JR吉原駅です。
JRの他に、ローカル私鉄の岳南電車も乗り入れていて、岳南電車の方はイイ雰囲気…
1
9/8 8:27
JR吉原駅です。
JRの他に、ローカル私鉄の岳南電車も乗り入れていて、岳南電車の方はイイ雰囲気…
田子の浦鈴川海岸です。
防波堤から先、テトラポットの上によじ登り駿河湾を見渡します。
1
9/8 8:56
田子の浦鈴川海岸です。
防波堤から先、テトラポットの上によじ登り駿河湾を見渡します。
テトラポットの中に潜り込み、海面に足でターッチ!
やった人は分かると思いますが、テトラポットをよじ登ったり下に潜り込むのは結構危ないです。
背が低い人や女性は潜り込んだら防波堤に登るのに苦労するかも?
1
9/8 9:06
テトラポットの中に潜り込み、海面に足でターッチ!
やった人は分かると思いますが、テトラポットをよじ登ったり下に潜り込むのは結構危ないです。
背が低い人や女性は潜り込んだら防波堤に登るのに苦労するかも?
田子の浦鈴川海岸の様子です。
360度以上パノラマで、だいたいこんな感じです。
0
9/8 9:22
田子の浦鈴川海岸の様子です。
360度以上パノラマで、だいたいこんな感じです。
海岸からは、富士山がよく見えました!
東海地震に備えてでしょうか?堤防がやたらと高くて丈夫そうです。
1
9/8 9:24
海岸からは、富士山がよく見えました!
東海地震に備えてでしょうか?堤防がやたらと高くて丈夫そうです。
富士塚(浅間宮)です。
「ここに積み上げられた石は、むかし富士登山する人々が、登山の安全を祈って海水で水垢離(みずごり)をしたのち、海岸の石をひとつづつ置いていったものです。」
だそうです。
江戸時代以前は、なかなか実際の富士登山はできなかったそうで、登れない人達は富士山を模した富士塚に登ったりもしたそうです。
1
9/8 9:34
富士塚(浅間宮)です。
「ここに積み上げられた石は、むかし富士登山する人々が、登山の安全を祈って海水で水垢離(みずごり)をしたのち、海岸の石をひとつづつ置いていったものです。」
だそうです。
江戸時代以前は、なかなか実際の富士登山はできなかったそうで、登れない人達は富士山を模した富士塚に登ったりもしたそうです。
そういう事で、先ほどの海岸で拾って来た石をお供えして、今回の山行の無事をお祈りしました。
0
9/8 9:36
そういう事で、先ほどの海岸で拾って来た石をお供えして、今回の山行の無事をお祈りしました。
富士塚の周辺は、ごく普通の住宅地です。
そこを縫って登山道!?は進みます。
1
9/8 9:44
富士塚の周辺は、ごく普通の住宅地です。
そこを縫って登山道!?は進みます。
六地蔵(閻魔堂)です。
晴れていれば、富士山をバックにお地蔵さんが撮影できる絶好の撮影スポットだと思います。
1
9/8 9:45
六地蔵(閻魔堂)です。
晴れていれば、富士山をバックにお地蔵さんが撮影できる絶好の撮影スポットだと思います。
御神水の祠です。
富士山からの水が湧き出る井戸に木之元神社の神様を奉っているそうです。
1
9/8 9:50
御神水の祠です。
富士山からの水が湧き出る井戸に木之元神社の神様を奉っているそうです。
JRの踏切を渡ると、富士市の地場産業である製紙工場が林立しています。
ここは、元吉原といって、東海道の宿場町吉原は、ここにあったのですが、津波などの災害のため もっと内陸にある本吉原に移動しました。
1
9/8 10:03
JRの踏切を渡ると、富士市の地場産業である製紙工場が林立しています。
ここは、元吉原といって、東海道の宿場町吉原は、ここにあったのですが、津波などの災害のため もっと内陸にある本吉原に移動しました。
富士山を眺めながら黄花コスモスが満開に咲く川沿いを歩きます…
って、実はこの時点で道を間違えています。
正しい登山道は、写真に写っている家々の裏手を通っていますので、引き返して川を渡ります。
1
9/8 10:14
富士山を眺めながら黄花コスモスが満開に咲く川沿いを歩きます…
って、実はこの時点で道を間違えています。
正しい登山道は、写真に写っている家々の裏手を通っていますので、引き返して川を渡ります。
名勝「左富士」です。
歌川広重が東海道五十三次「吉原左富士」として描いた場所です。
東海道を西に向かうと、富士は常に右手に見えます。ところが吉原の宿は、先ほどの元吉原から内陸の本吉原に移動したために、街道筋が大きく湾曲したため、珍しく富士が左側に見えるようになり、左富士の名所として話題の場所になりました。
1
9/8 10:29
名勝「左富士」です。
歌川広重が東海道五十三次「吉原左富士」として描いた場所です。
東海道を西に向かうと、富士は常に右手に見えます。ところが吉原の宿は、先ほどの元吉原から内陸の本吉原に移動したために、街道筋が大きく湾曲したため、珍しく富士が左側に見えるようになり、左富士の名所として話題の場所になりました。
「富士山専門ギフトショップ東海道表富士ギャラリー表富士」です。
ここで「富士山・村山古道を歩く 地図 改訂版」を購入。村山古道を歩くには必需品です。
お店の登山ノートに記帳して、女将さんにミネラルウォーターの1本頂きました。ありがとうございました。
このミネラルウォーターが、後で大変役立ちました。
0
9/8 10:52
「富士山専門ギフトショップ東海道表富士ギャラリー表富士」です。
ここで「富士山・村山古道を歩く 地図 改訂版」を購入。村山古道を歩くには必需品です。
お店の登山ノートに記帳して、女将さんにミネラルウォーターの1本頂きました。ありがとうございました。
このミネラルウォーターが、後で大変役立ちました。
日吉浅間神社です。
崇神天皇5年(紀元前93年)創建とか、文保年中(1317年〜1318年)創建とか、いろいろ説が有るそうですが、富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
0
9/8 11:41
日吉浅間神社です。
崇神天皇5年(紀元前93年)創建とか、文保年中(1317年〜1318年)創建とか、いろいろ説が有るそうですが、富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
1
9/8 11:44
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
鯛屋旅館です。
天和2年(1,682年)の創業より330年以上ここで営業をしています。
清水次郎長や山岡鉄舟の常宿だったそうです。
今ではお蕎麦屋さんもやっているので、お昼はここで食べました。
美味しかったです。
1
9/8 11:54
鯛屋旅館です。
天和2年(1,682年)の創業より330年以上ここで営業をしています。
清水次郎長や山岡鉄舟の常宿だったそうです。
今ではお蕎麦屋さんもやっているので、お昼はここで食べました。
美味しかったです。
本吉原(商店街)を抜けると、登山道は住宅の間を縫う細い路地になります。
1
9/8 12:43
本吉原(商店街)を抜けると、登山道は住宅の間を縫う細い路地になります。
富知六所淺間神社です。
孝昭天皇2年、富士山山腹に創建と伝えられ、その後、噴火のため延暦4年(785年)に現在の地に遷座しました。
この神社も富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
1
9/8 12:51
富知六所淺間神社です。
孝昭天皇2年、富士山山腹に創建と伝えられ、その後、噴火のため延暦4年(785年)に現在の地に遷座しました。
この神社も富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
1
9/8 12:54
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
県道との交差点の手前のセブン-イレブンの左の道に入り北に進みます。
1
9/8 13:02
県道との交差点の手前のセブン-イレブンの左の道に入り北に進みます。
県道を渡り、左折して道なりに進みます。
1
9/8 13:09
県道を渡り、左折して道なりに進みます。
東名高速道路の高架下を通り抜けます。
1
9/8 13:27
東名高速道路の高架下を通り抜けます。
