久々の尾瀬、今回はヌマ!@燧ヶ岳・尾瀬沼(☀︎→☁︎→☂)
- GPS
- 11:51
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 919m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:31
天候 | 1日目:晴のち曇、2日目:曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎御池登山道・長英新道ともに雪解けでドロドロの泥濘箇所がたくさんあります。小屋泊まりの方はロングゲイター着けることをオススメします。 ⚫︎柴安凜圈璽手前の雪壁については、この日は先行者のステップがしっかり切ってありアイゼンなしでOK。ただし下りは、ストックのキャップ取って雪面に刺しバランス確保しました。 |
写真
感想
2011年に尾瀬ヶ原と至仏山に登った以来、いつか行きたいと思っていた「燧ヶ岳」にやっと登ってきました!
都心から便利な金曜発の夜行列車「尾瀬夜行2355」を利用、これだと翌朝6時台には御池・沼山峠に着くことができます。
当初の予定では翌日に燧ヶ岳に長英新道から登り御池に下りるつもりでしたが、土曜の方が天気が良さそうだということで急きょ「土曜に燧ヶ岳に登ってしまおう!」と予定変更。さらに沼山峠からピストンかなーと言っていたのに、バスで御池に下りる人を見て急きょ「御池から登ってしまおう!」と途中下車w
でもこれが大正解で、御池からの道中は素晴らしい景色の連続、柴安瑤六椎阿覆ら展望なかったものの、念願の燧に登れた達成感で最高の気分でした!
天気や状況でルート変更も厭わなくなった図太さwとか、「6月の燧はまだ雪があるから登れないね」と計画断念したことを思い出すと、その頃からは少しは成長したのかなーと思える山行になりました。
お疲れ様でした☻
金曜夜出〜土曜宿泊〜日曜帰宅の登山は時間にも気持ち的にも余裕があって、しっかり全行程を堪能できてとてもいいー!
今回、本当は土曜に尾瀬沼散策、日曜に燧ヶ岳に登る予定が、天気の具合で予定が逆に。初めてパターン!
御池には登山届提出受付が特に用意されていないらしく、山の駅のお店の方に提出しました。
水場はくつ洗い場と同じになってるみたいです。
この日の燧ヶ岳は、雪解けの山でぬかるみ、ちょっとした沢登り、雪道という感じでした。
それでも天気がよかったので足元は泥だらけになりながらもひらけた湿原に出た時の爽快感を味わうと「来てよかったー!」と満足な気持ちになるのでした。
「夏が来れば思い出す、遥かな尾瀬の夢見て咲いている水芭蕉」を生で見られるのも楽しみのひとつだったのですが、小さく可愛らしく咲いているのを想像していったところ、場所によっては自分の腕と手くらいの大きさがあるのではないかというくらいの巨大水芭蕉が群生していてびっくりしました。
他にもたくさん花が咲いていました。
ワタスゲが見た目も触り心地も猫みたいで可愛い。
モウセンゴケを見つけられなかったのが残念です。
帰りは御池ロッジの日帰り入浴(12:00〜)へ。
会津高原尾瀬口駅に向かう路線バスのルートの途中にもいくつか温泉施設あるみたいです。
宿泊した長蔵小屋にも石鹸類禁止・浴びる・浸かるのみのお風呂がありますが、汗を流す場所があるというだけでとっても嬉しいですね!
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