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Yamareco

記録ID: 5956651
全員に公開
トレイルラン
塩見・赤石・聖

奈良田〜農鳥岳〜塩見岳〜荒川岳〜赤石岳〜聖岳〜椹島〜伝付峠〜奈良田

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月18日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
44:34
距離
108km
登り
8,906m
下り
8,911m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:53
休憩
0:30
合計
15:23
2:05
2:05
5
2:10
2:10
9
2:19
2:19
12
2:31
2:37
1
2:38
2:38
22
3:00
3:00
17
3:44
3:44
74
4:58
5:01
156
7:37
7:40
42
8:22
8:22
25
8:47
8:48
26
9:14
9:14
83
10:37
10:37
38
11:15
11:16
24
11:40
11:41
34
12:15
12:15
13
12:28
12:28
50
13:18
13:19
4
13:58
13:58
32
14:30
14:31
24
14:55
15:04
1
15:05
15:06
33
15:39
15:40
68
16:48
16:49
30
17:19
17:20
5
2日目
山行
13:58
休憩
1:06
合計
15:04
2:39
2:40
30
3:10
3:11
26
3:37
3:38
59
4:37
4:37
4
4:41
4:41
24
5:05
5:05
10
5:15
5:19
28
5:47
5:47
16
6:03
6:07
110
7:57
7:58
16
8:41
8:42
21
9:03
9:03
36
9:39
9:40
10
9:50
9:50
7
10:19
10:28
2
10:30
10:30
50
11:20
11:20
21
11:41
11:53
41
12:54
12:56
39
13:35
13:35
30
14:05
14:06
4
14:10
14:10
19
14:29
14:44
69
15:53
16:03
24
16:27
16:28
22
16:50
16:50
12
17:02
17:03
1
17:04
3日目
山行
12:59
休憩
0:48
合計
13:47
2:10
57
3:07
3:07
43
3:50
3:50
14
4:04
4:05
19
4:24
4:24
47
5:11
5:11
16
5:27
5:27
12
5:39
5:39
4
5:47
5:48
122
7:50
8:03
81
9:24
9:34
6
9:40
9:40
18
9:58
9:58
4
10:02
10:05
7
10:12
10:22
29
10:51
10:55
37
11:32
11:33
64
12:37
12:37
32
13:09
13:09
23
13:32
13:32
17
13:49
13:50
57
14:47
14:47
46
15:33
15:33
20
15:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで前夜入り仮眠
真夜中の吊り橋
闇に吸い込まれそうです
2023年09月16日 03:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 3:18
真夜中の吊り橋
闇に吸い込まれそうです
大門沢小屋
富士山
2023年09月16日 05:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 5:01
大門沢小屋
富士山
御来光と富士山
2023年09月16日 05:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 5:46
御来光と富士山
ぶっ倒れて休憩、木々を見上げます
2023年09月16日 06:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 6:06
ぶっ倒れて休憩、木々を見上げます
2023年09月16日 06:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 6:06
大門沢下降点
先々週も来てました(笑)
2023年09月16日 07:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 7:39
大門沢下降点
先々週も来てました(笑)
農鳥岳
この夏?3回目👀
2023年09月16日 08:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 8:21
農鳥岳
この夏?3回目👀
これから向かう塩見岳が遠い、、、
2023年09月16日 08:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
9/16 8:23
これから向かう塩見岳が遠い、、、
北岳山頂は雲
奥に鳳凰三山
2023年09月16日 08:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 8:24
北岳山頂は雲
奥に鳳凰三山
2023年09月16日 08:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:24
雲海から富士山
2023年09月16日 08:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:24
雲海から富士山
間ノ岳、北岳
2023年09月16日 08:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 8:24
間ノ岳、北岳
西農鳥岳から、農鳥小屋、間ノ岳
2023年09月16日 08:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 8:51
西農鳥岳から、農鳥小屋、間ノ岳
中央アルプス
2023年09月16日 08:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 8:54
中央アルプス
農鳥小屋テント場越しの富士山
2023年09月16日 09:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 9:13
農鳥小屋テント場越しの富士山
農鳥小屋と西農鳥岳
青空と山と小屋のトタン屋根の配色が見事
2023年09月16日 09:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 9:15
農鳥小屋と西農鳥岳
青空と山と小屋のトタン屋根の配色が見事
間ノ岳は巻きます
大井川最源流の三国沢ガレ
2023年09月16日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 9:40
間ノ岳は巻きます
大井川最源流の三国沢ガレ
ガレから下流
農鳥
2023年09月16日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 9:40
ガレから下流
農鳥
巻道が細々と続きます
2023年09月16日 09:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 9:54
巻道が細々と続きます
細々と、
2023年09月16日 09:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 9:54
細々と、
塩見が更に遠くに、、、
