はるかな尾瀬(燧ヶ岳 至仏山)

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月25日(月)

• GPS: 20:15
• 距離: 35.3km
• 登り: 2,429m
• 下り: 1,985m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:41

9:09 大清水
10:13 10:13 一ノ瀬休憩所
10:28 10:28 冬路沢橋
10:45 10:45 岩清水
11:25 11:25 三平峠
11:44 11:44 尾瀬沼山荘
11:49 12:35 三平下
13:05 13:05 南岸分岐
14:12 14:13 沼尻平
14:33 14:33 白砂峠
15:15 15:15 イヨドマリ沢
15:32 15:32 見晴新道分岐
15:46 15:46 原の小屋
15:53 燧小屋

2日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:54

6:08 弥四郎小屋
6:25 6:25 見晴新道分岐
9:04 9:11 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:34 10:35 燧ヶ岳
10:50 10:50 温泉小屋道・見晴新道 分岐
13:13 13:14 見晴新道分岐
13:25 13:25 原の小屋
14:13 14:13 弥四郎小屋
14:42 14:43 龍宮小屋
14:46 14:47 竜宮十字路
15:09 15:10 尾瀬ヶ原
15:14 15:14 下ノ大堀川橋
15:26 15:26 牛首分岐
15:35 15:36 上ノ大堀川橋
16:03 16:03 尾瀬ロッジ
16:05 至仏山荘

3日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:06

16:05 至仏山荘
9:22 9:22 高天ヶ原
9:44 11:03 至仏山
11:55 12:09 小至仏山
12:36 12:36 笠ヶ岳分岐
12:40 12:42 オヤマ沢田代
13:03 13:04 原見岩
13:56 13:56 鳩待峠
13:57 ゴール地点

天候

9/23 曇のち小雨
9/24 晴
9/25 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行:夜行バス(京都ー高崎) JR高崎ー沼田 関越バス(JR沼田ー大清水)
帰:バス(鳩待峠ー戸倉) 関越バス(戸倉ー沼田) JR(沼田ー高崎) 高速バス(高崎ー京都)

コース状況／危険箇所等

燧ヶ岳へは見晴新道をピストン。地図の注意どおり泥濘箇所多数

写真

大清水から歩きます
乗合タクシーもありましたが、時間もあるし、なにより歩きに来たんやし！

尾瀬〜
東電presents

尾瀬沼から覗く燧ヶ岳
第1日目は曇りで、沼の景色がどんより
犬神家の〜、脚が出てそう〜

ちょい草紅葉かなぁ〜
今年は尾瀬でもまだ暑さが続いてるようです

休憩所

尾瀬沼以外はずっと樹林帯で写真ポイントなく、小屋に到着
京都からはるばるやってきて、無事本日の宿に到着

お風呂に入って、夕食までの時間
日の入りもはやくなりました

燧ヶ岳に夕日があたって綺麗でした

数少ないお花
ウメバチソウかなぁ〜

夕食は17:20〜
ハンバーグでした

日の入り
幻想的でした

朝食
本日は燧ヶ岳に登るので、ご飯もおかわりしてしっかり腹ごしらえ

では、燧ヶ岳へ行って参ります
いらない荷物は、小屋で預かってもらえました

木道を外れて、登山道へ
泥沼が酷くて、大岩ゴロゴロの注意書

ここまでほんとドロドロでたいへんでした
でもまだ大岩急登が続きます

視界が開けて尾瀬ヶ原と至仏山
わぁー絶景！

ピークに向けてガンバ
でもピークはまだ見えてませんでした

到着
燧ヶ岳、柴安グラ

燧ヶ岳から尾瀬沼の眺め

尾瀬ヶ原の眺め
至仏山もスッキリ爽やか〜な眺め

ちょい早いですが、おにぎり弁当いただきます

名残り惜しいですが、下山でもドロドロとの闘いがあるので、余裕を持って下山開始
もう一度、山頂を振り返っておきます

花は皆無
ゴゼンタチバナの実が色づいてました

一旦弥四郎小屋に寄って小休憩とデポ荷物回収
どろんこの靴を洗って、本日のお宿至仏山荘へ出発

燧ヶ岳をパックに龍宮小屋

龍宮現象の入水ポイント

龍宮現象の出水ポイント

尾瀬ヶ原の池塘と至仏山の眺め

こちらは燧ヶ岳
素晴らしい眺めで、おんなじような写真、バチバチ撮ってしまいました

おっと、天敵のシカ〜
人間は完全に無視してます

至仏山荘の夕食
昨日に引き続き、またまたハンバーグ
ゆっくり食べていいので、ビールで晩酌

朝食
やっぱり昨日の朝食と、サバかぶりでした

至仏山荘

3日目
本日は至仏山

振り返ると燧ヶ岳

蛇紋岩の急登
ほんとにスベるわ〜

蛇紋帯

尾瀬ヶ原の眺め

頂上が近づいてきたと思ったのですが、あそこはピークではなかった

最後の木段

至仏山、到着〜

山頂でおにぎり弁当を食べて、周回して鳩待峠へ下山です
小至仏山への稜線は、ちょい紅葉

気持ちいい稜線

小至仏山が見えました

ナナカマドの赤い実と小至仏山標柱

小至仏山

途中の湿原
この辺りは鹿避け柵が所々にあり

無事下山！

感想

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はるばる関西から公共交通機関で尾瀬の2山へ。計画では紅葉登山の予定が、暑さが続いているせいかほとんど紅葉なしで、残念。
しかし、1日目こそ曇り空でしたが、２、３日目は快晴を引き当てましたー！
燧ヶ岳の登山道は噂通りのどろんこ道で、カッパズボンにスパッツ装着して、いつすっ転んでもオッケーで挑みました。頂上からの眺めは素晴らしくて、大感動。
至仏山も山頂から小至仏への縦走路は、絶景スカイライン。
お泊まりした山荘も、旅館並みの施設で、お風呂にはシャンプー、ボディソープも設置してあり、個室料も高額ではないので、個室をお願いしてゆっくりくつろげました。
大満足な山行でしたー！