中津川駅〜恵那山、富士見台、南沢山、南木曽岳〜南木曽駅
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- GPS
- 52:26
- 距離
- 66.0km
- 登り
- 4,080m
- 下り
- 3,968m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:06
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:59
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:16
天候 | 11月3日金曜日:快晴 11月4日土曜日:晴れ後曇り 11月5日日曜日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
恵那山:前宮登山道 車の入れる恵那山神社から標高差1500m 整備の行き届いた道で定期的に藪の刈り払いも行われている模様 対東沢を渡る地点は対岸のピンクテープを目印に渡る 南木曽岳:上の原登山道 南木曽駅から南木曽岳を最短で結ぶ登山道 急峻な斜度の道もあって秋の落ち葉、刈り払いされた笹で滑りやすい 道自体は明瞭 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
19:13自宅―19:42水戸駅 歩行時間29分
常磐線:19:53水戸―21:14東京 特急ときわ82号品川行き
東海道新幹線:21:24東京―22:57名古屋 のぞみ265号新大阪行き
宿泊:ビジネスホテル第3スターナゴヤ
就寝23:40
11月3日金曜日
起床5:20
朝食:みかわ牛の牛飯、昆布ご飯とツナマヨネーズ、パンケーキメープル&マーガリン
中央本線:6:13名古屋―7:36中津川 普通中津川行き
7:44中津川駅
前泊の名古屋から電車で中津川駅に降り立ち、恵那山へ向かう。駅から緩やかな坂に形成された市街地と住宅街を歩いていく。山に入る最後のセブンイレブンで食料を買い込んで、国道19号を渡り国道363号をしばらく歩く。
この日は沢山の方に声を掛けられ初めて話した方には登山口まで送って行くと言われたり、水汲み場、集落の方々、サイクリストには熊に気を付けてと声を沢山掛けていただいた。国道を離れて直ぐ、湧水が沢山流れている場所に来てペットボトル1本分だけいただいた。神社脇のゲートまで集落の合間を歩きいよいよ、山へ分けいる。
しばらくは舗装された林道を歩き前宮登山口から沢を渡り本格的な登山道が始まる。
8:11セブンイレブン中津川中村店8:31
9:45天然水9:56
行動食:MOVEBEAETほしいも味、ラムネ
10:20恵那山神社10:25
10:41恵那山前宮登山口
しばらくは針葉樹の植林の森を緩やかに登り対東沢を渡ると傾斜のきつい急登が始まり一気に標高を稼いぎ5合目に着き昼食にした。
11:03対東沢
11:40 5合目12:06
昼食:五目ごはん、あらびきポークソーセージパン、うめこんぶおむすび、黒糖羊羮
5合目から先も急登は続き、より傾斜も増し季節外れの暑さも加わり体力が一気に消耗する。標高も上がるにつれ次第に植生も広葉樹、針葉樹へと変わり亜高山の趣きが出ると空峠に着き休憩をはさむ。
12:52大枯桧
13:42空峠13:55
行動食:ラムネ、カロリーメイトメープル2本
峠から傾斜は落ち着き、眺めも所々良くなり御嶽山、乗鞍岳も見えた。登りも終わる頃、富士見台からの道と合流ししばらく歩くと恵那山の最高点に着く。展望は無く写真を撮り山小屋へ向かい誰もいない中、テントを設営し水場へ向かう。通行止めの黒井沢登山道の途中に水場はあり水量も多く2L汲んだ。来た道を戻り恵那山の頂上へ向かい、こちらも展望の無い頂上に着き無事に登頂を果たした。テントに戻り、暮れゆく南アルプスを眺め夕食を食べて1日目を終えた。
15:17前宮分岐
15:33恵那山最高点
15:38恵那山山頂小屋16:00
16:15水場16:23
16:41恵那山頂上16:43
16:55恵那山山頂小屋
夕食:山菜おこわ、とん汁、みかわ牛の牛飯、galbo
就寝21:50
11月4日土曜日
起床4:00
朝食:コッペパンジャム&マーガリン、カロリーメイトメープル2本、リンゴスティック2本
6:30恵那山山頂小屋