右に入ると広見公園です。
敷地内にある富士市立博物館には、村山古道に関係する富士山信仰に関する展示があります。
1
9/8 13:37
右に入ると広見公園です。
敷地内にある富士市立博物館には、村山古道に関係する富士山信仰に関する展示があります。
広見公園内の地下道を使って西富士道路を渡ります。
0
9/8 13:39
広見公園内の地下道を使って西富士道路を渡ります。
多分、西富士道路の上を渡る陸橋です。
ここを奥(北東方向)に進むと、登山道最後のコンビニがあります。
1
9/8 13:49
多分、西富士道路の上を渡る陸橋です。
ここを奥(北東方向)に進むと、登山道最後のコンビニがあります。
橋を渡ったら、正面の白い建物の右の細い道に進みます。
1
9/8 13:51
橋を渡ったら、正面の白い建物の右の細い道に進みます。
最初の村山古道の道標です。
道標は、村上浅間神社までの間に7基現存しているそうです。
1
9/8 14:09
最初の村山古道の道標です。
道標は、村上浅間神社までの間に7基現存しているそうです。
この道標には、丁寧な解説が付いています。
1
9/8 14:10
この道標には、丁寧な解説が付いています。
右折します。
1
9/8 14:30
右折します。
ここで右折して、畑の中に入ります。
1
9/8 14:34
ここで右折して、畑の中に入ります。
畑の中の様子です。
左奥から入り、あぜ道を左折し、右奥に進みます。
1
9/8 14:35
畑の中の様子です。
左奥から入り、あぜ道を左折し、右奥に進みます。
富士インター線に出ました。
村山古道は、富士インター線を渡った向こう側に続きます。
1
9/8 14:36
富士インター線に出ました。
村山古道は、富士インター線を渡った向こう側に続きます。
1
9/8 14:52
釈迦堂です。
1
9/8 15:04
釈迦堂です。
道沿いには、このような道祖神や石仏もいくつかありますが、GPSのログを消してしまった為に、写真の位置が分からない物もあります。
1
9/8 15:11
道沿いには、このような道祖神や石仏もいくつかありますが、GPSのログを消してしまった為に、写真の位置が分からない物もあります。
二番目の道標です。
このまま写真奥に進みます。
1
9/8 15:16
二番目の道標です。
このまま写真奥に進みます。
三番目の道標です。
左の道を進みます。
1
9/8 15:41
三番目の道標です。
左の道を進みます。
コンクリートの斜面に隠れて石仏があります。
1
9/8 15:51
コンクリートの斜面に隠れて石仏があります。
静岡県らしいお茶畑の向こうに、富士山がハッキリ見えます。
まだまだ遠い!!
1
9/8 15:54
静岡県らしいお茶畑の向こうに、富士山がハッキリ見えます。
まだまだ遠い!!
四番目の道標です。
1
9/8 15:58
四番目の道標です。
道標には、このように説明がある物もあります。
1
9/8 15:59
道標には、このように説明がある物もあります。
五番目の道標です。
1
9/8 16:22
五番目の道標です。
五番目の道標と道を挟んだ所にある碑です。
1
9/8 16:22
五番目の道標と道を挟んだ所にある碑です。
馬頭観音かな?
半年以上経っている上に、GPSログも消えているので、あやふやです…
1
9/8 16:25
馬頭観音かな?
半年以上経っている上に、GPSログも消えているので、あやふやです…
自販機の左の細道に入ります。
ここの道標は、左の畑の何処かに埋められて行方不明だそうですので、レプリカが置いてあります。
1
9/8 16:31
自販機の左の細道に入ります。
ここの道標は、左の畑の何処かに埋められて行方不明だそうですので、レプリカが置いてあります。
木の道標に従って直進です。
1
9/8 16:46
木の道標に従って直進です。
道路を渡り真っ直ぐ進みます。
1
9/8 16:48
道路を渡り真っ直ぐ進みます。
村山古道沿いには、こうした石仏・道祖神があります。
1
9/8 16:55
村山古道沿いには、こうした石仏・道祖神があります。
石仏が集められているゾーン
道路工事の関係で、ここに集められているみたいです。
1
9/8 16:58
石仏が集められているゾーン
道路工事の関係で、ここに集められているみたいです。
右奥から進んできて、石仏の所で曲がって左の細い道に入っていく…だったと思います多分。
1
9/8 16:58
右奥から進んできて、石仏の所で曲がって左の細い道に入っていく…だったと思います多分。
左のコンクリート舗装の坂道に進みます。
1
9/8 17:07
左のコンクリート舗装の坂道に進みます。
六番目の道標は、コンクリートに埋め込まれて、まるでレリーフのよう…
1
9/8 17:18
六番目の道標は、コンクリートに埋め込まれて、まるでレリーフのよう…
奥の電柱の所で左折です。
正面奥に小さく七番目の道標が見えます。
0
9/8 17:24
奥の電柱の所で左折です。
正面奥に小さく七番目の道標が見えます。
七番目の道標です。
これで、村山古道の昔からの道標は全てです。
道は、左の民家の前を左に進みます。
1
9/8 17:24
七番目の道標です。
これで、村山古道の昔からの道標は全てです。
道は、左の民家の前を左に進みます。
東見附跡です。
村山では、東西に見附(見張り所)を設けて不審者が侵入しないように見張っていたそうです。
そして、東の見附の跡がここだそうです。
1
9/8 17:43
東見附跡です。
村山では、東西に見附(見張り所)を設けて不審者が侵入しないように見張っていたそうです。
そして、東の見附の跡がここだそうです。
村山周辺の道路地図です。
中央上に村山古道が描かれています。
1
9/8 17:47
村山周辺の道路地図です。
中央上に村山古道が描かれています。
村山浅間神社に到着です。
社伝によると孝昭天皇2年に富士山中腹の水精ケ岳に創建され、応神天皇朝に社殿修造、大宝元年(701年)に現在地へ遷座したそうです。
村山浅間神社は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。
1
9/8 17:47
村山浅間神社に到着です。
社伝によると孝昭天皇2年に富士山中腹の水精ケ岳に創建され、応神天皇朝に社殿修造、大宝元年(701年)に現在地へ遷座したそうです。
村山浅間神社は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
1
9/8 17:51
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
村山浅間神社の裏の茂みにツェルトを張り、ビバークしました。
夜中に少し雨が降りましたが、概ね快適に過ごせました。
1
9/9 6:04
村山浅間神社の裏の茂みにツェルトを張り、ビバークしました。
夜中に少し雨が降りましたが、概ね快適に過ごせました。
登山口脇にあったような気がする(昔の事なのでうろ覚え)登山道の地図です。
1
9/9 7:04
登山口脇にあったような気がする(昔の事なのでうろ覚え)登山道の地図です。
村山浅間神社脇(西側)の空き地にある村山古道の入り口です。
当時は神社が工事中だったので、前には工事関係の車がずらり
1
9/9 7:05
村山浅間神社脇(西側)の空き地にある村山古道の入り口です。
当時は神社が工事中だったので、前には工事関係の車がずらり
石畳の道はすぐに舗装道路(村山浅間神社と入り口の空き地の間の舗装道路)に出て、そのまま進みます。
1
9/9 7:33
石畳の道はすぐに舗装道路(村山浅間神社と入り口の空き地の間の舗装道路)に出て、そのまま進みます。
道路脇のお宅の庭のオブジェ群
1
9/9 7:41
道路脇のお宅の庭のオブジェ群
再び山道に入ります。
0
9/9 7:43
再び山道に入ります。
こんな感じに石が敷かれています。
1
9/9 7:44
こんな感じに石が敷かれています。
そして同じ舗装道路に再度出る。
1
9/9 7:54
そして同じ舗装道路に再度出る。
道路脇には、村山古道の案内図があります。
1
9/9 7:55
道路脇には、村山古道の案内図があります。
すっごく良い天気で、富士山がよく見えました!
