蒜場山～熱暑の中、甲信越百名山完登

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:59

9:29 加治川治水ダム
9:34 9:34 蒜場山登山口
9:51 9:51 鉱山跡
10:24 10:31 倉見平
10:40 10:40 独標
11:09 11:17 岩岳
11:59 12:00 烏帽子岩
12:11 12:23 兎戻し
13:01 13:02 山伏峰
13:13 13:46 蒜場山
13:56 13:57 山伏峰
14:24 14:24 兎戻し
14:34 14:42 烏帽子岩
15:21 15:21 岩岳
15:42 15:51 独標
15:56 15:57 倉見平
16:17 16:17 鉱山跡
16:28 16:28 蒜場山登山口
16:33 加治川治水ダム

天候

ドスカ天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加治川治水ダム公園駐車場を利用。キャパは10台程度。

コース状況／危険箇所等

山頂まで一本道で、刈り払いもされている。道迷いするような箇所はない。
岩岳～烏帽子岩～兎戻し間、所々岩場や崩落箇所あり、慎重に歩くこと。

その他周辺情報

下山後、三川温泉寿の湯で日帰り入浴。500円で熱い湯。汗まみれの身体がスッキリ。温泉の飲料もできるようだ。
幹回り日本一の将軍杉は、見応えあり。道の駅みかわから、300m。

写真

6/14 9:30

加治川治水ダム堰堤から、蒜場山山頂部を見上げる。暑く、歩き始めから、もう汗が出ている。暑さの中、あそこまで行くのかと思うと気が滅入る。

6/14 9:34

ダム堰堤上を左岸側に歩き終わった所に蒜場山登山口がある。

6/14 10:00

岩岳への登り尾根途中で、山頂部を見上げる。

6/14 10:20

倉見平で小休止。

6/14 10:56

真ん中が、蒜場山山頂。まだまだ遠い。

6/14 11:10

岩岳に着いた。風が全く無く、ものすごく暑い。全身汗まみれ。

6/14 11:59

岩岳から、烏帽子岩の間は、アップダウンあり。所々尾根が細く、岩場あり。鎖場もある。烏帽子岩は、展望がすこぶる良い。奥に、二王子岳、手前に焼峰山。

6/14 14:44

烏帽子岳手前の鎖場。特に、使わなくても大丈夫。

6/14 12:09

兎戻しの鎖場。ここも、特段の問題はない。単独女性が降りてくる。

6/14 12:22

兎戻しを過ぎた所で一本取る。振り返ると、烏帽子岩が目立つ。

6/14 12:33

イワカガミの群生。随分と白い。

6/14 12:54

ナナカマド。

6/14 13:01

山伏峰。ここから山頂までもアップダウンあり。

6/14 13:09

タニウツギ。

6/14 13:15

蒜場山山頂に着いた。左奥二王子岳。遠く右端奥に朳差岳。

6/14 13:15

前の写真からの続き。飯豊連峰主脈。北股岳、梅花皮岳、烏帽子岳、右に大日岳。

6/14 13:15

さらに続き。真ん中奥に、西吾妻山、右奥に磐梯山が見える。

6/14 13:41

山頂標識。

6/14 13:41

登路を見下ろす。左が山伏峰、烏帽子岩も分かる。遠く御神楽岳？

6/14 13:43

飯豊をバックに、自撮り。

6/14 13:44

もう一枚。大日岳をバックに。

6/14 13:47

ミヤマキンバイ。

6/14 14:20

ツツジ。もう終わりに近い。

6/14 14:29

崩壊している所。慎重に。

6/14 14:35

烏帽子岩で小休止。山伏峰や蒜場山を振り返る。

6/14 15:00

面白い。何に見える？

6/14 5:52

登山前に撮った写真。
将軍杉。幹回り日本一。屋久島の縄文杉を上回る。

6/14 5:52

将軍杉の解説。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

rin

甲信越百名山、最後に残っていた蒜場山に行ってきた。何と遠い山か？千葉から登山口まで350kmもある。
加治川治水ダムまで、冬期間の通行止が5月31日に解除になったことからタイミングを計っていたが、天気が良さそうなので、この日にした。
登山前にとんでもないハプニング！何と新車の左後輪がパンク！何かとんがったものを踏んだらしいが、気が付かずに走っていたものだから、タイヤがすっかりいかれてしまって交換する羽目に！タイヤ店のオープンを待って交換、急いで登山口に向かうも、登山開始が9時30分になってしまった。予定の４時間オーバー。もう既に気温が上昇し、風もない熱暑の中の登山を余儀なくされた。
標高の低い蒜場山の夏期登山は、控えた方が良い。とにかく汗の量が半端ではなくズボンまでビッショリ！
甲信越百名山は、いつのまにか登っていたというのが実感。日本百～三百名山、山梨百名山などの山々が含まれている。
蒜場山は、標高差こそ大したことはないが、最後にするのに相応しいタフな山だった。
本日出会った登山者は、２パーティー５人。