全く寝ないとばてるので45分程仮眠の後出発します。
既に空は薄明。
実は権現岳に登るのは初めてなので楽しみです:)
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2/21 5:47
全く寝ないとばてるので45分程仮眠の後出発します。
既に空は薄明。
実は権現岳に登るのは初めてなので楽しみです:)
ほどなく冬季閉鎖中の天女山駐車場。広いですね。
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2/21 6:09
ほどなく冬季閉鎖中の天女山駐車場。広いですね。
駐車場脇の登山口の入口に登山届ポストがあります。
持参した登山届を入れます。
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2/21 6:12
駐車場脇の登山口の入口に登山届ポストがあります。
持参した登山届を入れます。
ちょっと歩くと天の河原。
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2/21 6:22
ちょっと歩くと天の河原。
天気は良さそうです:)
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2/21 6:22
天気は良さそうです:)
染まる甲斐駒。
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2/21 6:30
染まる甲斐駒。
染まる北岳。
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2/21 6:31
染まる北岳。
歩き始めてしばらくは気持ちの良い樹林帯の遊歩道といった趣。
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2/21 6:37
歩き始めてしばらくは気持ちの良い樹林帯の遊歩道といった趣。
その樹林帯にてご来光。
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2/21 6:37
その樹林帯にてご来光。
少し歩くと開けた場所が。美しい朝です。
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2/21 6:41
少し歩くと開けた場所が。美しい朝です。
朝の一瞬の情景に足が止まったので、ついでに12本爪アイゼンを履いてしまいます。
しかし、しばらくはまだなだらかな樹林帯。本来は前三ッ頭へ向けて勾配が強くなってから12本爪を履けば良いと思います。
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2/21 6:52
朝の一瞬の情景に足が止まったので、ついでに12本爪アイゼンを履いてしまいます。
しかし、しばらくはまだなだらかな樹林帯。本来は前三ッ頭へ向けて勾配が強くなってから12本爪を履けば良いと思います。
同じ写真を何枚も。。。
この広場ですが、雪に埋もれているもののベンチもありましたので、無雪期なら遊歩道脇の公園のようなスペースなのかもしれません。
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2/21 6:53
同じ写真を何枚も。。。
この広場ですが、雪に埋もれているもののベンチもありましたので、無雪期なら遊歩道脇の公園のようなスペースなのかもしれません。
清々しいです。
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2/21 7:00
清々しいです。
しばらくはまだ、こんな感じで緩やかな傾斜。
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2/21 7:01
しばらくはまだ、こんな感じで緩やかな傾斜。
程なく三ッ頭に向けて傾斜が強くなっていきます。
体力的には三ッ頭へのこの単調な登りがきついかもしれません。
それにしても熱い!溜まらずハードシェルを脱ぎ捨て、ニット帽を通気性の良い夏用キャップに変えます。
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2/21 7:22
程なく三ッ頭に向けて傾斜が強くなっていきます。
体力的には三ッ頭へのこの単調な登りがきついかもしれません。
それにしても熱い!溜まらずハードシェルを脱ぎ捨て、ニット帽を通気性の良い夏用キャップに変えます。
「約」って。。。腕時計の高度計ではまだ2,000mには達していませんでした。
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2/21 7:28
「約」って。。。腕時計の高度計ではまだ2,000mには達していませんでした。
いや、それにしても良い天気です。
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2/21 8:01
いや、それにしても良い天気です。
振り返るとこんな絶景。
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2/21 8:03
振り返るとこんな絶景。
ずっと樹林帯の登りが続いた後、青空が見えてきたら。
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2/21 8:20
ずっと樹林帯の登りが続いた後、青空が見えてきたら。
もう間もなくで。
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2/21 8:22
もう間もなくで。
三ッ頭です。
私は登りより下りの方が苦手なので、この登りはさほどつらいと感じず、ここからの下山時の方が疲れました。。
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2/21 8:23
三ッ頭です。
私は登りより下りの方が苦手なので、この登りはさほどつらいと感じず、ここからの下山時の方が疲れました。。