2023年09月16日 09:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 9:54
塩見が更に遠くに、、、
大井川、源流の流れ
2023年09月16日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:09
大井川、源流の流れ
三国平
2023年09月16日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 10:38
三国平
塩見を目指します
2023年09月16日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 10:38
塩見を目指します
眼下に熊の平小屋
先々週、とまりました
2023年09月16日 10:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 10:44
眼下に熊の平小屋
先々週、とまりました
テント場の水場で補給
2023年09月16日 11:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 11:00
テント場の水場で補給
コケの絨毯みたいです
2023年09月16日 11:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 11:56
コケの絨毯みたいです
ちょっと怖いけど、少し走れるところ
2023年09月16日 13:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 13:18
ちょっと怖いけど、少し走れるところ
塩見岳
結構、ガスってきた
2023年09月16日 14:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/16 14:54
塩見岳
結構、ガスってきた
なかなか進まず、休憩
2023年09月16日 16:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/16 16:18
なかなか進まず、休憩
三伏峠の水場
朝イチ、途中からルート外れて。
2023年09月17日 01:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/17 1:55
三伏峠の水場
朝イチ、途中からルート外れて。
朝陽が上がってきました!
2023年09月17日 04:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/17 4:51
朝陽が上がってきました!
板屋岳
2023年09月17日 05:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 5:17
板屋岳
オオシラビソの樹林帯を進みます
2023年09月17日 05:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 5:35
オオシラビソの樹林帯を進みます
蝙蝠岳あたり?
2023年09月17日 05:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 5:36
蝙蝠岳あたり?
荒川岳へのガレ沢登り手前のダケカンバ
2023年09月17日 06:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 6:38
荒川岳へのガレ沢登り手前のダケカンバ
荒川岳へのガレ沢登り
2023年09月17日 07:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 7:10
荒川岳へのガレ沢登り
2023年09月17日 07:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 7:10
偽ピークこえ、
荒川岳前岳目指します
2023年09月17日 07:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 7:49
偽ピークこえ、
荒川岳前岳目指します
赤石
どっしり構えています
2023年09月17日 07:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/17 7:49
赤石
どっしり構えています
荒川前岳
2023年09月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 7:58
荒川前岳
中央アルプスのおくに乗鞍岳か?
2023年09月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 7:58
中央アルプスのおくに乗鞍岳か?
荒川中岳は近いですが、
先が長いのでパス
2023年09月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 7:58
荒川中岳は近いですが、
先が長いのでパス
雲海の孤島
富士山
2023年09月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 7:58
雲海の孤島
富士山
赤石岳が近くなってきた?
2023年09月17日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 7:58
赤石岳が近くなってきた?
振り返ると荒川三山
その更に奥に塩見岳?
2023年09月17日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 10:11
振り返ると荒川三山
その更に奥に塩見岳?
2023年09月17日 10:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 10:12
赤石岳山頂で富士山🗻と。
居合わせた人が、撮ってくれました
2023年09月17日 10:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
9/17 10:14
赤石岳山頂で富士山🗻と。
居合わせた人が、撮ってくれました
2023年09月17日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 10:20
行く手に聖が見えてきました
2023年09月17日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 10:20
行く手に聖が見えてきました
百間平が。
平らですね。
2023年09月17日 10:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 10:20
百間平が。
平らですね。
赤石岳避難小屋
2023年09月17日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 10:29
赤石岳避難小屋
聖は近くなりましたが、、、
2023年09月17日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 10:29
聖は近くなりましたが、、、
大斜面のトラバース
2023年09月17日 11:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 11:01
大斜面のトラバース
正面に聖岳
なんですが、、、
2023年09月17日 11:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 11:01
正面に聖岳
なんですが、、、
右手に視線をずらして行くと、、、
2023年09月17日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 11:24
右手に視線をずらして行くと、、、
独立峰的なピークがいくつも!
