赤岳（渋の湯→美濃戸口）：久々の山小屋泊（本沢温泉泊）

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)

• GPS: 13:38
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,971m
• 下り: 2,325m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:07

距離 8.7km 登り 893m 下り 644m

10:23 渋御殿湯
11:10 八方台方面・渋の湯方面分岐
11:27 11:28 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:01 黒百合ヒュッテ
12:05 中山峠
12:58 天狗岳分岐
13:05 13:06 天狗の鼻
13:08 13:51 東天狗岳
14:03 白砂新道入口
14:13 14:14 根石岳
14:18 根石岳山荘
14:43 14:48 夏沢峠
14:48 14:49 山びこ荘
15:20 15:21 本沢温泉野天風呂
15:30 本沢温泉

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:20

距離 14.9km 登り 1,078m 下り 1,681m

6:09 本沢温泉
6:17 6:18 本沢温泉野天風呂
6:52 夏沢峠
6:55 7:01 山びこ荘
7:45 8:01 硫黄岳
8:16 硫黄岳山荘
8:37 8:38 台座ノ頭
8:56 9:10 横岳
9:15 9:16 横岳（無名峰）
9:23 三叉峰
9:32 石尊峰
9:40 9:41 鉾岳
9:45 9:46 日ノ岳
9:56 二十三夜峰
10:04 10:05 地蔵の頭
10:08 赤岳天望荘
10:32 10:33 赤岳頂上山荘
11:01 11:14 赤岳
11:19 11:20 竜頭峰分岐
11:26 11:28 キレット分岐
11:35 11:36 文三郎尾根分岐
11:42 11:43 赤岳主稜チョックストーン
12:09 12:10 阿弥陀岳分岐
12:20 12:33 行者小屋
13:12 13:18 中ノ行者小屋跡
14:00 美濃戸
14:03 やまのこ村
14:29 美濃戸口

天候

1日目：曇り，2日目：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

横岳周辺はすれ違い注意．

写真

6/8 11:34

苔の森．

6/8 11:41

緑が綺麗（でも苔は滑る）．

6/8 12:07

カタバミ？

6/8 12:53

イワカガミは沢山咲いてた．

6/8 13:51

1日目は赤岳方面はすっぽり雲の中．

6/8 14:04

天狗岳の白い砂浜（？）が好き．

6/8 15:21

バイカオウレン．

6/9 6:44

本沢温泉で宿泊し，2日目スタート．

6/9 7:09

北アルプスが見えた！

6/9 7:16

御嶽山もクッキリ．

6/9 7:25

目指す硫黄岳．

6/9 7:46

硫黄岳から見た赤岳方面．カッコイイ．

6/9 7:59

硫黄岳がミルフィーユに見える．いや，豚の角煮？

6/9 8:33

プチお花畑．

6/9 8:40

富士山も見えた！

6/9 8:51

念願のツクモグサ発見！

6/9 8:57

チョウノスケソウ．

6/9 9:05

再び赤岳方面．

6/9 9:35

再びツクモグサ．

6/9 9:47

横岳越しに見た赤岳．

6/9 9:53

ウメバチソウ（？）（＋阿弥陀岳）．

6/9 10:35

赤岳登頂！4回目．

6/9 11:14

雲海も乙．

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

apfelsine

暫く山小屋泊で歩いてなかったので，友人と本沢温泉泊で八ヶ岳縦走．予約の手配を出遅れて稜線沿いの山小屋は既にいっぱいだったけど，何とか本沢温泉に予約できた．ちょっと下らないと行けなかったのが惜しかったけど仕方ない．縦走目当ての場合は理想的な場所ではないけれど，山小屋は綺麗だし水は豊富で美味しいし，スタッフはとても気持ちの良い人たちだったので，結果的には本沢温泉泊で良かったなと思った．

1日目は渋の湯を目指している間（バスの時間）は青空が広がっていたけど，次第に雲が増えてきて，結局歩いている間はずっと曇りがちな1日だった．雲のせいか，天狗岳で休憩しているときは汗冷えでものすごく寒かった．高い山々は軒並み雲の中．

2日目の天気予報はあまり良くなかったけど，結果的には理想的な天気だった（カンカン照りでもなく，アルプスの山々も見渡せた）．硫黄岳から赤岳まで始終お花畑と素晴らしい眺望を堪能できた．久々に硫黄岳→赤岳の稜線を歩いたのですっかり忘れていたけど，横岳周辺がちょっと高度感があってヒヤヒヤした．念願のツクモグサ（既に終盤）を見られて良かった！写真には撮らなかったけど，下山途中にはホテイランも見られた．ウルップソウを見つけられなかったのが心残り．

MILLETのザックが身体に合わなくて肩がしんどかった．10年以上使っているザックだけど，旅行でしか使ったことがなかったから登山中に身体が痛くなるとは思わず大誤算．

ゴール手前で雨．バスは激混みだったけど，そのおかげで増便が出て幸運にも座って帰れた（更に待ち時間にソフトクリームも食べれて満足）．