1
9/9 8:04
すっごく良い天気で、富士山がよく見えました!
富士山をUP!
随分歩いたと思ってたけど、昨日と較べて富士山に近づけた気がしない…
2014年09月09日 08:03撮影 by
E-M10 ,
2
9/9 8:03
富士山をUP!
随分歩いたと思ってたけど、昨日と較べて富士山に近づけた気がしない…
道は林の中に入っていきます。
1
9/9 8:06
道は林の中に入っていきます。
クサリを乗り越えて進みます。
1
9/9 8:10
クサリを乗り越えて進みます。
危険箇所の手前には、注意文がありますが、
道の状況は常に変わっていると思うので、注意文が無くても常に注意です。
1
9/9 8:20
危険箇所の手前には、注意文がありますが、
道の状況は常に変わっていると思うので、注意文が無くても常に注意です。
林道との分岐です。
右の凹んだ草地を進みます。
1
9/9 8:20
林道との分岐です。
右の凹んだ草地を進みます。
道は、窪地から一旦上がります。
1
9/9 8:28
道は、窪地から一旦上がります。
こんな感じのスギの植林の中を進みます。
1
9/9 8:29
こんな感じのスギの植林の中を進みます。
スギの右の踏み跡が道です。
1
9/9 8:30
スギの右の踏み跡が道です。
一旦林道に出て…
1
9/9 8:33
一旦林道に出て…
林道を右に進んだような気がします。
多分
2
9/9 8:34
林道を右に進んだような気がします。
多分
すると再度窪地への分岐が現れます。
当然左折して草むらの窪地の中を進みます。
1
9/9 8:39
すると再度窪地への分岐が現れます。
当然左折して草むらの窪地の中を進みます。
多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
1
9/9 8:46
多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
林道に出て再び右折(多分)したり…
2
9/9 8:48
林道に出て再び右折(多分)したり…
再び多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
察しの良い人は既にお分かりでしょうが、村山古道は、この溝(日沢)の周りを左右に行ったり来たりしながら富士山を登っていきます。
2
9/9 8:53
再び多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
察しの良い人は既にお分かりでしょうが、村山古道は、この溝(日沢)の周りを左右に行ったり来たりしながら富士山を登っていきます。
昼なお暗い林の中を歩き…
1
9/9 9:17
昼なお暗い林の中を歩き…
標高が低い場所では、このアジサイが道沿いに沢山咲いていました。
1
9/9 9:20
標高が低い場所では、このアジサイが道沿いに沢山咲いていました。
林道を突っ切ってそのまま直進します。
1
9/9 9:23
林道を突っ切ってそのまま直進します。
危険箇所には注意書きや迂回路が用意されています。
1
9/9 9:33
危険箇所には注意書きや迂回路が用意されています。
あと、こんな風にテープで侵入禁止になっていたり…
ここは、溝に降りずにテープの左側を歩きます。
1
9/9 9:37
あと、こんな風にテープで侵入禁止になっていたり…
ここは、溝に降りずにテープの左側を歩きます。
ここは、倒木を通り抜けたら即右折です。
斜面を登って、テープの向こう側を進みます。
1
9/9 9:43
ここは、倒木を通り抜けたら即右折です。
斜面を登って、テープの向こう側を進みます。
間違えようが無い!!右折です。
1
9/9 9:58
間違えようが無い!!右折です。
林道にでました。
写真奥にも標識が見えてます。
1
9/9 10:06
林道にでました。
写真奥にも標識が見えてます。
左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
林道を横断すると、正面に村山古道の登り口があります。
1
9/9 10:06
左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
林道を横断すると、正面に村山古道の登り口があります。
村山古道の道標は、あちこちに有るので、あまり迷いません。
1
9/9 10:11
村山古道の道標は、あちこちに有るので、あまり迷いません。
またまた左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
そして、道の先には巨大なケヤキの木が見えて来ました。
1
9/9 10:13
またまた左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
そして、道の先には巨大なケヤキの木が見えて来ました。
札打場跡のケヤキです。
修験道の人が修行で富士山登山する時に、修行の願いを書いた木札をここでお供えしました。
1
9/9 10:15
札打場跡のケヤキです。
修験道の人が修行で富士山登山する時に、修行の願いを書いた木札をここでお供えしました。
札打場跡のパノラマ写真です。
0
9/9 10:16
札打場跡のパノラマ写真です。
こんな可愛いお願いの札があったり…
1
9/9 10:19
こんな可愛いお願いの札があったり…
ガチっぽい御札もお供えされています。
この御札は、富士山山中で度々目にすることになります。
1
9/9 10:19
ガチっぽい御札もお供えされています。
この御札は、富士山山中で度々目にすることになります。
道は、札打場の奥から先に続いています。
1
9/9 10:33
道は、札打場の奥から先に続いています。
要所要所には赤テープが張られているので、迷いません。
1
9/9 10:34
要所要所には赤テープが張られているので、迷いません。
分岐を右に進みます。
1
9/9 10:35
分岐を右に進みます。
ここも分岐を右に進みます。
1
9/9 10:42
ここも分岐を右に進みます。
この分岐も右だったっけ?
1
9/9 11:03
この分岐も右だったっけ?