2023年09月17日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 11:24
独立峰的なピークがいくつも!
左手の聖岳の間に、
まだまだ越えていかなければならないピークが鎮座します。
2023年09月17日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 11:24
左手の聖岳の間に、
まだまだ越えていかなければならないピークが鎮座します。
百間洞山の家
ここで沢屋さんと話しました。
2023年09月17日 11:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 11:41
百間洞山の家
ここで沢屋さんと話しました。
テント場あたりを振り返ります
2023年09月17日 11:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 11:41
テント場あたりを振り返ります
昨日と同じく、昼頃からガスが発生
2023年09月17日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 13:32
昨日と同じく、昼頃からガスが発生
裏赤石?と百間平?
2023年09月17日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 13:32
裏赤石?と百間平?
中盛丸山は撮りそびれ、
小兎岳
2023年09月17日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 13:32
中盛丸山は撮りそびれ、
小兎岳
兎岳
2023年09月17日 14:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 14:05
兎岳
聖兎のコル
風の通り道でした!
2023年09月17日 14:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 14:30
聖兎のコル
風の通り道でした!
紫色のマツムシソウ
2023年09月17日 14:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 14:43
紫色のマツムシソウ
ガスのなか、聖岳が?
2023年09月17日 15:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 15:21
ガスのなか、聖岳が?
前聖岳
2023年09月17日 15:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 15:46
前聖岳
前と富士山🗻
2023年09月17日 15:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
9/17 15:46
前と富士山🗻
振り返ると赤石岳、、、か?
2023年09月17日 16:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/17 16:01
振り返ると赤石岳、、、か?
行く先の小聖の方もガスガス
2023年09月17日 16:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 16:02
行く先の小聖の方もガスガス
赤石岳の方を見てるんですが
2023年09月17日 16:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/17 16:28
赤石岳の方を見てるんですが
薊畑
ガスガスのなか。
雲の中から太陽光
2023年09月17日 16:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/17 16:51
薊畑
ガスガスのなか。
雲の中から太陽光
聖平キャンプ場
三伏峠よりは空いてましたが、、、
2023年09月17日 17:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/17 17:28
聖平キャンプ場
三伏峠よりは空いてましたが、、、
真夜中から聖沢下降、暗くて、足元がみえす、あまり、はかどりません
2023年09月18日 02:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 2:53
真夜中から聖沢下降、暗くて、足元がみえす、あまり、はかどりません
聖沢吊り橋ではない、もっと上流の吊り橋
2023年09月18日 03:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 3:37
聖沢吊り橋ではない、もっと上流の吊り橋
早朝(深夜)の行動は何時から?
2023年09月18日 04:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 4:23
早朝(深夜)の行動は何時から?
聖沢登山口
転がって寝てる人や、MTBや電動チャリがデポされてました!
2023年09月18日 05:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:09
聖沢登山口
転がって寝てる人や、MTBや電動チャリがデポされてました!
左股林道
2023年09月18日 05:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:24
左股林道
同じく左股林道。
行く先
2023年09月18日 05:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:24
同じく左股林道。
行く先
水が綺麗
2023年09月18日 05:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:35
水が綺麗
どのあたりかな?
朝陽に照らされオレンジ色に輝く山
2023年09月18日 05:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 5:39
どのあたりかな?
朝陽に照らされオレンジ色に輝く山
椹島に到着
2023年09月18日 05:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:44
椹島に到着
ほんと、綺麗です
2023年09月18日 05:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:48
ほんと、綺麗です
山の方は陽がさしています
2023年09月18日 05:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 5:48
山の方は陽がさしています
発電所か
2023年09月18日 06:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 6:16
発電所か
開けた河原
2023年09月18日 06:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 6:19
開けた河原
水は少なめ?
2023年09月18日 06:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 6:19
水は少なめ?
蒸留所の工事?
良い酒が出来そう
2023年09月18日 06:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 6:37
蒸留所の工事?
