ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6022921
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

海から挑む八甲田山 to lake 十和田湖

2023年10月07日(土) ~ 2023年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
53:28
距離
83.3km
登り
2,470m
下り
2,061m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:49
休憩
0:00
合計
7:49
2日目
山行
8:57
休憩
2:09
合計
11:06
6:19
6:21
27
6:48
7:00
14
7:14
7:14
10
7:24
7:28
9
7:37
7:37
33
8:10
8:17
1
8:18
8:18
21
8:39
8:55
3
8:58
9:04
24
9:28
9:30
3
9:37
9:58
3
10:23
10:39
29
11:49
11:50
45
12:35
12:41
73
13:54
13:59
0
13:59
14:09
6
14:15
14:15
41
14:56
14:56
12
15:08
15:09
24
15:33
15:46
75
17:01
宿泊地
3日目
山行
6:08
休憩
1:07
合計
7:15
5:52
12
宿泊地
7:23
7:29
23
7:52
7:54
102
9:36
9:38
4
9:42
9:45
1
9:46
9:50
21
10:11
11:00
1
11:01
11:01
126
13:07
ゴール地点
天候 10月7日土曜日:晴れ時々雨
10月8日日曜日:曇り時々晴れ
10月9日月曜日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
青森駅
コース状況/
危険箇所等
小岳から高田大岳、谷地温泉の登山口にかけて泥濘、水溜り多数
前日に現地入りし前泊したのち青森駅前ビーチよりSea to Summit八甲田山へ挑む
2023年10月07日 07:45撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/7 7:45
前日に現地入りし前泊したのち青森駅前ビーチよりSea to Summit八甲田山へ挑む
青森駅前ビーチ
天気も今のところ良好
2023年10月07日 07:46撮影 by  SC-51A, samsung
10/7 7:46
青森駅前ビーチ
天気も今のところ良好
ビーチ近くにある青函連絡船
2023年10月07日 07:50撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/7 7:50
ビーチ近くにある青函連絡船
津軽海峡冬景色歌碑
正に目の前が舞台
2023年10月07日 07:54撮影 by  SC-51A, samsung
10/7 7:54
津軽海峡冬景色歌碑
正に目の前が舞台
青函連絡船八甲田丸
2023年10月07日 07:55撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/7 7:55
青函連絡船八甲田丸
ベイサイドを歩き市街地を抜けて国道103号に入り酸ヶ湯までひたすら国道歩き
2023年10月07日 08:39撮影 by  SC-51A, samsung
10/7 8:39
ベイサイドを歩き市街地を抜けて国道103号に入り酸ヶ湯までひたすら国道歩き
ファイナルローソン
八甲田方面の最後のコンビニで昼食を買っていく
ちなみにバイパス経由ならファイナルファミマだった
2023年10月07日 09:42撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/7 9:42
ファイナルローソン
八甲田方面の最後のコンビニで昼食を買っていく
ちなみにバイパス経由ならファイナルファミマだった
岩木山展望所
昼食にしたがおにぎり1つ食べたら雨が降りだしたから再び歩き出す
2023年10月07日 11:51撮影 by  SC-51A, samsung
10/7 11:51
岩木山展望所
昼食にしたがおにぎり1つ食べたら雨が降りだしたから再び歩き出す
傘新調したばかり
2023年10月07日 12:07撮影 by  SC-51A, samsung
10/7 12:07
傘新調したばかり
連休ともあってレンタカーばかり走っている
2023年10月07日 14:39撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/7 14:39
連休ともあってレンタカーばかり走っている
やっと着いた
酸ヶ湯遠すぎ
2023年10月07日 15:13撮影 by  SC-51A, samsung
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10/7 15:13
やっと着いた
酸ヶ湯遠すぎ
無事に1日目の目的地、酸ヶ湯キャンプ場に到着
2023年10月07日 15:20撮影 by  SC-51A, samsung
10/7 15:20
無事に1日目の目的地、酸ヶ湯キャンプ場に到着
酸ヶ湯キャンプ場
フリーサイトは恐ろしいレベルで水捌けが悪くて何とか水捌けの良い場所を見つけて設営した。
2023年10月07日 16:06撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/7 16:06
酸ヶ湯キャンプ場
フリーサイトは恐ろしいレベルで水捌けが悪くて何とか水捌けの良い場所を見つけて設営した。
ここに来たからには千人風呂は入りたいと言うことで、温泉で疲れた体を癒した
めちゃくちゃいい湯だった!
日帰り温泉は1000円だが酸ヶ湯キャンプ場利用者なら800円で利用可能で20時まで女性は21時まで
2023年10月07日 18:56撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/7 18:56
ここに来たからには千人風呂は入りたいと言うことで、温泉で疲れた体を癒した
