吉窪城跡〜西明寺(信濃三十三観音第八番)
- GPS
- 02:24
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 377m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 1:59
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
吉窪城跡入口まで、車でも行かれますが 途中から車の殆ど通行している様子のない箇所あり、 すれ違いのできない細道、急坂のカーブもあるので要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
。駐車場所〜吉窪城跡入口 簡易舗装の車道 ・吉窪城跡入口〜吉窪城跡 木段が整備されていますが、北斜面なので残雪がありました 樹林帯の中で眺望はありません 西明寺の境内からは五竜岳から蓮華迄の稜線が見渡せます |
写真
感想
久々に快晴の予報に心躍らせ、山歩きに出かけてみました。
山歩きといっても、殆ど舗装車道歩き、登山道はほんのちょっぴりです。
お気に入りの渋滞迂回路の犀川堰堤道路は北アルプス絶景ポイント、
既に絵にかいたような真っ白な北アルプスが眺められました。
両郡橋の袂には、今まで全く気づかなかった石仏があり、
国道19号線を横断してすぐの道脇にも馬頭観音が見られ、
戸隠神社に向かう古道だったのかもと、想像を楽しみました。
戸隠古道ではないにせよ、生活道の一部を歩けたように思います。
吉窪城跡入口まで車での走行は、もちろん可能です。
畑を持つ方が軽トラで春から秋に通るくらいでしょうし、
途中落葉と雪に埋もれて、動物の足跡のみの箇所もあり、
すれ違いのできない細い道、また曲がりくねる急坂もあるので
のんびり散歩を楽しんで歩くのが快適かと思いました。
吉窪城跡入口からは木段が整備され、鳥居の急な石段を上がると
木立の中にひっそりと社が佇み、訪れる人も少ない気がします。
谷間から眺めると、鋭鋒に見えますが、頂上はかなり広く
規模の大きな本郭があったのではないかと思われます。
暖かな日差しに誘われ、ベンチでゆっくりコーヒータイム♪
三角点名は「塩生」、犀川を見下ろす急斜面の端にあり、
日向ぼっこをしているように見えるのも、心安らぎます。
本郭跡は木々が茂り、どんな建物があったのか想像もつきません。
西明寺の境内からは北アルプスが一望できます。
常念岳から表銀座、右に裏銀座、正面に聳える餓鬼岳が眺められ
快晴の空の下、再訪できて、本当に心穏やかになりました。
地図上に記されている道が辿れるかどうかわかりませんが、
塩生の桜の咲く頃、吉窪城跡入口の向かいから、
お花見を兼ね、また歩いてみたくなりました。
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