良い酒が出来そう
道路脇の岩場に祠が鎮座されてました
2023年09月18日 06:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 6:45
道路脇の岩場に祠が鎮座されてました
吊り橋がありました
2023年09月18日 07:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 7:22
吊り橋がありました
千枚岳への尾根か
2023年09月18日 07:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 7:22
千枚岳への尾根か
澄んだ水
2023年09月18日 07:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 7:39
澄んだ水
堰堤なのか滝なのか
2023年09月18日 07:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 7:51
堰堤なのか滝なのか
二軒小屋ロッジ
残念ながら休業中
2023年09月18日 07:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 7:57
二軒小屋ロッジ
残念ながら休業中
もったいない。
そのほかの施設?は、リニアトンネル工事関係宿泊施設と化してました?
2023年09月18日 07:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 7:57
もったいない。
そのほかの施設?は、リニアトンネル工事関係宿泊施設と化してました?
ブナの森
2023年09月18日 08:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 8:27
ブナの森
転付峠
2023年09月18日 09:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 9:33
転付峠
西別当代山脇の
乗越までピストン
2023年09月18日 09:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 9:48
西別当代山脇の
乗越までピストン
山頂あたりにしつこい雲がかかり、少し残念
2023年09月18日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 9:49
山頂あたりにしつこい雲がかかり、少し残念
こちらも
2023年09月18日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 9:49
こちらも
放置された林道も、コケなどにより、元の状態に戻りつつありました
2023年09月18日 09:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 9:56
放置された林道も、コケなどにより、元の状態に戻りつつありました
再び
転付峠
2023年09月18日 10:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 10:02
再び
転付峠
サルオガセが風になびいてました
2023年09月18日 10:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 10:08
サルオガセが風になびいてました
命を繋ぐ水場!
ちゃんと流れていて助かりました
2023年09月18日 10:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 10:14
命を繋ぐ水場!
ちゃんと流れていて助かりました
⚠️転倒場所⚠️油断大敵
倒木の枝に足が引っかかったようです。思いの外、足が上がらなかった、、、
2023年09月18日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 10:48
⚠️転倒場所⚠️油断大敵
倒木の枝に足が引っかかったようです。思いの外、足が上がらなかった、、、
ヤマメ?
手前の岩の間、V字のあたりに魚影。
2023年09月18日 10:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 10:56
ヤマメ?
手前の岩の間、V字のあたりに魚影。
天然木の一本橋💦
2023年09月18日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 11:06
天然木の一本橋💦
ケルンが積まれてます
2023年09月18日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 11:06
ケルンが積まれてます
その下流
2023年09月18日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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その下流
発電所?
2023年09月18日 11:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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発電所?
東電管理小屋と、吊り橋
2023年09月18日 11:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 11:33
東電管理小屋と、吊り橋
沢の出合で休憩
2023年09月18日 11:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 11:43
沢の出合で休憩
下流方面
2023年09月18日 11:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 11:43
下流方面
朽ちた橋
2023年09月18日 11:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 11:53
朽ちた橋
ひしゃげた橋
2023年09月18日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 12:07
ひしゃげた橋
ホトトギス
2023年09月18日 12:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 12:11
ホトトギス
だらんとした吊り橋
2023年09月18日 12:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 12:13
だらんとした吊り橋
乗越
廃墟のような部材だけの物がいくつかありました
2023年09月18日 12:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 12:32
乗越
廃墟のような部材だけの物がいくつかありました
大崩壊地
常に崩壊が進んでいるようで、
正直、この下りではヘルメット着用すれば良かった、、、
2023年09月18日 12:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 12:44
大崩壊地
常に崩壊が進んでいるようで、
正直、この下りではヘルメット着用すれば良かった、、、
この堰堤は右岸側に道が。
2023年09月18日 13:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:01
この堰堤は右岸側に道が。
流れ堰堤?
2023年09月18日 13:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:01
流れ堰堤?
古い林道跡に出ました
2023年09月18日 13:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 13:05
古い林道跡に出ました
ガードレールも
2023年09月18日 13:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:05
ガードレールも
ダム
2023年09月18日 13:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:10
ダム
林道と林道の分岐
2023年09月18日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:13
林道と林道の分岐
3日前にきた、
山と道のリュック
ここからは本気走りモードで、
ストックも仕舞います。
2023年09月18日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/18 13:13
3日前にきた、
山と道のリュック
ここからは本気走りモードで、
ストックも仕舞います。
巨大堰堤工事
2023年09月18日 13:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:19
巨大堰堤工事
白濁してます。
やはりね、工事か、、、
2023年09月18日 13:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:38
白濁してます。
やはりね、工事か、、、
道路まで来た。
林道を振り返る。
2023年09月18日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:50
道路まで来た。
林道を振り返る。
この炎天下の中、サクサク歩いて来ましたよー
2023年09月18日 13:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 13:57
この炎天下の中、サクサク歩いて来ましたよー
リニアのトンネル工事関係で、
休日にも関わらず、激しいダンプ渋滞
2023年09月18日 13:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:58
リニアのトンネル工事関係で、
休日にも関わらず、激しいダンプ渋滞
こんなやつが、道路で激しく抜いていき、
トンネル内では、スリップストリームで吸い込まれそうに?