草で覆われていて道に見えませんが、ここも分岐を右に進みます。
1
9/9 11:06
草で覆われていて道に見えませんが、ここも分岐を右に進みます。
道の脇の石の上に小石が置かれて、まるでお地蔵様のように並んでいます。
苔むしていますが、これは江戸時代からあったのか、最近の物なのかは、分かりません。
1
9/9 11:16
道の脇の石の上に小石が置かれて、まるでお地蔵様のように並んでいます。
苔むしていますが、これは江戸時代からあったのか、最近の物なのかは、分かりません。
木々の間から建物が見えて来ました。天照教の施設です。
天照教は、清水次郎長の養子さんが開祖の新興宗教で、昔は大層盛り上がっていたそうですが、養子さんが亡くなった後は内部のゴタゴタがあり、いまでは地味になっています。
1
9/9 11:18
木々の間から建物が見えて来ました。天照教の施設です。
天照教は、清水次郎長の養子さんが開祖の新興宗教で、昔は大層盛り上がっていたそうですが、養子さんが亡くなった後は内部のゴタゴタがあり、いまでは地味になっています。
これも天照教の施設です。
天照教は、富士山麓に施設をつくる新興宗教の先駆けらしいです。
1
9/9 11:20
これも天照教の施設です。
天照教は、富士山麓に施設をつくる新興宗教の先駆けらしいです。
天照教の施設を過ぎると、林道に出ます。
写真奥の方に、登山道の続きの入り口が見えます。
写真には写っていませんが、林道には天照教の関係者っぽい車が数台停まっていました。
1
9/9 11:21
天照教の施設を過ぎると、林道に出ます。
写真奥の方に、登山道の続きの入り口が見えます。
写真には写っていませんが、林道には天照教の関係者っぽい車が数台停まっていました。
林道を渡って、登山道の続きの入口です。奥にはオリエンテーリングのポストも見えます。
左の道は、天照教奥の院に続く道です。そちらは立入禁止です。
1
9/9 11:23
林道を渡って、登山道の続きの入口です。奥にはオリエンテーリングのポストも見えます。
左の道は、天照教奥の院に続く道です。そちらは立入禁止です。
入り口脇には、登山道案内図もありました。
1
9/9 11:23
入り口脇には、登山道案内図もありました。
倒木には、小さなキノコが沢山生えていました。
毎日夕立が降っているので、キノコが育ちやすそうです。
1
9/9 11:46
倒木には、小さなキノコが沢山生えていました。
毎日夕立が降っているので、キノコが育ちやすそうです。
黒い帯状の物はカメラのストラップが写っています。
林道を渡って、写真奥に見える登山道の入口に向かいます。
1
9/9 11:48
黒い帯状の物はカメラのストラップが写っています。
林道を渡って、写真奥に見える登山道の入口に向かいます。
登山道は、まっすぐに奥まで続いています。
1
9/9 11:49
登山道は、まっすぐに奥まで続いています。
窪地のルートでは、このように斜面がえぐれて危ない所も何箇所かありました。
1
9/9 11:56
窪地のルートでは、このように斜面がえぐれて危ない所も何箇所かありました。
富士山麓山の村に出ました。
1
9/9 12:00
富士山麓山の村に出ました。
ここでは管理棟の人にお断りをして、トイレや水を使わせてもらい、休憩を取らせてもらいました。
ここ以降は、六合目宝永山荘までトイレも水の補給もありません。
1
9/9 12:00
ここでは管理棟の人にお断りをして、トイレや水を使わせてもらい、休憩を取らせてもらいました。
ここ以降は、六合目宝永山荘までトイレも水の補給もありません。
管理棟から戻り
1
9/9 12:54
管理棟から戻り
村山古道の続きを歩き始めます。
1
9/9 12:55
村山古道の続きを歩き始めます。
左上に見える黒い物は(以下略
この窪地を、まっすぐに進んでいきます。
2
9/9 13:08
左上に見える黒い物は(以下略
この窪地を、まっすぐに進んでいきます。
林道に出ますので、突っ切って進みます。
1
9/9 13:34
林道に出ますので、突っ切って進みます。
溝に出ても突っ切って前に進みます。
0
9/9 13:40
溝に出ても突っ切って前に進みます。
まるで庭園のような広場に出ました。
村山古道は、広場の真ん中辺りから右折して進みます。
2
9/9 13:55
まるで庭園のような広場に出ました。
村山古道は、広場の真ん中辺りから右折して進みます。
この広場は、富士山中宮八幡堂です。
1
9/9 13:57
この広場は、富士山中宮八幡堂です。
広場の奥には、平成九年に建てられた祠があります。
すこし引き返して、道を進みます。
1
9/9 13:58
広場の奥には、平成九年に建てられた祠があります。
すこし引き返して、道を進みます。
窪地を横断して対岸に進みます。
1
9/9 14:00
窪地を横断して対岸に進みます。
この辺りは、駿河湾から吹き上げてくる湿気のお陰でコケが豊富で、森の中が庭園のようになっています。
道は、コケを避けるように倒木を回りこんで奥に進みます。
1
9/9 14:08
この辺りは、駿河湾から吹き上げてくる湿気のお陰でコケが豊富で、森の中が庭園のようになっています。
道は、コケを避けるように倒木を回りこんで奥に進みます。
そんなに標高が高い訳でも無いのに、9月9日の時点で紅葉が始まっていました。
そういえば、2014年は富士山だけでなく、日本中の山で紅葉早かったですね。
1
9/9 14:15
そんなに標高が高い訳でも無いのに、9月9日の時点で紅葉が始まっていました。
そういえば、2014年は富士山だけでなく、日本中の山で紅葉早かったですね。
富士山スカイラインを横断します。
登山道は、正面、写真の奥に続いています。
1
9/9 14:30
富士山スカイラインを横断します。
登山道は、正面、写真の奥に続いています。
この頃から、雲が厚くなって周りを霧で包まれるようになりました。
2
9/9 14:57
この頃から、雲が厚くなって周りを霧で包まれるようになりました。
道は、倒木の左にあります。
2
9/9 15:08
道は、倒木の左にあります。
再度、富士山スカイラインを横断します。
霧は更に濃くなっています。
1
9/9 15:34
再度、富士山スカイラインを横断します。
霧は更に濃くなっています。
霧に包まれた樹林帯って、幻想的ですよね?
自分は大好きです。
1
9/9 16:05
霧に包まれた樹林帯って、幻想的ですよね?
自分は大好きです。
林道との出合いです。
1
9/9 16:09
林道との出合いです。
林道を横断して、更に進みます。
1
9/9 16:09
林道を横断して、更に進みます。
日も傾いて、雨が降りだしたので、空き地を見つけてそこでツェルトを張りビバークする事にしました。
しかし、ポールの傾きを見たら分かると思いますが、凄い斜面!
ここ以外だと、植物を潰してしまうので仕方が有りません…
1
9/9 17:23
日も傾いて、雨が降りだしたので、空き地を見つけてそこでツェルトを張りビバークする事にしました。
しかし、ポールの傾きを見たら分かると思いますが、凄い斜面!
ここ以外だと、植物を潰してしまうので仕方が有りません…
周囲は、ヒヨドリバナの大群落です。
当時は花が半分くらい枯れていたので、もっと早い時期に訪れていたら、かなりの絶景だったでしょう…
1
9/9 17:23
周囲は、ヒヨドリバナの大群落です。
当時は花が半分くらい枯れていたので、もっと早い時期に訪れていたら、かなりの絶景だったでしょう…
ビバーク地の夜です。
月が綺麗でした。
シカらしき動物の鳴き声がしました。
1
9/9 22:13
ビバーク地の夜です。
月が綺麗でした。
シカらしき動物の鳴き声がしました。
ビバーク地です。右の木陰の空き地にツェルトを張りました。
斜面なので、空き地に転がっているのが写っている丸太の切断面の上に立って乗るような形で寝ていました(そうしないと斜面をズリ落ちてしまう)
1
9/10 6:20
ビバーク地です。右の木陰の空き地にツェルトを張りました。
斜面なので、空き地に転がっているのが写っている丸太の切断面の上に立って乗るような形で寝ていました(そうしないと斜面をズリ落ちてしまう)
岩屋不動への分岐です。
右に進むと30分で着くそうですが、実はこの時は水が殆んど無くなっていて、吉原宿の表富士の女将さんに頂いたミネラルウォーターのペットボトルにわずかに残るのみ…
岩屋不動に向かい往復1時間余分に歩く余裕が無いので、このまま直進しました。
1
9/10 6:23
岩屋不動への分岐です。
右に進むと30分で着くそうですが、実はこの時は水が殆んど無くなっていて、吉原宿の表富士の女将さんに頂いたミネラルウォーターのペットボトルにわずかに残るのみ…
岩屋不動に向かい往復1時間余分に歩く余裕が無いので、このまま直進しました。
笹垢離跡です。
笹垢離とは、水で濡らした笹葉をかけて身体を清める事で、山中に水が乏しい富士山ならではのお清めの儀式です。(富士山以外でも笹垢離はあります)
ここには、明治の廃仏毀釈で破壊された石仏が集められて並んでいます。
1
9/10 6:34
笹垢離跡です。
笹垢離とは、水で濡らした笹葉をかけて身体を清める事で、山中に水が乏しい富士山ならではのお清めの儀式です。(富士山以外でも笹垢離はあります)
ここには、明治の廃仏毀釈で破壊された石仏が集められて並んでいます。
再び現れたヒヨドリバナの大群落を通過します。
昨夜のビバーク地から上には、このような倒木地帯が点在しています。
1996年と2005年の台風の被害の跡だそうです。
1
9/10 6:47
再び現れたヒヨドリバナの大群落を通過します。
昨夜のビバーク地から上には、このような倒木地帯が点在しています。
1996年と2005年の台風の被害の跡だそうです。
色鮮やかなキノコを発見!