めちゃくちゃいい湯だった!
日帰り温泉は1000円だが酸ヶ湯キャンプ場利用者なら800円で利用可能で20時まで女性は21時まで
小さいながら、ねぶたもあった
2023年10月07日 19:00撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/7 19:00
小さいながら、ねぶたもあった
2日目
酸ヶ湯温泉脇より毛無岱経由で八甲田山を目指す
2023年10月08日 06:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/8 6:17
2日目
酸ヶ湯温泉脇より毛無岱経由で八甲田山を目指す
樹林帯を抜けると下毛無岱
八甲田連峰が見えた
2023年10月08日 06:36撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/8 6:36
樹林帯を抜けると下毛無岱
八甲田連峰が見えた
上毛無岱へ長い階段
2023年10月08日 07:10撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 7:10
上毛無岱へ長い階段
階段上部から後ろを振り返れば下毛無岱が一望できる
2023年10月08日 07:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/8 7:18
階段上部から後ろを振り返れば下毛無岱が一望できる
紅葉はあと数日が良いかな
2023年10月08日 07:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/8 7:18
紅葉はあと数日が良いかな
上毛無帒は丁度見頃
2023年10月08日 07:27撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/8 7:27
上毛無帒は丁度見頃
黄葉が美しい
晴れたら最高だったろうな
2023年10月08日 07:39撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/8 7:39
黄葉が美しい
晴れたら最高だったろうな
毛無岱を過ぎ再び樹林帯へ入る
ここもメインルートだが意外と細い道で下山ラッシュ時に登ったらヤバそう(笑)
2023年10月08日 07:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/8 7:45
毛無岱を過ぎ再び樹林帯へ入る
ここもメインルートだが意外と細い道で下山ラッシュ時に登ったらヤバそう(笑)
次第に大岳が見え灌木の見晴らしの良い道になる
2023年10月08日 08:13撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/8 8:13
次第に大岳が見え灌木の見晴らしの良い道になる
大岳避難小屋から頂上へ最後の登り
反対側の井戸岳が美しい
2023年10月08日 08:32撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/8 8:32
大岳避難小屋から頂上へ最後の登り
反対側の井戸岳が美しい
最後のきつい登りを終え八甲田山登頂
2023年10月08日 08:39撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 8:39
最後のきつい登りを終え八甲田山登頂
青森駅前の海から登頂に成功した
2023年10月08日 08:39撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 8:39
青森駅前の海から登頂に成功した
頂上から南八甲田の山並み
雄大かつ原始的な姿はロマン溢れていた
まあ、熊うじゃってそうだけど(笑)
2023年10月08日 08:42撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 8:42
頂上から南八甲田の山並み
雄大かつ原始的な姿はロマン溢れていた
まあ、熊うじゃってそうだけど(笑)
出発した青森市街は見えなかった
2023年10月08日 08:44撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 8:44
出発した青森市街は見えなかった
大岳から仙人岱まで降りたが、酸ヶ湯からの登りラッシュで降りるのに結構な時間が掛かった
2023年10月08日 09:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/8 9:49
大岳から仙人岱まで降りたが、酸ヶ湯からの登りラッシュで降りるのに結構な時間が掛かった
湧水脇で昼食
登山、ハイキングにもMOVEBEET
ほしいも味の羊羮で味も良し
2023年10月08日 09:53撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 9:53
湧水脇で昼食
登山、ハイキングにもMOVEBEET
ほしいも味の羊羮で味も良し
仙人岱の湧水
中々ウマイです!
2023年10月08日 09:57撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 9:57
仙人岱の湧水
中々ウマイです!
大岳の後は縦走で小岳
小さな山で人も少ないが展望は最高だ
2023年10月08日 10:29撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 10:29
大岳の後は縦走で小岳
小さな山で人も少ないが展望は最高だ
小岳
みんな思い思いに過ごしていた
2023年10月08日 10:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/8 10:31
小岳
みんな思い思いに過ごしていた
いや、本当に南八甲田良い山なんだが(笑)
2023年10月08日 10:33撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/8 10:33
いや、本当に南八甲田良い山なんだが(笑)
次はあちらの高田大岳へ