2023年09月18日 13:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:58
こんなやつが、道路で激しく抜いていき、
トンネル内では、スリップストリームで吸い込まれそうに?
川も、工事のため、流路が更に狭くなって、、、
2023年09月18日 13:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 13:59
川も、工事のため、流路が更に狭くなって、、、
まるで工事現場の川😭
2023年09月18日 14:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 14:00
まるで工事現場の川😭
もはや、何が何だか?
2023年09月18日 14:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 14:01
もはや、何が何だか?
狭い所に、ギュウギュウ詰め。
2023年09月18日 14:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 14:01
狭い所に、ギュウギュウ詰め。
車では確実に素通りする、モニュメント、、、なんだっけ❓
2023年09月18日 14:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 14:23
車では確実に素通りする、モニュメント、、、なんだっけ❓
誰が使うのかな?
2023年09月18日 14:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 14:42
誰が使うのかな?
青白く澄んだ水
2023年09月18日 14:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 14:51
青白く澄んだ水
おー!
たどり着いたぞ!
2023年09月18日 15:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 15:53
おー!
たどり着いたぞ!
奈良田湖
だったかな?
2023年09月18日 15:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 15:54
奈良田湖
だったかな?
来た時は夜で何も見えず
2023年09月18日 15:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/18 15:54
来た時は夜で何も見えず
奈良田駐車場
2023年09月18日 15:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 15:56
奈良田駐車場
待ってたよ!
と、ポツンと。
2023年09月18日 15:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 15:56
待ってたよ!
と、ポツンと。
歩いてる時見つけて、検索して、
ここに来よう!と決めてました。
2023年09月18日 16:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/18 16:34
歩いてる時見つけて、検索して、
ここに来よう!と決めてました。
運転あるので、
デカビタチャージ❣️
2023年09月18日 17:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/18 17:39
運転あるので、
デカビタチャージ❣️

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

前夜、仕事終わり、会社近くでレンタカー借りて、出発。
シルバーウィークとあってか、談合坂サービスエリアの食堂も混雑!
すき家のカツカレー食うだけでも30分くらいのロス。
Googleマップナビで、真っ暗だし、どこをどう通ってるのかよく分からず。
いよいよ山岳道路に入ると、早川町の道路沿いでは、カモシカ単体がそれぞれ別の場所、ニホンジカ2匹、我が物顔。
奈良田駐車場は1ヶ所しか無く、それもほぼ埋まりつつあった。危なかった!
仮眠2時間程度とれたかどうだか。

1日目
2時出発。ヘッドライト装着。ちょうど自分の前にも数人いたけど、uターンしてきた車に駐車場のこと聞かれたりしてたら、見失い、何処へ行ったんだろう?
