乾徳山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/no_profile_img.gif)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 花かげの湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
塩山駅からバスに乗り込み、一路乾徳山登山口へ。
バス停で少し準備をして、歩き始めたのは9時13分。
車道をしばらく上り、登山道に入ったが、かなりの急登。
結構石がゴロゴロで歩きにくく、木が生い茂っているから、眺望はゼロ。
最初に一息ついたのが国師ケ原。
ここに来る直前から傾斜が緩くなり、前方に山頂が見えてきた。
国師ケ原からの10分くらいは実に快適な登りだった。
低い草木の向こうに見える山頂を見ながら、比較的傾斜の緩い山道を上っていく。
そして、いよいよ岩場が見えてきた。
山頂に近づくにつれて岩が大きくなり、鎖場ともなると、上りと下りが交錯するから、どうしても待たなければならないから、時間もかかる。
そして、いよいよ山頂というところで、最後の鎖場が登場。
ここが乾徳山のクライマックスで、一応迂回路もあるのだが、この山に来た以上、ここを通らない手はない。
我々が着いた時点で、前には7人くらいが待っている。
15分くらい待つことになって、ようやく順番が来るが、意外とあっさり登れるもんだ。
鎖場を超えてしまえば、そこはもう頂上。
12時33分に2031mの乾徳山山頂に立つことができた。
途中から雲が出てきたので、あまり眺望はのぞめなかった上に、山頂は狭いので、写真だけとって5分程度で退散。
少し下った水のタルというところで昼食休憩。
今日は上りと下りは別ルートにする予定で、国師ケ原を挟んで8の字を描くイメージ。
ただ、昼食を食べている20分くらいの間には誰も通らなかったし、出発直前にひと組抜いていっただけ。
極めつけはそのルートを登ってきた人とすれ違った際に、「道といえば道だし、迷うことはないが、人が滅多に通らないから、全然整備されていない」と言われてしまった。
その直後の看板には「ガレ場の急降下あり」と書いてあるし。
いざ降りてみると、大きな岩がゴロゴロして、とにかく神経を使う。
バスの時間を考えると、それなりのスピードでは下りたいところだが、一歩一歩に気を使うから、かなり時間がかかるし、体力も消耗する。
1時間弱のかなり苦しい下りだったが、出発直前に抜かれた人を抜き返した以外、抜かれることもなければ、登ってくる人にも会わなかった。
どうにか国師ヶ原にたどり着いたが、ここからバスのために時間との戦い。
今日はバスに乗って途中の温泉に入り、そこからまたバスに乗って駅に行く計画。
15時36分の山梨市行きのバスが理想で、コースタイムだと国師ケ原からは1時間45分くらいだが、14時20分発になったので、かなりハイペースで降りるしかない。
同行者はかなりバテているようではあったが、ここは心を鬼にして、ガンガン下る。
ここからはところどころ歩きにくいガレ場もあるが、基本は歩きやすい下り。
徳和峠とにたどり着いたのは15時20分くらい。
最後は余裕をもって、15時25分にはバス停にたどり着くことができた。
お風呂は「花かげの湯」で、ここは2年前に一人で金峰山に行った時に立ち寄ったお風呂。
スマホにダウンロードしたチラシを見せて410円だから、とにかくリーズナブル。
あとは山梨市駅までバスに乗り、特急かいじに乗り込むだけ。
山梨市への乗り継ぎは10分ちょっとしかないので、少し焦っていたが、バスはほぼ定刻に到着。
かいじで気持ちよく乾杯して、1時間ちょっとの宴会タイムを経て立川へ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する