唐松-五竜縦走

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 14:57
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,789m
• 下り: 2,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:42

距離 7.3km 登り 1,063m 下り 544m

8:13 スタート地点
8:14 八方池山荘
8:44 石神井ケルン
8:53 8:54 第2ケルン
9:02 9:03 八方ケルン
9:24 第三ケルン
9:40 9:45 下の樺
10:46 丸山
11:50 12:05 唐松岳頂上山荘
12:30 12:38 唐松岳
12:48 12:56 唐松岳頂上山荘
13:02 13:08 牛首
14:30 14:31 大黒岳
14:55 宿泊地

2日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:54

距離 3.6km 登り 564m 下り 427m

6:58 宿泊地
8:06 8:07 白岳
8:08 遠見尾根分岐
8:24 8:25 五竜山荘
9:48 9:51 五竜岳
10:52 五竜山荘

3日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:11

距離 6.8km 登り 162m 下り 1,121m

6:04 五竜山荘
6:57 7:10 西遠見山
7:40 大遠見山
8:27 8:28 中遠見山
8:51 9:12 小遠見山
9:55 地蔵の頭
9:59 10:03 アルプス第1ペアリフト終点
10:13 10:14 白馬五竜アルプス平
10:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬の第三駐車場（無料）使用。五竜遠見に下山後はあいにくバスの便がなく、タクシーで車回収。

コース状況／危険箇所等

今年のGWは本当に雪が少ない。久しぶりの雪山縦走とワクワクしていたがちょっと拍子抜け。稜線上の大黒岳辺りが岩稜帯で若干緊張を強いられるが、なんせ雪がない。雪がついていた方が歩きやすいかもしれないが。あとは、五竜頂上直下の雪稜。ここにはまだたっぷりと雪がついていた。ただ、クラックが走っていたので気持ち悪かった。ガサッと崩れたらと思うと気が気ではなかった。

写真

朝一番のゴンドラで動き出す。八方尾根の登り。

白馬三山がよく見える。

夏道が露出している。

唐松岳頂上。やはりGWは鯉のぼり必須だな。頂上ではよく泳ぐ。

かなり時間が早かったので、五竜山荘目指して進む。大黒岳周辺の鎖場。全く雪がない。

大黒岳方面を振り返る。

ハイマツの上に積もった雪を何度も踏み抜き、体力が急速に奪われる。五竜山荘まで行き着けず途中でサイトを余儀なくされる。

立山連峰に日が沈んでいく。

翌朝、剣のモルゲンロート。これだけでここへ来た価値があった。

際とした場所から唐松方面を振り返る。

羽毛が生え替わる途中？

五竜岳への登り。

頂上間近。クラックが入っている。

あと少し！

五竜頂上

隣の鹿島槍も黒い！

五竜の天場は完全に地面が露出。

白岳の下をトラバース。ここはいつも上を行こうか迷う。

雪が少なすぎて武田菱がわかりにくい。

感想

pentaro

久しぶりの北ア積雪期縦走。写真がメインの山行。朝夕が写真のゴールデンタイムのため、本来は1泊2日のところをゆったりと2泊3日。天候は文句なく、しかし空気中の水蒸気が多かったので、PLフィルターを持参すべきだった。GWなのでもっと人が多いかと思ったが、縦走している人にはほぼ会わなかった。まあ、この辺りは特に唐松岳だと日帰りが普通だろうし、五竜岳のみの人も多いだろうし…。ちょいと脚力不足を感じた山行だった。でもやっぱり五竜はいいなあ。