富士山 富士宮口

2023年09月28日(木) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:18

6:04 富士宮口五合目
6:14 6:17 富士宮口新六合目
6:17 6:18 六合目雲海荘
6:40 6:42 新七合目御来光山荘
7:02 7:02 元祖七合目山口山荘
7:20 7:20 八合目池田館
7:38 7:45 九合目万年雪山荘
7:59 8:00 九合五勺胸突山荘
8:14 8:15 頂上富士館
8:17 8:17 駒ヶ岳
8:24 8:26 頂上富士館
8:40 8:40 富士山
8:43 8:44 西安河原
8:48 8:48 雷岩
8:55 8:55 久須志岳
9:00 9:00 成就岳
9:05 9:05 伊豆岳
9:20 9:25 御殿場口頂上
9:52 9:53 御殿場口八合目
9:59 10:04 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:16 10:16 御殿場口七合五勺・砂走館
10:23 10:24 御殿場口七合目
10:32 10:33 御殿場口下り六合（走り六合）
10:36 10:37 宝永山馬ノ背
10:44 10:44 宝永山
11:01 11:01 宝永第一火口
11:06 11:13 宝永第一火口縁
11:16 11:16 宝永第二火口縁
11:25 11:26 第二層・石室跡
11:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山道はこの上なく整ってます。さすが毎年凄まじい数の人が歩く道。頂上は気温7℃風速20m/s、体感では気温がもう少し高い気がしましたが概ね予報通りでした。驚いたのは宝永山で、頂上から下る間に気温が上がったせいか、頂上より風が強かったです。たぶん30m/sくらいありました。富士山頂の風を疑似体験できる場所として貴重な地形かもしれません。

写真

9/28 6:04

富士宮口。去年は宝永山に行きましたが、今回は頂上に行きます。

9/28 6:14

六号目

9/28 6:15

通行止めのバリケード。

9/28 6:43

噴火が産んだ山。ジオグラフィック。

9/28 6:56

日が出てきました。

9/28 7:22

ここは神様の山でもあります。

9/28 7:29

雪か雨か風か、自然の侵食が作った穴

9/28 7:32

金のなる木は人の手によるもの

9/28 8:15

お鉢の淵に到達。

9/28 8:37

日本最高所。

9/28 8:37

ここの前後がお鉢で一番良い風吹いてました。平均20m/sくらいでしょうか。

9/28 8:56

夏は恐ろしいほどの人が登ってくる辺り

9/28 8:57

お鉢巡りでは一人も会いませんでした。

9/28 9:12

一歩3m、さすがにそれは

9/28 9:12

下る前にゲイターやらの準備をしていたらトレランの方一人が下っていきました。

9/28 9:50

3,500くらいまで下りたらようやく周りが見えてきました。風も弱まりました。

9/28 9:51

だいぶ下りた気がするけどまだ北岳より全然高い。スケールの大きい景色で標高がバグります。

9/28 10:24

綺麗な傘雲。ということは周辺の風は強い。

9/28 10:26

お楽しみの砂走り、これは楽しい。膝から下が砂埃で真っ白になりますが。

9/28 10:32

さて宝永山で写真撮って下りますか。と進みましたが、この先のコルが今日一番強い風吹いてました。雪の無い季節に耐風姿勢取ったの初めてでした。

9/28 10:39

稜線歩いて宝永山に行くのが無理で、一度逃げました。安定した西風と火口からの吹上げが合わさって凶暴な風でした。

9/28 10:45

仕切り直して宝永山。相変わらず良い場所。

9/28 11:01

やっと一息つける

9/28 11:03

紅葉進んでます

9/28 11:09

相変わらず画になる火口。

9/28 11:24

樹林帯はホッとします

9/28 11:30

戻ってきました

9/28 14:13

もちやの駐車場から。下りると晴れる、山あるある。

ありがとうございました。

感想

NatsukiG3

標高的にも地理的にも地質的にも特筆すべき特徴を多く持つ富士山。日本で一番高い山の頂上に立つべく毎年夏には多くの人がチャレンジしますが、日本一過酷な気象状況を産む条件が備わっています。今日もいい風吹いてました。