2023年10月08日 10:44撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 10:44
次はあちらの高田大岳へ
いろんな意味で草も生えない
2023年10月08日 11:01撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 11:01
いろんな意味で草も生えない
水溜まり祭
木のステップあるんだけど普通に滑って片足ドボンした(泣)
まあ、あんまり濡れなかったからえぇわ
2023年10月08日 11:02撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 11:02
水溜まり祭
木のステップあるんだけど普通に滑って片足ドボンした(泣)
まあ、あんまり濡れなかったからえぇわ
鞍部を過ぎると高田大岳へかなりの急登をひたすら登る
2023年10月08日 11:26撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 11:26
鞍部を過ぎると高田大岳へかなりの急登をひたすら登る
ハイマツ帯に入ればほどなく高田大岳に登頂
もう1つの頂上、東峰で休憩した
2023年10月08日 11:50撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 11:50
ハイマツ帯に入ればほどなく高田大岳に登頂
もう1つの頂上、東峰で休憩した
高田大岳からの下りも急
2023年10月08日 12:50撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/8 12:50
高田大岳からの下りも急
下るにつれ泥濘が酷くなる
2023年10月08日 12:57撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 12:57
下るにつれ泥濘が酷くなる
終いには水溜まりがひたすら続く
2023年10月08日 13:20撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 13:20
終いには水溜まりがひたすら続く
無事に谷地温泉の登山口に着き登山道は終わり
谷地温泉のにゃんこ
宿前の湧水を汲みロードへ
2023年10月08日 14:10撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 14:10
無事に谷地温泉の登山口に着き登山道は終わり
谷地温泉のにゃんこ
宿前の湧水を汲みロードへ
酸ヶ湯以来の国道103号
2023年10月08日 14:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/8 14:24
酸ヶ湯以来の国道103号
洞門隧道
この組み合わせ好き
2023年10月08日 15:06撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/8 15:06
洞門隧道
この組み合わせ好き
蔦温泉
トイレ休憩
2023年10月08日 15:42撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 15:42
蔦温泉
トイレ休憩
温泉近くにアントニオ猪木家のお墓がある
2023年10月08日 15:52撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 15:52
温泉近くにアントニオ猪木家のお墓がある
お墓の脇に猪木さんが遺した言葉が記されている。
引退の時に読んだ詞らしく、めちゃくちゃ心に染みた
2023年10月08日 15:52撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 15:52
お墓の脇に猪木さんが遺した言葉が記されている。
引退の時に読んだ詞らしく、めちゃくちゃ心に染みた
しかし、交通量が多い
気を遣って端を歩くから地味にしんどい
2023年10月08日 16:13撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 16:13
しかし、交通量が多い
気を遣って端を歩くから地味にしんどい
焼山近くまで来ると国道脇になんちゃら砂防公園の遊歩道があって歩くが、部分的にあり得ないぐらい滑る石があって怖かったり
2023年10月08日 16:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/8 16:49
焼山近くまで来ると国道脇になんちゃら砂防公園の遊歩道があって歩くが、部分的にあり得ないぐらい滑る石があって怖かったり
2日目も何とか無事に目的地の民宿桂月に着いた
2023年10月08日 17:00撮影 by  SC-51A, samsung
10/8 17:00
2日目も何とか無事に目的地の民宿桂月に着いた
民宿だけどテント泊後だから高級宿だ
2023年10月08日 17:05撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 17:05
民宿だけどテント泊後だから高級宿だ
十和田バラ焼き
これが中々美味かった!
2023年10月08日 17:26撮影 by  SC-51A, samsung
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10/8 17:26
十和田バラ焼き
これが中々美味かった!
3日目最終日
奥入瀬渓流を抜けて十和田湖を目指す
2023年10月09日 05:57撮影 by  SC-51A, samsung
10/9 5:57
3日目最終日
奥入瀬渓流を抜けて十和田湖を目指す
切り株だと思ったらキノコでした
2023年10月09日 06:43撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/9 6:43
切り株だと思ったらキノコでした
石ヶ戸辺りから陽射しが入る
2023年10月09日 07:30撮影 by  SC-51A, samsung
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10/9 7:30