河原を歩くあたり、工事現場迂回のようなルートになっていて、暗闇ではわかりにくく、迷う。
真夜中の吊り橋は漆黒の闇、奈落の底に吸い込まれそうで怖かったです。
寝不足で眠いし、暗いし、樹林帯も何度かコースロストした。
突然、大門沢小屋が現れ、人が多く出ているな、と、思ったら、ちょうど御来光と富士山が見えそうな時間だったようです。そそくさと後にします。
しばらく登ったら、太陽も完全にのぼっていて富士山もまぶしそう。
車中泊、2時間くらいしかなく、ほとんど寝てないので、なかなかペースもあがらず、眠くてフラフラして、時々ぶっ倒れて休みました。
樹林帯から抜けてきたかな、と、進んでいくと、
黄色いやぐらが見えた!実は、2週間前も来てました。
農鳥岳への道のりもほとんど覚えていて、この夏?3回目の登頂。
これから向かう塩見岳がかなり遠くに、、、
西農鳥岳も越えて、眼下に農鳥小屋、目の前には間ノ岳。塩見からはさらに離れます。
今回は間ノ岳へは行かず、巻き道を行きます。熊ノ平の小屋番の方のお勧めということもあり、期待は膨らみます。大井川の最源流の谷をぐるっと歩いていきます。
本日、一番塩見が遠くに見えます、、、
大井川の源流の流れをまたいでいきます。もうすぐ熊ノ平なので、今回、ここでの水の補給はしませんでした。
三国平、 少し行くと、熊ノ平小屋が見えてきました。2週間前泊まったところです。
テント場の水場で水分補給。ついでに、食糧補給、足のケア。ガーニーグーを塗り込みました。
北荒川岳周辺は崩壊気味で、足元が細かな砂地になっていたりで、下りでは走りやすいのですが、コケたらシャレにならない滑落になるので、慎重に走り気味?で進んでいると、
この辺りまで来ると、時間的なこともあり、かなりガスが上がっています。
遠くの方で雷鳴が聞こえたんでビビりましたが、幸い、近くには来ませんでした。
待望の塩見岳も、ガスで視界が悪かったです。疲労していることもあり、岩稜の下りということもあり、ヘルメット装着(今回唯一)して、慎重に下りました。塩見小屋は道が貫通していないので、そのまま素通り。結構人の声が多く聞こえました。
ここからあとわずか!近いはずなのに、疲れ切って、足取りも遅く、なかなか着きません。自分の不甲斐なさもあり、自分に対して怒り気味。次は峠に下るだけと、油断してたら、三伏山があった、、、
やっとのことで三伏峠。三伏山とそれほど落差もない、峠らしくない?
テント場は、さすがシルバーウイークとあり、かなり込み合ってました。
斜めのところしかなく、仕方なく張りましたが、横になったらズルズルと滑って寝られない!
傾斜に対して斜めにして、テントの壁にひっかかるように何とか工夫して寝ましたが、あまり寝た気がしませんでした。水平って正義!改めて思いました。

2日目
2時出発。水場に寄りつつです。朝一は全然ペースが上がらないどころか、頭も痛く、咳き込んでしまって吐きそうになったりで、
これ、ヤバいんじゃないか?自分、体調悪いんじゃないか?
こんな遅さじゃ、この先(まだ1日が始まったばかりなのに)無理なんじゃないか?どんどん弱気になっていきます。
ちょっと歩いて立ち止まったり、
本気でエスケープを考えていました。
そんな感じなので、想定タイムからどんどん遅れていきます。
高山裏避難小屋、(コロナ過前にテン泊したことがあります。)テントをたたんでいる人もまだいましたが、これを前後にポツポツと人に会うようになってきました。
荒川岳へのガレの登り初めで、想定より1時間近く遅れている事実に愕然としました。
すでに明るくなってきていて、先ほどまでの眠気もなくなり、(頭痛も?)
こりゃ頑張らないと本気でヤバい!と、ようやくエンジンがかかってきました。
このガレの登りは、かなりハイペースだったと思います。
偽ピークに騙され、一瞬、また弱気になりました。
山頂付近は道の崩壊も激しく、気が抜けません。
荒川前岳から中岳は目と鼻の先でしたが、このペースではロスが大きいためカット。
荒川小屋までの下りも走れるところでは走ったりで、かなりペースを上げました。
その甲斐もあり、じわじわと想定タイムに近づいてきました。
荒川小屋で食糧水分をとりつつ、日焼け止めを塗ったくりました。
歩き出すと、「赤石岳はそっちじゃないですよ」と小屋のお姉さんに言われて恥ずかしながら修正。
同じ方向の人も出てきて、近づいていくと皆譲ってくれる。でも、登りは、、、
しかし、追いつかれないようガシガシと歩き、その人たちからはドンドン遠くなっていって一息。
赤石の登りも、自分にはかなりのハイペースで行くが、またも偽ピーク(思い込み)で、まだまだ先だと、愕然となったり、メンタル弱すぎ。
それでもなんとか止まらずに一定のペースを保持し進み、意外とあっさり赤石岳へ。
眼下に見渡す百諒拭△曚鵑箸吠燭蕕任后
聖岳が近くに見えるのですが、、、
ここからぐるっと遠回りのように、いくつもの独立峰を越えていかないとならないのです、、、
写真取りなどで少し休憩、避難小屋横目に進んで、さらに大斜面のトラバース。
そこそこ走れる下りを走ったり歩いたりしていたら、向かいから、男女トレイルランナー数人。
すれ違いざまに、
TJARっぽいですねー
と、言われ、
「宿題やってます」(笑)
4人目ですよー
と、
そんなにいるんかい!