イカニモな毒キノコ…ですよね?
1
9/10 7:11
色鮮やかなキノコを発見!
イカニモな毒キノコ…ですよね?
横渡です。
日沢を渡る道が巨石で出来ているので、写真右から左に渡ります。
この写真は、横渡から日沢に降りて撮りました。
1
9/10 7:16
横渡です。
日沢を渡る道が巨石で出来ているので、写真右から左に渡ります。
この写真は、横渡から日沢に降りて撮りました。
石段らしきものが現れました。
一合目小屋跡(一ノ木戸跡)です。
昔は、ここで入山料を徴収していたようです。
1
9/10 8:14
石段らしきものが現れました。
一合目小屋跡(一ノ木戸跡)です。
昔は、ここで入山料を徴収していたようです。
一合目小屋跡名物の薬缶と割れ茶碗。
いつからここに有るのでしょう?
冠松次郎が1942年に村山古道を登った時には、倒壊した小屋が残り、すでに割れ茶碗はあったようです。
1
9/10 8:15
一合目小屋跡名物の薬缶と割れ茶碗。
いつからここに有るのでしょう?
冠松次郎が1942年に村山古道を登った時には、倒壊した小屋が残り、すでに割れ茶碗はあったようです。
倒木地帯は更に続きます。
登山道は、多分右の倒木の下に見える踏み跡がそうです。
1
9/10 8:16
倒木地帯は更に続きます。
登山道は、多分右の倒木の下に見える踏み跡がそうです。
倒木地帯の核心部です。
有志の方たちが、どうしても通れないような部分の倒木をカットしてくれているので、それ以外の倒木では潜り込んだりしながら進みます。
1
9/10 8:22
倒木地帯の核心部です。
有志の方たちが、どうしても通れないような部分の倒木をカットしてくれているので、それ以外の倒木では潜り込んだりしながら進みます。
倒木地帯は、まだまだ続きます。
道は、手前の皮が剥けた立木の右から、倒木の下を真っ直ぐ登っていきます。
1
9/10 8:28
倒木地帯は、まだまだ続きます。
道は、手前の皮が剥けた立木の右から、倒木の下を真っ直ぐ登っていきます。
倒木地帯を抜けると、富士山スカイライン新五合目駐車場から宝永火山に向かう林道と出合います。
0
9/10 9:29
倒木地帯を抜けると、富士山スカイライン新五合目駐車場から宝永火山に向かう林道と出合います。
二合目石室跡です。
立派な石垣や、整地された小屋のスペースが残っています。
1
9/10 9:49
二合目石室跡です。
立派な石垣や、整地された小屋のスペースが残っています。
三合目石室跡は、たぶんこの辺り?
森林限界に近く、後ろを振り返ると今まで登ってきた遥か先まで見渡せます。
1
9/10 10:05
三合目石室跡は、たぶんこの辺り?
森林限界に近く、後ろを振り返ると今まで登ってきた遥か先まで見渡せます。
木々の高さが急に低くなりました。
1
9/10 10:05
木々の高さが急に低くなりました。
低木の中の道を進みます。
1
9/10 10:05
低木の中の道を進みます。
周りの木々は殆んどなくなりました。
1
9/10 10:06
周りの木々は殆んどなくなりました。
目の前に新六合目の雲海荘(左のハイマツに半分隠れてる)と宝永山荘が見えました。
1
9/10 10:16
目の前に新六合目の雲海荘(左のハイマツに半分隠れてる)と宝永山荘が見えました。
崩れやすい溶岩斜面を這い登り、ロープを乗り越えて富士宮口登山道に合流します。
1
9/10 10:18
崩れやすい溶岩斜面を這い登り、ロープを乗り越えて富士宮口登山道に合流します。
宝永山荘前のテラスから、今まで登ってきた方向を見下ろす。
1
9/10 10:28
宝永山荘前のテラスから、今まで登ってきた方向を見下ろす。
昨日までの不安定な天気が嘘のような好天です!!
1
9/10 10:28
昨日までの不安定な天気が嘘のような好天です!!
宝永山荘では栄養補給と水分補給!
ミネラルウォーターも買い込みました。
2
9/10 10:29
宝永山荘では栄養補給と水分補給!
ミネラルウォーターも買い込みました。
宝永山荘の出入り口に貼ってあった「富士山村山古道を歩く」の宣伝ポスターです。
自分は、この本を知って村山古道を歩く事を決めました。
村山古道歩きのバイブルです。
2
9/10 10:45
宝永山荘の出入り口に貼ってあった「富士山村山古道を歩く」の宣伝ポスターです。
自分は、この本を知って村山古道を歩く事を決めました。
村山古道歩きのバイブルです。
宝永山荘脇の登山道入り口です。
この日9月10日は、静岡県側の富士山閉山日です。
この写真に写っていない右横では、登山道を封鎖するためのゲートを準備する静岡県の職員や作業の人達がいます。
1
9/10 10:53
宝永山荘脇の登山道入り口です。
この日9月10日は、静岡県側の富士山閉山日です。
この写真に写っていない右横では、登山道を封鎖するためのゲートを準備する静岡県の職員や作業の人達がいます。
さっきまで青空が広がっていたのに、あっという間に雲が広がりました。
山の天気は、本当に変わりやすいですね。注意しないといけません。
雲海荘と宝永山荘の前のテラスは、宝永山登山に来た地元の小学生で鈴なりです。
1
9/10 11:08
さっきまで青空が広がっていたのに、あっという間に雲が広がりました。
山の天気は、本当に変わりやすいですね。注意しないといけません。
雲海荘と宝永山荘の前のテラスは、宝永山登山に来た地元の小学生で鈴なりです。
御来光山荘です。
ここは、地図では六合五勺となっているけれど、山小屋は、新七合だと主張する。
1
9/10 12:28
御来光山荘です。
ここは、地図では六合五勺となっているけれど、山小屋は、新七合だと主張する。
振り返ると、今まで登ってきた道と雲海荘や宝永山荘が見えます。
1
9/10 12:28
振り返ると、今まで登ってきた道と雲海荘や宝永山荘が見えます。
空は、雲が広がり続けています。
2014年09月10日 12:29撮影 by
E-M10 ,
1
9/10 12:29
空は、雲が広がり続けています。
九合目の万年雪山荘です。
1
9/10 15:45
九合目の万年雪山荘です。
振り返るとこんな感じ。
誰もいねええ!
(そりゃ新六合目で登山道は封鎖されてしまってるし…)
1
9/10 15:47
振り返るとこんな感じ。
誰もいねええ!
(そりゃ新六合目で登山道は封鎖されてしまってるし…)
頑張って登るよー!!
1
9/10 16:32
頑張って登るよー!!
九合五勺の胸突山荘です。
1
9/10 16:32
九合五勺の胸突山荘です。
登山道の真ん中に鳥居が立っています。
頂上まであと少しです。
1
9/10 17:25
登山道の真ん中に鳥居が立っています。
頂上まであと少しです。
振り返るとこんな感じ。
雲は増えたけど、視界は悪くはありません。
1
9/10 17:25
振り返るとこんな感じ。
雲は増えたけど、視界は悪くはありません。
富士山頂上浅間大社奥宮に到着!