この季節にしては湿度が高いのか少しかすんでいるものの、それがまた光に表情を与えてくれます。
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2/21 8:23
この季節にしては湿度が高いのか少しかすんでいるものの、それがまた光に表情を与えてくれます。
そりゃ、これだけの眺望であれば測量適地でしょう。
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2/21 8:24
そりゃ、これだけの眺望であれば測量適地でしょう。
同じような写真を何枚も撮ったりした後、三ッ頭に向かいます。
この時点ではまだ目指す権現岳は見えず。
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2/21 8:37
同じような写真を何枚も撮ったりした後、三ッ頭に向かいます。
この時点ではまだ目指す権現岳は見えず。
少し登るとようやく編笠山が顔を覗かせます。
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2/21 9:04
少し登るとようやく編笠山が顔を覗かせます。
左から北岳、甲斐駒、仙丈。
富士山と南アルプスは至る所で望めます。
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2/21 9:05
左から北岳、甲斐駒、仙丈。
富士山と南アルプスは至る所で望めます。
トレースはあります。
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2/21 9:05
トレースはあります。
気持ちの良い尾根です。
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2/21 9:06
気持ちの良い尾根です。
そして三ツ頭に到着すると、ようやく権現岳が望めます。
甲斐大泉駅辺りからは見えていたのですが、前三ッあたりからしばらくは、完全に三ッ頭の死角になってるようです。
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2/21 9:09
そして三ツ頭に到着すると、ようやく権現岳が望めます。
甲斐大泉駅辺りからは見えていたのですが、前三ッあたりからしばらくは、完全に三ッ頭の死角になってるようです。
権現岳へ1時間の標識。大体コースタイム通りでしたね。
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2/21 9:15
権現岳へ1時間の標識。大体コースタイム通りでしたね。
振り返ると同じ景色だけど全く飽きません。
でも写真だと飽きますよね。。
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2/21 9:15
振り返ると同じ景色だけど全く飽きません。
でも写真だと飽きますよね。。
この方角から見る赤岳も格好いいですね。
編笠からだと頭の一部しか望めなかったので感激ものでした。
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2/21 9:16
この方角から見る赤岳も格好いいですね。
編笠からだと頭の一部しか望めなかったので感激ものでした。
真教寺尾根。
冬に登ると楽しいのかな?
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2/21 9:23
真教寺尾根。
冬に登ると楽しいのかな?
三ッ頭から少し下りた絶好の赤岳展望台で景色を眺めておられた先行の男性とお会いしました。その方はそこで折り返されるとのことで、ここから私が一番乗りです。
ただ、トレース痕は残っており、トレース上は深いところでも膝前後、殆どがくるぶしの上程度の積雪でしたので、ラッセルと言う程のものではありませんでした。
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2/21 9:24
三ッ頭から少し下りた絶好の赤岳展望台で景色を眺めておられた先行の男性とお会いしました。その方はそこで折り返されるとのことで、ここから私が一番乗りです。
ただ、トレース痕は残っており、トレース上は深いところでも膝前後、殆どがくるぶしの上程度の積雪でしたので、ラッセルと言う程のものではありませんでした。
風の影響か、写真のようにトレース痕がしっかり残っている箇所とそうで無い場所が混在しましたが、総じてルートファインディングは必要ありませんでした。
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2/21 9:32
風の影響か、写真のようにトレース痕がしっかり残っている箇所とそうで無い場所が混在しましたが、総じてルートファインディングは必要ありませんでした。
右側がトレース痕、左側が私が新たに付けたトレース。
せっかくなのでトレースを広げると言いつつ、気持ち良く自身の足跡を雪に残していきます。
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2/21 9:38
右側がトレース痕、左側が私が新たに付けたトレース。
せっかくなのでトレースを広げると言いつつ、気持ち良く自身の足跡を雪に残していきます。
やや傾斜のあるトラバースが出てくる前に装備の変更。
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2/21 9:43
やや傾斜のあるトラバースが出てくる前に装備の変更。
稜線はやや寒くなってきたのでアウターシェルとニット帽に再び換装。
しかし今回夏用のキャップを持って来ておいて本当に良かったです、ニット帽では脳がオーバーヒートするところでした。で、大量にかいた汗が帽子から滴り落ちて氷柱に。。(^_^;
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2/21 9:45
稜線はやや寒くなってきたのでアウターシェルとニット帽に再び換装。