更に進むと、先に行く人影。近づいていったら、それに気づいたようにペースを上げる。
そこそこ大きな荷物のわりに速い!しかも、自分と同じペツルの軽量ヘルメットを被っている。(自分はザックに固定)
この人も宿題か?
そのままつかず離れずで、百瞭胸海硫帆阿離戰鵐舛謀着。彼はそのまま小屋内に。
自分は、小屋の水場で待望の水分補給。小屋に水場があるのは本当にありがたい。
休憩していると、先ほどの彼が話しかけてきた。どうやら、ソロの沢屋さんだった。
だからヘルメットか。合点がいった。
沢内に真新しい熊の足跡があってビビったとか、いろいろ話し、
自分が三伏からきて、さらに聖平まで行く予定と言ったら、
まだまだ長いよね、ここで泊まったら?
と危険な誘惑(笑)。
丁重にお断りして、先に進む。
が、登り返しがきつく、息が上がる。
先ほどまで、かなりハイペースが続いたので、結構限界的な感じ。
いやいや、ここからが本番!と思わなくちゃ、絶対聖平なんか着かない。
中盛丸山、必死すぎて写真撮らず。
小兎岳ではかろうじて景色があったが、その先、ガスはさらに濃くなり、ガスの中に兔岳標識がぽつんと。
聖兎のコルは風の通り道となっていて、ガスがどんどんと吹き上がっている中、岩に隠れて休憩。
その先の急斜面には結構高山植物の花が咲いていて、癒されつつ、写真撮りながら進む。
やはり?ニセピークに騙されつつ、無駄に精神を削られつつ、何とか3000mラスボス聖岳!
若いトレイルランナーが袖なし(古い)で寒そう?でもガスの間のシャッターチャンスをずうっと狙っている。
休憩して歩き出すと、向こうもほぼ同じように同じ方向へ。
割と走れる下り、慎重に、且つ、素早く?下りていくと、後ろから彼がだんだんと近づいてきたので、道を譲る。が、その先、ほどなく、待っていた?女性と合流。結局、また、自分が先行。
そのあとはどうなったか?
薊畑からは、小屋も近いはずなのに、なかなか到着せず、イライラ。
テント場も予約制なので、三伏のような激込みは無く、ゆったりと、しかし、かなりのテントはあった。
平坦。ただ、昨日よりも?結露し、結構濡れた。割と寒い。

3日目
見事な星空。
今日は下りから。
なのに、疲れからか、スピードは出ない。
ちょっとした登りでも息があがる。
下りといっても、岩場とか、ガレとか、
そもそも、2週間前の3日間の南アルプス最終日、最後の河原歩きで左足が窪みにはまり、激しく捻挫してしまったが、そのまま強行ラストスパートで走ったりなど無理したため、今回の山行も、無理ではないかという危惧があったが、奇跡的に?3日目まで騙し騙し来る事が出来た。
なので、暗闇では決して無理は出来ず、
想定タイムより遅れていった。
おまけに沢の屈曲部で、なぜか元来た道を戻ってしまい、木に取り付けられていた看板、さっきと同じ数字(全体の何分の一)じゃない、間違ってるわ、、、?
いや、オレが間違ってるんた!
ど、間抜けなリングワンダリングをしてしまう始末、、、
沢の高巻きの登りではクタクタになり、
ちょっとしたザレの下りで転けそうなり、タイムも、、、焦るばかり。
苦しい下りが終わる頃、ようやく空が明るくなってきた。
登山口。自転車のデポが多い。更に、、寝袋で転がってる人とか。
長大な林道歩きが始まった。
早朝のため、日差しは届かず、涼しく、登り基調だが、早歩きで進み、平坦や下りははしる。
が、ここへ来て、左足の捻挫が疼き出す。
アスファルトやコンクリートには負けてしまうようだ。
椹島。
本来なら水補給をするつもりであったけど、消費が極端に少なく、
わざわざ下りて行くのも面倒だし、と、給水せず。残り1リットルくらい。
まぁ、いけるっしょ。
1/3くらい?半分くらい?