富士山の静岡県側は閉山しているので、静岡県に属している頂上も後片付けモードです。奥宮はまるで工事現場のよう…
2
9/10 17:28
富士山頂上浅間大社奥宮に到着!
富士山の静岡県側は閉山しているので、静岡県に属している頂上も後片付けモードです。奥宮はまるで工事現場のよう…
富士山測候所です。
浅間大社奥宮から向かうと、手前の急斜面の坂が砂が崩れやすくて登りにくいね。
1
9/10 17:48
富士山測候所です。
浅間大社奥宮から向かうと、手前の急斜面の坂が砂が崩れやすくて登りにくいね。
剣ヶ峰山頂に到着です!
1
9/10 17:50
剣ヶ峰山頂に到着です!
富士山最高ポイントに、田子の浦鈴川海岸から持ってきた石をお供えしました。
1
9/10 17:52
富士山最高ポイントに、田子の浦鈴川海岸から持ってきた石をお供えしました。
その場にいた外人さんにお願いして記念写真も撮ってもらいました。
2014年09月10日 17:58撮影 by
E-M10 ,
0
9/10 17:58
その場にいた外人さんにお願いして記念写真も撮ってもらいました。
日が沈み、富士山山頂の山小屋は全て閉店しているので、山頂にあったトイレの掃除用具置き場で一晩ビバーク…
1
9/10 20:29
日が沈み、富士山山頂の山小屋は全て閉店しているので、山頂にあったトイレの掃除用具置き場で一晩ビバーク…
翌日早朝4時過ぎの吉田口登山道の様子。
下の山小屋から登山者が数珠繋ぎで登ってきます。
右上の雲間に見える明かりは、麓の街の明かりです。
2
9/11 4:16
翌日早朝4時過ぎの吉田口登山道の様子。
下の山小屋から登山者が数珠繋ぎで登ってきます。
右上の雲間に見える明かりは、麓の街の明かりです。
ご来光スポットの様子。
真っ暗な内から場所取りです。
1
9/11 4:31
ご来光スポットの様子。
真っ暗な内から場所取りです。
赤色灯を持つガイドさんに引き連れられた登山ツアー客の皆さんが、剣ヶ峰に向かっています。
1
9/11 4:31
赤色灯を持つガイドさんに引き連れられた登山ツアー客の皆さんが、剣ヶ峰に向かっています。
東の空が明るくなってきました。
朝焼け空も雲間から顔をのぞかせています。
1
9/11 5:08
東の空が明るくなってきました。
朝焼け空も雲間から顔をのぞかせています。
周りは、ご来光を待つ人々の期待感に包まれます。
1
9/11 5:13
周りは、ご来光を待つ人々の期待感に包まれます。
しかーしっ!雪が降り始めましたよ…
1
9/11 5:19
しかーしっ!雪が降り始めましたよ…
東の空も雲に覆われて、ご来光はまったく見えず…
1
9/11 5:24
東の空も雲に覆われて、ご来光はまったく見えず…
皆さん帰り始めます。
1
9/11 5:28
皆さん帰り始めます。
自分1人でのんびりと朝食を取っている間にも雪は振り続け、
気がつくと周りは薄っすらと雪化粧。
1
9/11 5:51
自分1人でのんびりと朝食を取っている間にも雪は振り続け、
気がつくと周りは薄っすらと雪化粧。
岩場をよく見ると、立派なツララが何本もできていました!
1
9/11 6:04
岩場をよく見ると、立派なツララが何本もできていました!
雪化粧した下山道を下り始めます。
これはこれで、水墨画の風景みたいでキレイかも知れないと思ったり…
1
9/11 6:07
雪化粧した下山道を下り始めます。
これはこれで、水墨画の風景みたいでキレイかも知れないと思ったり…
下を見ると、下山する人達の様子がよく見えました。
1
9/11 6:07
下を見ると、下山する人達の様子がよく見えました。
七合三勺辺りまで降りてくると、雪は全く有りません。
1
9/11 7:01
七合三勺辺りまで降りてくると、雪は全く有りません。
時折、雲に覆われて視界が悪くなりますが、登山道が広くはっきり整備されているので迷いようがありません。
1
9/11 7:59
時折、雲に覆われて視界が悪くなりますが、登山道が広くはっきり整備されているので迷いようがありません。
六合目とも言われたり五合五勺とも言われている、分岐点に到着です。
ここでスバルライン五合目向かう道と、吉田口登山道が別れます。
1
9/11 8:21
六合目とも言われたり五合五勺とも言われている、分岐点に到着です。
ここでスバルライン五合目向かう道と、吉田口登山道が別れます。
五合五勺「砂ふるい」の解説です。
富士山登山者は、昔から砂まみれになっていたんですね。
1
9/11 8:23
五合五勺「砂ふるい」の解説です。
富士山登山者は、昔から砂まみれになっていたんですね。
今まで歩いてきた下山道を振り返ります。
富士山の上の方は雲が掛かって見えません。
1
9/11 8:23
今まで歩いてきた下山道を振り返ります。
富士山の上の方は雲が掛かって見えません。
吉田口に向けて進みます。
1
9/11 8:24
吉田口に向けて進みます。
今までの下山道から、一気に道幅が狭くなり、普通の整備された登山道って感じの道になりました。
1
9/11 8:28
今までの下山道から、一気に道幅が狭くなり、普通の整備された登山道って感じの道になりました。
少し下った所にある「天狗道開山」の石碑は、ググってみたけど由来がよく分かりませんでした。
大正時代に作られたようですが、最近作られたかのように新しく見えるのは、誰かが手入れしていたりするのかな?
1
9/11 8:29
少し下った所にある「天狗道開山」の石碑は、ググってみたけど由来がよく分かりませんでした。
大正時代に作られたようですが、最近作られたかのように新しく見えるのは、誰かが手入れしていたりするのかな?
道端の花を愛でながら歩きます。
1
9/11 8:36
道端の花を愛でながら歩きます。
富士山信仰の関係なんでしょうか?
樹の幹に布や縄が巻かれています。
1
9/11 8:42
富士山信仰の関係なんでしょうか?
樹の幹に布や縄が巻かれています。
倒壊した山小屋です。
五合目以下にある山小屋は、スバルライン開通で利用者が激減し、多くは廃業してこのように放置されています。
1
9/11 8:42
倒壊した山小屋です。
五合目以下にある山小屋は、スバルライン開通で利用者が激減し、多くは廃業してこのように放置されています。
下を見ると、謎のお堂と石像が見えます。
1
9/11 8:45
下を見ると、謎のお堂と石像が見えます。
日蓮上人の像とお堂だそうです。
この奥には、日蓮上人が篭って修行したという「姥ヶ懐」という場所があって、中々味があるお堂が建っているそうですが、今回は行きませんでした。
1
9/11 8:49
日蓮上人の像とお堂だそうです。
この奥には、日蓮上人が篭って修行したという「姥ヶ懐」という場所があって、中々味があるお堂が建っているそうですが、今回は行きませんでした。
日蓮上人像とお堂の由来は、こうだそうです。
1
9/11 8:50
日蓮上人像とお堂の由来は、こうだそうです。
道の脇には、トリカブトの花が沢山咲いていました。
猛毒の怖い花も見るだけならキレイですね。
1
9/11 8:57
道の脇には、トリカブトの花が沢山咲いていました。
猛毒の怖い花も見るだけならキレイですね。
六合目の里見平・星観荘です。
ここでジュースを飲んだりソフトクリームを舐めたりして大休憩をしました。
山小屋のお兄ちゃんが、FF10のワッカに似てます。
1
9/11 9:00
六合目の里見平・星観荘です。
ここでジュースを飲んだりソフトクリームを舐めたりして大休憩をしました。
山小屋のお兄ちゃんが、FF10のワッカに似てます。
富士山保全協力金の受付所と、徴収のおじさんです。
1
9/11 9:03
富士山保全協力金の受付所と、徴収のおじさんです。
五合目の佐藤小屋です。
自分が行った時は、何やら作業中のようで、周りが乱雑になっていました。
1
9/11 9:04
五合目の佐藤小屋です。
自分が行った時は、何やら作業中のようで、周りが乱雑になっていました。
佐藤小屋に併設されているテント場です。
富士山登山道で唯一のテント場になるのかな?