しかし今回夏用のキャップを持って来ておいて本当に良かったです、ニット帽では脳がオーバーヒートするところでした。で、大量にかいた汗が帽子から滴り落ちて氷柱に。。(^_^;
万が一の滑落に備えてピッケルも持ちます。
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2/21 9:45
万が一の滑落に備えてピッケルも持ちます。
あと登りはもう少し。
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2/21 9:50
あと登りはもう少し。
よく写真で拝見した斜面のトラバース。ただ、この日は雪の状態も良く、写真で見る程危険は感じませんでした。滑っても問題無く滑落制動できるように思いました。とは言え過信は禁物。慎重に足を置いていきましょう。
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2/21 10:07
よく写真で拝見した斜面のトラバース。ただ、この日は雪の状態も良く、写真で見る程危険は感じませんでした。滑っても問題無く滑落制動できるように思いました。とは言え過信は禁物。慎重に足を置いていきましょう。
写真では分かりづらいですが、尾根上に自身が記した足跡が望めるのでしばしご満悦:)
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2/21 10:10
写真では分かりづらいですが、尾根上に自身が記した足跡が望めるのでしばしご満悦:)
しかし権現直下まで来ると編笠が随分低く見えます。
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2/21 10:11
しかし権現直下まで来ると編笠が随分低く見えます。
紺碧の空に向かって登ります。
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2/21 10:13
紺碧の空に向かって登ります。
権現という宗教色のある命名だけあって、石の祠もあります。
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2/21 10:16
権現という宗教色のある命名だけあって、石の祠もあります。
で到着。
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2/21 10:19
で到着。
絶景。
腰かけるのに手ごろな岩場があったのでカフェ・タイム。
後続の方と山の情報交換をしたこともありますが、1時間以上ここでまったりしてました(^_^;
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2/21 10:24
絶景。
腰かけるのに手ごろな岩場があったのでカフェ・タイム。
後続の方と山の情報交換をしたこともありますが、1時間以上ここでまったりしてました(^_^;
縦走路と赤岳&阿弥陀ペア。
天気が良く時間が早いのでこのまま縦走路を通って赤岳経由で地蔵に下りようかと一瞬頭をよぎりましたが、美濃戸口と天女山入口の下山後の距離を考えてすぐに考え直しました。
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2/21 10:25
縦走路と赤岳&阿弥陀ペア。
天気が良く時間が早いのでこのまま縦走路を通って赤岳経由で地蔵に下りようかと一瞬頭をよぎりましたが、美濃戸口と天女山入口の下山後の距離を考えてすぐに考え直しました。
ギボシ。
天気が良過ぎて期待していたよりも雪が少なかったのですが、ギボシは冬山にふさわしい装い。
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2/21 10:25
ギボシ。
天気が良過ぎて期待していたよりも雪が少なかったのですが、ギボシは冬山にふさわしい装い。
また同じような写真を何枚も。。。
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2/21 11:35
また同じような写真を何枚も。。。
権現小屋の上の三叉路(縦走路分岐)より権現を振り返る。
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2/21 11:36
権現小屋の上の三叉路(縦走路分岐)より権現を振り返る。
ギボシと北アルプス。
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2/21 11:41
ギボシと北アルプス。
せっかくなのでギボシを目指します。
気温が高いので雪が緩んでたらやめようと思ったのですが、気持ち良く締まった雪で、且つ縦走路から歩いて来られたと思しき数名の方のトレースもあり快適に安全に歩けました。
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2/21 11:42
せっかくなのでギボシを目指します。
気温が高いので雪が緩んでたらやめようと思ったのですが、気持ち良く締まった雪で、且つ縦走路から歩いて来られたと思しき数名の方のトレースもあり快適に安全に歩けました。
ここを歩いている時が今日の中で一番気持ち良かったです。
雪質が良かったせいもあるでしょうか。
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2/21 11:44
ここを歩いている時が今日の中で一番気持ち良かったです。
雪質が良かったせいもあるでしょうか。
いや最高です。
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2/21 11:46
いや最高です。
ただひたすら気持ちいい:)
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2/21 11:47
ただひたすら気持ちいい:)
でもギボシの頂上そのものは、雪庇の盛り上がりといった趣。
取りあえず一番高いところで記念撮影。
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2/21 11:51
