記録ID: 6455842
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺
2024年02月11日(日) ~
2024年02月12日(月)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:02
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
2日目
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:56
13:15
ゴール地点
天候 | 初日は夕方から雪。翌朝まで断続的に降り続くが、積雪は5センチくらいか。2日目は快晴。風もほとんど無かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースあり。初日、上日川峠まではチェーンスパイク無しで問題なし。土が見える箇所も僅かにあり。2日目はチェーンスパイク装着。丸川峠駐車場近くまで外さなかった。上日川峠からの下山路はかなり雪が溶けている箇所があったが、山頂近くは適度な積雪で歩きやすく楽しめた。 唐松尾根の急登や山頂から大菩薩峠まではスノーシューでも楽しめるくらいの積雪があった。 |
その他周辺情報 | 下山後の昼食は、甲州古民家ほうとう完熟屋さんにてほうとうを堪能。 高アルカリ泉の天目山温泉で入浴。体がかなり温まる泉質と感じた。 |
写真
若者は小屋泊だったが、年寄りの冷や水で、ひとりライズ1でテン泊。前日にテン泊した方が整地した場所を使わせていただいた。ペグは地面刺さったので、竹ペグは1箇所のみ使用。風はテント設営時に僅かに吹いたが、それ以降、ほぼ無風。ライズ1の壁に当たる雪の音を聴きながら就寝。縦がやや短く頭が当たるのが難点(身長175)だが、特に雪山のソロ泊では、とても使いやすいテントだと思う。テント内で直接沸かしたチタンボトルの湯たんぽで、足元を温めて快適に眠れた。-10℃予想であったが、テント内の気温が明け方-3℃だったので、そこまで冷え込まなかったと思う。-10℃対応のキルトで余裕あった。シュラフカバーをしたものの、アゴ付近のシュラフはびしょびしょ。結露は凍結していたものの、溶けやすかったよう。ムーンライトギアさんのYouTubeで教えてもらったパックライナーに就寝道具まとめて詰め込む方式で軽快に撤収できた。
感想
雪を纏う富士山を眺めに、若者たちと大菩薩嶺に登った。雪山初挑戦のメンバーも満足行く、恵まれた山行となった。
既に上日川峠にいたる林道は冬季通行止めのため、テント泊荷物を背負って上日川峠のロッヂ長兵衛まで歩いた後、前泊。この時期は丸川峠周回コースが主流で、今回のルートで登る人は少なく、ロッヂ長兵衛には他の一組、テン場も他一張だけ。
皆でロッヂ前の自炊スペースで夕食を取っている最中から雪が降り出した。夜中まで断続的に降雪したが、朝は晴れた。
降雪はあったが、トレースを見失うような箇所もなく、チェーンスパイク無しでも何とかなりそうではあった。
絶好の富士山の眺望を堪能できた。登りも下りも富士山を見れる唐松尾根を通る今回ルートはとても良かった。雷岩からの南アルプスのパノラマは素晴らしかった。縦走したい気持ちが湧いた。
丸川峠周回コースからの方とは大菩薩嶺山頂で一組の方と会ったが天気が抜群の割に、午前の段階では人は少なかった。
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