草の生い茂り具合を見ると、シーズン中の利用者は1人もいなかったのかも知れません…
1
9/11 9:58
佐藤小屋に併設されているテント場です。
富士山登山道で唯一のテント場になるのかな?
草の生い茂り具合を見ると、シーズン中の利用者は1人もいなかったのかも知れません…
吉田口登山道は、一部区間は石畳になっています。
見た目は素敵なんですが、普通の土の道よりも歩き難いかな。
1
9/11 10:10
吉田口登山道は、一部区間は石畳になっています。
見た目は素敵なんですが、普通の土の道よりも歩き難いかな。
吉田口登山道には、このような設備が所々にありますが、これは「浸透桝」です。
ここに雨水や雪解け水を染み込ませて、水で登山道がえぐれたり流れたりしないようにする設備です。
1
9/11 10:12
吉田口登山道には、このような設備が所々にありますが、これは「浸透桝」です。
ここに雨水や雪解け水を染み込ませて、水で登山道がえぐれたり流れたりしないようにする設備です。
五合目不動小屋に着きました。
富士山には、いったいいくつの同じ合目が有るんでしょうね?
1
9/11 10:15
五合目不動小屋に着きました。
富士山には、いったいいくつの同じ合目が有るんでしょうね?
例によって、写真右上に写っている黒い物体は指の影です・・・
ここは、不動小屋跡の祠だと思ってたのですが、「たばこ屋」と言われる小屋の跡だったかも知れません。
うろ覚えでスミマセン。
1
9/11 10:15
例によって、写真右上に写っている黒い物体は指の影です・・・
ここは、不動小屋跡の祠だと思ってたのですが、「たばこ屋」と言われる小屋の跡だったかも知れません。
うろ覚えでスミマセン。
五合目早川館の手前で他の登山者に追いぬかれました。
スバルラインからの分岐の先で会った登山者は、この人も含めて2人だけでした。
1
9/11 10:18
五合目早川館の手前で他の登山者に追いぬかれました。
スバルラインからの分岐の先で会った登山者は、この人も含めて2人だけでした。
五合目早川館の説明です。
富士山には、いったいいくつの(以下略
1
9/11 10:25
五合目早川館の説明です。
富士山には、いったいいくつの(以下略
五合目早川館が建つ「中宮」という場所の説明です。
1
9/11 10:27
五合目早川館が建つ「中宮」という場所の説明です。
登山道の案内図です。
未だに五合目…
1
9/11 10:27
登山道の案内図です。
未だに五合目…
登山道の石畳の排水の構造です。
石畳の上を流れてきた水は、ここから谷に排水されます。
1
9/11 10:33
登山道の石畳の排水の構造です。
石畳の上を流れてきた水は、ここから谷に排水されます。
道の先に小屋が見えて来ました。
1
9/11 10:48
道の先に小屋が見えて来ました。
四合五勺の井上小屋です。
でも、ここでも五合目って書いてあるよ…
1
9/11 10:49
四合五勺の井上小屋です。
でも、ここでも五合目って書いてあるよ…
ここにある御座石の説明です。
戦国時代までは、女性はここまでしか登れなかったようですね。
江戸時代になると、女性は更に低い二合目までしか登ることが許されませんでした。
1
9/11 10:50
ここにある御座石の説明です。
戦国時代までは、女性はここまでしか登れなかったようですね。
江戸時代になると、女性は更に低い二合目までしか登ることが許されませんでした。
これが御座石です。御座石浅間神社とも言うらしいです。
井上小屋の左側にある岩壁です。
昔は、岩の上に祠があったようです。
1
9/11 10:50
これが御座石です。御座石浅間神社とも言うらしいです。
井上小屋の左側にある岩壁です。
昔は、岩の上に祠があったようです。
四合目大黒小屋跡です。
1
9/11 11:01
四合目大黒小屋跡です。
傍らにあった石碑?には、修験道の人の御札が沢山お供えしてありました。
1
9/11 11:02
傍らにあった石碑?には、修験道の人の御札が沢山お供えしてありました。
大黒小屋の説明です。
1
9/11 11:02
大黒小屋の説明です。
登山道が、霧に覆われてきました。
1
9/11 11:09
登山道が、霧に覆われてきました。
谷を渡る橋がありました。
1
9/11 11:24
谷を渡る橋がありました。
上の石畳から排水された水は、この谷を流れ下って行きます。
1
9/11 11:25
上の石畳から排水された水は、この谷を流れ下って行きます。
倒壊した山小屋が現れました。
1
9/11 11:26
倒壊した山小屋が現れました。
三合目の三軒茶屋です。
石碑の周りには、やはり御札が。
ここは、、道了・秋葉・飯綱の三神を祀ってあるそうです。
1
9/11 11:28
三合目の三軒茶屋です。
石碑の周りには、やはり御札が。
ここは、、道了・秋葉・飯綱の三神を祀ってあるそうです。
三軒茶屋の説明です。
1
9/11 11:28
三軒茶屋の説明です。
三合目見晴茶屋跡です。
1
9/11 11:29
三合目見晴茶屋跡です。
登山道を覆う霧が濃くなって来ました。
これは中々幻想的…
1
9/11 11:34
登山道を覆う霧が濃くなって来ました。
これは中々幻想的…
浸透桝には、この足跡がよく見られました。
どうやら、タヌキの足跡らしいです。
1
9/11 11:40
浸透桝には、この足跡がよく見られました。
どうやら、タヌキの足跡らしいです。
林道との出合いです。
登山道は、林道を横断して再度山の中に入っていきます。
1
9/11 11:41
林道との出合いです。
登山道は、林道を横断して再度山の中に入っていきます。
山小屋らしき建物が見えて来ました。
1
9/11 12:00
山小屋らしき建物が見えて来ました。
ここは、山小屋では無く、二合目にある富士御室浅間神社の本宮です。
1
9/11 12:01
ここは、山小屋では無く、二合目にある富士御室浅間神社の本宮です。
本宮は荒れ果てて、金網に囲まれた祠があります。
今は、この祠が本宮のようです。
1
9/11 12:02
本宮は荒れ果てて、金網に囲まれた祠があります。
今は、この祠が本宮のようです。
荒れ果てた富士御室浅間神社の旧本宮の正面です。
味わいがある建物ですが、危険なのであまり近づかない方が良さそうです。
1
9/11 12:05
荒れ果てた富士御室浅間神社の旧本宮の正面です。
味わいがある建物ですが、危険なのであまり近づかない方が良さそうです。
道端には、鮮やかな色の実を付けた植物がありました。
1
9/11 12:09
道端には、鮮やかな色の実を付けた植物がありました。
これは、一合五勺の一ノ鳥居跡です。
昔は、登山道を跨ぐように鳥居が立っていたみたいです。
1
9/11 12:10
これは、一合五勺の一ノ鳥居跡です。
昔は、登山道を跨ぐように鳥居が立っていたみたいです。
道端にヒヨドリバナの花が咲いていました。
村山古道のビバーク地以来の遭遇です。
こちらは、まだ花の盛りでキレイに咲いていました。
1
9/11 12:15
道端にヒヨドリバナの花が咲いていました。
村山古道のビバーク地以来の遭遇です。