石ヶ戸辺りから陽射しが入る
2023年10月09日 07:33撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/9 7:33
阿修羅の流れ
2023年10月09日 08:08撮影 by  SC-51A, samsung
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10/9 8:08
阿修羅の流れ
水煙が陽射しを浴び神秘的
2023年10月09日 08:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/9 8:14
水煙が陽射しを浴び神秘的
大自然の庭師が優秀すぎる
2023年10月09日 08:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/9 8:17
大自然の庭師が優秀すぎる
言葉にならない
2023年10月09日 08:19撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/9 8:19
言葉にならない
2023年10月09日 08:20撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
1
10/9 8:20
白布の滝
奥入瀬渓流は小さな支流が多く滝も多い
2023年10月09日 08:46撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/9 8:46
白布の滝
奥入瀬渓流は小さな支流が多く滝も多い
奥入瀬渓流
2023年10月09日 09:11撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/9 9:11
奥入瀬渓流
穏やかな流れ
2023年10月09日 09:15撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/9 9:15
穏やかな流れ
銚子大滝
奥入瀬川本流唯一の滝
豪快な音を立てながら流れる様は見事
2023年10月09日 09:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/9 9:49
銚子大滝
奥入瀬川本流唯一の滝
豪快な音を立てながら流れる様は見事
遊歩道の終点、子ノ口まで来ると十和田湖
2023年10月09日 10:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/9 10:18
遊歩道の終点、子ノ口まで来ると十和田湖
十和田湖子ノ口に着き湖畔のみずうみ亭で昼食
十和田湖名物ひめます焼魚定食
昨年の水害の影響でこの日は2匹しか入らなかったらしい
初めてヒメマス食べたがめちゃくちゃ美味かった!
2023年10月09日 10:33撮影 by  SC-51A, samsung
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10/9 10:33
十和田湖子ノ口に着き湖畔のみずうみ亭で昼食
十和田湖名物ひめます焼魚定食
昨年の水害の影響でこの日は2匹しか入らなかったらしい
初めてヒメマス食べたがめちゃくちゃ美味かった!
十和田湖
穏やかで美しい
2023年10月09日 10:55撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/9 10:55
十和田湖
穏やかで美しい
こんな穏やかだが、形成は火山の巨大噴火によるもので、何とも信じがたい
2023年10月09日 11:00撮影 by  SC-51A, samsung
1
10/9 11:00
こんな穏やかだが、形成は火山の巨大噴火によるもので、何とも信じがたい
湖畔に沿って国道を歩く
2023年10月09日 11:03撮影 by  SC-51A, samsung
10/9 11:03
湖畔に沿って国道を歩く
宇樽部の公園で糖分補給
2023年10月09日 11:51撮影 by  SC-51A, samsung
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10/9 11:51
宇樽部の公園で糖分補給
宇樽部
2023年10月09日 11:53撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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10/9 11:53
宇樽部
本当なら旧道を行くはずが気付かず新道に来てしまったが、バスの時刻もギリギリになりそうだし、そのまま進む
2023年10月09日 12:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
10/9 12:28
本当なら旧道を行くはずが気付かず新道に来てしまったが、バスの時刻もギリギリになりそうだし、そのまま進む
ほんの一瞬だけ秋田県に入る
2023年10月09日 12:40撮影 by  SC-51A, samsung
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10/9 12:40
ほんの一瞬だけ秋田県に入る
目的地、十和田湖の休屋に無事に到着
2023年10月09日 13:01撮影 by  SC-51A, samsung
2
10/9 13:01
目的地、十和田湖の休屋に無事に到着
Sea to Summit to lake
2泊3日、青森駅前の海から八甲田山を越え十和田湖まで79厂技に歩き終えた
2023年10月09日 13:04撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
2
10/9 13:04
Sea to Summit to lake
2泊3日、青森駅前の海から八甲田山を越え十和田湖まで79厂技に歩き終えた
新青森駅
ネマガリダケ入りの太宰ラーメンで旅の締め
2023年10月09日 16:38撮影 by  SC-51A, samsung
3
10/9 16:38
新青森駅
ネマガリダケ入りの太宰ラーメンで旅の締め