と、考えたり、しかし、林道脇に、やたらと工事関係車両、レンタカーだったりとか、多い。運転手はどこに?
謎が深まる。
恐らく連休なので、車は乗り捨てにして、マイクロバスとかでまとまって下山したのだろう。レンタカーも借りっぱなしだろうけど、全部戻ったら駐車場確保出来ないとか、金かかるとか。
そんなことを考えたりでも足だけは動かし、途中途中、歩きながら食べたりしつつ進み、
二軒小屋ロッジは休業。
水を期待したが、水場あるものの、「飲めません」とのこと。マジか。
リニアトンネル工事の飯場と化した近辺の宿泊施設のイヌに吠えられながら、伝付峠への登り、ブナの森。
これまでの行程に比べられば平和この上ないのだけど、水が、、、
最後の登り。
かつては多くの車両が行き来していたのであろう、尾根上の林道、今は苔むした平たい線、峠はそこにありました。
「登山者に注意」なんて看板。
車に対してなんだけど、今では、野生動物に対する注意喚起かな?
これまで登ってきた山々に別れをすべく、景観のある別当代山乗越まで行くが、その山々の山頂あたりにしつこい雲がかかり、少し残念な気持ちでひきかえし、
再び伝付峠へ。
地図には、ここから往復25分に水場とあり、涸れていたらどうしよう?と、ドキドキしながら、しかも、なかなか到着しない。
涸れてて気づかず行き過ぎたか?
ヤバいヤバい、
ほどなく、
沢の地形のところ、細いエンビ管で導かれた流れが!
生き延びた!
飲み放題!
気持ちが楽になり、意気揚々、下りも余裕で、走り出す。
しかし、、、
何でもない倒木。
しかし、脇から生える枝に、何故か足を取られ、ぶっ飛んだ!
どうなったのか良くわからないけど、左前腕外側を地面に擦り付けながら、なかなか勢いが止まらない、あーヤバいな!流血するか?すごく長く感じたけど、ほとんど一瞬だったのだろう。
擦り傷は大したことなかった、が、
右ふくらはぎ外側付け根辺りに激しいいたみ。
すぐに立ち上がって、転がり落ちた物を拾ってザックのポケットに押し込んで、
誰が見ているわけでもないけど、
はやくその場を立ち去りたかった。
一応、事故現場を撮り、歩きだすものの、酷くうちつけたのだろう、右ふくらはぎ上部に激痛。
幸い、骨が折れたとか、流血はげしいとかはなく、間一髪、重傷はまぬがれたが、、、
このまま、最後まで走れるか?
ペースはガクッと落ちたようですが、
そこそこ走ったりも出来る。
アドレナリンかな?
「難路」というだけあり、橋や梯子など崩壊寸前の物が多い。
しかし、谷は多くの滝を連続させ、かなり美しい部類だ。
ペースが遅いからそれに気付く事ができたのかな?怪我の光明か?
しかし、それも、大規模な堰堤工事現場以降、土砂採掘現場とか続くうち、水が白濁してきて、残念な沢に変わって行った。
林道に出てきて、下りなので走る走る。
ここでかなりのタイム短縮出来たよう。
更に、道路に出ると、、、
ダンプが数珠繋ぎに!💦
リニアトンネル工事のダンプだらけ。
まあそれも、しばらく行った先のトンネル工事現場に吸い込まれていって、ほぼなくなり、ことなきを得た。
が、まだまだ長い長い。
終わりがなかなか見えない。
奈良田まであと何キロ表示、
家から駅までを何回か、みたいな感じで進みます。
湯島の湯♨️というのごポツンと一軒現れて、車も少なく、ゴールの奈良田温泉ではなく、ここに来ようと決めました。
西山温泉♨️近く、廃墟のような小さな家とかも。
スノーシェッドを二つ通り、最後のトンネル!
キター
唐突に終わった。以外と早く着いた。
右ふくらはぎは痛いままだけど、左足捻挫も大人しくしてくれていたので、何とか来れた。
駐車場の車はまばらになっていて、
自分のレンタカーは、両隣の車もすでになく、ポツンと自分を待っていました。

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