こちらは、まだ花の盛りでキレイに咲いていました。
一合五勺レッキス跡です。
ここでは、レッキスという清涼飲料水が作られて売られていたそうです。
1
9/11 12:28
一合五勺レッキス跡です。
ここでは、レッキスという清涼飲料水が作られて売られていたそうです。
一合目鈴原社です。
巨木に囲まれたお社です。
1
9/11 12:44
一合目鈴原社です。
巨木に囲まれたお社です。
鈴原社(大日如来社)の説明です。
1
9/11 12:49
鈴原社(大日如来社)の説明です。
禊所跡です。
昔、富士山登山をする昔の人は、ここでお祓いをして身を清めてから
山頂を目指したようです。
1
9/11 13:04
禊所跡です。
昔、富士山登山をする昔の人は、ここでお祓いをして身を清めてから
山頂を目指したようです。
禊所の説明です。
1
9/11 13:04
禊所の説明です。
一合目馬返の石造りの鳥居です。
狛犬の代わりに二匹の猿が鳥居を守っています。
1
9/11 13:05
一合目馬返の石造りの鳥居です。
狛犬の代わりに二匹の猿が鳥居を守っています。
馬返の説明です。
1
9/11 13:09
馬返の説明です。
馬返にある大文司屋です。
ここでは、ボランティアの方達(富士吉田市の職員さん?)によるお茶のサービスや観光案内がされています。
自分は、ここでも大休憩しました。
1
9/11 13:35
馬返にある大文司屋です。
ここでは、ボランティアの方達(富士吉田市の職員さん?)によるお茶のサービスや観光案内がされています。
自分は、ここでも大休憩しました。
馬返のバス停です。シーズン中は、ここまで定期バス(ハイエース)が運行しています。
自分が行った時には、下山者を待つタクシー(要事前連絡)もいました。
1
9/11 13:39
馬返のバス停です。シーズン中は、ここまで定期バス(ハイエース)が運行しています。
自分が行った時には、下山者を待つタクシー(要事前連絡)もいました。
ここから先は、舗装道路を歩きます。
1
9/11 13:48
ここから先は、舗装道路を歩きます。
天然記念物のレンゲツツジの群落です。
昭和初期には、沢山のレンゲツツジが生えている立派な群落だったようですが、しばらく荒れ果ててしまっていたようです。
近年は、再び手入れされるようになり、花のシーズンにはキレイなレンゲツツジの花が見られるそうです。
1
9/11 14:04
天然記念物のレンゲツツジの群落です。
昭和初期には、沢山のレンゲツツジが生えている立派な群落だったようですが、しばらく荒れ果ててしまっていたようです。
近年は、再び手入れされるようになり、花のシーズンにはキレイなレンゲツツジの花が見られるそうです。
大石茶屋跡です。
ここには大きな石が沢山転がっていたので「大石」なんだそうです。
昭和初期は、大石茶屋のご主人が群落のレンゲツツジの世話をされていたそうです。
1
9/11 14:05
大石茶屋跡です。
ここには大きな石が沢山転がっていたので「大石」なんだそうです。
昭和初期は、大石茶屋のご主人が群落のレンゲツツジの世話をされていたそうです。
道沿いにキレイな立派な建物が見えて来ました。
2
9/11 15:04
道沿いにキレイな立派な建物が見えて来ました。
中の茶屋です。
残念ながら休業中でした。
昔は、ここが山と里の境界になっていたようです。
この辺りから、小雨も降って来ました。
1
9/11 15:05
中の茶屋です。
残念ながら休業中でした。
昔は、ここが山と里の境界になっていたようです。
この辺りから、小雨も降って来ました。
入り口には登山道の案内地図がありました。
ここから先は、車線も広くなった立派な車道になります。
1
9/11 15:09
入り口には登山道の案内地図がありました。
ここから先は、車線も広くなった立派な車道になります。
車道を振り返った所です。
立派な自動車道路ですが、ここもれっきとした吉田口登山道です。
沿道沿いのキレイに手入れされたスギ林は見てて気持ち良かったですが、アスファルト道路を歩くのは、4日間歩き続けてきた足に堪えて辛かったです。
1
9/11 15:31
車道を振り返った所です。
立派な自動車道路ですが、ここもれっきとした吉田口登山道です。
沿道沿いのキレイに手入れされたスギ林は見てて気持ち良かったですが、アスファルト道路を歩くのは、4日間歩き続けてきた足に堪えて辛かったです。
吉田口遊歩道との分岐です。
本来の登山道では無いですが、未舗装の道が中の茶屋を経由して馬返まで登山道と平行に進みます。
1
9/11 16:12
吉田口遊歩道との分岐です。
本来の登山道では無いですが、未舗装の道が中の茶屋を経由して馬返まで登山道と平行に進みます。
遊歩道の看板の脇には、富士山遭難者慰霊碑が建っています。
宗教関連や歴史関連の碑が数多く建つ富士山の登山道で、登山者に関する碑は、唯一これだけかもしれません。
1
9/11 16:12
遊歩道の看板の脇には、富士山遭難者慰霊碑が建っています。
宗教関連や歴史関連の碑が数多く建つ富士山の登山道で、登山者に関する碑は、唯一これだけかもしれません。
道の先に神社が見えて来ました。
1
9/11 16:18
道の先に神社が見えて来ました。
道の傍らに建つ特別名勝富士山の碑です。
1
9/11 16:20
道の傍らに建つ特別名勝富士山の碑です。
北口本宮冨士浅間神社に到着しました!
ここで雨は土砂降りに…
1
9/11 16:22
北口本宮冨士浅間神社に到着しました!
ここで雨は土砂降りに…
お参りした後は巨大な赤鳥居をくぐり、そのまま進みます。
1
9/11 16:36
お参りした後は巨大な赤鳥居をくぐり、そのまま進みます。
北口本宮冨士浅間神社の入り口の鳥居です。
GPSの記録は、ここでゴールとしました。
1
9/11 16:43
北口本宮冨士浅間神社の入り口の鳥居です。
GPSの記録は、ここでゴールとしました。
【番外編】
北口本宮冨士浅間神社の後は、河口湖畔の民宿で一泊し、温泉に入り山行の疲れを洗い落としました。
富士山山頂では見れなかった日の出を河口湖で見ます。
1
9/12 6:03
【番外編】
北口本宮冨士浅間神社の後は、河口湖畔の民宿で一泊し、温泉に入り山行の疲れを洗い落としました。
富士山山頂では見れなかった日の出を河口湖で見ます。
湖畔の道を歩いて、冨士御室浅間神社に到着です。
1
9/12 6:08
湖畔の道を歩いて、冨士御室浅間神社に到着です。
ここが、二合目にあった冨士御室浅間神社本宮の里宮です。
ここでもお参りをしました。
1
9/12 6:11
ここが、二合目にあった冨士御室浅間神社本宮の里宮です。
ここでもお参りをしました。
そして、河口湖に降りて湖面にタッチして富士山縦断の山行の真ゴールです!
長い記録にお付き合いいただいて、有難う御座いました。
1
9/12 6:44
そして、河口湖に降りて湖面にタッチして富士山縦断の山行の真ゴールです!
長い記録にお付き合いいただいて、有難う御座いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する