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ ストック

感想

 貴重な10月の三連休、本来なら、あまり歩いていない上信越の山々を歩きたかったが予報が悪く比較的マシな青森の八甲田山へ行く事になった。16時早退予定だったが早く仕事も終わり15時前には自宅へ帰宅し風呂と夕食、歯磨きを済ませ宇都宮まで車で向かい青森までは新幹線で向かう。

10月6日金曜日

18:10自宅―茨城町東IC―宇都宮上三川IC―セブンイレブン宇都宮ミツトヨ前店―19:36タイムズ宇都宮東宿郷第3
19:43タイムズ宇都宮東宿郷第3―19:56宇都宮駅
東北新幹線:20:27(2分遅れ)宇都宮―21:38仙台 やまびこ219号仙台行き 
21:50(2分遅れ)仙台―23:38(2分遅れ)新青森 はやぶさ45号新青森行き
奥羽本線:23:47(2分遅れ)新青森―23:53(2分遅れ)青森 青森行き
青森駅―ファミリーマート青森駅前店―ホテルサンルート青森

就寝0:30

10月7日土曜日

起床6:13

朝食:おにぎり鮭わかめ・とり五目、ホットケーキメープルマーガリン

7:34ホテルサンルート青森
7:44青森駅前ビーチ7:48
7:57八甲田丸
 ホテルを出発し青森駅前を通り駅前ビーチに寄り波打ち際に足を浸け2年ぶりのSea to Summitで今回は八甲田山へ登る。ビーチからすぐにある青函連絡船も外観だけ見学し青森のベイサイドを歩き市街地を抜けて国道103号に入り、ひたすら酸ヶ湯へ歩く。横内のファイナルローソンで昼食を買い行動食をつまんで再び国道を歩く。

9:43ローソン青森横内店10:02
行動食:コーダグリーンプラム、フルーツケーキ

 次第に緩やかな登りになり八甲田山へ分けいる感覚を感じながら歩く。雲谷に入ると登りも本格的になりしんどさを感じながら森の中の国道を行き岩木山展望所で昼食を食べるがすぐに雨が降りだし、おにぎり1つだけ食べて出発した。
11:51岩木山展望所12:01
昼食:おにぎり鮭ハラミ

 雨は20分程で落ち着き萱野高原に着くと晴れてきた。売店脇のベンチで再び昼食を食べた。

12:38萱野高原13:02
昼食:おにぎりチャーシューマヨネーズ、MOVEBEETほしいも味

 萱野高原を出発しほどなく再び雨が降りだし途中から本降りの中、国道を登る。40分程降られ足下が少し濡れてしまった。
 雨は止み、ただひたすら国道を登り降りしながら歩き肩も痛い中、無事に1日目の目的地、酸ヶ湯キャンプ場に到着した。受付を済ませ水捌けの悪いフリーサイトの中から比較的乾いているがペグが刺さりにくい場所に張り夕食を食べ、酸ヶ湯の千人風呂で疲れた体を癒した。

15:21酸ヶ湯キャンプ場
夕食:山菜おこわ、野菜の味噌汁、大きいあらびきチョリソー、チップスターうすしお

就寝21:20

10月8日日曜日

起床4:00

朝食:カロリーメイトバニラ2本、チョリソーソーセージパン

5:51酸ヶ湯キャンプ場
 少し霧がかった朝を迎え、テントを撤収し酸ヶ湯温泉脇の登山道より八甲田山へ入る。いきなり泥濘の急登で昨日の疲れもあってゆっくり登っていく。急登を登りきると緩な道で森の中をアップダウンを繰り返しながら進み少し長い階段を登ると下毛無岱に入り視界が開け湿原と紅葉、雲隠れながらも八甲田連峰が姿を現し気分も高揚する。下毛無岱のベンチで休憩をはさみ体を動かすために甘いものを食べた。

6:50下毛無岱7:00
行動食:Poifull

下毛無岱から上毛無岱へは長い階段を登る。階段の途中、来た道を振り返ると下毛無岱が一望でき紅葉の湿原がなんとも美しかった。上毛無岱は上からは一望できないが紅葉も見頃で楓が黄色に染まっていた。

7:25上毛無岱7:28

 上毛無岱から傾斜も増し樹林帯と笹に覆われた狭い道を登り、灌木が増えると間も無く大岳避難小屋に着き先に備えストックを取り出した。
8:11大岳避難小屋8:17

 避難小屋からいよいよ大岳へ最後の登りで急登を登りきり山頂に着き、無事に海からの八甲田山登山を成功した。展望はちょっと雲が多めだが素晴らしい眺めで、人も入れ替わりながらも多く賑わっていた。

8:38大岳8:52

 大岳から縦走のため小岳へ向かおうとするが丁度、酸ヶ湯からの登りラッシュの時間で中々思うように下れず仙人岱まで時間が掛かった。仙人岱には湧水があってベンチがあり、昼食にした。