0℃まで冷えた朝を迎え、テントを撤収し御来光を眺め、山小屋を出発しまだ静かな頂上稜線を前宮分岐まで歩き今日は富士見台方面へ縦走する。
6:49前宮分岐
下り始めから急で岩も多く歩きにくく天狗ナギまでは気の抜けない下りが続く。昨日の前宮登山道とは違い登山者が多く千両山までにスライドも50人以上はあったと思う。天狗ナギから先は千両山までアップダウンを繰り返しながら歩いていく。神坂峠から舗装路を少し歩き萬岳荘に着きトイレと行動食を補給した。
7:45こだまエリア7:53
8:17大判山
8:55鳥越峠8:59
9:22千両山9:26
9:42神坂峠
9:50萬岳荘10:10
行動食:ラムネ、MOVEBEETほしいも味、リンゴスティック2本
小屋から富士見台まで沢山のハイカーに混じり笹原の道を登り青空に映える笹原のてっぺんに着くと富士見台高原で振り返ると歩いてきた道と恵那山が綺麗に見えた。
10:41富士見台高原
富士見台から南沢山まで縦走路が続き展望の開けた気持ちの良い笹原の稜線を歩け、中央アルプス、御嶽山など名だたる名峰を眺めながら贅沢な稜線歩きを満喫しながら、横川山と南沢山まで歩いた。テント泊装備もあって今日も沢山声を掛けていただき恵那山の下山から横川山に至るまで何人もの方と話をした。
南沢山で昼食にした。
11:47横川山11:50
12:11南沢山12:31
昼食:リンゴスティック2本、鶏メンチカツサンド、ラムネ
頂上からしばらく穏やかな樹林帯の道を進み沢コース分岐辺りから下りが始まりキャンプ場そばの登山口までひたすら下った。登山口からはロードになり国道256号に入り再び登り坂をしばらく歩きキャンプ場で休憩しアイスをいただきパンも購入した。
13:48南沢山登山口
14:26里山campus14:46
おやつ:チョコソフト
国道は清内路トンネルで峠を越え長い下りへとなり、漆畑の集落から静かな旧道に入り集落の点在する長閑な道を緩やかに下る。神橋集落では登山好きの方に声を掛けられ山談義をしこの方は百名山68座を登られていて、最後に南木曽岳の地図をいただいた。
尾越の集落には貴重な商店があってカップヌードルとポテチを買い、すっかり暗くなるなか南木曽岳の麓にある蘭キャンプ場に着き山好きの管理人の方と話をしながら受付を済ませ個別サイトの快適なオートサイトにテントを張った。3日ぶりにシャワーを浴びてリフレッシュできた。
16:52片山商店16:57
17:30蘭キャンプ場
夕食:山菜おこわ、カップヌードルカレー、チップスターうすしお、くるみあんパン
歩行距離31.3
就寝22:00
11月5日日曜日
起床5:00
朝食:ポークソーセージパン、パンケーキメープル&マーガリン
6:54蘭キャンプ場
10℃と暖かい朝を迎えた。林道を登山口まで歩き、近道の散策路と未舗装の林道を進み工事中の堰堤から本格的な登山道になり花崗岩の多い道でなおかつ木の橋があるが隙間が多く踏み外さないよう気をつけながら進み、登って行く。尾根に取り付くと、かなりの急登で鎖もある階段を登り最後は笹を掻き分け南木曽岳に登頂した。日帰りの山もあり今日も結構声を掛けていただいた。
頂上から避難小屋までは少しで途中、御嶽山の良く見える岩場を過ぎ避難小屋の先に行くと展望の良い場所に出て中央アルプスの雄大な山並みにシャッターを切った。
7:15南木曽岳登山口
7:48金時岩
9:04南木曽岳9:14
9:27南木曽岳避難小屋9:40
行動食:MOVEBEETほしいも味、リンゴスティック2本
下山は南木曽駅方面に行く上の原登山道で尾根道の急坂をひたすら下っていく。檜の天然林から広葉樹林に変わると標高1200m付近は紅葉の見頃で美しかった。次第に木曽檜の人工林に入り送電線までくると里は近く最後は民家の脇を通り登山口に降りた。
駅までは山里の道を歩き旧中山道を通り南木曽駅に無事に着き、駅前の居酒屋のランチで旅の締めをした。
11:38上の原登山口
12:08南木曽駅
歩行距離15.1
合計歩行距離62.2
昼食:ふくすけ キムチポッカ丼
中央本線:13:36(10分遅れ)―13:55(10分遅れ)中津川 ワンマン中津川行き
14:06中津川―15:01名古屋 特急しなの12号名古屋行き
東海道新幹線:15:12名古屋―16:44品川 のぞみ394号東京行き
常磐線:17:15品川―18:50水戸 特急ときわ71号勝田行き
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