに、小雲取山を過ぎ、山荘への巻き道を進む。
2010年03月14日 13:32撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 13:32
バッチを買うためだけに、小雲取山を過ぎ、山荘への巻き道を進む。
最初は明るい雑木林、積雪も大したことない。先行者のトレースが途切れても気をよくして突破を決意。登山道らしい雰囲気も見て取れる。
2010年03月14日 13:36撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 13:36
最初は明るい雑木林、積雪も大したことない。先行者のトレースが途切れても気をよくして突破を決意。登山道らしい雰囲気も見て取れる。
時間は経過するが気持ちにはまだ余裕が。
2010年03月14日 13:36撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 13:36
時間は経過するが気持ちにはまだ余裕が。
やがて北側斜面、暗くなり雪も深い。不安になり地図を観る。あってるっぽいし、テープもたまに見える。気持ちばかり焦って前に進まない。ラッセルが続く。
2010年03月14日 13:44撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 13:44
やがて北側斜面、暗くなり雪も深い。不安になり地図を観る。あってるっぽいし、テープもたまに見える。気持ちばかり焦って前に進まない。ラッセルが続く。
ようやく山荘側の道標(分岐)に着いた。ホッとする。トレース付けてやったんだぞと、勝手に思う。
2010年03月14日 14:02撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:02
ようやく山荘側の道標(分岐)に着いた。ホッとする。トレース付けてやったんだぞと、勝手に思う。
雲取山荘。アイゼンを外し、中に。「バッチを買いに来ました!」「掃除していて忙しいんだよ・・・」との暖かい言葉をいただく。バッチゲット。
2010年03月14日 14:09撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:09
雲取山荘。アイゼンを外し、中に。「バッチを買いに来ました!」「掃除していて忙しいんだよ・・・」との暖かい言葉をいただく。バッチゲット。
急いで山頂へ向かい、ついに到着。三角点様に挨拶。
2010年03月14日 14:30撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:30
急いで山頂へ向かい、ついに到着。三角点様に挨拶。
山頂は雪もまばら。夏に来た時はここに来ないでピークを踏んでいたと思い込んでいた。
2010年03月14日 14:45撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:45
山頂は雪もまばら。夏に来た時はここに来ないでピークを踏んでいたと思い込んでいた。
山頂からの眺め。
2010年03月14日 14:45撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:45
山頂からの眺め。
石尾根方面を写す。
2010年03月14日 14:47撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:47
石尾根方面を写す。
避難小屋付近道標。
2010年03月14日 14:47撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:47
避難小屋付近道標。
避難小屋と言う名の「山荘」
2010年03月14日 14:47撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:47
避難小屋と言う名の「山荘」
下山を急ぐ前の一枚。石尾根方面。
2010年03月14日 14:47撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:47
下山を急ぐ前の一枚。石尾根方面。
さー気合い入れて帰るぞ〜アイゼン付けて走るのは止めましょう・・・
2010年03月14日 14:48撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:48
さー気合い入れて帰るぞ〜アイゼン付けて走るのは止めましょう・・・
山荘への巻き道分岐。さっきはこちらに進んだ。
2010年03月14日 14:57撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:57
山荘への巻き道分岐。さっきはこちらに進んだ。
同じく分岐から巻き道を写す。最初はトレースあって良かったけどなあ・・・巻かないで山頂上がって山荘降りた方がよかったかな、とも思う。
2010年03月14日 14:57撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 14:57
同じく分岐から巻き道を写す。最初はトレースあって良かったけどなあ・・・巻かないで山頂上がって山荘降りた方がよかったかな、とも思う。
一切写真取らずに一気に下山。間に合った。写っている流しにあるタワシで靴とズボンとストックを洗う。お疲れ様。
2010年03月14日 16:33撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/14 16:33
一切写真取らずに一気に下山。間に合った。写っている流しにあるタワシで靴とズボンとストックを洗う。お疲れ様。

感想

バス停の背後にある集落の舗装路を抜けると登山道が始まる。樹林帯を抜けると一度舗装路に出る。そこから200メートルも歩くと登山口がある。歩き始めると泥の洗礼、直ぐに雪が積もっているのが見えてくる。日陰になる登山道に雪が積もっているが、緩斜面であるためアイゼンはなくても良い。

七ッ石山に近づくにつれ雪が多くなりシャーベット状のそれは踏ん張りが効かないため歩きづらい。(アイゼン装着)ブナ坂の分岐を過ぎ石尾根は日が当たり雪がかなり解けていて、石を踏む音、アイゼンがカリカリ言う。場所によっては雪原を思わせる広がりが残っていた。

小雲取山を過ぎ「雲取山」と刻印されたバッチを買うため、雲取山荘に巻き道を進む。途中でトレースがなくなるも登山道らしき雰囲気を感じながら進む。時折膝上まで埋まる積雪に難渋。ラッセルをしながら何とか突破。ようやく着いた山荘では暖かい言葉を掛けられる「掃除していて忙しい」バッチ400円也。

山頂への道は北側の道らしく雪がかなり残っていて踏むとバリバリと音がした。
山頂で霞んでいるものの夏に登った時とは違うパノラマを堪能しつつ帰りのバスを調べると約2時間後のバスを逃すとヤバイ!
殆どの道を走って下山、靴もズボンも泥だらけ(ノースパッツだし・・)になりながら、一度登山道から足を踏み外しそうになりながら15分前に到着、靴もズボンもストックも顔も髪も水でジャブジャブ洗ってバスに乗り込む。

奥多摩駅近くの商店でプレミアムモルツより高いスーパードライを買い込み電車に。

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