9:37仙人岱湧水9:59
昼食:チョコチップスナック4本、コーダエナジージェルグリーンプラム、MOVEBEETほしいも味

 湧水を汲み、小岳への道へ入りメインルートから外れ静かな道を登ると小岳に着き大岳同様に素晴らしい展望が出迎えてくれた。

10:23小岳10:40

 小岳から高田大岳へ向かうが道を下るにつれ雨水で削られ歩きにくく鞍部に近付くと泥濘と水溜まりも頻繁に現れ水溜まり避けの木のステップがあるが乗るのに失敗して片足ドボンした。

11:11雛岳分岐

 分岐から高田大岳へ登りが始まるがかなりの急登で息を切らしながら登りハイマツが出てきたらほどなく頂上に着き、標識だけ撮影し東峰で下山前の休憩にした。

11:49高田大岳
11:54高田大岳東峰12:22
行動食:チョコチップスナック2本、Poifull

 下山を開始し谷地側の道も急で一気に標高を下げるが次第に泥濘が増え思うように下れずしまいには踏み抜いたりで、精神的にもしんどい。次第にブナ森に入り倒木で道を失ったりしながらも無事に谷地温泉の登山口に着き登山道歩きは終えた。

13:58谷地温泉14:10

 宿前で水を汲んで、長いロードが始まり谷地温泉の道から再び国道103号を歩いて行く。ブナ林に覆われた国道で気持ちが良いが交通量は連休中日で多く気を遣って気持ちがしんどくなる。トンネルを抜けしばらく行くと蔦温泉に付きトイレ休憩を挟んだ。温泉の程近くにアントニオ猪木家のお墓があり立ち寄って見学したが、道という引退の時に読んだ詞が墓石の一部に彫られていて、今の自分の道にも通じる言葉で心に染みた。赤線繋ぎもぶれずにやっていこうと新たに誓った。

15:33蔦温泉15:46
15:53アントニオ猪木家のお墓

 国道を再び下り途中、国道と川に沿って砂防公園が整備され歩道もあって部分的に歩き焼山にある民宿桂月に到着し2日目を終えた。民宿とはいえ綺麗だしテント泊後ともあってめちゃくちゃ快適だ。夕食も美味しいし、沸かし湯だが風呂も気持ち良かった。

17:00民宿桂月

夕食:十和田バラ焼き定食

就寝21:20

10月9日月曜日

起床4:30

朝食:カロリーメイトバニラ2本、小倉羊羮、Poifull

5:53民宿桂月

 冷え込んだ朝を迎え、十和田湖を目指し歩きだし渓流館から遊歩道が始まり早朝のまだ静かな奥入瀬渓流を行く。遊歩道は時折、国道を歩くこともあるが穏やかな流から荒々しい濁流まで様々な流を目にし、岩の上に生えた木々など奥入瀬特有の景観は庭園のようで美しい。石ヶ戸辺りから日の光も入り始め神秘的な景色にも見とれる。

7:28石ヶ戸

 渓流沿いには支流がいくつも流れ崖沿いには小さな滝が点在していて雲井の滝は規模も大きく観光客も沢山写真を撮っていた。

8:35雲井の滝

 その後も美しい渓流を歩き奥入瀬川本流に唯一ある滝、銚子大滝に着き豪快な音を立てながら流れる様は見事だった。

9:43銚子大滝9:50

 遊歩道の終点、子ノ口に来れば十和田湖で青く美しい湖面と外輪山に囲まれた景観が素晴らしい。お腹も空き、子ノ口の食堂で昼食にし、十和田湖名物のヒメマスをいただいた。名物のはずだが昨年の水害で土砂が大量に流入した影響で生息環境が悪化したらしくこの日もたったの2匹しか仕入れられなかったらしく、かなり貴重なヒメマスを堪能させていただいた。

10:17勝田屋みずうみ亭(昼食:ひめます焼魚定食)10:52

 子ノ口から湖畔沿いに国道を歩き宇樽部から旧道に入るはずだったが、うっかり分岐を見落としたのとバスの時間的にも厳しいためそのまま、新道を歩きトンネルを抜け十和田湖休屋まで歩き無事に今回の山旅を終えた。
11:49レークパークうたるべ11:56
行動食:MOVEBEETほしいも味、コーダレモンライム
13:07休屋バス十和田湖駅

JRバス東北:13:30休屋十和田湖駅―16:27新青森駅 みずうみ号青森駅行き
東北新幹線:17:22新青森―18:55仙台 はやぶさ40号東京行き
19:11仙台―20:17宇都宮 やまびこ68号東京行き
宇都宮駅―タイムズ宇都宮東宿郷第3
20:37タイムズ宇都宮東宿郷第3―宇都宮上三川IC―茨城町東IC―21:48自宅

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