でもギボシの頂上そのものは、雪庇の盛り上がりといった趣。
取りあえず一番高いところで記念撮影。
権現岳、権現小屋を振り返る。
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2/21 11:55
権現岳、権現小屋を振り返る。
そしてまた同じような赤岳と阿弥陀、縦走路の写真。。
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2/21 11:55
そしてまた同じような赤岳と阿弥陀、縦走路の写真。。
権現小屋は雪に半分埋まってました。
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2/21 12:04
権現小屋は雪に半分埋まってました。
この交差点「縦走路分岐」、休憩適地です。
権現岳にいるよりもこちらの方が景色も良いですし、腰掛けるに適当な岩もあります。
ということでここでもまったりし、結局権現岳、ギボシ周辺だけで2時間以上も滞在してました(^_^; このままずっとここにいたいと思っていました。
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2/21 12:07
この交差点「縦走路分岐」、休憩適地です。
権現岳にいるよりもこちらの方が景色も良いですし、腰掛けるに適当な岩もあります。
ということでここでもまったりし、結局権現岳、ギボシ周辺だけで2時間以上も滞在してました(^_^; このままずっとここにいたいと思っていました。
縦走路気持ち良さそうです。
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2/21 12:08
縦走路気持ち良さそうです。
結構大勢の方が登って来られたので、下山時はしっかり踏み固められた道となっていました。しかしこれも明日に来ると思われる荒天ですぐに消えるのでしょう。
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2/21 12:25
結構大勢の方が登って来られたので、下山時はしっかり踏み固められた道となっていました。しかしこれも明日に来ると思われる荒天ですぐに消えるのでしょう。
三ッ頭手前の展望適地で、ピッケルやアウターシェルを仕舞がてら、赤岳に名残を惜しみます。権現岳周辺で既に2時間以上堪能してたんですけれどね。。
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2/21 12:41
三ッ頭手前の展望適地で、ピッケルやアウターシェルを仕舞がてら、赤岳に名残を惜しみます。権現岳周辺で既に2時間以上堪能してたんですけれどね。。
そしていきなりカモシカの写真。
前三ッ頭から下山した樹林帯で会いました。
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2/21 13:23
そしていきなりカモシカの写真。
前三ッ頭から下山した樹林帯で会いました。
下山する私と登って来られる方が、ちょうどカモシカを挟み打ちにするような形になり、ただでさえ俊敏さに欠けるカモシカが身動きできない状態に。。2m弱という今までで最短の距離でしばし撮影会。ごめんね怖がらせて。。
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2/21 13:23
下山する私と登って来られる方が、ちょうどカモシカを挟み打ちにするような形になり、ただでさえ俊敏さに欠けるカモシカが身動きできない状態に。。2m弱という今までで最短の距離でしばし撮影会。ごめんね怖がらせて。。
相変わらず登りより下山が苦手です。
今回はちょっとヒップソリを買おうかと思わせました。
多分買わないと思いますけれど。
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2/21 13:38
相変わらず登りより下山が苦手です。
今回はちょっとヒップソリを買おうかと思わせました。
多分買わないと思いますけれど。
傾斜が緩んだところで12本爪アイゼン解除。
しかし今シーズンは殆ど岩とのミックス帯を歩いていないのですが、その割に爪が減っています。次回山行までに研いでおきましょう。
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2/21 13:52
傾斜が緩んだところで12本爪アイゼン解除。
しかし今シーズンは殆ど岩とのミックス帯を歩いていないのですが、その割に爪が減っています。次回山行までに研いでおきましょう。
帰りの中央道も含めて、今日は一日ずっと富士山を見ていた錯覚に捉われます。
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2/21 14:22
帰りの中央道も含めて、今日は一日ずっと富士山を見ていた錯覚に捉われます。
これは天女山駐車場にあった概略地図。
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2/21 14:40
これは天女山駐車場にあった概略地図。
天女山山頂は、天女山駐車場よりも標高が低いところにあります。。。
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2/21 14:41
天女山山頂は、天女山駐車場よりも標高が低いところにあります。。。
帰還。
いやもう素晴らしい山行でした。
お会いする方々とはお互い「いや最高っすね〜!」とひたすら言いあってました。八ヶ岳の奥深さを最高の形で再認識できた一日でした。
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2/21 14:55
帰還。
いやもう素晴らしい山行でした。
お会いする方々とはお互い「いや最高っすね〜!」とひたすら言いあってました。八ヶ岳の奥深さを最高の形で再認識できた一日でした。
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