乾徳山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クサリ場が数箇所あり。そのほかは特に危険箇所無し。 |
その他周辺情報 | 下駐車場にはトイレあり。上駐車場にはトイレ無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
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感想
行きたい行きたいと思っていた乾徳山に。
と言っても、実は紆余曲折あり・・・。
当初、月曜〜火曜と両親と一緒に大菩薩嶺に行く予定だったのだが、
両親の予定があわなくなり、キャンセル。まぁこれは仕方ない。
しかしせっかくの二連休なので、月曜日に神奈川の橋本まで行って前泊し、
ずっとやりたいと思っていた丹沢縦走を火曜日行う予定で
宿を手配したものの、「火曜日に台風が来ますよ〜」の予報で、
再びキャンセル。
そんなこんなで火曜日がダメなら月曜日だけでも山に行ってやる、
と選ばれたのが、乾徳山。
どうでも良いけど、乾徳山って一発で変換できないのだが。
「乾隆帝」は出来るのに。
閑話休題。
さて、天気は快晴。これ以上無い条件の下、山行開始。
最初はロードで、地味に登山口まで長い。
ほとんど一本道なので迷うことは無いかと思われる。
登山口からしばらくは眺望の無い林道が続く。
また、グラフを見てもらえば御理解いただけると思うが、
乾徳山は「登りはずっと登り」「下りはずっと下り」で、
いわゆる登り返しポイントがない。
何を言いたいかと言うと、要するに
「冒頭大した変化もイベントも無い眺望レス林道(登り)が
一時間半くらい続くよ」ということ。
ここまでは辛いが、そこを抜けると一気に眺望が開ける。
高原と言うか、草原と言うか、山道自体も素敵だし眺望も素晴らしい。
閉塞感に満ちた世界からドラスティックに解放されるので、
そのギャップからテンションが上がること間違いなし。
休憩できそうなポイントにも事欠かない。
開けた草原ポイントを抜けると、少しの登りをはさんで
いよいよ核心部の岩登りポイントがやってくる。
クサリ場は二箇所。それ以外にもちょいちょい岩登りがあり、
少しだけ頭と手を使って登ることになる。
「どうにもならない」ような岩登りは無く、
普通の大人なら、まぁおそらく登れるかと思われる。
ちなみに頂上直下のクサリ場は迂回路がある。
私は岩登り好きなので、楽しかった。
岩周辺は眺望が良いことが多く、混雑してなければ
撮影ポイントとしてもよさそう。
山頂は360度の大パノラマ。
このところすっきりした眺望が見渡せる山頂に
登っていなかったので、久しぶりに「頂上成分」を補給できた。
ちなみに当初は山頂の反対側から降りて別ルートで
下ってくる予定だったのだが、ぼーっとしていたら
来たルートで降りてしまった。
まぁ、おそらく乾徳山にはまた来ることもあるだろうから、
その時までそっちのルートは取っておこう。
(と言うか、別にそっちルート通る必然性無いと言う話も聞く。)
なお、乾徳山、意外と道のり長いわりには途中に一切
トイレ施設がなく、また見とおしの良いルートが多いので
隠れて用事を足すポイントに乏しい。
今回、下山途中になんとなくお腹に違和感を感じた。
速攻で降りたものの、降りたら違和感を感じなくなるという
「あるある」的結果だったが、本当のビッグウェーブだったら
やばかったかもしれない。
そうじゃなかったとしても、そういう違和感を感じると
せっかくの景色とか全然楽しめなくなるので、十分注意されたし。
また、一つの大きな山を登ることになるので、
山行時間が長いわりにエスケープルートがない。
当たり前だが登ったら、降りるしかない。
その辺りも(本当に当たり前なのだが)一応頭の片隅に入れたい。
ついに乾徳山行かれましたね〜
私達の時より展望良く富士山バッチリでうらやましいです (*´▽`*)
前半は黙々と登るだけで飽きますけど展望が開けてくると変化に富んでいてすごく楽しいですよね
私達も下山したら全員トイレにダッシュでした (笑)
コメントありがとうございます。
ずっと天気がよく、気持ち良い山行でした。
もう少し寒い時期だったら空気が澄んでいるんだろうなぁと
思ったりもしましたが、さすがに贅沢でしょうね。
柄にもなく誰かと感動を共有したいと思ったりしました。
前半の飽きるロードも、たぶん複数人で登っていれば
耐えられるんだろうと思います。
実際、三人組のおばさまパーティーがいくつか私と併走していましたが、
どれも良い意味でかしましく楽しげでした。^^
そういう意味でも、誰かと来たほうが楽しい山なのかもしれません。
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